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うさぎパイナップル

ただ、書くことが好きなだけです。

じゃがいもと塩への一途な愛

お題

お題「ちょっとした贅沢」

私の大好物のひとつがポテトチップス。そのポテトチップスを一袋買ってきて、夕食がわりにバリバリと食べる。
これが私の贅沢でございます。

基本的に私は夕食を食べません。お金がないから。そして、仕事から帰ってくると疲れて寝てしまうからです。帰ってから夕食の支度をする元気も時間もなく、とにかく横になりたくて寝転がっているとそのままうたた寝し、早朝に起きて色々準備をするという毎日を繰り返しているうちに、その生活に慣れてしまいました。何も食べないわけではなく、ヨーグルトを少しお腹に入れたりはしてましたけど。それだけだと起床後がやはり相当空腹なので、朝食はしっかりとってました。しっかりと言っても、とにかく空腹が満たせればいい、という程度のしっかり、ですけどね。
食費以外削るところがないというギリギリの生活をしていると、帰宅後の活動を支えることになるのであろう夕食をカットするのがもっとも効率がいいのです。家にいる間のことなんてどうでもいいから。寝てしまえば空腹なんて忘れます。

ちゃんと食べなきゃダメだよ、みたいなことを言ってくる人は多いです。言いたいことはよくわかります。私はそもそも、死ぬほど機嫌が悪くても美味しいものを食べればだいたい治るという(笑)、食べることの好きな人間です。あまりの節約生活に嫌気が差して、ストレス発散とばかりにババーンと美味しいものを食べに行ってしまい、後悔することもしばしばあります(笑)。その私が、自由に好きなものを食べることを我慢する、という状況を選択せざるを得ないということがどういうことか、彼らは考えたことがあるのだろうか。ないでしょうな。だって他人のことなんてどうでもいいし、自分に理解できないことは糾弾して相手を思い通りにして納得させようとする心の動きに過ぎないのでしょうから。しかもそれを表面的なことだけで判断している様子も伺える。ウンザリでした。そうじゃなく、私の貧困は根が深い。私が好き好んで選んだわけではない部分の方がどっちかというと大きいのですが、色々あるんですけれども、という私の声はいつだって届きません。深刻にならないよう馬鹿のふりするのもしんどいや。中には本当に心配してくれてる人もいるので何とも言えないところもあるのですが。口だけで応援してる、とか言われてもー。応援なんていらねえー。貧乏がどういうことか知らないだろうあんた(笑)。いやいいけど(笑)。

おっと、話がずれました。そんな感じで夕食カットの日々を過ごし、スーパーにもできるだけ日を決めて買い物に行って余計なものを買わないようにしているのですが、でも時々、どうしようもなくあるものを食べたくなる時がある。耐えることもあるけど、たいていは心の声に従って、自分に褒美を与えることにします。

褒美の品こと「スーパーで買えるもっとも安いポテトチップス」をカゴに放り込みます。のりしおがいちばん好きだけど、九州しょうゆやうすしおもいい。ギザギザの塩もいい。コンソメは自分では買わないけど、家にあったら迷うことなく食べる(笑)。辛いやつもたまに無性に食べたくなりますね。別にそんな気分じゃなくたって、安売りしてたらついつい手にしてレジへ。コンビニでは必要なもの以外はできるだけ買わないようにしてるけど、でもコンビニオリジナルブランドなどコンビニでしか買えない商品を見かけると、これまたついついレジへ。

いそいそと帰宅して、さっさとパジャマに着替えて、ポテチの袋をバリバリッと開ける。温かいお茶を飲みながら、バリバリと一袋全部食べ尽くす。
ああ、幸せ。ポテチ最高。3袋くらいなら一気にいけるんだけど(笑)、金もないことだし一応セーブして一袋だけ。
でもこれが贅沢。私にとってのちょっとした、でも最高の贅沢なのです。
ちなみに、ポテチがアイスに変更される場合も時々あります(笑)。

ああ、いつの日か、すべての栄養素をそなえた、これだけ食ってれば生命が保てるという魔法のようなポテトチップスが開発されないだろうか。そうしたら毎日ポテチだけ食ってても生きていけるのに。さすがに飽きるか(笑)。