うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2014 in Toyama①

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

2014年のファンタジー・オン・アイスツアー第2弾の舞台は富山。アイスショーの開催は初めてだという富山県に、私も初めて行って参りました。もう3ヶ月以上前のことですっかり忘却の彼方状態なのですが、どうにか記憶の糸を手繰り寄せて綴っていこうと思います。

富山での開催が判明したのは、確か今年の元旦だったかと記憶しています。富山の新聞に大きく記事が載っていたという情報が流れてきたのです。新聞はショーの開催とともに翌日のデパートの初売りでチケットの先行販売が行われることも報じていました。
初売り当日は長蛇の列だったそうです。某ファンクラブ用に確保しておかねばならないのであろうプレミア席以外は、購入枚数に制限もなかったようでした。

これは…うかうかしているとチケットが手に入らないんじゃないだろうか。だって、あまりの人気に全3公演の予定が1公演追加され4公演になったって話ですよ。大丈夫なのこれ…(汗)

しかし、必死の祈りが通じたのか、申し込んだ3公演すべて第1希望のSS席で当選。漏れ聞こえる話からして、今回はさすがにちょっと心配していました。ああ良かった。

まだ増税前なのに何故かもう手数料が8%で計算されていた某プレイガイドに聞きたいことは色々あったが、なかば諦めていたチケットが手に入ったので良しとする。最終公演だけ買ってあとは当日券で何とかするつもりでいたけど、その作戦は間違いなく成功しなかっただろうな(後述)。一般発売後でも余裕で何とかなってたあの頃がもはや懐かしいとは…とほほ(涙)

あとは交通機関と宿泊先の手配。予算の都合等々があり初回公演は先行で申し込まなかったのですが、とは言ってもできれば全公演見たい。それに富山の観光もしたい。よって、前日入りすることに決めました。そもそも我が地元から富山は最短でも5時間はかかるのです。当日出発だとかなり慌ただしい。
最終公演は夜に行われるので、その日のうちの帰宅は不可能。よって3泊4日。今年のバカンスは富山に決定。

経済事情も厳しいことだし、高速バスを乗り継いで往復するつもりでしたが、色々調べてみると、新幹線と特急の乗り継ぎ(これが最短)でも思ったほど高くない。乗り継ぎ割引でサンダーバード特急券が半額になることと、広島と富山は相当な距離があるため往復割引が適用されることによって、結構な金額が割り引かれるのです。高速バスの移動時間の長さによって発生する、入浴施設や飲食店等の利用の必要性とその料金を考えれば、素直に最短ルートを利用することが今回は得策だと思いました。体調も心配でしたし。

宿泊先は候補をふたつに絞ったはいいのですがそこからなかなか決められずにいました。
候補のひとつは会場にも駅にも近いという、立地が魅力のホテル。価格もそこそこ手頃。もうひとつは城の近くの高級ホテル。

…出た、城(笑)。コイツホントに城が好きだよな(笑)。大阪も福井も城の近くのホテルをわざわざ選んでたのを覚えてる人もいるかもしれませんが忘れてください(笑)

城の近くのホテルはひとりで泊まるにはかなりお高いホテルだったのですが、Aさんがこのホテルへの宿泊を希望されていたので、ご一緒させていただくことになりました。申し込みもしていただいて、さらに立て替えていただいて、本当にもう東に足を向けて寝られません…。毎日拝んでおります…。
面倒だし金曜日の宿泊もここにしてしまおうと思ったら、何故かシングル満室。仕方ないのでもうひとつの候補のホテルを予約しました。ここも確か土曜は予約が取れなかったので、同じホテルに3泊はどっちにしろできなかったということになりますね。

※ここで幕張旅日記の訂正です。アクロバットペアの白鳥のプログラムですが、白鳥の湖ではなくて瀕死?の白鳥でした。湖じゃチャイコフスキーだ。サン=サーンスの方だったはず。←修正しました(2017年追記)
フィナーレでのオマケもやっぱりちょっと行われてたと思います。ステファンがヴォロソジャールとデススパイラルに挑戦したりしてましたし。ステファンはペアの選手ではないのでお上手とは言い難かったですが。でもやはりいつもよりは時間が短かったような。←こちらは修正してません、すみません(2017年追記)

以下次号。