うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ソチオリンピック雑感⑥ ~ファイナルティムシェルJAPAN~

昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ、ソチオリンピック編ついに最終回。いやはや長かった。よろしければ最後までお付き合いください。ついでだと思って←おい
では以下をどうぞ↓↓↓↓↓↓

 


いい加減やめろよこのサブタイトル←これで最後なんでお見逃しくだされ

☆2月23日
閉会式

まず印象的だったのがロシア国旗の入場ね。プルシェンコいるじゃないですか(泣)。背中のボルトが折れたらしいが、歩くくらいなら問題ないのかな。良かった。その他ロシアの金メダリストが勢ぞろい。団体で優勝してるしフィギュアスケートの選手が多い。トランコフ胡散臭い。

何よりオリンピックマークの自虐ネタね。日本だったら絶対予定通り進行してこんな演出に変更することまずないよね。これがロシアか。よく日露戦争で勝てたものだ←遠い目

選手入場。フィギュアスケートの面々発見。高橋君の構えるカメラの前でジャンプしながら撮影。ノリノリ。
ほかの国の選手はアメリカのゴールドとメリルだけわかったけど、たぶんまだまだいたよね。
あ、キャシーとクリスもいたよね。森元首相の発言が問題になってるが、一番の暴言は真央ちゃんに対してのものではなく彼らに対するものだと思う。キャシーとクリスには謝ってください。キッパリ。

選手着席。羽生君だけ上の方に座って、あと5人は真央ちゃん・佳菜子ちゃん・鈴木さん・町田君・高橋君の順でキュッと並んで着席。羽生君女子の観戦でも上の方にいたような。なんか考えがあるのかな。
突然町田君が席を立つ。階段を登っていく様子も映ってたけど、
トイレくらい先に行っときなさいよ。いや本当のところは知らんけど(笑)

ロシアの文化を表現したパート。音楽に文学、バレエやサーカス。あまたの優秀なピアニストを輩出したことを示す最初のパートでラフマニノフ、それからサーカスのパートだったか、仮面舞踏会も流れてもう真央ちゃんのための閉会式状態。

次の開催地・韓国のパートもあったが、アリランのみでつなぎ続ける漢らしい出し物だった(笑)。ほかにないん?

子供たちとマスコットが森の中で聖火を見つけ、迷ったけれどそっと吹き消す。クマの目からは一筋の涙。
開会式では「狂気を感じる」とまで言われていたマスコットがかわいく思えてくるからロシア恐ろしい。会場の外の聖火も消え、ついにソチオリンピックは閉幕。メルヘンで終わらせるなんてさすがロシア。いろいろ幅が広すぎ。

その後、場内にはDJが出現?とにかくなんかノリノリの音楽が流れ出して、ノリノリの町田君と高橋君が抜かれる。町田君の腕を引っ張る高橋君。ねえねえ俺たちも行こうよ、とか言ってそう。女子か。大輔お前女子か。
ノリノリの曲の中選手退場。最後までフィギュアスケートの面々ばっかり抜くカメラ。まあ固まってたしわかりやすかったですよね。

そんなこんなで、熱狂の日々もおしまいです。こんなにオリンピックを満喫したのはソルトレーク以来かな。10時には眠くなる私がよく根性出して完徹しまくったものよ…。すっかり狂った生活リズムが元に戻る頃に寂しさを感じることになりそうです。
ちなみに健康診断の結果はほぼ問題なかったようだが2kg増えてた。ギャー。睡眠不足と真央ちゃんクリアファイル目当てでチョコを買いまくったからだと思う。ちなみにクリアファイル(全3種類)はコンプリートしました(笑)

メダルに届かなくて悔しがったり、最高のメダルに畏敬の念を抱いたり、でも最後の最後に、メダルよりもっと大切なものがあると教えてもらった、とても思い出深いオリンピックとなりました。この選手さえ勝ってくれればほかは何も要らない、というレベルの選手がいない方がやっぱり楽しいですね。寂しくもあるけれど。

この感動を分かち合いたいと思ったのですが、そのたびにおひとりおひとりに長大な感想メールを送るのが大変だったので(汗)、レポートみたいな形にして送ることにしました。駄文にお付き合いいただきありがとうございました。起きてそうな人を狙って夜中にメール送ったりもしてましたが、結構反応があってありがたかったです(笑)

なんかまだまだあった気がするけど、とりあえずこんなところで。次は世界選手権ですね。埼玉には行けそうにもないけど、またテレビの前で全国民松岡修造化しましょう←意味不明

 

↑↑↑↑↑↑以上でございます。長々とお付き合いいただいた皆様、本当の本当にありがとうございました。
文中にある通り、これら一連の文章は、ソチオリンピック期間中や終了直後に、ごく一部の友人知人の皆様に送りつけたメールの内容です。オリンピックで盛り上がるのはいいのですが、私はメール書くとむっちゃ長くなるので(汗)、どうせならと思い、レポートみたいな形にまとめてからメールを出したのでした。あの時お付き合いいただいた皆様もありがとうございました。すまん(笑)
でもさすがにオリンピックだけあって、真夜中に「ぎゃあああああこれから真央ちゃんだ緊張で死ぬ」みたいなメールを送りつけても誰かしら返事をくれていたという(笑)。バンクーバーは真っ昼間の放送だったためなかなかリアルタイムに視聴できなかったので、生放送を満喫できるのは最高に楽しかったです。平昌は時差ほとんどないんだっけ?またソチの時みたいに盛り上がれたらいいなあ。って言うか会場に行きたい。たぶん私がオリンピック行けるの最初で最後だから行きたい行きたい行きたい。まずは宝くじだ←気の長い話←もうチケットないだろ

この頃私の中ではティムシェルが大ブームだったので(笑)各回のサブタイトルは当時本当に件名に付けていたものをそのまま流用しました(笑)。ひとつだけ記事を分けてひとつ増やしたから今回改めて生誕させたサブタイトルがございます。さてどれでしょう?←クッソどうでもいい