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うさぎパイナップル

ただ、書くことが好きなだけです。

振り返らないための振り返り

さて、本日で2016年も終了です。月並みですが今年1年を適当に振り返ってみることにします。ブログ開始100日目というちょうどいい区切りで1年が終わるのもちょっと面白いので(笑)。

☆面白かった本☆

『星を継ぐもの』
ジェイムズ・P・ホーガン
東京創元社

時間がなくて相当駆け足で読むしかなかったことが悔やまれる一冊。たいへんに面白かった。自分のイメージするSFってまさにこんな感じ。SFゲームや漫画に触れたことは多々あっても小説は『アルジャーノンに花束を』くらいしか読んだことがなく、タイトルすら聞いたこともない状態で何となく手に取ったんだけど大正解。
情景が鮮やかに浮かんでくるラストシーンからして映画にもなってたりするのかな、と思ってたのに、映像化されてないのですかねひょっとして。確かに文章で読んだ方がいいとは思いますけど何となく意外。流行ったら何でも映画化されるのに慣れ過ぎ?
40年くらい前の作品ですが、一気に読めます。また時間を作ってじっくり読み直したいです。やっぱり昔の外国文学の美しい翻訳による作品がいちばん好きみたい自分。おすすめ。

☆面白かった漫画☆

日出処の天子
山岸涼子
白泉社

漫画も本じゃないのか、というツッコミは置いておきまして。
ずーっと前から読みたかったんですが、なかなか機会がなく今さら手に取りました。
ものすごい作品だった。何これ。これ何。聖徳太子のイメージが180°変わってしまうんですけど。とんでもない展開てんこ盛りなんですけど。でも超面白いんですけど!
何で今まで読んでなかったんだろう。人生損した…。
厩戸の顔を見るたびどうしても羽生君を連想してしまうのは私だけじゃないと信じたい…(笑)。

☆懸賞の成果☆

あまりに金がないので、宝くじと懸賞に賭けてみたのですが見事なくらい当たらなかった(笑)。宝くじはせいぜい200円で、懸賞も試供品とかたぶんこれ余ってただけじゃないの、と聞きたくなるようなものとか、当たったというよりは無料配布の品物をわざわざ申し込みしてもらっただけな感じ。純粋に当たったのは2回だけか?ローカルな懸賞で当選確率も高そうだし、そんなに高額ではない食品なので競争率が低かったのでは。それでもすごく嬉しかったですけど。食べるものに困ってたんで(笑)。
昔は結構懸賞に当たる方だったのですが今はもうさっぱりです。あまり応募もしてないけど、それにしたって当たらなさすぎ…。昔だってあくまで今と比べたら、程度の話で、年に数回だったしすごいもの当ててたわけではまったくないんだけど、でも今は年に1回ダブルチャンス賞が当たればいい方だからね(汗)。懸賞はまだしも、宝くじにはそろそろ当たってもらわないと困るんですけど!(笑)これで私が唯一強いのはビンゴだけになったな。ビンゴはたいていいいもの当たるんですよ、不思議に。機会があまりないけどな。

 

うーん、色々あった1年なんだけど色々ありすぎて書く気が起こらない(笑)。一言で言うと「捨てる」1年でした。いろんなもの捨てましたね。んでいろんな人に捨てられました。でも捨てられたと同時に私の方も捨てた人がほとんどなので、色々悩みはしたものの、1年が終わろうとしている今はもう振り返るまい、という気持ちです。そもそも自分は一度結んだ友情なり信頼関係はずっと残していきたい方で、私が誰かを「嫌い」だと思うのってわりとよっぽどのことなんですが(子供の頃数年に渡っていじめに遭ってたので、誰かにそういう感情持たれるって考えただけで辛いんですよ、他人のことであっても)、そこまではまったく思ってないにしろ、もうそういうセンチメンタルな感情も捨てちゃった方が楽なのでは、と考えるに至ってしまったのですよね。だって私が連絡することは多いけど誰かから連絡があることってほとんどないんだよ、最近やっと気付いたんだけど(笑)。それってさあ、そういうことじゃん、わかってなかったなんてどんだけ頭悪いんだよ自分(笑)。というわけでほとんどの皆さんさようなら。家の不要物とともにさようなら。でも家の片付けはまだまだ続けていきたい。相当捨てたんですけどね。詳しくは今月書いた断捨離の記事をご覧ください。ってリンク貼れよ(笑)。

色々大変だったんだけども、大変で潰れそうなので話を聞いてもらいたかっただけなんだけども、確かにそれは一方的な私の要求でしかないんだけども、それでも、その時間や手間を惜しまれてる相手をいつまでも友達だと思って切なくなってた自分の心のエネルギーが無駄、初めて無駄だと思ってしまった。ひとりで乗り切れる状況じゃなかったんですけどね。でもいいや、これでもう、助けてくれってすがられた時に遠慮なく踏みつけられるもの。きっとバカだから手を差し伸べてしまうんだろうけど、自分を縛り付けてたものがなくなった感じで実はかなりスッキリしてます…。それにきっと誰も私にはすがってこないよ(笑)。絶対的に頼れる存在を持っていない人なんて私の周囲にはほとんどいないだろうし。普段意識しないことかもしれないけど、それがあるかないかは人生に大きく影響すると思う。
大変になった原因は全部じゃないけどもちろん捨てたし。捨てた弊害も大きかったしそれがあるから捨てられなかったんだけど、捨てない理由がもはやほとんどない状況だったので遅かれ早かれ捨てることになってたんでしょう。いやあでも大変だった。今までも大変なことっていくらでもあったんだけど(たぶん多い方だと思われる)今回ばかりは2017年なんて迎えられないんじゃないかって本気で思ったもん。冗談でもなんでもなく。こうして穏やかに年が越せるなんて思わなかった。ここ数年年末年始が1年でいちばん寂しかったのに、今年はそんな気持ちにならないので不思議です。断捨離成功かしら。

でも捨てたくても捨てられないものってあるんだよねどうしても。それらについてはもう長いこと悩みの種ではあるのですが、やっと正確に事情を把握してくれる人から「ひとりで背負わなくていいよ」と言ってもらえてちょっとだけ気が楽になりました。だから大変だっつってんのに、誰も聞いてないわけよ(笑)。ここにおいそれと書けないように気軽に笑いながら話すことでもないんだけどさ、確かに。話したところで突き放されるだけだしなあと思うと話したくもなくなるし…。

あれ、もっと気軽な感じで今年を終えようと思ってたのに(汗)。世間的にもわりと激動の1年だったと思われますが、私にとっても激動の1年でございました。ただ、それは突然降ってわいた結果ではなくて、限界に達する直前で強制的にもたらされた、迎えるべくして迎えた結末だったようにも思います。ここから下ってまだあるの?くらいな段階まで落ちて色々一からやり直すことになり、今わりと無の状態ですが、これが最後の挑戦だと思って明日からの日々を過ごしていこうと思います。もう何度も何度も繰り返してきた人生の立て直し。さすがに疲れたからな。次はないからな。

それでは皆様、良いお年を。こんな底辺のブログですが、来年も目を通していただければ幸いです。