読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うさぎパイナップル

ただ、書くことが好きなだけです。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui⑦

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

照明が落とされたリンク。突如、その中央をスポットライトの光が照らし出す。
白いリボンを操るアンサンブルスケーター。その輪の中にはブレイクダンサー。
重厚な音楽と濃密なダンスが、夢の世界の先陣を切る。

ファンタジー・オン・アイス、開幕。

アンサンブルスケーターが滑り終わると、最初に登場したのはガチンスキー。町田樹織田信成村上佳菜子鈴木明子羽生結弦、ポーリシュク&ベセディン、キャンデロロ、ジュベール、アニシナ&ペーゼラ、ウィアー…次々と滑り出して来る眩しい程豪華な面々。
安藤美姫が登場すると、私の視線は自然に入退場口に向いていました。きっと彼はこの次に現われるから。
暗がりにその姿を認め、私の胸は早くも込み上げるものでいっぱいになりそうでした。
ステファン。刺繍の入った白いシャツと黒いパンツのステファン。リンクに滑り出す彼の、彼の滑る姿をこの目にして、この3ヶ月近くの不安が、ようやく消えていくのを私は感じていました。
先週韓国のショーに出ていたから、元気になったのはわかっていたけれど、自分の目で確かめるまでは、やはり安心できなかったのです。

最後に荒川静香が現れ、スケーターが全員揃ったところでオープニングの群舞が開始。男性はステファンと同じシャツと黒いパンツ(違う人もいたかもしれないですが、ジョニーとか。てかジョニーはズボンじゃなくてタイツだったはず)、女性は白い衣装で統一されていました。

音楽がいったん終わると、男性スケーターは退場。ステージに現れたのはゲストのクリスタル・ケイ。女性スケーターはステージの前に一列に並んでダンス。今回は出演者が男子ばっかりなんだけど(笑)やっぱり女の子って華やかでかわいい。
しばらくすると男子もリンクへ戻ってきました。パワフルな歌声に乗せ、華やかに舞う出演者達。
ステファンの定位置はほぼ中央でした。もちろん中央だけにじっとしていることはほとんどないんだけど、それでも要所要所はだいたい中央。つまり土曜の昼と日曜日は相変わらずステファンに狙いを定めたかのような席だったわけです。自分のことなのにナンだけど、アンタ一体何なの?毎度毎度(汗)。ホントにすべての運をこれで使い切るつもりなのか(汗)

笑顔のステファン。ノリノリで踊るステファン。楽しそうで嬉しそうで、それはいつものことかもしれないけど、でもなんだかこの日はリンクに戻ってきて嬉しくてたまらないかのように見えて、思わず目頭が熱くなってしまいました。
…オープニングから泣きそうになったのは初めてだよ…
重症じゃなくて良かった、本当に良かった。また滑れるようになって良かった。もう心配させないでね…。

そんなこんなでオープニングはステファンのことしかほとんど覚えてません。すみません。いつものことですが(笑)
それどころか初回公演はステファンの復帰があまりにも嬉しくてずーっと泣きそうだったので、ぼんやりしていてショー全体をあまり覚えてません。恐るべしステファン・ランビエール←アンタがアホなだけです

そういえば私は生でジュベールを見るのは今回が初めてなのですが、初めてでも待機中のシルエットのゴツさですぐに誰だかわかりました(笑)。このあとジュベールウイルスが猛威をふるうので皆様ご注意ください(笑)
土曜日夜公演はオープニングからあまりの近さにひたすら慌てていたのですが、男性スケーターがリンクに戻る際に見えたステファンの後ろ姿の、外向きにはねた後ろ髪を確認して、あああれはステファンだな、と判断したのをやたら覚えています(笑)。あとチェスナ夫妻はたぶんオープニングには出ていなかったので、夜公演開始直前に自分の座席の目の前で見掛けたのはやっぱり彼らじゃないかなあと思うんだけど、全然違う関係者かもしれないし…。うーんよくわかんないや、すみません。

オープニングが終了し、ここからは個人演技。
リンクにトップバッターが登場します。アルトゥール・ガチンスキー

黒い衣装で、静かな色気のあるプログラムを滑ってくれました。しかし3回とも出来は良くなく、しかもほかのスケーターが回が進むにつれて調子を上げる中、彼だけはどんどん精彩を欠いていき、日曜日に至ってはジャンプも全部失敗だったかも…(泣)
でもカールした金髪はまるで王子様のようで、美しいスケーターだなあと感心して見てしまいました。大人になったよね。
ところでガチンスキーの出演は開催一週間くらい前に公表されたのですが、もっと前に怪我で出演できなくなったと発表されたトゥクタミシェワが差し替えられずにそのままパンフレットに載っていたのに、トゥクタミシェワの代打だと思っていた彼のページもあったので、本当はもっと前に出演は決まっていたのでしょうかね。あんなギリギリじゃ、福井に行きたくても行けないガチンスキーファンがいっぱいいたんじゃないかなあ…

続いては村上佳菜子。日曜日だけ別のプログラムを滑ってくれました。
土曜日は途中で上着を脱いだり3連続ジャンプが入ってたりするプログラム。確か夜公演は転倒したかなんかしたんだっけ?入退場口に戻ってきた時におどけるような仕草をしててすごくかわいかったです。
日曜日は静かな音楽のプログラムだったかな?ごめんなさい、あんまり覚えてないや。
まだまだプログラムを作ってる途中なのか、これから滑り込んでいくんだろうなという感じでした。

お次は羽生結弦。場内大歓声。
3回とも今シーズンのフリープログラムでした。ノートルダム・ド・パリ?だっけ?あまりパッとしない演技で、まだ滑り込みが足りないんだろうなという感じ。それでも切れ味鋭いジャンプは相変わらず。
衣装は2年前のフリーの衣装に似ていて、キラキラしてたりフリフリしてたり。まさかまたジョニーのデザインなのかと一瞬疑ったよ←本当のところは全然知りませんが。まあジョニーは現役復帰するしたぶんデザインなんてやらないだろうと思ったんだけどどうなんでしょ
そういえばこの曲、ジョニーも使ってなかったっけ?違ったっけな。
世界選手権での活躍のせいか、今回は羽生君ファンがとにかく多かったなという印象でした。土曜日昼だったと思うけど、私の前にいた2人組も必死にバナーを振ってました。

第一部はまだまだこれからですよ。以下次号。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui⑥

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

福井駅でCさんと落ち合い、お土産を買ってから鯖江行きの電車に乗車。今日も快晴。
鯖江駅から歩いて向かったのは「めがねミュージアム」。会場のある鯖江市は眼鏡で有名な土地なのです。
まずは3階の博物館へ。眼鏡製造の歴史や有名人の眼鏡、製造過程で出る廃材を利用したオブジェなど、なかなか面白い展示。
しかし最も我々の注目を浴びたのは、昔の眼鏡作りの道具の下に敷かれた新聞紙であった。

「織田 転倒2位」←確かこんな見出し

…織田君は来ちゃダメ!ショック受けるから来ちゃダメー!(泣)

1階にはめがねショップが。なかなか見掛けないような変わったフレームがたくさん販売されていて、中には100万以上するものも!お金と時間がある時にじっくり選んでみたい。そんな日は果たして来るのか(泣)
ほかにも眼鏡ストラップといったグッズなども色々売られてました。眼鏡ストラップは体験工房で自作もできるらしい。時間があれば挑戦してみたかった。
ちなみにお菓子も購入できます。しかもここで何か買うととても気の利いた袋に入れてくれるぞ。

2階にはカフェがありました。うだるような暑さの中駅から歩いたので一服。フォークやスプーンの柄がメガネだったり、レシートホルダーもメガネだったり、いちいちかわいかった。怪しいスケートファンもいないしのんびりできました。…昨晩居酒屋でちょっと…。世の中色んな人がいるものだけど、でもあんなこと言われちゃスケーターがあまりにも可哀想だ…。いいファンでありたいと改めて思いました。

めがねミュージアムへの道のりで疲れ果てた我々は、売店の人にタクシーを呼んでもらってサンドームへ。混んでるという話でしたが割とすぐ来た。いやー楽だった。駅からサンドームは散歩にちょうどいいくらいの距離だけど、何せ暑過ぎです…。
しかしめがねミュージアム、個人的にかなり気に入ってしまいました。また行きたい。

さて、ここからは3公演分の話をまとめて書いていきます。
会場に入ると、入口にはずらりとスケーターへの花が。すっかり恒例という感じですが、何だかだんだんエスカレートしてるような。いやはやすごい数。
花が置いてあるために入口が狭く、あまりじっくり眺められなかったので、土曜日の昼公演終了後や夜公演開始前など何度かに分けて観察したのですが、ジュベールや羽生君宛のが多かった?かな?キャンデロロ宛のには「ここでDVD売ってるから来てね」と付箋が貼ってあって爆笑しそうになった…←キャンデロロのDVDをファンの方(だと思う)が売り子して会場販売していたのです。欲しかったけどあまりの金欠に昨年に続き断念

ステファンへのお花は五つありました。いつも二つくらいなのに多いな。ひとつひとつにステファンがピンクのペンでお礼のメッセージを書いていました。
…字、きったね…ゲフンゲフン、癖がありすぎ(笑)。どうしても読めなくて時間を置いて3回くらい読み直してやっとわかった単語もあったくらい(笑。ちなみに「beautiful」)
メッセージは英語だったりフランス語だったりしましたが、個人的に嬉しかったのが、フランス語のメッセージも何となくだけど読めたこと。もちろんごく簡単な文章だけど、以前なら見当もつかなかったはずだから、亀の歩みでも少しはラジオ講座の成果が出てるんだなあ、と実感できて嬉しかった。手紙を書けるようになるにはまだ何年もかかりそうだけどね…。
私はステファンにこんな豪華な花は贈れない…と思うとたまに切なくなりますが、その代わり精一杯の拍手を送ろうと誓ってその場を離れました。

入場してからの恒例行事と言えば、ぼったくりパンフレットを購入する、お手紙をプレゼントボックスに突っ込む、の2点ですが、今回はさらに特別行事がありました。
それはステファンのカレンダーを購入すること。ネットや書店でも買えますが、会場でウキウキしながら手に取りたいじゃないか、やっぱり←そうか?
何故か卓上だと思い込んでいた私は、巨大な壁掛けだったのに衝撃を(笑)。でもとりあえず中身も見ないで購入。昼公演前に買ったのに、夜公演前にやっとサンプルに気付いてめくって見たという(笑)
割と最近の写真が多かったです。恥ずかしくて飾れないとか言ってたくせに帰宅してすぐ貼った(笑)。ちなみにでかくて無理矢理トランク突っ込んだらちょっと破れためそめそめそ(泣)
有名人のカレンダーを買ったのはヤグディン氷川きよし以来かも←何その前歴

さあ、いよいよ場内へ。土曜日昼公演は2階だったし距離はあったけど、ど真ん中だったし私が眼鏡の度を上げたことも手伝って非常に見やすかった。先行で取った日曜日の席も、かなり中央寄りでしかも1階なので、スケーターがリンクサイドに寄るとハッキリ顔がわかる程には近く、それはそれは見やすくて良かったです。
そして土曜日夜公演の席は、1階なんだけど裏側に近い本当の端っこ。こりゃ失敗したかなと思って座ったら…
実はこの席、選手入退場口のすぐ近くだったのです。スケーターが演技を終えて戻って来ると、暗くてもハッキリ顔が見えたり声が聞こえたりする程の距離で、それに気付いた時は相当慌てました…。オープニング前にチェスナ夫妻らしき人たちは前方に現れるし(男性は旦那だと思うけど女性はちょっと自信なし。あと腕を骨折した女性も見掛けたけど誰か怪我をしたスケーターがいたんだろうか…)、鈴木明子さんのコーチである長久保先生に激似のおじさんは座ってるし(たぶん本人)、非常に気が散る席だった(笑)。しかも長久保コーチが座っていたのは記者席で、私の席のあるブロックの前2列が記者用に確保されていたらしく、昼公演では蛍光グリーンの上着を着た人物をその辺りにたくさん見掛けたのですが、夜公演の時にはひとりもおらず、つまり前2列はガラ空きで、実質最前列。嬉しいけど緊張するー!
演技は裏に近い横から見る感じで見にくい時もありましたが、スポットライトに照らされたスケーターの姿は何とも言えず美しかったし、ドキドキ要素満載で非常に面白い席でした。
てなわけで、今回は全公演アタリ席だったのですが、真のアタリっぷりはまだまだこれから。乞う御期待!

場内は暑いくらいで、一応持ってきたストールも必要なし。半袖ワンピースで素足にサンダルでもまったく平気でした。

さて、そろそろ夢の世界の幕開けです!以下次号。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui⑤

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

ステファンのいろんな意味でいつも通り(笑)の姿に安心したあとは、2年前に福井の会場で知り合ったAさん・Bさんのおふたりと夕食へ。わざわざホテルまで車で迎えに来てくださって、しかも明日も仕事なのにお付き合いくださって本当に嬉しかったです(感涙)
たいした量もなかったおやつを三ノ宮で食べ尽くしてしまった私は超空きっ腹で、熱々の炭火焼が実に美味しかった。地元の人ならではのお話も色々聞けたしすごく楽しかったです。私が前日入りしなければおふたりに会うことはできなかったので、早めに来ることにして本当に良かった。スーパーニュースも見られたしね。

帰りも送っていただいてホテルへ戻り(最後まで本当に有り難かったです…)部屋に帰ってラジオを聞きました。毎日語学番組を聞くようにしているのですが、電車内は全然ラジオ入らなくて、やっと聞けたのがこの時間。しかもこの日は、重点的に聞いてる「英会話タイムトライアル」という番組で、いつぞやステファンが歌っていた(そしてその様子がNHKの番組で流された)「I want it that way」が流れる日だった。これもなんだかなあ、何故にこのタイミングで(笑)

翌朝はホテルで朝食。うーん、普通(笑)。でも福井の蕎麦がメニューにあったのは嬉しかった。観光気分が味わえる。
部屋に戻って手紙を清書。つけていたテレビから「(富山のショッピングセンターの賑わいを指して)福井では正月にしか見られない光景ですね」などと言う自虐的な声が聞こえて吹き出しそうに(笑)。ごめん(笑)
今回は短めにしたつもりだけど小さな無地の便箋にびっちり3枚は短いのかどうか…(汗)

会場の最寄り駅である鯖江駅福井駅から電車で15分くらい。早めに行って鯖江観光でもしようかと思ったらいつもの通り乗り遅れたので(←もう突っ込む気にすらならない)駅でお土産をチェックしてお昼用に焼鯖寿司を買ってから乗車。焼鯖寿司は昼公演と夜公演の間に食べました。座る所がなかったからサンドームの外に座って(泣)。曇っていたのであまり暑くなかったのが不幸中の幸い。

鯖江駅で下車し、焼け付くような陽射しの中徒歩でサンドームへ。刈り取りを待つだけの見事な稲穂が広がる光景は、2年前と変わらず静かでのどか。鯖江駅で大量に降りた乗客の列からかなり遅れて歩き始めたものの、2年前も通った道なのでひとりでも迷うことはありませんでした。
駅から歩くため、ぺたんこサンダルを履いてきた私。用意周到。気が付けばこの日の私の服装は、ワンピースもサンダルもストールもアー◯ミュー◯ック◯コロジー(伏せる意味なし)。まるで回し者(笑)。価格が手頃なため(特にバーゲン)うちの押し入れには大量に入ってるよ、ここの服(笑)
田んぼと住宅地の間を抜け、茶色い宇宙船のような建物・サンドーム福井についに到着!やれやれ暑かった。

話が少し前後しますが、日曜日の朝についてもここで書いてしまいます。

土曜日の夜は某イベントで知り合ったCさんと居酒屋で楽しく過ごし(その居酒屋を探し出すまでに延々と歩き回り、しかもラストオーダーが23:30って言われてびっくりしたけどね!早っ!でも美味しかった、特にアイス)心地良く疲れて就寝。
明けて日曜日。土曜日しか朝食付きプランにしてなかった私は、事前にガイドブック等を調べ、ホテルの近くに早朝から開店している店があることを把握していたのですが、店の名前も場所も控えて来なかったため、結局どこかわからず、ほかに開いてる店も探し出せず、仕方なくコンビニでスープパスタだかなんだかを購入してホテルの部屋で食べました。アホだ。カンペキにアホだ。アホはもう治らないんだと悟ったそんな朝←どうでもいい

朝食後はチェックアウトのためにロビーへ降りる。チェックアウトは自動精算機でも可能だったのでさくさく済ませ、売店でお土産を購入。「これも差し上げますね」とオマケを鞄の中に突っ込んでくる売店のおばちゃん。普通買った物を入れた袋の中に入れるのでは?!スゲエ!!(笑)
次回は別のホテルでもいいかなあと思っていましたが、売店が面白過ぎたからまたここでもいいかな(笑)

以下次号。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui④

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

30分以上遅れて三ノ宮駅を出発した電車は、兵庫・大阪・京都を通過してついに滋賀県へ。やれやれあとちょっと。新快速なので京都あたりまでは停車駅が少なく、動きさえすれば早いのです。
そんな中車内に流れるアナウンス。近江今津駅だったか、とにかくこの先の駅で車両を切り離すので、敦賀へ行く人は前の方の車両へ移動しなければならないというご案内。
…そうだった!2年前もこのトラップにひっかかったんだった!
しかも今日は事故の影響で遅れまくっているので車両を切り離したあとはすぐ出発すると言うではないか。ならば直前の駅あたりから移動しとこう、と車内民族大移動の列に加わる私。敦賀に向かう前側4両と切り離される後ろ8両は車内間を移動できないので、切り離し作業が行われる駅に着いてからいったん降りて前の車両に乗り込みました。
…忘れてたよ、これがあるってこと。めんどくさー。

すぐ出発すると言う割には結構長く停車していましたが、大移動が終わった列車は無事に終点・敦賀へ向けて発車。結局45分遅れで到着しました。
敦賀では乗り換え時間が50分もあったので、観光したりちょっと何かつまんだりしようかと思っていたのですが、遅れに遅れたためたったの5分に短縮。青春18切符だしわざと次の便を待って観光しても良かったけど、もうさっさと福井まで行ってしまうことにして金沢行きの電車に乗ってしまいました。でもそれで正解だったんじゃないかと。

鯖江の辺りでショーの会場であるサンドームをガン見したりしながら混雑する車両に揺られること1時間弱、ようやく福井に到着!やれやれさすがに疲れた!(笑)でも色々トラブルはあったものの予定通りの時刻に到着できたので良かったです。

ホテルまでは徒歩で移動。早速チェックインして部屋に入る。部屋、せまー(笑)。でもパックとか洗顔とか置いてあったしシャンプーやボディーソープも女性用っぽかった。レディースプラン的なものを予約したわけじゃなかったのですが、ラッキーですな。
しかしどうやら1泊目だけのサービスだったらしく、翌日泊まった部屋にはパジャマもピーチティーもなかったしアメニティも歯ブラシだけだった(笑)。しかもちょっと高いプランなのに部屋の広さが昨日と変わらないのは何故に!気が付かなかっただけで布団が高級だったとか?いや一緒だったと思うけど(笑)
ちなみにスケートの旅で利用したホテルのうち一番良かったのは福岡の某ホテルかな。朝食も美味しくて楽しかった。また泊まりたいので福岡でショーやってくれ。

荷解きしながらテレビをつけると、なんと!織田君・安藤さん・鈴木さんが映っているではないか!
福井テレビの情報により、今日の夕方のローカル番組にスケーターの皆さんが出演することは知っていたのですが、良かったどうにか間に合った。私が見たのがどの辺りからなのかはわかんないけど←最初の方は見逃してるはず
明日滑るプログラム等について3人が語ったあとは、CM明けに羽生君と佳菜子ちゃんが登場。福井の方言を使ってみて、とお願いされて例文を言ってみる羽生君。しかし佳菜子ちゃんが黙っていたので「お前もちゃんと言えよ!」と羽生君おかんむり(爆笑)。いやー、高校生って感じだなー。なんだか微笑ましかったです。

直前特集はこれで終了。なーんだステファン出ないんだ、まあ面白かったからいいや、とごろごろし出すと、テレビからこんな声が。
「このあとのスーパーニュースに荒川静香さんとステファン・ランビエルさんが出演します!」

なにいいいいいいいいいいいい!

タクシーに乗らずに次の便にしていたら、予定通り到着したとしても間に合ったかどうかは微妙だし、しかも事故の影響で到着が遅れていた可能性はかなり高い。
さすがに感心したね自分に。もうさあ、スゲエよ、あんたスゲエよ。それでいいのかどうかは知らんが運をすべて使い果たすつもりらしいよ(笑)

そうこうしているうちにスーパーニュース開始。ローカル枠の時間にまたまたファンタジー・オン・アイス直前特集。
まずは荒川さんが登場。彼女がショーについて色々語ったあと、軽快な音楽に乗せてステファンが画面に!華麗にジャンプを決めてからインタビュアーのそばへ。
ああ…ステファンだ。ステファンが日本にいる。笑顔で滑ってる…。鼻の奥がツンとしたけど、とりあえず番組に集中。

スタジオのお姉さんはステファンがお気に入りらしく、非常に羨ましい、ランビエルさんは女性人気が高い、などと話すので、ご機嫌なスイスの星の王子様は「彼女はどこ?」「会場に来たらハグして迎えるよ」などとほざき出し笑いをこらえるのに必死の私。アンタね…初めてアンタを見た福井の人が「どんなタラシだコイツは」って思うでしょーが(笑)
明日滑るプログラムについて質問されたステファンは、少し真剣な顔になると、テクニカルで長いチャイコフスキーのプログラムと、面白い雰囲気の「Puttin' on the Ritz」を滑る、と返答。ちなみにちゃんと通訳さんがいます。
やっぱり先週の韓国のショーと同じものを滑るんだ。どっちも動画見ないで我慢してたからものすごく楽しみ。特にチャイコフスキーは…。
そのあとは荒川さんと簡単なペア演技を披露。おそらくオープニングかフィナーレの振付だろう、と予想していたらビンゴでした。ただ、ちょっと膝に乗せるくらいだとは言え、痩せてるけど(てか痩せ過ぎでは…)決して小柄とは言えない荒川さんを持ち上げるのは、しばらくリンクにも立てなかったステファンには大変だったりしないのかなあ、大丈夫かなあ…と少し心配になったのが本当のところ。
演技を終えた後は照明が落ちたのか画面が暗くなり、投げキッスを振る舞うステファンがはっきり見えず。せっかくサービスしてるのに(笑)
ステファンの出番はたぶん3分足らずでしたが、久々にあの声を聞けて本当に嬉しかったです。

ちなみにステファンが着ていたのはオープニングの衣装で、振付はやはりフィナーレのものでした。何故かごちゃ混ぜ(笑)
しかし何よりも私は言いたい、てか見た瞬間に叫びそうになったくらい言いたい。

髭、剃れ!!!!!

そりゃあもう青かったですよ、トゥルーブルーでしたよ…←意味不明

色々な意味で安心したところで(笑)、以下次号。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui③

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

「出発前日はむちゃくちゃ早く寝て死ぬほど早く起きる」などと宣言していた私ですが、前述の通り手紙の英訳が夜中までかかったので、結局寝たのは深夜。アホ。でも朝はかなり早く起きました。普段から6時前に起きるしさ←しょっちゅう二度寝するけど←じゃあ起きてないじゃん…

なかなかに朝早く最寄り駅を出る電車に乗るので、早めに家を出て早朝から開いてる店でサンドイッチでも買おうと思ってたのに、予想通りそんな暇は無くあわあわと駅へ。しかし駅に到着した私の目前に広がるのは華麗に発車していく電車の(以下略)
しかしこんなことではくじけない。仮に乗り遅れた場合のルートや時刻も予め調査済です。青春18切符の旅は乗換え時間や場所などをきちんと調べておかないと厳しいよ。長距離の場合は特に。
まあ、乗り遅れなきゃいいんですけどね←殴

それによると1時間くらい後の電車に乗ればうまく乗り継げるんだけど、当然だけど到着は1時間くらい遅れる。別に遅れてもいいんだけど…
いいんだけど、私は何故か真っ直ぐタクシー乗り場に向かっていました。少し先の駅で乗り換えなければならないのですが、乗り換えにそこそこかかるので、それだけ時間があればタクシーを使えば乗り換える便に間に合うだろうと思ったのです。
青春18切符で旅行するのに乗り遅れてタクシー使用ってバカじゃないの(笑)と突っ込みまくりましたが、結果この判断は正解だったので良いことにします。するんだったらする←そうかい

果たしてタクシーは無事に乗り換えの駅に到着。コンビニで食料を調達する時間の余裕さえありました。朝早かったおかげかな、何とかなって良かった良かった。
予定通りの列車に乗ると、あら、車内結構空いてる。このあとは始発駅での乗り換えばかりだったから、行きはずーっと座って行けて楽で良かった。乗り換えが一番少ないルートだしね←一番少なくなるよう計算して乗りました。乗り換えめんどくせー

着席して、コンビニで調達したおにぎりと、この日のために残しておいた頂きもののお菓子をもりもり食べる。カチカチに凍らせたペットボトルも3本持ってきたよ。ちょっとずつ溶けるからいつでも冷たいのが飲めるんだー。もちろん家でお茶沸かして詰め替えてきたのさ。
…書いてて情けなくなるくらいの貧乏旅行だよアンタ…(泣)

ひとしきり食べると眠気が襲ってきて、たぶん乗車後1時間もしないうちに爆睡。時々覚醒はしていたものの、ハッキリ目が覚めた時は既に岡山県でした。
倉敷を通過する際に高橋大輔の出身校が見えました。ガン見して高橋君ファンの某さんに報告してみましたが、どうでも良かったですよねすみません(笑)

そうこうしているうちに電車は岡山駅に到着。乗り換え時間が結構あるのでトイレ行ったら何故か長蛇の列。もちろん間に合ったけどみんな青春18切符の方?←絶対違う
岡山駅は近年改装したらしく、とても綺麗でした。改札を通らずにドトールにも行けて便利だった。サンドイッチと豆乳ラテかなんかを買ってホームへ。確か岡山と姫路の間くらいは電車の本数が少なくて、やたら混んでた記憶があったので、早めに並びました。

座れないほどじゃなかったけど、まあまあ人がいたかなあ、播州赤穂駅行きの車内。山陽本線じゃなくて赤穂線経由で兵庫県へ向かったのですが、赤穂線ってたぶん初めて乗った。天和という名前の駅にドキドキした。生まれ変わったらスーパー雀士になりたい←今生では諦めてる←役がひとつも覚えられないのに雀士も何も
そんなアホなことを考えてはいたものの私はこのあたりで電車乗りっ放しの旅に最高に飽きてきて、播州赤穂駅敦賀行きの電車に乗り換えた際に、隣の席に誰もいないのをいいことに窓際にバリイさん(※今治ゆるキャラ)のぬいぐるみを置いて写真撮って色んな人に送って遊んでいました。いやーマジで暇だった←すみません皆様…
そもそもアンタなんで旅行にぬいぐるみなんて(汗)。人の声に反応して動く、という面白いおもちゃだったので職場の休憩室にそっと置いて反応を伺ってみたら(アンタまたそんなことを…)「旅行に連れてったら?」と言われてなんかあとにひけなくなった(笑)。ま、面白かったからいいや←いいのか…?

さて、播州赤穂駅から敦賀駅までは乗り換え無しで3時間半の旅。結構な長距離なので乗り換えがないのは楽。家を出てから既に5時間以上、ここまででやっと半分。でもこのあたりからは早く感じました。
しかし、何の問題もなく敦賀到着とはいかなかった。播州赤穂駅を出発して1時間程した頃、先の方で事故があったという情報が入ってきたのです。運転を見合わせた便もあるらしく、この便は大丈夫なのか?と心配になる私。不安に駆られていたはずが須磨の海が見えたあたりで何故かやたらテンションが上がってくる。だってこの辺って日本一の浮気者(=光源氏)が流されたあたりでしょ。そりゃガン見しなければ←そうか?(笑)←でもこの人この辺通る度に毎度同じ理由でガン見してる←どうなのそれ

しばらくは快調に進んでいた(数分の遅れは既に発生してたかも)電車ですが、三ノ宮に到着した時点でついに運転見合わせ。おいおい今日中に着くのか?
しかし大阪行きの車両がとりあえず動くとかで、乗客の大半はそちらへ移動。車内ガラガラ。大阪より先へ行きたい私は車内で待機。降りろって言われないってことはそのうち動くはずだと高を括る。

結局30分程度停車して、列車は敦賀に向けて出発。運転見合わせの原因は、大阪の辺りで橋げたにトラックが衝突したからとかなんとか。なんだそりゃ。詳細までは調べてませんが、怪我人がいなければいいんですけどね。

以下次号。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui②

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

2年振りに福井でファンタジー・オン・アイスが開催されると知ったのは、ステファンの病が判明する少し前でした。もちろんステファンは出演するし、ショー自体もとても楽しいし、会場のサンドームも見やすくて良かったし、福井で開催されるならまた絶対に行こう!とずーっと前から決意していたので、すぐに3公演ともチケットを取ることを決めました。

まずは一番チケットが取りにくい(と思う)日曜日の公演から。これは先行に申し込みをして、正面SS席をゲット。先行販売だと席の場所はわからないけど、正面ならまあどこでも大丈夫だろうと高を括ってみた。結果、それで正解。

ほかの2公演も正面SS席が良かったんだけど、お金がなかったので(笑)一般発売後にのんびり取ることに。
まずは一般発売初日の夕方にぴあに行って土曜日夜公演の席をゲット。ぴあは正面SS席を扱っていなかったので、SS席を選んで買いました。裏に近い端っこだけど1階の前の方があったので、そこにしてみました。正面真ん中で見るのがもちろん一番いいけど、ぴあが持ってた正面は2階だけだったし、2年前は2階席しか買えなかったこともあって、今回は迷わず1階にしました。

残るは土曜日昼公演。サンライズプロモーションで正面SS席を買おうかと思ったら売り切れだったので(実際はまだあったらしいけど…がくっ)またまたぴあへ。もう1階席はなかったけど、2階の正面ど真ん中が残ってる!もちろんそこをゲット。座席番号的にもたぶん本当の本当にど真ん中。ここまでど真ん中な席買ったのは初めてだよ。ちょっと遠いけどなみはやドーム程じゃないし(笑)2年前も似たような場所に座ったけど見やすかったから、いい席が残っててラッキー。
土曜日昼公演のチケットを買った時には、ぴあの窓口の人が会場の見取り図を取り寄せて見せてくれたのですが、土曜日夜公演の座席の位置もさりげなくチェックしたら、どうやら私の前の2列は販売してないっぽい?ほかにも売ってないらしい席がちらほらあって、そのあたりは関係者席なのかな、と何となく予想してみたりしました。

ステファンが福井公演までに回復するのかどうか、この時点では判然としなかったけれど…。静養だけで大丈夫だと聞いてはいたものの、文字情報のみで判断するしかない以上やはり確信は持てなかったのです。でも、きっと福井でステファンに会えると信じて購入しました。早く元気に滑れるようになって欲しい、という願いも込めて。

チケットと平行して宿泊先も手配。今回はかなり早めに押さえました。前回は結構ギリギリにホテルを予約したせいかあんまり選択肢がなかったんですよね。
まずは会場に近い鯖江市内のホテルを検討したのですが、「鯖江は夜道が真っ暗だった」という某さんの悲痛な体験談を聞いて却下(笑)
じゃあ福井市内で押さえるとするか。前回泊まったビジネスホテルは駅から遠かったし、真っ暗じゃないけど夜道は寂しかったな。駅前も昼間から静かだったな(汗)。そういえば食事や買い物のために何度か繁華街?へ向かったけど、この辺なら便利そうだなとあの時思ったから、今回はその辺りにしよう、とつらつら考えてその辺のホテルを手配。
しかし、一番安いタイプの部屋は何故か既に連泊不可能。なんかイベントあるのか?ああ、ファンタジーオンアイスですか(笑)
仕方ないので一泊ずつ部屋を変えました。ホテル移るのめんどくさいもん。たいして値段も変わらないしさ。

あとは交通手段。2年前は前日の夜に出発する夜行バスに乗って大阪で鈍行に乗り換え、当日昼前に到着して会場へ、というルートだったのですが、今回は前日の早朝に鈍行で出発して夕方までに福井入りすることにしました。何故なら青春18切符が使える期間だったからです。「夜行バス+鈍行(定額)」と「鈍行(青春18切符)+一泊」では金額的にも差が無い、むしろ後者の方が安いくらい。ビバ青春18切符。ただし5回分がセットなのでほかに使うアテがなければ節約にならないけどね。
帰りは青春18切符使用で難波まで行き、夜行バスに乗り換えるルートに決定。もう一泊してまた早朝に青春18切符で帰っても良かったんだけど、早めに戻ることにしました。難波経由のバスなら早割の席が残ってたので、今回初めて利用してみることに。普段は主に大阪駅経由のバスを利用するんですけどね、便利なので。

そんなこんなで、色々考えて節約したところ、3泊4日(1泊は夜行バス)の交通費+宿泊費が正面SS席の値段と変わらないくらいの額で済むという結果に。やっぱり福井近いや。新潟行きに比べたら断然安い。新潟遠過ぎ。今年も行くけど(笑)

今回は運良く土・日・月と三連休だったので、その前日と前々日にも休みを入れて(消化しなきゃいけなかったんですよ休みを)、ゆったりしたスケジュールを組むことができました。前々日も休みにしたのは、どうせ直前まで何の準備もしないから(笑)。もちろんその通りでしたよ、手紙の下書きすらしてませんでしたよ←もう学習するのは不可能らしい
仕事でわらわらして落ち着かないまま出発するのは、旅から戻ってきてすぐ出勤するよりも個人的に疲れてしまうので、1日インターバルを入れて良かったと思います。結局夜中までかかったけど手紙の英訳だけは出発までに終わらせることができましたしね。辞書持ってかずに済んで良かった、やっぱり重い←当たり前

前置きが長くなりましたが(笑←ってあんたいつもじゃん)、そんなこんなでいよいよ出発当日ですよ。
以下次号。

Fantasy on Ice 2012 in Fukui①

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

半年振りのスケート旅日記。今回の舞台は2年振りの福井です。半年振りなので、少々熱く語るかもしれないし語らないかもしれない←どうでもいい

何故半年も空いたのか。それには大きな理由があります。
そもそも本当は、6月に新横浜へ私は旅をするはずでした。春から環境が変わったため少しばかり疲れていた私は、くさくさした気分を変えようと、スルーするつもりだった新横浜のショーに行くことを確か5月の初旬くらいに決意し、初日だけチケットを取っていたのです。ステファンが最高に効果のある薬だということは、昨年の新潟公演が反論しようもない程証明してしまった通りなので…。

目的が出来たことで「明らかにイキイキし出した(周囲の人談)」私でしたが、胸の中には一抹の不安がありました。
そう、旅先はいつも何かしら問題の発生する横浜だからです。そしてその予感は残念ながら的中することになります。

その日、私は非常に体調が悪く、出勤することもできずにひたすら寝込んでいました。折しも上海のショー直前。意識もハッキリしてきたので気晴らしにステファン情報をあさっていた私の目に、そのニュースは飛び込んできました。

ステファンが、病気で上海のショーに出られないかもしれないというのです。
あのステファンが。少々調子が悪くても、トラブルで衣装や靴が届かなくても、決してショーに穴を空けることのなかったステファンが。
自分のことなんてどうだっていい。私はステファンが心配で、本当に心配で、とても休んでなどいられませんでした。

時間が経つにつれ、徐々に判明する詳細。少し前から入院していたらしい、問題が発生したのは目の血管…。「軽度の症状」という情報が入るまでは、最悪の事態を覚悟したファンもたぶん大勢いると思います。
結局ステファンは、上海のショーには出演できませんでした。数週間の静養が必要だということで、横浜のドリーム・オン・アイスにも。
そう、私は6月にはステファンに会えなかったのです。

ステファンがいないのに、夜行バスで往復するような大変な思いをしてまで横浜に行く気力はありませんでした。やはり関東は遠い。バスはキャンセル、チケットはどうしようかと思ったけど、結局譲渡はしませんでした。せめてチケットだけでも思い出を手元に残しておきたかった…。空席を作ることになって申し訳なかったし、ちょっともったいなくもあったけれど…
町田君の演技が素晴らしかったと聞いて、羨ましく思ったりもしましたが、ショーを厳選しないと非常に厳しい自分の経済状況も鑑みて、残念だけど今回は諦めることにしました。

ステファンが全快してスケートを再開出来るようになったという知らせを聞いた時、どんなにどんなに嬉しかったか。今思い出しても涙が出そうです。ステファンが自分で書いたと思われる英語のメッセージを、噛みしめるように何度も、何度も読みました。やはり仕事でとても疲れていて、出勤が非常に億劫だったその朝、墨の色のようだった朝、だけど世界はその瞬間に輝きを変えてしまった…そんな風に感じられる程、それは幸せなニュースでした。

こうしてステファンが回復したからこそネタ扱いできるのですが、ステファンが目を患ったちょうどその頃、私もアレルギー性結膜炎にかかっていました。職場が綺麗とは言い難い(汗)のでそのせいかと思いますが、右目の周囲が真っ赤に腫れてしまって、さすがにこの顔では横浜に行けないや、と観念して病院に行ったら、結膜炎との診断。酷くないだけで左目もかかっているとか。原因は自分で調べてね(化粧品変えた?とか聞かれた←変えてない)、酷くなったらまた来て、とだるそーに話す医者に「適当?」と突っ込みたくなったが(汗)、とりあえず目薬を差して治療にいそしんでいたある日、私はこんな夢を見ました。

もう今はいない、大切な存在が、目を酷く患ったので、慌てて抱き抱えて病院に連れて行く夢。
その病院には名医がいるらしく、何とかなるんじゃないか、と期待して待合室にいるあたりで夢は終わったような気がします。目が覚めても、なんだか不安でした。
私の後悔の気持ちの表れだったり、結膜炎の治療中でなんだかんだと心配だから見たのだろう、とその時は思ったのですが…
この夢を見たのはステファンの病が判明した数日前でした。
さらに、今度はステファン回復の知らせが入る少し前にもこんな夢。目を怪我?した大切な存在をそっとなでると、よろよろしながらも立ち上がる、という内容。

さらにさらに。ステファンの疾患は片目だけに発生したそうなのですが、それを知った時、私は「たぶん右目だ」と直感で思いました。
回復後、ステファンはどこかのインタビューではっきり「右目」と答えていました。
私の結膜炎は何度か症状がぶり返していましたが、ステファンの回復を知った頃に、気が付いたら治っていました。

これらの一連の偶然すべてを「ただの偶然」と言い張る自信は、もう私にはないです…。運命的な何かと結び付けたいファン心理だろうと今までずっと流してきたけど、これは普通じゃないとさすがに思う…。だからって何がどうなるわけではないんだけど、でもこのまま流し続けていいことなのだろうかと最近真剣に考えてしまいます。私に何かを気付かせようとして偶然を引き起こしている何者かがいるような…。
でもまあ、やっぱり偶然だよね。

この謎の偶然に面白い解釈をしてくれた人がいて、私がステファンの病を少し肩代わりしたんじゃ?と言うのだけど、確かに「代われるものなら代わってあげたい」とかトチ狂って言ってたし(笑)有り得るかもしれないな。私が病院行った頃にはステファンの病は知らなかったけど。あとこれだと完全に怪現象だけど。さすが夏ですねえ←投げやり
でもね、もしそうなら、ファンとしてとても役に立つことができたってことだから、私としては本望。そうだったらいいな…。
何にしろ、私がステファンについて何かを感じ取ってるのは確かなのでしょう、たぶん…。

某所に回復祈願に行ったりと色々できることを模索しましたが、協力してくださった皆様その節は本当にありがとうございました。ステファンがまた滑れるようになって本当に良かったです。本当に、本当に…。

以下次号。

マイクから手が離れない

今週のお題「カラオケの十八番」

最後に誰かと一緒にカラオケに行ったのは3年くらい前かもしれません。最近は基本ストレス発散目的でひとりで出向いて数時間歌い続けるのみで、正直十八番と言われても何が該当するのかわからないのです。そういうのって自分で判断するものじゃなくないか?歌うのは大好きだけど残念ながら全然上手くないので、ほめられることなんてほぼないんだよ(汗)

でもそうだ、昔「声の感じとか色々ピッタリ」って言われた曲があるんだった。その曲は!その曲とは!

『ぼくたちの失敗』森田童子

それカラオケで歌ったら最高に盛り下がって「何暗い曲歌ってんだよコイツ」って総スカン食らうやつだろ!いい曲だけど落ち込んでる時に聞くとマジでヤバいやつだろ!
歌えるかあああああ!(笑)
いや、その時は誰かが歌ってたから一緒に歌ったかなんかだったはずだから、メンツを選べば大丈夫だと思うんですけど(笑)

確かに、自分が声を出しやすいのはこういう感じの明るいとは言えない曲がほとんどなのですよね。鬼束ちひろの『月光』とか。あれは歌詞も全部覚えてる(笑)。あとカラオケ行くと必ずと言っていいほど入れるのが谷山浩子の『夜のブランコ』。もうとんでもなく暗くて恐ろしい曲ですけど(笑)、つい熱唱したくなる曲でもある。でもマジでヤバい系の曲なため、みんな歌い疲れて色々どうでも良くなった頃にこっそり入れる(笑)。そしてたいていトイレに立たれてしまう(笑)。いい曲なんですけどね…(泣)。当然歌詞は全部覚えているので画面見なくても余裕で歌える(笑)
あと谷山浩子は『ラ・ラ・ルウ』という曲も大好きでよく歌うんだけど、この曲は「決して叶わない片想い」みたいなのをしてる人は聞くと絶望するかもしれない勢いでヤバいので迂闊に手を出さない方がいいと思われる(笑)。そういう曲はたくさんあるけど、この曲は群を抜いてヤバい…。個人的感想ですけれどね…。

十八番かどうかはわかりませんが、基本的に懐メロが好きなので、よく歌うのは昭和歌謡と多少マニアックなアニソン(笑)。石川ひとみの『まちぶせ』とロードス島戦記の主題歌だった『Adesso e Fortuna~炎と永遠~』はほぼ必ず入れる。あとテレサ・テンもいいね。『つぐない』が好きだけど盛り上がるのは『時の流れに身をまかせ』。いい曲ですよね。当然ですが全部歌詞見なくても歌えるので、画面見ないで次の曲を選びながら歌います(笑)。時間もったいないしな!
しかし、歌いたいけどあまりにもマニアックでカラオケには入ってない、という曲も多い。ゲームの曲はほぼそうだなあ。『エリーのアトリエ』の挿入歌『まわれロンド』とか『LUNAR ETERNAL BLUE』のエンディングテーマ『ETERNAL BLUE ~永遠の想い~』とか『シェンムー』の挿入歌『wish…』とか『DESIRE』のイメージソング?の『Friday's』とか。4番目なんて絶対入らないと思うけど(笑)、あれいい曲なんだよね。4曲ともいつかカラオケで熱唱するのが夢。たぶん不可能なんですけどね。あと『ゆみみみっくす』のオープニングの『アチチッチ』をゲームと同じバージョンで入れて欲しい、とやはり不可能なことを願ってみる(笑)。入れてくれたらたぶん十八番になるんだけどさ、どれも。まあ無理だよな。てか誰に通じるのこのへんの曲(笑)
ほかにもゲームの曲は入ってる機種と入ってない機種の差が激しい気がする。『サクラ大戦3』の『祈り』とか『街』の『One and Only』とか、入ってない機種もあるはず。入ってたら絶対歌います。前者はある程度歌ってからだけど声が出しやすいという理由が大きいのだが(でも意外と難しい曲だったりする)、後者はカラオケ入ってるの気が付いた時嬉しくて、ひとりだったこともあって練習も兼ねて10回くらい歌った(笑)。いや前者もひとりだと2回は入れてるかもしれん(笑)。最後はあの曲で締めたい、という1曲だったりして。つまりいい曲だということですね。

大好きだけど声が出しづらくて歌えない、という曲も多くて、男性ボーカルの曲はほぼそうかなあ。女性でも低めだと厳しい。ラルクとか歌いたいけどだいたい無理(泣)。でも聖闘士星矢の主題歌、『ペガサス幻想』だったっけ、あれは入れるよ。ストレス発散にはあの曲が最適だからだよ。歌うとものすっごいスッキリするよ(笑)
それとやっぱり歌うのは結構難しいんだけど、猫がかわいいという理由で『ニャーンタイム』という曲を入れて適当に歌いながら猫の映像を延々と眺めたりもします(笑)。疲れてきた頃にちょうどいいよ(笑)。松本伊代が歌っていたということをカラオケに行って初めて知りました…。

というわけで、十八番というかよく歌う曲について垂れ流しただけで相変わらずお題の趣旨とはずれまくりなのですが(笑)こんな感じ。ひとりで4時間くらいぶっ続けで歌い続けても、まだまだ歌いたい曲がある、って思うくらいカラオケは好きですね。誰にも気を遣わずに好きな歌を歌いまくれるという点で、実はひとりでカラオケに行くのがいちばん理にかなってるのかもしれないな。ひとりなのにパーティー仕様っぽいだだっ広い部屋に通されたりすると何の嫌がらせかと思うけど(笑)←何度かある…
ああ、カラオケめっちゃ行きたくなってきた。当分行ってないもんな。7時間くらいぶっ続けで歌いまくりたいけど、もうそんなん付き合ってくれる人いないよね。てことはまたひとりパーティールームの刑なのか(汗)。しかもその部屋から聞こえてくるのは『ぼくたちの失敗』。…何のホラーだよ(笑)

マーブルチョコは色ごとに並べてたくさん入ってる色から均等に食べてました

お題「この色が好き」

子供の頃好きだったのは青。カーテンなどのインテリアも青で統一してました。家庭が貧しく、異性の従兄弟からもらった服を着てたりしたので、黒とか茶色とかばっかり着てたし、自分でもそういう色しか似合わないと思い込んでました。とにかく地味に生きていたかったのです。何せただ生きているだけで嘲りの対象になるような子供時代でしたので…。見ず知らずの人から恐ろしい言葉を浴びせられたりしてました。道を歩くのも恐怖ですよ…。今でもその頃のトラウマみたいなものは残っていて、生きていること自体が疲れるし難しいです。

大人になってからは、似合うと言われることが多いという理由でピンクを好んでた時期がありました。今も好きですけど、以前ほど買わなくなっちゃったかな。でも今のところまだインテリアはピンクがメイン。色合いにもよりますが、何となく落ち着くしいい色だなと思います。

最近は赤がわりと好きかも。子供の頃は苦手な色だったのですが、最近はあのハッキリした強い色がかわいく思える。まあ、赤ばっかりも疲れちゃうんですけど。

そして昔から実は結構好きだったのがオレンジ色。なかなか使いどころが難しかったり、ほかの色に比べると商品が少ないので点数としてはあまり持っていないのですが、このところ特に優先的に選ぶようになってきてます。オーラがわかるという方から、あなたのオーラはオレンジ色です、と言われたこともあるかも。何となく昔からずっとオレンジ色が好きだったことに納得がいったと言いますか。みかん色って書くとかわいいよね。みかん好きだし。みかんそのものというかみかんのアイスとかお菓子とかが好きなのだが。

そんなわけで、大人になってからはあからさまに暖色系が好きです。何故なのだろう。全身黒かグレー、というのも寂しいので、どこかに暖色を入れたいと思いつつも、気が付いたらワードローブは暗い色ばかりに…。最近服もあまり買ってないですからね(泣)。この間最終と思われる冬物セールで叩き売られていた服を購入したところむちゃくちゃスッキリしましたです…。でも明るい色の服、買ってないなそういや(泣)。

眠りの中に居場所があるのなら

最近眠くてしょうがないです。寝ても寝ても眠い。冬眠でもするのだろうか?と自分で自分をいぶかしんでいます(笑)
睡眠時間が長くなり、家ではほとんどぼんやりしてるか寝てるだけで、もっと建設的なことに時間を使わなければ、と毎日思うのですが、気が付いたら寝てます…。

でもたっぷり寝られるというのは良いことなのでしょう。家にいるのがだいたい9時間くらい、という状況が続いた時はやっぱりつらかったので…。だいたい9時間で、お風呂入って身支度して、夕食も朝食も場合によっては昼食(お弁当)も用意して、色々片付けものをして色々情報を仕入れる時間を作って、などなどすべて済ませた上で残った時間を睡眠に充てることになるわけです。当然、十分に寝ることなど不可能なわけですが、私はとにかく睡眠時間を確保したかったので、夕食などいくつかの行程をカットして寝てました。それもうたた寝じゃないと眠れなかった。朝早くから非常に不便な手段しか選べない場所へ赴かねばならず、少しでも遅れたら交通の手段がない、そもそも遅刻したら何を言われるかわからないという恐怖から、熟睡してしまわないように無意識に対応していたのだと思います。そして出発の2、3時間前には起きてました。そこまでしていましたが、その頃の年収は完全なワープアのそれでした。ストレスを発散しようにも金はなく、無理な生活で身体を壊して苦しんでいても助けてくれる人はなく。そして家庭の事情が貧困に追い討ちをかける有り様。この辺にしとくけど、それでも頑張るのが当たり前だと言われても、もはや身体がいうことを聞かないので頑張りたくても頑張れなかったです。て言うかもう頑張りたくないです。少なくとも今まで一度だってたったひとりで生きたことのない花畑の住人に頑張れとか言われたかないです…。マウンティングって言うんですかね、これをしないと気が済まない生き物なのだろうか、人間というものは。でもそんなんしない人はしないし。やっぱり人間性のレベルか。と底辺の人間が偉そうに言ってみる(笑)

年が明けてから、プライベートで身内以外の人間に会ったのは1回だけです。「普通はこういう場合は連絡するよなあ」という場合でも、あら、これ無視されてるかな、みたいな感じが続いてうんざりし、ほとんど誰にも連絡を取らなくなったところこんな感じに。色々事情はあると思いますが、私はたとえ時間が経ってからでも連絡はしよう、何か事情がありそうな場合は特にそうするのが当たり前だろう、誰だって放置されるのは嫌だろう、そう思って生きてきたタイプなので(よく「何て言ったらいいのかわからないから何も言わなかった」と言い訳する人がいますが、個人的には最低だと思ってます。だったらそう言えば?考えるのが面倒だっただけでしょ?)、私の信じてたものなんて所詮は幻か、と軽く絶望してました。キルケゴールという方が残した有名な一節を久々に思い出しちゃったりして。とか言いつつあの本、どうしても途中で眠くなってしまい最初の方しか読んでないんですけどね(汗)。
心身ともに弱っている時に、信頼していた人から「あなたなんてどうでもいいの」という態度を取られるだけで、人なんて簡単に殺せるのです。出来事はすべてが独自に完結して発生しているわけではなく、特に人間の心などというものは他者なくしては存在し得ない場合があるように思います。心が折れてしまった人を、弱い人なんて理解できない、と斬って捨てることは簡単ですけれど、その弱い人は無から勝手に発生したわけではないのじゃないでしょうか。あなたが強くてまっとうな人でいられるのは、誰かを弱くてまっとうじゃない人に仕立てているからです。そして逃げ場を失った人が宗教に行き着き、信仰を強制するという形で復讐にやって来る、んだったりして。その人がニュートラルに自己を保てるのであれば手段が宗教であっても構わないだろうと個人的には思います。ただ、宗教とは基本他者の思想を排斥することで成り立つもののようにも考えており、自分の判断で選択し自分ひとりで信仰するだけにとどまらないことが多々あるという点でなかなか受け入れがたいものがあるのでしょう。特に、子供のうちからそれを当たり前だと強制される側はたまったものではありませんし(思想的に受け入れられるのならともかく)、最初は本当にまっとうな宗教団体だったとしても、権力と富が方向性を変えていくことは宗教に限らず良くあることです。私はどんなにいいものであろうが人に強制されるのは嫌いだし強制するのも嫌なので、基本的に宗教には興味がないのですが(自分が入信するかどうかという意味において)、一度だけ引き込まれかけたことがありました。宗教だということをうまく隠して近付いてきたので気が付かなかったのですが、私を騙すことはできなかったようです(笑)。その時は心がバッキバキに折れてました、やっぱり。それでも宗教に頼らなかったのは私が底辺を見てきた人間だからなのかもしれません。救ってくれるのは宗教だけ、という状況はあまりにも情けなく、絶望的だからです。そこまで追い込まれていることに気付かず誰かを突き放し、結果少々危ないかもしれない宗教に走ってしまった人を疎ましく思う心の浅はかさの方が、少々危ないかもしれない宗教よりずっと厄介で恐ろしいもののように感じます。
結果が発生する前には必ず過程があるはず。そこであなたの腕を求めて叫んでいた声を、聞かなかったのはあなた。その人を救えたのは、役所でも宗教でも非行でも死でもなくて、あなただったのに。いつかあなたが誰かの腕を求めた時に、その手を振り払われて水底に沈んでしまうまで、そのことに気が付かないでいるのでしょうか。私も振り払うよ。だってあなたにわかって欲しいもの、絶望の海がどれだけ冷たいのか。溺れながら波間に見える誰かの冷笑がどれだけ恐ろしいか。ねえ、やっとわかったでしょう、って笑って差し上げたい。でもそれがわかるからこそ、きっとその手を取ってしまうのだろうけど。ねえ、不公平だし理不尽だよね。

あれ、こんな話を書くはずでは(汗)。ひとつの記事を書くのに3時間くらいかかるのを何とかしなければ、と思いながらこの記事をしたため始めたはずなのであるが…。誰もいない空間に向かってひとりで喋っているようなものだと思えば、3時間くらい誰かと喋ってればあっという間だと思ってみれば、こうなってしまうのは当然なのかもしれません。暇潰しの道具ができて良かったね、と思われてるんだろうなあ。そうじゃねえんだけど。ま、もうどうでもいいですけど。本当にもうどうでもいい。まだまだ暗黒なネタでブログを埋め尽くすことはできるのだが、どこまで書いたらいいのか色々検討中。しかもそういうネタ、ものすごく執筆に時間がかかるんで…。書いてはみたものの、わかってくれる人、やっぱりいないんだなと思うと、勇気を出して書くのも面倒になっちゃうし。結果、どうでもいい(笑)。