うさぎパイナップル

ただ、書くことが好きなだけです。

Fantasy on Ice 2014 in Makuhari⑬

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓usagipineapple.hatenablog.jp

 

ここでGOさん再び喋り出す。「ひろみー!」という歓声が起こったもののたったひとり。「これだけオーディエンスがいるのにおひとりだけ…」「誰も僕を見ていないというのは初めてです」と思いっ切り自虐ネタを炸裂させるスーパースターヒロミGO。これでヒロミのプレゼントボックスに一通もお手紙入ってなかったらどうしよう。ヒロミマジで泣いちゃうかもしれないぞ。こんな扱い受けたことほとんどないと思うぞ(汗)
でもヒロミはめげない。これをきっかけに新たな交流ができたらいい、僕のコンサートにも是非来てね、99枚目のシングルも出たよ、とちゃっかり宣伝も忘れない。正直ステージに目をやる暇はないんだけど、でも生郷ひろみを見られて私は結構満足してるぞ。誰もが知っているような歌を何曲も持っている歌手はそうそういないし、芸歴も長くそれなりの地位にあることもあって名曲も数多く提供されている。人選としては間違ってないと思うし、正直よく出てくれたなとも思う。

ひろみの紹介で安藤美姫が再登場。曲は「ハリウッド・スキャンダル」。おお、この曲かあ。これはスケートに合いそうだなあ。確か洋楽のカバーだよね。郷さん結構多いよな。哀愁のカサブランカもそうだし。
そのせいもあるのか、郷さんコラボでいちばん良かったのがこのプログラムだと思った。何より安藤さんにぴったり。「スキャンダル」とは随分挑戦的な選曲だなと思ったけど(2番の出だしなんて洒落にならない歌詞だし…)、良くも悪くも「女」そのものの生き方をしてる彼女によく合ってたし、この曲を笑顔で滑りこなしてしまう今の彼女は、色々な意味で逞しくなったんだろうな、と感じた。勇気ある選曲ではあるけれど、これ以上ない選曲だったと思う。
ゴージャスなんだけど気怠い、洒落た曲調もショーらしくていい。今回だけと言わず今後も滑り続けて欲しいくらい。あと衣装がすっごいかわいかった。

そして最後のスケーター。郷ひろみが熱唱する「言えないよ」。白いシャツの羽生結弦が、サビに合わせて背をそらせるイナバウアーを披露する。さすが金メダリストと唸りたくなるような、堂々とした演技。
…でも正直、彼はこの曲を滑るにはまだまだ子供なんだな、と思うしかなかった(笑)。今日のこの日まで気がつかなかったけど、この曲がこんなに大人の歌だったとは。これは明らかに学生の恋愛の歌じゃない。こんな心の機微を羽生君が感じたことは…間違いなくなさそう(笑)。じゃなきゃあんな全力で滑ってないと思う(笑)。でもこの青さこそが羽生君の魅力である。もうそんな羽生君を見られるのはこれが最後かもしれない。彼が少年でいられる時間は、もうあまり残されていない。このプログラムのアンバランスさを懐かしく思い出す日も、そう遠くはないのだろう。その儚く過ぎ去る一瞬に居合わせることこそが、アイスショーを鑑賞する最大の魅力であると私は思う。

ところで日曜日はスタンド最前列だったせいか羽生君と目が合った気がする。客席に向かって手を差し出す時だったかな、それがちょうど目の前だったような…。ああ、せっかくの一瞬だったのにな、3ヶ月も経つと本当にそんなことがあったのかどうかも思い出せないっていうね(泣)

ショーはとうとうフィナーレへ。ラストを飾るのは「Gold finger'99」!これやらなきゃウソでしょ。会場のテンションも一気に上昇。
スケーターも赤の衣装で盛り上がりに拍車をかける。町田君が超有名なサビの振付を踊りながら登場した時は色々どうしようかと思いました(笑)。
我々も踊らずにはいられない。しかし踊ろうにも振付がわからない。なので土曜日の夜公演のあと振付を覚えて日曜日は踊った(笑)。もちろん超有名なサビの部分のみですが。いーのいーの、誰も客席なんて見てないから(笑)。楽しかったなー。一緒に踊ってくださったAさんありがとうございます♪

いつもフィナーレのあとはジャンプ大会が行われたり何かしらボーナスタイムがあるのですが、今回は土曜日の夜は生放送、日曜日は高橋君のトークショー(P&Gの懸賞で当選コースの中にあった)が控えていたせいか、ほとんど何も行われずアッサリ終了したように記憶しています。それでも日曜日は記念撮影がありました。ステージの前に並ぶスケーターの皆さん。会場がすっごく暑かったことも手伝ってみんな汗だくだったようです。白いタオルが渡され、羽生君や高橋君がゴシゴシ顔を拭いてました。ステファンも何気なく高橋君から渡されたタオルを少し見つめたあとゴシゴシ拭いてました。ステファンしか見てなかったからあとはわかんないけど、皆さんゴシゴシしてたのではないかな。

そんなこんなで幕張公演は終了。いやー、声は残念だったけど郷ひろみ満喫した。あれで還暦近いとは驚き。「花とみつばち」とか「男の子女の子」とか歌うかなと思ったけどなくて残念。ってないか(笑)。…郷ひろみがデビューしたのは私が生まれる前だが、ベスト盤を聞き込んだのでそこそこGOの曲には詳しい。決して年齢詐称ではない(笑)。現代のベートーベンが作曲しました。STAP細胞はあります。
ジャケットプレイを見逃したのは一生の不覚です。
…って総括が郷ひろみの感想のみってそれでいいのか?(笑)

※これだけいろいろ書いといてなんですが私は郷ひろみファンではありません。本当です。STAP細胞はあります。

以下次号。