うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2013 in Fukuoka⑯

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

土曜日昼公演終了後、選手へのお花を見て回ってから気になっていたブースへ。
そこはキャンデロロファンの方々によるキャンデロログッズの販売所。本人公認らしい。すごい。でもショーも見ないで売り子をしていたそうだ(涙)。
三銃士がモチーフの金色のしおりがとても素敵だったのでひとつ買うことにしたのですが、飾り紐が赤・青・白の3色あるそうで、赤白帽の紐っぽくて全然売れてない白を買ってくれたらこのふわふわした紐もあげちゃう、とかなんとか言ってくるお姉さんが面白くて白を買ってみた(笑)。白が売れたよお~、と喜んでおられました(笑)。トリコロールカラーの紐ももらった。フランス。

その後は夜公演まで暇潰し。雨が上がっていたので、海を見ながらチロルチョコと昨日買ったおやつを食べて飢えをしのいだ。雨止んでて良かった。マリンメッセのまわりってほとんどお店がないんですよね。
夜公演終了後はAさんと博多駅までの臨時バスに乗り、駅でホテル方面のバスに乗り換えてホテルへ戻りました。日曜日はバスではなくタクシーに乗るという贅沢をかました。昨日雨に打たれて冷えたせいかおなかも痛かったし。まあたまには許してやっておくれよ←誰に言っているのか

ちなみに土曜日昼公演と日曜日公演終了後は、会場の外でマスコミが観客をつかまえてインタビューしていました。安藤美姫を見に来た、と答えてくれる人を探すためでしょう。カメラも回ってたので、映らないよう日傘でガード。って余計怪しいわ。
ホント疲れたよ今回の騒動。自分関係ないのに疲れたよ。げっそり。とりあえず安藤さんはもうあんまり喋らない方がいいと思う。黙ってスケートに集中した方がいいと思う…。悪いのは面白おかしく取り上げるマスコミだとは言え、一体何人名前が挙がったことか。第一の男から、南里君、モロゾフ(この2名は順番逆かも)、真壁氏(アイスショーを主催してる会社のえらい人)、織田君、ステファンだったっけ?さらにたくさんの名前が続いてた気がするけどもう覚えとくのもめんどくさいわ…。アーホントウニウンザリダヨ(←エクトプラズム真っ黒)

ホテルに戻った後は部屋でAさんと酒盛り。いろいろ訳の分からない話をしてすみません。でも楽しかった。人目を気にせず思いっきり話せる機会って実はあまり無いですよね。福岡最後の夜はこうして更けていきました。

翌日も4階で朝食。近くの席の人々から聞こえてくる会話の内容が怖すぎて朝から凍り付いた。まあファン同士いろいろあるんでしょうけど…。だからネットでつるむのイヤなんだよね。情報収集ツールとしてのインターネットはこれほど有用なものはほかにないと思うくらいだけれど、コミュニケーションツールとしては正直ほとんど魅力を感じません。

ギリギリにチェックアウトして、タクシーで博多駅へ。荷物をロッカーに預けると、地下鉄で天神へ移動しました。天神の地下街がとても賑やかで洒落ていて、歩くだけでも楽しかった。「真夏の方程式」の巨大ポスターも目の保養でしたし(笑)。福山さんとステファンは少し似ているような気がする。時々はっとする。

目的は大丸の地下にあるケーキ屋さん。出発前にガイドブックで、「ステファン」なるケーキが存在することをチェック済みだったのです。
果たしてその「ステファン」はガラスケースに恭しく並んでいた。お店の人に断って写真を撮らせてもらう我々。何やってんだか(汗)。だってステファンだしぃ~←開き直り
しかしこのお店、イートインスペースがない。お店の人に尋ねると、連絡通路に休憩所があるのでそこなら食べられるのでは、とのこと。
そんなわけで、買ったばかりのステファンを休憩所のテーブルで早速いただく。

お…
おいしい…(感激)

実においしかったです、ステファン。チョコレートケーキなのですが、ちょっと堅めのパフみたいなのが入ってて味わったことのない食感。でもチョコレートが繊細で濃密で、高級感もあって本当においしかった。しかもステファン。満足。福岡行ったらまた買うんだ…

本当はスイス料理のお店に行きたかったのですが、時間もないのでそのまま大丸でランチ。ルピシアのカフェで七夕限定のパフェを食べました。限定って付くと弱いっすよね(笑)。カシスのアイス入りで、夏らしい酸味の効いたさわやかな味でおいしかった。
大丸のすぐそばには飾り山笠があって、観光気分も楽しめました。

博多駅に戻り、新幹線で帰宅されるAさんとお別れ。しばらくひとりで駅ビルをふらつく。1時間ほどうろうろしてから高速バスに乗車、一路自宅へ戻りました。ものすごく暑かったので観光はほとんど諦めてしまいましたよ。行きたかったなあ、大宰府

もういい加減長いですが、あともう少しだけ続きます。でも大丈夫、次で最後だから(汗)。てなわけで以下次号。