うさぎパイナップル

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Art on Ice in JAPAN⑫

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

ステージには再びフミヤ。キャサリンとは違い衣装はそのまま。

コラボレーションタイム第二部の最初は荒川静香。曲は「Go the distance」だったかな?
ステファンの衝撃(笑)のあとだったというのも大きいだろうけど、てか原因はそれだと思うんだけど、どうにも印象が薄くてあまり覚えておらず申し訳ない。何というか、正確無比の技術を誇った荒川さんもさすがに最盛期を過ぎてしまったのかな、という感じが少ししました。印象の薄さはそのあたりにも関係していたのかも…

ステージが動いて、荒川さんがその周囲を回ったりしてたのですが、手を伸ばすフミヤをそっけなく無視して舞台袖に消えていく荒川さんに笑いが起こってました(笑)

再びフミヤのMC。曲とスケーターを紹介するフミヤ。ざわめく会場。
これが最後のコラボレーションであり、最後のプログラム。
フミヤがしっとりと歌い始める。曲は「Another Orion」。歌が始まってしばらくすると、北側の舞台袖から、グレーのシャツの高橋大輔が現れる。

トリにふさわしい、素晴らしい演技でした。高橋君の演技は何度も生で見てきたけど、今まででいちばん良かった。

日本人が歌う日本語の歌で日本人が滑る。それがこのプログラムの大きなポイントだったと思う。エキシビションも試合での評価に繋がっていくものだという話だから、国際大会で日本語の歌が使用されないのは仕方のないことだとわかってはいるけれど、でも私は、日本の選手にもっと日本語の歌で滑って欲しいなと思っていた。
自分の国の言葉だからこそ、歌の意味も理解できる。魂も込められる。そして観客も演技に入り込みやすい。その結果生まれるものの大きさを見てみたいと思っていた。そしてそれはこの日、この会場で実現した。
高橋君の滑ったこのプログラムは、まさに日本のアイスショーのための、日本のためのプログラムだった。このアート・オン・アイスを日本公演たらしめていたのはこのプログラムであったかのように感じるほどの。
高橋君が日本語の歌で滑るのは初めて見たと思う。高橋君ほどの実力者が滑るということはこれほどのものなのか、と胸が打ち震えるようだった。丁寧に歌詞をなぞる高橋君の体を軸として、歌の世界が何倍にも広がる。会場を包む。詞の世界に存分に浸りながら、観客は高橋君の一挙手一投足を味わうことができる。
日本人歌手とのコラボレーションと聞いた時、私が期待したものはこれだった。これほどのものが見られて本当に幸せ。今も「Another Orion」のサビが思い出せる。True Loveしか知らなくてホントすいませんでした(泣)。

ステージと反対側の客席の近くで観客に向かって腕を差し出す振付や(日曜日昼公演は近くで見られてラッキー)、最後にステージの前でフミヤと同じ手の振りで締めくくるあたりなんかも素敵でした。今回のショーだけなんてもったいない。またどこかで滑ってください。フミヤファンらしき隣のお姉さんなんて泣いてたぞ。

高橋君の見せた星空の余韻が残る中、アップテンポな曲が流れ出し、ついにショーはフィナーレへ。もちろんフィナーレもフミヤが熱唱。
土曜日は自主的に立ってる人は立ってました。各ブロックの客層によって反応が色々だったらしい。私の周囲は結構立ってたので私も気軽にスタンディング。夜公演は通路を挟んで隣に座ってたおじさんが「え?オレも立っていいの?」って感じでためらいがちに立ち上がってて面白かった(笑)
日曜日はフミヤが「スタンダップ!」って言ってくれたので立ちやすくて良かったです。最終公演で隣だったお姉さんはいの一番に立ってた。一緒に盛り上がれてすごく楽しかったよ、ありがとうフミヤ。

オープニングと正反対にフィナーレはみんな黒い衣装。どうやら自前で用意してるらしく、安藤さんはいつかのショートプログラムの衣装だったような。女の子らしいプログラムの方が評価が高いみたいって言って変えちゃったけど、あなたに似合うのはああいうのじゃないかしらと思ってたのでちょっと見られて嬉しかったりして。
ステファンはトランコフ、高橋君と3人で登場。なんて豪華な。そして歌ってたらしい。英語の部分とかわかるとこだけ。やっぱり気に入ったのかな、フミヤの歌(笑)。

フミヤの歌が終わると、いつもファンタジー・オン・アイスで流れてる曲に変わって周回へ。ステファンはペシャラの腰を抱いたり羽生君の腰を抱いたりしながら回ってて、いつものようにノリノリ(笑)。てかアンタって本当に…(笑)。初回公演ではいつものようにいの一番に帰ろうとしてリンクに戻されてたような(笑)

フミヤは日曜日昼公演までの3回はこのあたりでもう帰ってしまっていたのですが、最終公演はキャサリンたちとともにずっとステージに残ってました。スケーターたちもフミヤたちと握手したりハグしたりしてたようですが、そんな中フミヤをギュッとハグするスイス人を発見。あなたフミヤとコラボしてないよね?(笑)やっぱり気に入ったのかしら。

そして各スケーターによる一芸大会が。普通は最後の公演でしか行われないのですが、何故か初回から毎回ありました。
ほぼ男子による4回転合戦だったと思いますが、土曜日はステファンと荒川さんがふたりでジャンプ跳んでました。サイドバイサイドってやつか。決まって嬉しそうにしてましたが、何故か日曜日はやりませんでした。荒川さんお疲れ?ステファンもあまりいつものように絡んでなかったような。荒川さん結婚間近の相手がいるって話ですからね、さすがに怒られたんですかね(笑)。誰にでもああだとは言え、ステファンに慣れてない人はイラッとするかもしれませんからねえ(笑)。って関係ねーよ(笑)
ステファンは単独ジャンプ大会にも参加。綺麗な4回転跳んでました、並み居る現役を差し置いて(笑)。それでも本人にもう復帰する気がないんですからね、残念ですよね…。

最終公演はこのあとに写真撮影。ステージ上にはフミヤたちがいて、その前にスケーターたちが並びます。望結ちゃんも誰かに肩車されてました。ステファンは日本男子たちに囲まれていましたが、全然違和感なかった(笑)。

これで本当の本当にアート・オン・アイス日本公演は終了。もうあんまり思い出せないのが心底悔しい。フィナーレとかもっと色々あったはずなんだけどな(泣)。まあ思い出したところでステファンのことしか書けないのでしょうが。ごめんアイツしか目に入らなかった←何を今更
とりあえず以下次号。