うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ステッカーとオリーブオイルとダブル役満

長々とオリンピックについて書き続けていたので、今日は適当に気の抜けた内容で。書きたい気持ちをすごくかきたててくれたオリンピックの日々は私にはとても情熱的で楽しい体験でした。テレビ見てただけですけどね(笑)。好きなことについて書くことってこんなにも楽しい。感動すればするほどポエム化するのは私の悪い癖ですが(汗)

日本選手団の帰国の様子や羽生君の会見などもがっつり見てました。羽生君の驚異の頭身に今更ながら震えたり、頭の回転の速さが簡単に伺えるその受け答えに感心したり。彼はいつでも逃げてないし、誠実なんだな、きっと。この言葉が正しいのかはわからないのだけど。
ジャンプの説明等々技術的な解説はもっと時間取ってやって欲しいくらい。報道ステーションなんかを見てても思ったんだけど、羽生君の解説的なものをじっくり聞いてみたい、すごーく。
「食べても太らない」ことはファンは皆気付いていたと思うが、改めて本人の口から聞くと超説得力ありますね…。マクドナルドも行くしポテトチップスなんて主食にしたいくらい好きだけどそんな私がどうなってるかと言うと(無言)
わりといつもの羽生君に戻ってきてるように見えてちょっと嬉しいというか、ホッとしたというか。本当に、じっくりしっかり足を治してね。きっとみんないつまででも待ってるから。そうか、羽生君がこれだけ何試合も競技に出られなかったのはたぶんシニアデビュー後は初めてなんじゃないかな。その寂しさがどれだけ大きかったのかはオリンピックの喧騒に如実に表れていたけれど、その寂しさがわかったからこそ、この人を待っていて大丈夫なんだってみんなわかったからこそ、もう一度待てると思うから。

やっと報道も落ち着いたと思ったら今度は国民栄誉賞のニュースでびっくり。それだけ人の心を動かす力が彼の演技にはあったんですね…。個人的には重要無形文化財とか国宝とか世界遺産とか言われた方がしっくりくるんだけど(笑)。自分がファンだからという贔屓目なしに、彼の活躍を見続けられる今この世に在る我々って本当に幸せだと思うのよ。「世界を動かす人」はこうやって生まれるんだって、その過程をまさに目にしてるんだって、そう感じるたびに、この奇跡に巡り会えたことを神に感謝したいと思うのよ。
でもどれだけの名誉が彼を飾っても、彼の軸はぶれることなくずっと変わらないままだろう、と確信できるこの絶対的な信頼感。きっとこれからもギャグのスケーティングスキルは満点に近いだろうし、前髪切り過ぎてファンから総ツッコミ食らったり、イヤホンやらゲームやらへのマニアックな愛を語ったり、そう、「普通の羽生君」はいつでも鬼神・羽生結弦と共にあるだろう。彼はほかの誰でもない、いつだって羽生結弦、なんだよね。

そんな怒濤の日々の隙間を縫って洗剤類を買いに出たところ、見つけたよ。ついに見つけちゃったよ、レノアハピネス!羽生君のステッカーついてるやつ!実はまだゲットしてなかったんだよ…。これ幸いと購入したが、全三種類のはずが二種類しかなかった。黒の入荷しない地域であるという噂は本当だったっぽいなー…。違う柔軟剤を買うつもりだったはずだけど、いいです。悔いはないです。柔軟できればそれでいいです←本当は肌弱いので多少慎重でないといけないのだが

さて、このところの大きなニュースと言えば、真央ちゃんのアイスショーが広島でも開催されるということでしょうか。ご存知の通り今年のNHK杯は広島開催。大きな大会もショーも10年は行われていなかったはずの広島に突然訪れたビッグイベント2連発。言わば長年流局し続けていたテーブルに突然成立したダブル役満!って意味不明だっつの(笑)
ほかの地域から推察して、11月の第一週にビッグウェーブでの開催かな。あくまで私の勝手な推測なので、信用せず今後の発表を待っていただきたいと思いますが、仮に私の推理通りだとしたら、カープの成績次第では街がカオスになってそう(汗)。もし遠方から来られる人がいればその雰囲気も楽しんでいただければ、なんて思ったりもしてます。どっちにしろたぶんバーゲンはやってると思うよ(笑)

NHK杯についてはそろそろ地元情報でも発信しようかねえ、などと思っているのですが、お店の情報とか写真とかをどこまで載せてもいいものか何とも判断し難くて、ホントにやるならそこはクリアにしておきたいなあ、と思ってます。写真撮影禁止のお店もあるくらいだし、たぶん話題にされたい店ばかりじゃないのに、どこまで勝手にネタにしてもいいものか。リンクもどこまで貼っていいものか。お店等々に断るのがいちばんなんだけれどさ。あと写真もな、写り込みはどこまで許されるのか、などと悩み出すとキリがない…。写真については私の腕が酷すぎて使えるような写真がいつも撮れない、というのもめっちゃ大きいんですけどね(泣笑)
まあ、フィギュアスケートのファンしか注目しないような超ピンポイントな話題以外は皆さん自分で調査出来るだろうし、このブログにたどり着く人はたぶんほとんどいないので(汗)、よっぽどコアな内容以外の情報発信は必要ないかな、なんて思い直したりもしてます。うーん、どうしようかなあ…。

アイスショーのチケット販売も始まる時期で、このままだと夏のショーはどこにも行けそうになく、ショックで死にそうなんですけど(泣)。てか行けないとか耐えられない(血涙)。NHK杯のことなどを考えても夏にはある程度問題なく観戦や鑑賞に行ける状態まで自分を持っていけるだろうか。全然先が見えなくてドン詰まりだからな、今…。

何で私がうだうだと悩み続けてるかというと、体調があまり良くないからです。体調を最優先にした働き方を考えない限りこれ以上頑張れないと痛感したから。
死ぬことはまずないだろうし、問題ない時は普通に暮らせるしむしろ元気なのですが、どうしても酷い不調に陥ることがあるのですね。薬を服用した上で、無理をしないでじっと横になっていればあまり悪化させずにやり過ごせることも多いのですが(ダメな時もあるけどね)、それってすぐに横になれる自宅だからこそ可能なわけですよ。通勤中や会社内で横になるのは実質無理でしょ。床に寝るしかない。会社の床に寝たこと何度かあるぞ私は。ホコリまみれになるとかならんとか、そんなこと言ってる場合じゃねーんですよ。

無理してでも頑張るつもりでいたし実際頑張ってもいたのです。楽しみを設定することで無理がきくように仕向けてもいました。けど、結局人間って「自分がいちばん損をしたくない生き物」なんですよね。トイレに立つ暇も水を飲む時間も取れないほど忙しかったり、毎日四時間も五時間も残業しないと回らないような職場では、その特性がさらに強化されるんじゃないかと思うわけですよ。
頓服薬を飲むために、トイレで吐くために数分休憩を取っても「サボってる」ことになるし、長い通勤に耐えて出勤するので「勤務開始時間前」に休憩を入れて業務に備えるようにしてると「勤務時間前から全員平等に仕事をしましょう」なんて命令が出るわけですよ。出勤前には何とか動けても通勤時間が長いので到着時にはどうしようもなく悪化することも多々ありそれを読むことが難しくても「自己管理が足りない」ことになるし、休めば休んだで「有休使いすぎ」だし、挙げ句の果てには「あなたは体調が悪くて人に迷惑をかけることを当たり前だと思ってる」なんて言われてみたりするわけで。本人が思ってるほど発言者は立派な人間ではないとわかっていても、言われた言葉はいつまでもぐるぐる頭を回って私を押し潰すわけでね。平等に仕事しなきゃいけないなら給料にどうして3倍も4倍も差があるのか説明してくれないか。バカだからわかんないです。迷惑かけまいと、仕事に穴を開けまいと歯を食いしばって仕事してた気持ちが全然伝わってないのも、私がバカだからなんですよね。

実際に「これ以上無理したらヤバい」こともわかったし、基本座れない通勤時間がたぶんいちばんキツいというのも身に染みたし、迷惑をかけないで働くにはどうすればいいのか。そうだ家で働くしかないな、と判断してその道を探っていたのですが、「これパソコンがないと無理じゃね」という現実に行き着いて頭を抱えたまま動けないでいる、のが現状です。パソコンないのに、できます、とか、やります、とか言えなくて。当然そんなもの買う金はない(泣)。
なので、また壊れるのをわかっていて元の道に戻るしかないかな、と諦めたところですけど、元気な時だけ働ける都合のいい仕事なんてあるわけなくて(笑)これまた頓挫中。色々法律が変わってめんどくせーことになってるし、探しにくいったらない…。見つけたところで、仮に潜り込めたところで「ロボットになりきれないなら要らない」って言われる恒例のパターンじゃないっすかね。
床に倒れるしかなかった過去の数回、床以外のところへ背負って連れていってくれた職場と、遠巻きに見ているだけで「自力で帰れないなら救急車呼ぶから返事して」って声も出せない人間に延々言い続けた職場があったんですけど、どちらに属するかは入ってみないとわかんないし、些細なことで前者が後者に変わることもよくある話で、そのリスクを承知の上で飛び込んで頑張れるか?と問われたら「ノー」なんですよ。もうしんどい。でも生活は破綻してる。どうする?で、結局、この世からおさらばするのがいちばん簡単、という結論になるのだった。積極的にそうしたいわけではなく、単に選択肢がない。身内や行政に頼れば?って人も多いけど、いざ頼ったら「何の努力もしないで生きててずるい」って言い出すんでしょ。知ってるよ。自分が損した気分になるのが嫌なだけだよ。誰かが破滅していくの面白がってんだよ。それが君らの本音だよ。もう付き合ってらんない。生きてるのめんどくさい←結論

好きで家にいるわけでもサボってるわけでもない。むしろやれることはどんどんやりたい。元気な時にはしっかり動きたい。でも、まだ平均寿命の半分にも満たない自分に人生が残っているのなら、それを取り返しのつかなくなった体で過ごしたくない。そこまで考えた上で動きたい。そう願う私の前に「息をするだけでもお金が必要」という現実がのしかかる。
ごめんなさい、もう頑張れないんです。何度も何度も言ってる。叫んでる。話を聞いてください。一度だってちゃんと聞いてくれたことないでしょう?
元気な時はまったく元気、というのがいけないんでしょうけどね(汗)。たいしたことないと思われてるのはいつも感じてた。いちばん酷い人は仮病扱いだったし。最悪の状態の時の私と3分くらい代わってもらったら「ごめんなさい」って言わせる自信あるけどさ。もー色々ありすぎて、子育てや介護の人が優先、とか会社で言われたりするたびに「もういっそ死なせてくれ」という気分でした。自分が働けないと死が待ってる人より、たぶん働かなくても何とかなる人が優先とか意味わかんなかった。バカだから。ああ、さっさと死ねってことなんだなって思いました。
うん、もっともっと色々あったけど、これでもずいぶん抑えて書いてる…。伝わるのかなあ。もうね、つらいとか苦しいとか思う以前に何も感じない。麻痺。

今は毎日友達の実家で収穫したのを分けてくれたお米(これがたいへん美味しい)にオリーブオイルと醤油と塩をちょっとだけかけてレンジで温めて食べて生命を維持してます。ほんのり味がついて美味しい。オリーブオイルって美味しいんですね、知らなかったよ。懸賞で当たったのを未開封のまま放置してたのが役に立ったよ。あとうどんスープの素がちょっとあるからチーズとネギでも買えば米だけで何とか生きられるかな。お茶もあるし。家にある食糧は以上で、私の全財産は漱石さんが3人です。ちーん。チーズとネギ買ったら漱石さんが家出しそうだしやっぱりやめとくか。ちーん。
「美味しい」って思うようになったし米を炊く気力も湧いてきたのでわりと元気になった気もするんですけど、これからどうしたらいいのかわからないです。もう心が麻痺してるので焦ってすらいない。人として終わっている…。けどわりとどうだっていい。とりあえずシフトの融通のきく都合のいい仕事があったらどなたか教えてください…。これでも真面目に働く方です、人としてはクズだけど。

ほかにも色々書きたかったんですが長いので(汗)また次回で。こんな感じのだらっとした記事を週一くらいで混ぜようかな。NHKスペシャル等々テレビ番組の感想も書きたいし。あ、そうだ、いいこと一個だけありました。ツイッターの懸賞で飲み物当たった。ホントに当たるんですね、びっくり。