うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Reborn Garden②

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

そんなこんなで横浜行きが決定。夜行バスで日帰り、と言うかゼロ泊弾丸ツアーにしようかなとも思っていたのですが、結局新横浜に宿を取ることにしました。
場所がすぐわかるから、という面倒くさがり極まりない理由で以前ドリーム・オン・アイスに赴いた際に利用したホテルに決定。最初にネットをチェックした時は喫煙部屋しかなかったんだけど、後日再びチェックしたら禁煙部屋がぽつっと空いていた。ラッキー。喫煙部屋でも構わないと言えば構わないんだけど、確実に吸うことがないので…。

バスも早割で座席を押さえられたし、準備は万端。
ちなみに非常にラッキーなことに、なんとショーの当日からたまたま3連休でした自分。夜行バスで早朝に帰宅してもそのまま家でゆっくり寝ていられる最強の日程。ショー当日が休日に当たらないのは予め予想がついていたので、休みを調整してもらおうと上司に土下座に行ったら、土下座も何もその日がイレギュラーに休みだったという、なんだかネタの神様の手招きが見えるような展開に期待も高まろうというもの(笑)

さあ、あとはお手紙だ!…と言いたいところですが、実は公式ホームページにはスケーターへの花やプレゼントは受け付けないとアナウンスがありました。なので手紙も受け付けてもらえないだろう、と思っていましたら、開催直前になって手紙だけならOKという告知が!
震災当日に開催するチャリティーショーに来日してくれるステファンに、手紙で伝えたいと思っていたことがたくさんあったので、受け付けてもらえることになって嬉しかったです。

しかしショー開催直前まで私はかなりの体調不良でした。ショーの一週間前には外せない仕事があり(もしこの日にショーが開催されていたら絶対に休めませんでした)忙しかったせいか、いつも以上によろしくなかったです…。休日に寝込んでも回復せず、ひたすらドーピング(笑)して仕事に向かう日々…。出発までに復活して良かった。
そういった事情もあって、結局いつものように手紙が完成しないまま旅立つことに(泣)。英和と和英の辞書2冊を持参する事態は避けたかったのですが…。重いし(泣)。でも今回は仕方ないかなと思います。本当に最大限体をいたわらないと、日常生活すらまともに送れないので…。元気な時はまったくもって元気なんですけどね。

出発当日も私は仕事でした。定時はやはり回ってしまったが、そこそこ早めに帰宅して荷物の準備。…出発当日までなーんもしてなかったでーす!←威張るな
でもやっぱりお風呂に入る時間はなかった。シャワーだけで済ますなんてありえないと主張する純日本人なので、風呂入ると長いのよ。でも化粧は落として眉だけ申し訳程度に書いた。化粧したまま寝たくないしバスの中は乾燥するし。どうせ誰も見てないからいい←投げやり
予めこの事態は予想できていたので、横浜の日帰り温泉はいくつかピックアップ済み。どこに行くかは着いたら考えよう、くらいの適当な気持ちで家を出ました。

バスの発着する駅で夕食とかカイロとか色々買い込んで、横浜行きの某高速バスに乗車。前日も手紙の英訳をしていて睡眠不足だったので、眠くて眠くてしかも酷い頭痛で、もうダメかと思いましたが消灯時間までに英訳を完了させたかったのでなんとか耐えた。

私は翻訳サイトも利用するけど、翻訳サイトの英訳をそのまま書くとかなりの頻度で自分の伝えたい内容とかけ離れているので、必ず辞書を引いて単語の意味や例文を確認し、何度も英文を修正して何度も翻訳サイトにかけて、やっと一文書き終わるという、英語が得意だったらそんなことしなくていいのに、というレベルの低さ故、そりゃあもう時間がかかるのです。そんなんでも少しずつ英訳に慣れてきたので、そうなると当たり障りのないことしか書けなかったのがポエム入った内容になってきてしかも長くなり、かかる時間もさらに増えて…という救いようのない状態でして(汗)
でもどうにか消灯時間までに英訳は終了。道中、高速道路が一部通行止めで迂回していたせいかもしれません。あとはもうひたすら眠りました。

明けてショー当日の朝。迂回したわりには到着予定時刻より30分程度早く横浜駅に着いたので、予定を変更してバス停に程近いスパに向かいました。
予定通りに到着すると1時間も利用できないので、別の日帰り温泉に行くつもりでいくつか目星をつけていたのですが、これなら何とか身支度は可能だろう、と急いで飛び込みました。
バスから降りて案内板を見ていた時に、勝手に道案内をしている面白いおじさんがいて、「話しかけたくなかったら強制はしないけど聞かれたら答えるよ」と道行く人々に呼び掛けていたのですが、時間が惜しくて話しかけられなかった。ちっ、絶対面白かったのに(笑)

急いで湯船につかり、急いで着替え、急いで変身(笑)しましたが、やっぱり閉店ギリギリになってしまった。夜行バス利用者っぽい人もたくさんいました。
あーあ、体重計ってくるの忘れた←自宅の体重計によるとかなり減っているのだが信用ならんのでどこかで計りたかった。見た目全然変わってないのに目方だけ減ってるのはおかしいもん…

さて、朝食を取りつつ手紙を清書するか、と駅構内の空いてる店に入ったんだけど…
しまった、この店喫煙可能なんだ。けむいー、目が痛いー。モーニングを食べ終わって即退散(泣)
次に入った店は落ち着ける場所だったので、ここで清書を完了させました。ロイヤルミルクティー1杯で居座ってごめんよ(汗)。量がたっぷりで美味しかった。
そんなこんなで長い手紙がようやく完成。小さいとはいえ無地の便箋に…、えーと、5枚?いや色々合わせたらだいたい8枚…
絶対長いから(汗)
個人的に長い手紙は好きですが(内容にもよるけど)ステファンがそうかどうかは…。話は長いけどねあの人(汗)
もしステファンに日本語が理解できたとしたら、私は一体どんな恐ろしい長さの手紙を書いていたのだろうか…←ぜってーそんなの読まれねえええ

以下次号。