うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

All Japan Medalist on Ice 2011④

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

チェックアウト後、エキシビションの開始まで時間があるので海遊館へ。水族館大好き。内田春菊の『水族館行こミーンズI Love You』だったっけ、あの本も面白かったな。タイトルがとてもいい。
結局予定が二転三転したため、遊びに行けたのは実質この海遊館くらいでした。色々考えたんだけどね。しかもひとりで水族館…。いやひとりでも行くけど、やっぱりちょっと悲しい…。

海遊館内は案の定カップルと家族連ればっか。しまった冬休みだった。なかなか繁盛していたが、詰まるのは最初の方の展示だけで、あとはそれぞれのペースに合わせて人がばらけていくのでわりとゆったり見られました。
説明板に「ピンクマオマオ」という魚を見つけて思わず探したり、カピバラになりたいと思ったり、ジンベエザメの水槽をぼんやり眺めたり(途中でやって来たカップルの男が「魚!フィッシュや!」って言ってた)お土産を買いあさったりしてたらえらい時間に。慌ててホテルに戻って預けていた荷物を引き取り、京橋で地下鉄に乗換え、何とか開演30分くらい前に到着。何か所か乗換えで走ったから疲れた…

会場の前にはチケットの引き取り手を求めて大声を張り上げている人がいました。たぶんアリーナか、少なくともSS。でもエキシビションのチケットはかなりギリギリまで購入できたから、行きたい人はA席でも購入済なんだろうしね…。

さて、そろそろ入場しますか。入口ではスポンサーのニチレイからお土産のプレゼント。赤い手提げ袋の中にはパンフレットが2種類と美容液のサンプルとレトルトカレー。カレー!カレー!!めっちゃ、めっちゃ有り難いんですけど!(笑)←貧民の発言

急いでぼったくりパンフレットを購入し、お手洗いに並んでどうにか開演時間までに着席。
やっぱりかなり上の方だなあ。でも思ったより見やすいな。
場所はちょっと中央からステージの方へ寄ったあたり。いや、中央とステージの間くらいかなあ。それならもうちょっと中央寄りかなあ、うーん…よくわからん…
しかしこの位置ならテレビに映ることはあるまい。映っても豆粒だろう。そういう意味ではとても気楽に見られました。去年はとにかく緊張したからね…。

隣に座っていた女の子はどうやら高橋君のファンらしく、高橋君以外にはお愛想程度にしか拍手しなかったり携帯いじってたり、ちょっと怖かった…。高橋君ファンが多い地帯だったらしく、仮にスイス国旗を忘れてなくても振りにくかったかも。上の方だし今回は気にせず振ろうかなと思ってたんですが。
後ろの方には地元の方らしいご夫婦。時々会話が聞こえてきましたが、純粋に楽しまれているようで、ちょっと和みました。

そしてやっぱり極寒、なみはやドーム。上の方だからまだマシだったのかもしれませんが、カイロ貼ってもちっとも熱を感じないくらい寒かった。今年のスターズ・オン・アイスであんなに「次回は重装備で」と誓ったのに、何故あっさりと忘れてくるのさ、膝掛け…(泣)

さあ、今年最後の夢の世界。メダリスト・オン・アイスが開幕します!

以下次号。