うさぎパイナップル

ただ、書くことが好きなだけです。

Fantasy on Ice 2014 in Makuhari②

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

チケット先行発売が行われたのは年明けから3月くらいにかけてだったろうか。幕張、富山、新潟の先行すべてがほぼ同時期に行われ、はっきり言って絶望的な状況。地元の人向けの先行でどうやらほとんど売れてしまったらしく、一般発売での購入は不可能に近いであろう富山と、やはり一般での購入が厳しそうな新潟の最終公演はここで買っておきたい。本音を言うと全公演購入したいのだけど、予算的に2公演、ギリギリ3公演が限界。そうなると幕張公演を購入する資金はどうやっても残らないことになる。もし余裕ができたら当日券を狙うことにして、今回は涙をのんで諦めよう、と断腸の思いで先行を見送ることにしたのですが…。

色々色々ありまして、神の助けにより1公演分だけですが資金が確保できることに…。結局、幕張の最終公演のみ先行へ申し込むことに決定。そして無事当選。
優しい奇跡が起こらなかったら、私はかなり間違いなく幕張は諦めていたと思う。でも日曜日公演のチケットが手中に収まったことで、どうにかして幕張まで行こう、厳しいけどとにかくやってみよう、と開き直ることができました。神よ、本当にありがとう…。

開き直ってはみたものの、経済的に厳しい状況は変わらないので土曜日の公演のチケットは当日券を狙うことにしてしばらく保留。この決断は実は間違っていたのですが、無い袖は振れなかったので…(泣)

そうなのです、富山のプレイガイド先行に全然当たらないと嘆くAさんの話やらその他諸々を聞いていると、果たして当日券など発売されるのか?と大いに疑問が…。何故なら、オリンピック直後のシーズンでありしかもそのオリンピックで日本人選手が大活躍したということもあって、毎週のようにショーが行われているにも関わらず、そのほとんどが完売するという恐ろしい状況だったからです。このあと私もイヤと言うほど実感することになりますが、本当の本当にチケット取れません(泣)。それについては後述。

ホテルは何となく予約はしてみていましたが、4万とはいかなくてもシングルだと相当高い。ツインだとそうでもないんだけど、要するに基本的に2人以上で泊まるホテルだということ。これは無理だろうけど、あの夢がいつもの正夢ならかなり間違いなくここなんだよなあ、と逡巡していたところ、Aさんの「一緒に泊まりますか?」というお優しいお優しいお言葉が…(涙)。私の予約していたプランは宿泊人数を増やせなかったのでキャンセルして、もっと安いプランを探し直して、Aさんに予約していただきました。
…何で自分で予約しなかったのかって?お手頃なプランは事前払いプランしか見つからずその時の私にはとても払えなかったからです!(泣)いつもニコニコ現地払い!(号泣)
お前土下座して感謝しろよって感じですね。本当にお世話になりました(涙)。

とりあえずある程度の目処はついたし、残るは交通機関だけ。元気なら迷うことなく夜行バスですが、体調が心配だったので新幹線の早割にしようと決め、あとはその発売開始を待つだけとなったある日。
本当に突然、予想していなかった臨時収入が発生。それはちょうど、幕張で必要となるくらいの資金を賄える金額。私にとっては大金。
その収入が何故発生したかに思いを馳せると寂しい気持ちに今もなるけれど、何故このタイミングだったのかを考えると、私はそこに人智を超えた何かを感じずにはいられない。それでも、それでもこれは偶然なんだろうか。そこまでして私を幕張に行かせようとするのは何故なんだろうか。

そう、これが正夢の力。夢は記憶の整理であり願望の表出であり、そして時に逆らうことのできない未来の図。でも相変わらず、私に見えるのはステファンのことだけ。
もし私に何かしら能力があったり、感受性が通常よりも強いという事実が存在するのならきっとわかったはずのことが、私にはいつも何ひとつわからなかった。それまでに正夢じゃないかと思う夢を見たのは人生でいちどきりだった。なのにステファンのことは、ステファンのことだけは、年に数回という僅かな頻度ではあるけれど、未来を確かに夢に見るのだ。偶然とは思えないほどの整合性を持って。
私はわからないことをそのままにしておくのも、無駄なことを続けるのも好きじゃない。これが意味のない偶然ならば、そう解答して欲しいのだ。それを誰に求めたらいいのかわからないので答えは今も出てこない。結局、私にできるのは、ステファンの演技をひとつでも多くこの目に焼き付けることだけ。すべてはたぶん、4年前の春から始まったことだから。そう、初めてステファンの演技をこの目で見た、あの日から。

この不可思議な話題は置いとくしかないのでとりあえず放置しといて、以下次号。