うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(生活の糧と居場所大募集中)

全日本選手権2016⑧

男子の競技が始まる前にトイレへ。結局ほぼ飲まず食わずで観戦していたため、トイレはこの時に行っただけだった。めちゃくちゃにおなかがすいて最後の方はへろへろだったけど、せっかく来たんだもん、ひとつの演技も見逃したくない。だからその作戦で正解だったのかもしれません。かなり辛かったのは確かですが。
しかしどうやら皆この時間を狙うようでトイレは激混み、席に戻って来られた時にはもう第1グループの6分間練習が始まっちゃってました(泣)。

そんなわけで男子フリー。女子同様、あまりにも時間が経過しすぎて詳細はほぼ忘れてしまっているのですが(泣)、ろくに書き残していないメモを頼りに何とか思い出してみます。記憶違いの部分など多々あると思いますがどうかお見逃しいただければ(泣)。

第2グループまでの選手で印象に残ったのは中野耀司君。『もののけ姫』という多くの人に知られた映画の曲を使用していたということもあったかもしれないけど、会場が彼の演技に引き込まれているのが伝わってきました。得点以上にいい演技だったと思います。
それから壷井君。『タンゴ・アモーレ』とはこれまたプルシェンコの印象が強すぎる曲を、と思ったが、なかなか曲に負けてない。面白い選手がたくさんいるなあ。

第2グループまでは昨日のショートプログラムの放送で流れなかった選手の演技も見られて嬉しかったけど、近くには寝ているお客さんもいるような有り様…。ノーミス連発だった女子に比べたら、確かに選手の実力の差は大きかったかもしれない。第3グループからはぐっとレベルも上がり、会場も段々と白熱した空気になっていきましたが。

その第3グループ、ジュニア選手の皆さんが素晴らしい。星南君も島田君もとっても上手。島田君は非常に熱い。演技から熱いものが溢れ出していて、今後が楽しみだなと思いました。
ニューシネマパラダイス』は本当にフィギュアスケートに合う曲だなと改めて。素敵な演技でした、鈴木潤君。

そして最終グループ。素晴らしい演技連発で、ひとときも目が離せませんでした。
まずは岩手の佐藤君。ステップが素晴らしかった。全出場者の中でいちばん良かったと思うくらいでした。ジャンプが安定すれば絶対もっと上に行ける選手だと思った。近くのお姉さんが「ほのぼのした」とおっしゃってました(笑)。

日野君。素晴らしい!会場スタオベの嵐!昨日に続く会心の演技に、胸が熱くなりました。投げ込まれたムーミン拾って帰っていく姿がなんかかわいかった。イケメンだからギャップがかわいく思えたのかな(笑)。

続く友野君もすっごい演技!ほぼノーミス?ジャンプが綺麗…。ため息。もちろん会場はスタオベの嵐でした!

さあ、表彰台争いはデッドヒート。誰が勝っても初優勝、だったっけ?
まずは刑事君。完璧とはいかなかったけれど、躍進のシーズンだったことを感じさせる演技。表彰台の2番目、本当の本当におめでとう!

素晴らしいショートプログラムが記憶に新しい無良君、フリーも前半はとても良かったのだけれど、後半に入ってから明らかに失速…。会場に満ちる嘆きが辛かった(泣)。優勝が見えて重圧に感じてしまったのかな…。無念。

そして最終滑走、昌磨君。彼の実力を考えれば決して手放しで褒められる出来ではなかったと思うけど、それでも致命的なミスがあったわけではなかった気がするし、ああ、これが世界レベルだ、と一目でわかる内容である。さすがです。
演技を終えた昌磨君が泣いているのに気付いた会場は、一気に温かい雰囲気に。近くの席の方々と口々にかわいいかわいいと言ってしまった(笑)。初めて迎えた「実力的に勝って当たり前」という状況がプレッシャーだったのかな。優勝おめでとう。

こうして、昌磨君涙の初優勝で男子フリーは終了。刑事君の2位が個人的にめちゃくちゃ嬉しかったので、表彰式まで見て帰りたかったのだけど、バスに乗れなかった時が恐ろしすぎるので、後ろ髪をひかれながら会場を出ました。かなりギリギリまで様子を見たんですけどね(泣)。帰り際、姿は見えなかったもののコールされる名前だけ何とか聞こえて、おなかがすいてぶっ倒れそうだけど、最後まで見られて本当に良かったな、と充実感に満たされながら駅へと向かいました。

そう言えばキスクラにサンタさんが出現していたような。選手にプレゼントあげてたのかな?
私の日常生活でまず見かけることはないであろう、超ゴージャスな毛皮をお召しになった山田満知子大先生は遠目でも凄まじい貫禄でした。そして岳斗コーチはたいそうイケメンでございました。
あとホントに空席が多かった。男子の後半になっても埋まらなかったです…。急用等で来られなかった人だけであんなに空かないと思うけどな…。

以下次号。