うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2016 in MAKUHARI④

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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コラボレーションタイムが終了し、続いては鈴木明子。おお、見るからに黒鳥ですね。ブラックスワンってことでいいのかな。絶対に王子を騙してやろうという容赦のない黒鳥になりきっておられてたいへん良かったです。

続いても白鳥。でもお馴染みのあの白鳥です。アクロバットペア、オレクシィ・ポーリシュク&ウラジミール・ベセディン。凄まじい出落ち感。絶対わざとだろこの順番(笑)。でも素晴らしかったのでスタオベ。相変わらず職人芸ですな。
ベセディンさんの頭に赤いものが見えた。タトゥーとかであって怪我じゃなければいいんだけど…。

荒川静香アヴェ・マリア。昨年は確か出演されてませんでしたよね。お子さん生まれたばかりでしたものね。
なんとなく、なんだけど、荒川さんのお子さんもきっと会場で見てたんだろうな、と思った。お子さんを持たれてから荒川さんの演技はとても柔らかくなったように感じます。家庭を持つことで独特の感性が枯渇してしまう人も少なくない中、好ましい変化のように思えるな。

私的には前半のクライマックス、ステファン・ランビエール。プログラムは『Take Me to Church』。青いシャツに絡み付くのは彼を縛る枷だろうか。
珍しくジャンプの回転が足りてないと言うか、ミスってた。

ここから前半の最後までコラボレーションタイムが続きます。まずは安藤美姫華原朋美。歌うのは『I'm proud』。これは絶対安藤さんだろうと思ったわ。
白いスカートをプログラムの途中で剥ぎ取る、という早着替え的なこともなさっていた。華原朋美アイスショーを見に来る年代にはビンゴだからという選出なんだろうか。

今度はハビエル・フェルナンデス藤澤ノリマサ。曲は『ダッタン人の踊り』だが歌詞が日本語。曲そのものは非常に有名だから問題ないのだろうが…。もう全然覚えてないや、ごめんなさい。

第一部のラストはメリル・デイヴィスチャーリー・ホワイト華原朋美が歌う日本語の『夢やぶれて』。私はものすごーくこのアイスダンスカップルの演技を楽しみにしていたのだが、プログラムは正直やっつけ感が(汗)。でも彼らの演技が見られて感激です。

以上で前半は終了。幕張公演は一度しか見てないし札幌にも行かなかったので、全体的に印象が薄くてあまり覚えてないです(泣)。メモが無かったら幕張公演の記事はお蔵入りだったに違いない…。

以下次号。

Fantasy on Ice 2016 in MAKUHARI③

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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すっかりお馴染みになったであろうあの曲で今年もオープニングはスタート。羽生君もプルシェンコも不在とは言え、豪華な面々には変わりない。ラストに登場したのはフェルナンデスだった。今年の世界選手権の覇者ということでこの位置なのか。しかも連覇だったもんなあ、凄かったよね。
オープニングの後半は華原朋美の『I BELIEVE』。懐かしいな。華原さんは濃いピンクのノースリーブワンピでした。

個人演技のトップバッターは青木祐奈。黒のアミアミな感じのジャケット?にピンクのインナー。清楚な感じの衣装しか確か見たことなかったので、新鮮に映りました。
演技はジャンプがうまくいかずに残念な出来に。もしかして成長期だったりするのかな…。無事乗り越えられますように…。

続いてトマシュ・ベルネル。映画の曲?ひたすら客に目線を送ってきてくれるので遠慮なくキャーキャー叫べるサービスプログラム。今のところこの日が私がトマシュの演技を見た最後だから、もっと騒いでくれば良かったかなあ(泣)。

樋口新葉。町田君も使っていた『白夜行』の曲。グラデーションの入った青い衣装が雰囲気もあって綺麗だった。出来もなかなかだったと思います。パワフルなだけじゃないんだってしっかり伝わって、良い選曲だったんじゃないかな。
自分の演技の後にしばらく袖でほかの出演者を見てたような。記憶違いだったらすみません。私の席はステージに近かったので、リンクを挟んだ正面のステージ脇にスケーターが出てくると何となくですがわかりました。

初めての登場だろうか、バレリー・イネルシ。彼女の身長ほどもある大きな輪を使った独特のプログラム。輪のぐるんぐるんした動きがとても綺麗で生き物みたいだった。ひらひらした衣装も作品の一部みたい。また見てみたいな。

続いてはペア、クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ。ペアのスケーターはなかなか出演がないので嬉しい。演技はもうあまり覚えてなくてごめんなさい。

ここからコラボレーションタイム。今年も出演されている福間洸太朗さんのピアノで演奏で滑る最初のスケーターは織田信成。曲は『愛の夢』。
素晴らしい。素晴らしい織田君…。ジャンプミスもなし。どうして引退したんだよ…。文句なくスタオベでした。

次はジョニー・ウィアーとのコラボで『月光』。ジョニーは白一色の衣装だったんだけど、かなり不思議なデザインだった。「肩に山脈がある」と思ってしまった。意味不明ですが、実際に見ていただけたら言いたいことは伝わるんじゃないかと(汗)。
ジョニーも素晴らしかったです。もううろ覚えなんだけどトリプルアクセルを跳んでた、はず。再びスタオベ。

最後のコラボレーションは羽生結弦と。と言っても本人の姿はリンクにありません。バルセロナのグランプリファイナルでの彼の演技の映像に合わせて福間さんが『バラード第一番』を演奏するという形。映像に合わせて弾くのは困難なのではないかとも思ったけど、さすがプロ、素晴らしい演奏でした。思わず拍手とスタオベが湧き起こっていたほど。ステージが近かったのでわりとよく福間さんが見えたのだけど、とてもかっこいい弾き方をされてたような。そして何度見ても半端ないなファイナルのバラードは…。
福間さんからはここで挨拶も。ちょっと噛み噛みでしたが(笑)。福間さんはこれまでに出演していた音楽のゲストの中では群を抜いて逸材だと思うので、難しいかもしれないけどまた出て欲しいなあ。

以下次号。

Fantasy on Ice 2016 in MAKUHARI②

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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今年の幕張公演は金・土・日の3日間。初回公演だし金曜日も見てみたいな、とチケットを購入する前には考えていたけれど、見送って正解だったかな、と思う事態に。
何故なら、我が地元はオバマ大統領の来訪で厳戒体制だったからである。かなり前から結構な数の警官を見掛けるようになっていたけれど、当日はそんなものではなかったに違いない。交通規制のおかげで渋滞に巻き込まれて苦労したと身内も嘆いていた。それに、戦後70年経って初めて訪れた歴史的瞬間を地元で見届けたい、という思いもやはり強かった。

オバマ大統領が降り立ったヘリポートから平和記念公園まであんなに短時間で行けるなんて初めて知ったよ。交通規制ってすげえな…。
被爆者代表の方と大統領が笑顔で語らっているのを見て不覚にも泣いてしまった。やっと本当に戦争が終わったんだな、と思いました。過去は過去として事実だけれど、未来にそれを活かしても決して引き摺ることのなく、今を生きる者がそれぞれ自分ではない誰かの想いを想像しながら暮らしていくことができたなら、同じ悲しみは繰り返されないと、そんな風に考えながら日々過ごしています。

せっかくだし献花された花輪を見に行こうかなと思ったが、大行列だと聞いてあっさり諦める(泣)。2016年は広島にとって大きなニュースが続いた1年でしたね。カープも優勝したし。
翌日の街は何事もなかったようにいつもの顔に戻っていた。夜行バスに乗るためバス停のある駅へ向かうと、まずは腹ごしらえ。ハンバーグとデザートに柚子のシャーベット。柚子ってさっぱりしてて美味しいですよね。

横浜行きのバスはガラガラだった。土曜の夜なのに。始発なのでリクライニング倒し放題。わりと停車するバス停が多い路線のようで、その後かなり長時間にわたり乗客が乗り込んできてました。単に始発から乗った客が少なかっただけだった様子…。
座席ごとにカーテンが付いているので個室のように区切れるし、コンセントもある。狭いのは仕方ないかな。なかなか快適に過ごせる車両で気に入ったかも。

超々珍しく手紙は書き終わっていたので、のんびりとバスに揺られる。休憩のために立ち寄ったサービスエリアでうっかりご当地?ミッフィーを買ってしまった。金ないのに。ぬいぐるみは増える一方なのであまり手を出さないように気を付けてはいるんだけど、目が合っちゃったのよね…(汗)。たぶんこの頃の私には癒しが必要だったんだよ…。そういうことにしておこう…。

到着予定時刻より1時間以上も早く横浜に到着。休日の深夜に運行する夜行バスって大抵予定よりも相当早く着くのであまり驚きはしなかったけど、かなり余裕ができたので早めに友人に連絡。友人が来るまで横浜駅構内のメイク道具とスペースが借りられるお店でささっと顔を作る。もちろん料金はかかるけど、座って準備が出来るのってものすごく心にゆとりができるよ。各駅にこんな施設が欲しいと思ってる夜行バスの愛用者は私以外にもいるんじゃないかなあ。

そうこうしているうちに友人が到着したので、待ち合わせ場所に移動し、適当にいくつか候補を見繕っておいたお店のひとつに入る。関東在住のこの知人に会える機会はこうでもしないと作れないので、会えて良かったです。バタバタした中付き合わせてごめんね。

友人と別れて東京駅まで移動、京葉線に乗り換える。車窓から見えるねずみの王国に憧れの眼差しを向けてみるが当然今回もそんな金はない(泣)。実はただのいちどもねずみ王国への渡航経験がなかったりする。そう話すとわりと驚かれるのだが1回もない。家族旅行などとは無縁の貧民などそんなものだと思うがなあ。
確か車内で(笑)ステファン仲間のAさんと合流。旅日記最頻出の彼女にはいい加減Aさんじゃなくてちゃんとしたお名前を用意したい気も(汗)。

海浜幕張駅に到着し、ホテルに荷物を預ける。このまま真っ直ぐ会場に向かおうかとも思ったが、うっすら時間がまだあるので、ホテルニューオータニで腹ごしらえすることにした。パンケーキが目的だったはずが、気がついたらケーキの盛り合わせ的なものを注文してました(笑)。マンゴーのカップケーキとオペラ、みかんゼリーとチェリーのシャーベットに紅茶、だったかな。ケーキやゼリーは小さいけどさすが本格的な味。好きなデザートを4つ選べて飲み物がついてて、パンケーキよりリーズナブルだったのでそっちにしちゃったんだよね。色々食べたいじゃないですか。あとお金ないし←だったら何故ニューオータニ←たまにはいい思いさせてくれ

急いで味わったものの幕張メッセ到着はギリギリに。そうまでしてケーキを食べたかったのか!ハイそうです!←開き直り
席に向かう途中で『ユーリ!!! on Ice』のポケットティッシュをもらった。ふーん、フィギュアスケートのアニメがついに放送される時代になったんだ、ってその時は軽く流したけど、あんなに大人気の作品になるとはねえ。ティッシュは普通に使ったけど、入ってた広告はまだ保管してる。フィギュアスケート関連のチラシや切り抜きは専用のファイルに収納してるのです。羽生君がやはり多くて専用ファイルを作ろうかと思ってるところ。こういう分類や収納は大好き。ちなみにステファン専用ファイルならとっくに作ってます←汗
席はステージに近いSS席。端っこ気味だが前の方だったのでそこまで視界は悪くない。良かった良かった。

そんなところでいよいよ開演です。メモを元に記憶を掘り起こしていますが、めちゃくちゃいい加減なメモだったのでどこまで思い出せるか自信がありません(泣)。そういうものだと思って次回以降もお付き合いいただければ幸いです。

以下次号。

Fantasy on Ice 2016 in MAKUHARI①

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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2010年から毎年鑑賞しているアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」。2016年の今年は全4会場での公演です。

全4会場。
行けるかあああああああああああああああああああ(号泣)

超薄給の私にはチケット代よりも何よりも旅費が捻出できず、4会場のうち最も遠い札幌をいの一番に諦めました。じゃがいも、ソフトクリーム、チョコレート…。美味しいものが山程あって、是非もう一度訪れたいと思っていた街が札幌だったので、どうにか行けないかと何度もシミュレーションしたんですけどね(泣)。何せ前回の滞在時間は24時間に満たなかったので←2012年のメダリスト・オン・アイス

次に遠くて西日本からだと少々行きづらい長野もスルーしたかったが、よりによって最終公演が長野なので諦めてしまうにはあまりに惜しい。となると幕張をパスするところだが、昨年お金がなくて諦めてしまった幕張についてはリベンジしたいという気持ちも強かった。神戸はいちばん旅費がかからないので最優先するとしても、幕張も長野も厳しいかもしれなくてもやっぱり行きたい…。

ものすごくものすごく悩みましたが、1日だけでもいいから幕張公演を見ようと決めて先行に申し込み。昨年も全4公演が行われ、前半の2会場と後半の2会場では演出がまったく違ったので、札幌を諦めた以上、幕張へ行かなければ前半の演出が見られないままになってしまう、と考えたのです。

果たして無事チケットは当選。あとは交通手段を確保してホテルを手配して、とシミュレーションを始めたものの、諸事情のため諦めるしかないかもしれないという事態に陥ってしまう。今回こそは無理だ、と覚悟も決めていたが、いつもしょうもないネタ方向に降臨するのが仕事のネタの神様が、どうやら真面目に手助けしてくださったらしくどうにかなった。どうにかした、と言うべきか…。いつものように経済的な事情が主なんですけど、アイスショーの旅を中止していたらたぶん心が完全に折れていたので、自分を壊さないためにも諦めなくて良かったのかな、と今は思います。さりげない言葉や誰かの笑顔や大好きな何かが、その人を救うことなんていくらでもあるんだよね。それを覚えていて欲しい、といつも思う。あなたの隣の誰かが壊れそうになった時に、それはきっと役に立つから…。

何とかしたとは言えやはりお金はないので、バス往復による0泊の旅にほぼ決まりかけていたのだが、体力的につらいのとお風呂に入るタイミングがないため、結局バスで往復しつつも1泊することに決める。それでも新幹線で日帰りするのと同程度か、むしろ安いくらいなのですね。ホテルはリーズナブルなのに朝食付きのところを見つけて押さえ、往路のバスは早割の空きがあったので横浜行きの便に乗り、幕張まで在来線で移動することに。ついでに横浜で友人に会う計画も入れる。復路のバスは大阪までの昼行便と大阪からの夜行便を乗り継ぐことに決定。バスの遅延も考慮して乗り継ぎ時間に余裕は持たせたものの、やはり博打かもな、と思いつつ予約したのだが…。結局不安が的中することになってしまいましたがそれは追々(泣)。

しかし、かなり無茶な行程まで組んで幕張へ行こうとしている私の前に、その知らせは降ってきた。怪我のために羽生君が幕張公演に出られないと言う。怪我の情報は既に伝わってきていたので、なかなか出演の発表がないのはそのせいだろうとは思っていたけれど…。幕張と神戸のスポンサーは羽生君のスポンサー(?)でもあるP&Gだったし、そのP&Gによる羽生君が出ることを前提としたような懸賞も行われていたし、2010年からずっと出演していた羽生君が今年のファンタジー・オン・アイスに出演しないという可能性は非常に低く、出演そのものは決まっていたのだろうと私は思うけれど、怪我の回復が思わしくなかったということか。既にプルシェンコも出演出来なくなったと発表があったので、この二人がいないファンタジー・オン・アイスは昨年のような盛り上がりには欠けるかもしれない、と覚悟するしかなかった。

様々に気を揉んだものの、ついに開催の日がやって来る。以下次号。

バースデーカードも牧草でできています

いつもかわいいかわいい(←この間エンドレス→)かわいいふきちゃんのブログで、ブリザード吹きすさぶ私の心に湯たんぽを与えてくれる「兎徒然」のid:flemyさん。ってわけのわからんたとえですみません…。

flemyさんは芸術的センスにも溢れていらっしゃる方なんですが、このたびご自宅に七夕飾りをしつらえるにあたり、ふきちゃんのしもべ…、もとい(笑)ファンクラブ会員のお願いを短冊に書いてくださるという粋なはからいをしてくださいました。
こちらの記事↓
flemy.hatenablog.jp


素敵な飾りでしょ?色合いがめっちゃ好みです…!
で、私もひっそり参加してみました。ほぼ自動筆記状態で心の赴くままに書いたら、
長っ!めっちゃ長っ!
でもあえてそのまま書き込んでみた!←迷惑

迷惑極まりないそのお願い事をしっかり短冊に吊るしてくださったflemy会長様には頭が上がりません…。しかも絶対長いの書いてくる、ってバレてたらしい(笑)。さすがでござる(笑)!
ありがとうございました。なんか幸せな気持ちになれました。ふきちゃんのお誕生日、おめでとうございます!


実はですね、以前記事にした、よく当たってた手相鑑定のお兄さん(天道泰幸さん)から、面白いことを言われてるんですよね私。
何でも私は将来、ものすごく大きな仕事をするらしい。将来っても20年後とか30年後とかじゃなくて、4、5年先。ソチから平昌までもあっという間だったから、わりとあっという間な未来の気もする。
それは本当に大きな仕事で、ものすごく大きな団体か何かから依頼されるであろう話なんだって。
具体的なことはよくわからなかったんだけど、天道さんの口振りからするとフリーランスのままなのかなあ。私は今後二足のわらじで仕事していくっぽいんだけど、二足目の仕事が天道さんには読めなかったんだってさ。たぶんそんなに人がやってない仕事なんじゃないかってことくらいしか今はわからないんだけど、文筆業(って名乗っていいのかはいまだに悩むんだけど、もういいや名乗っちゃえ)とその謎の仕事のどっちなのかははっきりしなかった。私が聞き逃したのかもしれないけど。

どうですか、夢のある話でしょう(笑)。「ものすごく大きな団体」というのが「神」とかで(※もちろん思い込み)、「私は神から依頼された神の代弁者である!」とか言い出してあやしげな宗教始めたりしなきゃいいな、と結構ビクビクしてるんですけどね(笑)

その予言が当たったとして、さらに何故か200歳くらいまで生きたとしよう。ほかの人の寿命は今まで通りなのに何故か。その時昔とった杵柄で、依頼が来るんだよ。羽生結弦の伝記執筆だよ!
小学生の頃、学校の図書室に置いてあった、たぶん全50巻くらいの伝記のシリーズを1巻から読み始めて、確か16巻くらいのベーブ・ルースで挫折したんだけど、あの伝記シリーズみたいな感じ。ちなみに1巻は湯川秀樹だった。
何なら全巻スケーターでもいいっすよ!ただし200歳だからな、覚えてるかどうかあやしいけど!
その伝記の表紙と挿絵をflemyさんに描いてもらう!そこまで妄想した!だからflemyさんも200歳まで生きてね!

…って暑いからって何書いてるんだろう私は。もうちょっとマシな妄想しようぜ、暑いからって(汗)。flemyさんごめんなさい、暑すぎて、あとほぼ徹夜したせいで眠すぎて色々口走りました…。


flemyさんの絵、好きなんですよ。「絵の好きな人の絵」だなって思うんです。そこが好きなんですよね。ちゃんと世界があるの。ぶれない世界。そこも好き。
才能もあって好きでいられるって、最強なんですよね。私は好きだけど才能なかったから(そこに気付けただけまだ良かったと思う)。でも私みたいな人がたぶんいちばん多い。
そんなに好きじゃないのに才能がある人もたまにいるけど、そういう人がその才能ある何かを好きになったらたぶん強いんだろうなあ。好きじゃないのにやってるってことは、誰かに才能認められてないとたぶん続けてないよね。

私は「この人はスケートが好きなんだな」って感じるスケーターが基本好きなんだけど、好きなだけじゃやっぱりどうしようもないことってあると思うのね。テレビで見るような選手は本当のトップだからそこまで行けばあんまり関係ないかもしれないけど、やっぱり順位はつくし。
どっちにしろこっちの勝手な想像なんだけど、そんなにスケート好きじゃないの?って感じてしまう選手もわりといる。でも、スケートなんてお金も手間もかかる競技をトップクラスになるまで続けてこれたのは、誰かをその才能に惚れ込ませるだけの力があったんだろうな、って思うわけですよ。そういう選手がスケートを好きだと感じて競技に赴くようになったら、きっとものすごく強いんだろうな、って考えてしまう。
やっぱり最終的に結果を分けるのは競技への思いのような気もするけど。好きだけじゃ勝てないけど、好きだという気持ちは伝わるんだよね。私は演技に乗ってる感情みたいなものをいちばんに見てしまうようで、だから「スケートが好き」な選手が好きなんだろうな、そういう選手の演技に惹かれるんだろうな、と思う。本当はきちんと技術的な面で判断しなきゃいけないんだけど、まず純粋に「琴線に触れるかどうか」で見てしまう。ダメだなこれ、とは思ってます。もっとフラットに、技術優先でドライに観戦しなきゃって思うんですけど、ダメなんだ…。
あ、でもジャッジに文句言うとかそういうのはなしですよ。少しスケートに関わってる人からチラッとジャッジの話を聞いた時、不正なんかするような人はあんな大変なことわざわざやらないだろうと思った。ジャッジもたぶんみんな元選手だろうし、今応援してる誰かだっていつか辿る道かもしれないのに、何ですぐに不正だ不正だって騒ぐかな。その前にジャッジに文句つけられるくらいルール勉強してる人ほとんどいないんじゃない?こういう「感情論」はアウトだと思うので、そういう意味ではドライかな。それでも人間の心情的に、もっと点くれとか言っちゃうこともあるし、ん?と引っ掛かったこともあるけど、あくまで私は完全たる外野。結果は受け入れるのみ。


…途中から全然関係ない話になってしまいました、すみません(汗)。脱線し過ぎ(汗)。ほら、暑いからね…←言い訳

伝記の話は冗談として(←当たり前←本気だったらヤバいがな…)、いつかflemyさんに挿絵描いてもらう!っていうのは実はうっすら夢に見てたことであります。実現させましょう!手相鑑定的にはなんかやれそうな気がする(笑)!
未来のことは、特にいいことは書かない方がいいのかなと思ってたけど、そんな小さいこと関係なしに決まってる運命だったら今後に希望が持てるので、もういいや書いちゃえ。本当にあやしい宗教の教祖になってたらすみません(汗)。
つい最近のこともどうも当たったので(的中率ヤバいんですけど…)、あと半年くらい色々耐えたら来年にはこんなことがあってさらにあれとかこれとか、っていう予言の数々を信じる。って言うかそれ信じるのだけが今の心の支えっすわー…。そう、天道さんの鑑定は希望をくれるものだったのよ。当たるか当たらないかは別にして。今のところの的中率だったら、そう大きくは外さないはず。もうしばらく続くらしいギリギリ期間を、どうやって生き延びるかだけだ!

そんなわけで「4、5年先のことまで言われてるからたぶんそれまでは死なんだろ」と思って生きることにしてみてる(笑)。今の状況考えるととても信じられないのも事実だけど(汗)。ちなみに天道さん、今んとこほぼ外していらっしゃいません!そんな気全然なかったことまで時期もピッタリと当てていらっしゃる…。怖い(笑)
まあ、夢を見てなきゃ生きていられない人間もいるってことで。「心を折らない」ってことも、人生にはむっちゃ大事ですよ。うん。
…プリンスアイスワールド広島公演には経済的に行けそうもないという事実に打ちのめされてだいぶ心折れてますけどね今(血のような涙)

なんかとりとめなくなっちゃいましたが、こんなところで。flemyさん、本当にありがとうございました。良い七夕を!


天道さんの鑑定に行った時の記事はこちら。全3回+1回シリーズ(4日続く)↓
usagipineapple.hatenablog.jp

約束をするその指に、等しく降るのはただ太陽の温もり

今日は73回目の原爆の日です。
今年は広島にとって、ちょっと特別な1年になってしまったな、と思う。平和記念式典が無事に開催されて良かった、って今年ほど思ったことなかったかもしれない。

広島で育った人にとっては、原爆に関する基本的な知識は当たり前に持ってるものなんだけど(学校で徹底的に教え込まれる)、あれが世界共通じゃなかったと知った時は驚いたものですよ。
だから東日本大震災の際にしょうもない差別がはびこった時は、やっぱりなと思った。無知や無関心が罪深いのはこういうことなんだって。何十年経っても広島の人へ差別意識を持ってる人がいるという、時々耳にする話にも納得がいった。被爆者の方々が人生を懸けて伝えてきたことを無にしているようで、とても虚しかったし悔しかった。散々電気の恩恵に預かっておいて、そのことは振り向きもせずに、随分勝手だな、とも。
すべての事象に興味を持つことは難しいけど、でも平和の本当の基礎の基礎にあるものは「相手の話に耳を傾けること」、ただそれだけなんじゃないかな、って私は思ってる。

一年中で今日だけは厳粛に、静粛に過ごさなくちゃいけない、というもはやほぼ習慣化したかのような感情にのっとり、本日はこれで終了。来年の夏にはいろんなことが戻ってきているように、静かに祈ろうと思います。
カープは優勝するしかないよな、もう…。プレッシャーもあると思うけど、広島の人をいちばん元気付けるのがカープサンフレッチェの勝利、特にカープだって身に染みているから、申し訳ないと思いつつも両チームには期待させてもらいたい、とそんな気持ちです。球場行きたいんだけどチケットがまったく当たらないよ←3年くらい懸賞に応募し続けている


去年の8月6日の記事を最後に。↓
usagipineapple.hatenablog.jp

仁義なきネットの海上大決戦

今週のお題「わたしのインターネット歴」

実は、インターネットはあまり好きじゃなかったんですよね。今でも苦手かもしれない。正確には、情報収集ツールとしては便利だと思うし積極的に使おうと思うけど、コミュニケーションツールとしては正直あまり、というところ。
たぶん、わりとインターネットを使い始めた初期の頃に、嫌だと思ったことの印象が強すぎたんでしょうね。


生きていれば誰しも1度や2度は、インターネット上に自分のことを書かれたことってあると思うんですよ。一般論として書いてあって「自分のこととして読めるかもしれないけどそうじゃないかもしれない」という曖昧な話じゃなくて、はっきりと間違いなく自分のこと。しかも悪意をもって。時に名指しだったりして。
私ももちろん何度かあって、100人中96人くらいが「ちょっと待ってこれアウト」と言うであろうレベルの悪質なものもあったんだけど、あとはまあ、個人の喧嘩を場外に持ち込んでどちらかが勝手に続けてて、一方が運悪く気付いてしまった、っていう程度なんで(笑)、まあ、その一方である私が耐えれば済む話なんだけど、やっぱり気持ちのいいものではない。言われてもしょうがないことはそうは思わないけど、大抵相手の理論が滅茶苦茶だもん。
相手が読むかもしれないと思って書いてるんだったら、まだ覚悟があるからいいと思うんですけど、相手が気付かないと思って書いてるから、ものすごく一方的なんですよね。そういう意味では悪質かなあ。ちゃんと相手も視界に入れて書いてる場合は、そこまでするくらいだからその人の確固たる意見として決意して書いてるからまだ読めるけど、ただの悪口であって愚痴だもん、気付かれないこと前提なのは。気付かなければ平和でいられたんだけど、一度インターネットに出してしまったことは取り消せない、ってこういうことなんだろうと。

そういう話で今でも反論したくなって悔しくて夢にも何度も見た(笑)という事件があります。もう軽く10年以上前ですかね。何でそんなに印象が強いかというと、たぶん原因がすごいくだらないから(笑)。


AとB、というふたつのものがあるとしましょう。
Aが先にあって、Aに一応関係のある形でBがあとから現れました。
私はAが世界の何よりも大好きで、Aのことならもはや専門家レベルであると豪語するくらい自分の人生にとって大切な存在でした。BはAとは違うものだと感じてはいましたが、それはBにもちゃんと触れた上で、Bの魅力も理解した上で、やはりそう決断を出し、やっぱりAが好きだと意思表示をしてました。
A≫≫≫≫≫Bなだけで、Bが嫌いだなどとは一言も言ったつもりはなかったです。BはBで楽しんでたつもりです。

私には「Aが好きな仲間」が何人かいました。
その集団の一部の人に、私はどうやら「Aが大好きでBが嫌いな人」という認識を持たれていたようでした。
おかしいなあ、そんなこと言ってないんだけど。
Bが受け入れられない人たちにとって、私は仲間だったみたいです。

実はその人たちは、Bに実際触れないで、ずっと文句を言っていたのですね。
ところが、いざBに触れてみると、態度は一変。
Bのことが大好きになって、Aが好きな人やAそのものを否定するようになったのです。
…いちばんやっちゃいけないパターンだと思うんですけどねこれ。その時点で言いたいことはありますが、まあそこはとりあえず置いておきましょう。
こうなると、今まで「B嫌いの先鋒」と勝手に思ってすり寄っていた私に対して格好がつかなくなるわけです。何せ、Bが嫌いだって言ってたんですから。確認もしないで。

でも、そんな過去の自分を否定することができなかったんでしょうね。
なので、他人を否定してみるわけです。そう、私を。
めーちゃくちゃ言い訳しまくって、うじうじとB大好きな自分を肯定するために、もう必死。
こんな奴と付き合ってらんないし、言われっぱなしもシャクなので、はっきり返事しちゃうわけですね、大人気ない私が(笑)。まあ、若かったんで…。

「あんた自分が何て言ったか覚えてる?」
「私の言ってたことちゃんと聞いてたか?」
って。

当然のように来ましたね、反論が。自分のスタンスがこうだから尊重しろ的な。いや、それを言うならまず私のスタンス尊重しろや。あんた全然聞いてなかったじゃん。
でも何がいちばん腹が立ったかって、私は新しいものを受け入れられない石頭なんですってさ。その人によると。
それ、ちょっと前までの自分じゃん…。いやホントに何言ってんのかわかんない。あんたがBに対して、Bを好きな人に対して言ってた言葉は取り消せない。それを本当はわかってるからムキになって言い訳するんでしょ?
それに、今まであんなに好きだ好きだ言ってたAや、Aを好きな人に対して失礼過ぎる。お前の「愛」なんてその程度だったんだよ。Aに謝れ。

あんたがBを好きになろうがAを嫌いになろうがどうだっていいんだよ。本人の勝手だ。自分でも自分の自由だって言いたいんでしょ?
だったら、私含め誰が何をどのように好きだろうが自由だよ。
コウモリみたいな、軸のない自分を認めて欲しいばっかりに、グダグダ言い訳して他人を貶めるから逆鱗に触れるんだよ。当たり前だよ、そんなの。


ものすごく、ものすごーくこの件で疲れました…。
当然交流はなくなったんだけど(私が心底うんざりしただけで向こうはどうもまだ交流を持とうとしてたみたいですけど…。ほんまわからん…。もちろん返事せず…)、それからしばらくして運の悪いことに、その人がネットでグダグダ書いてるの見ちゃったんですよね(笑)。
嫌いな人間のタイプの欄に書いてある人間、はいはいこれ私ね(ちなみに同じこと違う人にもやられた)。日記にはもっと詳しく書いてある。私に直接言ったことをもっと遠慮なく吐き出した感じ。話がコア過ぎて私以外ありえねーぞ。コアな世界の人がこれ見たら気付くだろーなあ。これ信じちゃう人もいるんだろうなあ。こいつ、名指しで説明したりしてんだろーなあ。でも私には反論する術がないんだよね。言われっぱなし。
怒りの書き込みでもしてやろーかと思ったけど(笑)、なんかもう、気持ち悪くなったので止めて、そっと画面を閉じた。


そのことがきっかけで、私はBに関わるのをやめた。
もう、Bがどんなんだったかも思い出せない。
そして、Aに関わるのもやめた。
正確には、誰ともAへの愛を共有せずに、ひとりで好きでいることにした。
Bを嫌いになることには心は痛まなかったけど、Aを嫌いになることはできなかった。
嫌いになるくらいだったら、また土足でズカズカと踏みにじられるくらいだったら、自分の心の中だけで好きでいられた方がいい。
Aのことは、何年も何年もほぼ関わらなくなった今でも、細部までよく覚えている。一晩中語り続けられるだろう。人生の4分の3を、私はずっとAが好きなまま過ごしているのだ。青春時代はずっと、Aのことばかり考えて過ごすほど大好きだった。もちろん今でも何一つ変わらずに大好きだ。本当に好きだったら、誰ともつるまなくても、ひとりでも平気なものらしいです。

私とAの蜜月を、かの人物はぶっ壊したのである。くだらないプライドで。


ずーーーーーーーっと、いつかきっちり反論しておきたい、と思ってました。どれだけ腹が立ったんでしょうね、当時の私(笑)。それだけAが好きだったってことなんでしょう。それと、今思い返しても相手の言ってることの意味がわかりません。どうしてもわかんねー!
もし相手が今「Aが好き☆」とかほざいてたら、たぶんあいつぶん殴られた方がいいと思うなー(笑)。なんか言ってそうな気もするよ…。げっそり←エクトプラズム真っ黒
いやー、くだらない(笑)。趣味の話でここまでこじれるか?でもねえ、よくある話ですよね、ぶっちゃけ…。


そんなこともあって、ネットは基本大嫌いだったんですけど、世の中的にそんなことも言ってられなくなって、今があります。スマホが登場してから本当に便利になりましたよね。もうネットなしでは様々なことに関して情報が追えなくなっちゃってるよなあ。

それからも色々あったけれど、上述した話がやっぱりいちばん嫌だったな。たぶん私に気付かれないと思って、一方的に安全なところでグダグダ言ってたわけですしね。もっと一般論っぽく書いてくれてたら良かったんだけど、そもそも話がコア過ぎて無理(笑)。
ただねえ、直接話し合っても通じない相手っていうのもよくいるんですよ。通じないっていうか聞いてない。でも、遠回しだったり人づてだったら何故かちゃんと聞いてくれるんですよね。
エアリプは良くないっていう意見あるじゃないですか。一理あるとも思ってるし多用は確かに良くないとも思うけど、エアリプの方が相手に伝わることもあるんですよ。て言うか、本人に伝えたつもりないのに勝手に伝わるというのかな。後ろ暗いことや関心事があると、誰かを特定していない呟きでも「刺さっちゃう」んでしょうね。それって自分が無意識でもどこかで気にしてることで、ホントは良くないと思ってるから腹が立つ。で、自分のことだって誰も言ってないのに、怒るわけ。私も経験あるし。相手が私を想定してるかどうかなんてわからんのに(そうだなってこともあるけど理由を考えて、単なる嫌な奴だったら離れたらいいだけで)、勝手に自分に言われたようで気になるってことは、自分に後ろ暗いことがあるんだなって、結局最後には巡り巡って自分にがっかりしたり色々して終わる感じ。
仮に自分のことだったとしても、何でそんなこと言われたのか考えたらいい。直接言ってくれないってことは信頼されてないってことだよ。言っても無駄って諦めたのかもしれない。あと、誰もあんたのことばっかり考えて暮らしてないから。あんたの話なんか四六時中してないから。他人の独り言を勝手に盗み聞きして、勝手に自分のことだと思って喧嘩売ってくるなんて、その辺歩いてる人のことだと思ったら怖いでしょ?
そんなに相手に興味あるんだったら、頑張って交流したらいいじゃん。どーでもいい相手の呟きなんていちいち見ないよ。見ても流し読みだよ。相手に興味ないけど呟きが気になるならそりゃ自分のことが大好きなだけだ。めんどくせー。

ツイッターはホントにいろんな技術が高くないと凶器になるだけだなあと思った。情報早くて便利ですけどね。私が「なんだこりゃ」と思った過去のあからさまな当て付け?の数々も、いちばん悪質だったのはやっぱりツイッターで、明らかに自分のことでも、ブログ類はもうちょっと当人の意思や感情が読めるだけに、それがあなたの意見なんですね、クッソムカつくけど意見は意見で尊重します、ってまだ言えるような気がする。ツイッターはコミュニケーションに向いてるようで向いてないと思います。特に真剣なコミュニケーションには。いろんな人の独り言が勝手に流れている世界で、たまにどれかが役に立つこともある、くらいの認識だったんだけどなあ。うーん。


そんなわけで、嫌なことが記憶に貼り付いてしまうたちなんで(私だって覚えていたくありませんよ!)どこかでネットへのわだかまりは残っていますけど、もうちょっと仲良くなれたらいいかな、とも思っている今日この頃です。自分ではよく考えて丁寧に書いたつもりでも伝わらないことも多いし、誰も傷付かない意見なんてたぶんこの世にはないから、気を付けて書かなきゃなと思ってる。言葉を綴って外へ出すことへの恐怖も正直ずっとあります。その恐怖に打ち勝てるくらいに、いつも情熱を懸けて書いてるんですよね。

はい、今回もお題の内容とずれました…←いつものこと過ぎ

激痛が絶望を生むまでの10年

この記事は大幅な加筆修正の上でnoteに掲載し直しました。はてなブログにて読んで下さった方、有難うございました。スターやコメントを下さった方、申し訳ありません。本当にありがとうございます。

note.mu

フィギュアスケートだらだら語り in 8月

今月最初のだらだら語りでございます。7月があんまりにもあんまりな1ヶ月だったため、8月は穏やかに過ぎて欲しいと願うばかりです…。私自身についてはたぶん穏やかに過ごすのは無理だけど…。

家は無事だったものの、その他の面で西日本豪雨災害の影響をわりとまともに受けていて、1ヶ月経っても回復しない様々が残っており、相当酷い災害だったことを理解していただければ、と思います。
ライフラインやインフラへの打撃は本当に大きく、影響を受けた人の数は少々ではない。変わり果てた日常とともに暮らす人々の心中は、元気そうに見えても相当ショックと疲労がたまっているはずです。このような事態では目が行き届かず、災害後に亡くなる方も少なくないと聞きます。
災害時にはコミュニケーションが重要になってくるよ、という話をテレビなども繰り返しています。私もそれを痛感しています。人の声や表情の力は大きいです。私に関して言えば、詳しい状況を説明しても、「死ななかったんならそれでいいでしょ?じゃああとはひとりで頑張って」という感じでコミュニケーションにならず、正直これがいちばんキツかったかもしれません。たぶん、この非常時においても誰からも手を貸してもらえなかったという事実は、生涯消えない傷として残るでしょう。生きているだけではダメなんですよ、この社会は。災害によって困難な状況に陥っている人の言葉ならともかく、安全なところからそれを言うことの残酷さを、いざという時に思い知ることのないようにお祈りしています。これまでの常識の通用しない昨今の天候に対して危機感が無さすぎるのは、決して今回災害に遭った地域の人だけじゃない。みんなそうでしょう?たまたま自分の地域が被害に遭わなかっただけで、どこにでも起きる話なんだよ。
て言うか、こんな時くらい「人を不快にさせないために明るくいましょう」って強要するのやめたらどうなの?地域によっては、死ぬかもしれない、って覚悟した人いっぱいいるはずだよ。その状況に直面してもなお、自分のことより人のこと考えて頑張らなきゃいけないわけ?ただ考えるのが面倒くさい「あなた」なんかのために。聞こえないの、社会の土台に入ったヒビが割れていく音が。自分以外のことに心も時間も使うのが面倒なら、テレビもネットもない無人島でひとりで生きていって。
復旧に関わる方が夜も徹して尽力してくださっている中、あまりにも感覚の差が大きくて、こういう時にその人に浮かぶ言葉や態度が、本当のその人なんだなと実感しています。改めて、ですけど。「こう思ってたんだけど…」じゃ誰にも伝わらないですよ。安全なところからご高説垂れるだけだったら、私にだってできるから。今は要らない、真剣に。

デニス・テン君のこと

テン君のこともいまだに、悪い夢だったような気がしています。受け入れたというよりは、諦めた、という感覚に近い。どんなに信じられなくても、事実は事実としてもう動かないのだと。
実は友人がカザフスタン大使館に献花に行ってきたのですね。私の分も、とお願いしました。暑い中、長時間並んでの献花だったそうですけど、別れの機会を設けてもらえたことで、きっと少しだけ気持ちの整理をつけられた人は友人含め多かったんじゃないかな。
ずっと昔、知人が突然亡くなったことがどうしても信じられなくて、遠方だったこともありお葬式に行けず、今でも「嘘だったんじゃないか」ってどこかで思ってるんですよ。私の中で区切りがついていない。そうならないためには、どこかで受け入れるための儀式が必要で、そのための献花であるなら行くのが正解だったろうと思います。
本当は私も大使館に足を運びたかったのです。それでも献花に行けないことがわかっていたので、献花の代わりにブログを書いたのだけど、友人が献花に行ってきてくれたおかげで、泣き続けていた毎日から少し脱出できた気がします。Aさん、ありがとう。

なんかこのところ、頭の中に山崎まさよしの『One more time, One more chance』の出だしのフレーズだけがぐるぐる回ってる。ここしばらくのことはもちろん、ここ数年の自分はまさにそうだった…。ううん、生まれた時からそうだったかもしれない。
そうだった、これ、夏の歌なんだ。夏は華やかで元気だけれど、その色が鮮やかであればあるほど影も濃く、実際、別れを経験したのは多くが夏だった。人生でいちばんつらい別れも、やっぱり夏だった。
「何かを失った系」の歌ではこれがいちばん好きかもしれない。失恋だけにとどまらない、心の叫びみたいで。出だしのフレーズはやっぱり特に秀逸。すべての喪失感と痛みを詩にしたら、あのフレーズになったのだという気がする。これほど的確に表した言葉があるだろうか。
しばらくは、テン君の名前をアサインに探したり、テン君の姿をリンクに探したりしてしまうかもしれない。そうやって、いつか自然に受け入れられる日が来るのを待つしかないのかもしれない。大ファンだったわけじゃなくても、今回の件で強いショックを受けた人、いっぱいいると思います。私で良ければ、いつでも一緒に泣きます。コメント欄にでも想いを残していってください。傷は癒えないかもしれないけれど、思いっきり泣いて悲しいという気持ちに向き合う方が、傷に気付かないままいつまでも残ってしまうことがなくなるんじゃないかと思います。少しずつでもいい、テン君の愛したフィギュアスケートを、また自然に笑いながら楽しめるようになっていきましょう。

テレビだらだら語り

そんなわけで、いつものようにテレビ番組の感想を。今回は短め。

まず、7月25日放送の『今夜くらべてみました』。
坂本花織ちゃんが出てたのでガン見。黒柳徹子が出てる時点で大抵のキャラは食われると思うんですけど(笑)、YOUと徹子と坂本さんの並びがいい感じにバランス取れててなんか安心して見れた(笑)。徹子が気に入るだけあって負けてねえ坂本さん…。てか徹子がフィギュアスケート好きなの初耳。見に行ったっていう「長野」っていつの長野だ。徹子いたら目立ちそうなんですけど。
お気に入りのイケメンが横にいるのにバクバク食ってたり化粧直しまでしてる徹子が最強過ぎる…。
すんごいどうでもいいんですけど、私がいちばん好きな正月番組は、黒柳徹子和田アキ子がパチンコで対決してるやつですね(笑)
って、徹子の話しかしてないのにここに混ぜてもいいものか(笑)。ま、いいってことにしてくださいませ…。

続いて7月28日放送、『炎の体育会TV』。
メドベージェワまた出てくれたんだ、付き合いいいなあ、なんてぼんやり眺めてたら、ええええええ、サフチェンコ&マッソー?!なんじゃー、この豪華な顔触れ。
背景がCGだとマッソーさんがCGに見える…。シェンムーのキャラかと思った←ネタ古い←でも続編出るってホント?
スケーターがいとも簡単に回転するのですっかり忘れてたが、普通の人間は少し回っても気持ち悪くなるよね。でもジャニーズ、さすがだな。ダンスとかするもんね。
最後のパシュート対決は明らかに速すぎ、というか回る数が足りてなかったけど、そうか2周減らしちゃったのか。その作戦ミスがなかったらほぼピッタリってのがさすがじゃの…。
一本足チャレンジも成功して良かった。めっちゃ嬉しそうなメドベージェワがかわいかった…。あと平野ノラのネタも個人的にツボった(笑)。ゴルバチョフ(笑)


ほかにも色々あった気がするけど長くなってきたしこんなところで…。7月中一瞬体調が良かった時があったので一瞬頑張りましたが、8月はもっと頑張らないと…。でも実はなんかもうごはん食べるのもめんどくさい。生きる努力をしなきゃいけない意味がわからなくなった…。食べたら生きてなきゃいけないと思うと、気持ちが悪い…。
生きる気力を湧かせようと、立ち見でいいからプリンス広島公演の追加販売に挑戦しようと思いつつ、競争に負ける気がして仕方ない夏の日です…。て言うか地元だし、必殺「ぴあの窓口に並ぶ」が使えるよな?久々にやるか…?諭吉が足りないんですけど!←並ぶ以前の問題←ちなみに追加販売は明日←絶望

羽生結弦選手 トークショー③

まだまだトークは続きます。オリンピックの時期に放送されていたP&GのCMが少し流れ、羽生君の家族の話に。そういやママの公式なんとかってキャッチコピーでしたっけな。最初に幕張でファンタジー・オン・アイスが行われた際にも、高橋君と羽生君が母親や家族の話をするトークコーナーがあったので、P&G的には外せない話題なのでしょう。
幼い頃の写真だったか映像だったか、思わず「かわいい!ちっちゃい!」って自分でも言っちゃう羽生君(笑)。このキノコみたいな少年がこんな凛々しく生い立つとは。しかもこれだけの傑物になるとは…。シニアデビューの頃からアイスショーで彼を見続けてきましたが、改めて感慨深いものがあります。

羽生君の口ぶりからすると家事はお母さんに全面委任なのかな。それは仕方ないでしょうね。むしろ自分のことに集中できるようご家族が全面的にサポートされているはず。そうでなければ如何に彼の才能が飛び抜けているとは言え、それを適切に発揮できる状況に達することは難しかったろうと思います。特にフィギュアスケートは経済的な面や拘束時間的な面からしても、相当熱心にサポートできる親でないと大成は厳しいような印象。
男って基本的に家事はやらない、友達には好きな子がいるけど、という発言には思わず「刑事君…?」と声に出ちゃってたよね(汗)。皆さんも同じ事を思われたと思いますがいかがですか(笑)。
自分に集中したい仕事があって経済的な余裕があれば、私は家事の一部を外注すると思う。得意な人や好きな人はそれが苦じゃないからできるんだけど、どうしても苦手だったり様々な事情で難しい場合にも全部抱え込まなくていいんじゃないかと思うんですよ。もちろん生活を維持する上での最低限のことはやらなきゃダメで、家事の分担等々で議論になるのは多分その最低限のことをやらなきゃいけない状況なのにそれすらやらないからでは?と思ったり思わなかったり。

家族は自分の帰れる場所、そういう場所があるのは幸せ、と話す羽生君。羽生君を見てるとご家族に大切にされてきたことが本当によくわかるので、気を抜ける場所があるというのはこれだけ大物になった今、本当に支えになるだろうな、と感じました。
家族の形は様々だが、皆にそういう場所があればいい、作っていければいい、といったニュアンスのことも言っていました。残念だけど、家族が安住の地にならない人もたくさんいる。羽生君はそういう人の存在もちゃんと自分の視界の中に入れているのだろう、という印象を受けました。
同様に、「母親」という存在について発言した際、今お母さんの人、これからお母さんになる人、ならない人、まだ小さくて先の話の人、みたいな言い方をして、全方向をカバーしていたのにも本当に感心した。結局性別の問題ではなく人間性の問題ということなのだろうけど、同性でもここを気遣えない人はものすごく多い。むしろ同性だからこそ「みんな同じなのに当たり前のことができない人」という狭すぎる自分の視野を他者に押し付けてしまうのかもしれない。普段から「様々な事情の人がいる」ということに意識が向いていなければ、男性の羽生君からあの発言は出ないと私は思った。自分の利益や快の感情にしか興味のない人間は、そうやって意識を外に向けることができない。嫌な言い方だが、人間のレベルはそれができるかできないかで決まるのかもしれない。
ここでもし羽生君が限定的な言い方をしていたら、私は映画館で俯いていた一人になっていたと思う。ブログにはまったく書いてないし親しい人にもほとんど話していないけれど、何年も何年もかけてひとりで向き合ってきたことがある。いつか書ける日が来たらいいな、と思っています。
羽生君って本当に凄いな。こんなに安心して人の言葉を受け取れることなんて人生にあったかな。主にシーズン序盤がジェットコースターなんてことくらい全然帳消しになるよね(笑)←むしろそれすら楽しい←調教

で、この次だったかな?羽生君に関するクイズコーナーがスタート。羽生君によると相当コアな問題らしく、羽生君も一緒に答えるとのこと。難しいことに挑戦したい例の血が騒いだものか(笑)。
あと問題が出る際に、気をきかせて口で「デデン!」とジングルを歌ったのに、ちゃんと音が用意されていたので恥ずかしがってました(笑)。

1問目は平昌の演技を見てディック・バトンは何て言ってた?って問題だったと思うけどいきなり詳細忘れた(笑)。「◯◯のようだ」って言ってたけど当てはまる言葉は何?って感じだったよーな…。間違ってたらすみません。
解答は3択で、「シアター」「スタジアム」「コンサート」のいずれか。シアターかな、と思ったけど、コアな問題って話だし当たり前過ぎるかな、と考え直してスタジアムにしたら、シアターが正解。ちっ、裏をかきすぎた。羽生君はばっちり正解してました。

2問目はジャンプ中の静止画が映り、「これは今何回転目か」と問う超絶難問。本人もさすがにコア過ぎて驚いてるぞ(汗)。
こちらも3択、「2回転目」「3回転目」「4回転目」。高さからすると4回転目ではなさそうなので、上がってる途中か下がってる途中かのどちらかではないか。だったら2回転かな、と最後は勘で決めて手を挙げるが、2回転仲間あんまりいないなあ…。羽生君も悩んで「3回転目」と解答。
ところが正解はまさかの「2回転目」。よっしゃ当たった。でもご本人がめっちゃくちゃ悔しそうなんですけど(笑)!検証させてくれとか言ってるけど(笑)。どんだけ負けず嫌いなんだよ(爆笑)。本人が外れたから間違えても気にしなくていい、とかなんとか言い出してるし(笑)。

思った以上に盛り上がったクイズは2問で終了。それから質問コーナーだったかな。
質問は3つ。髪のセットについては自分でしてるとのお答え。宮城のオススメスポットを尋ねる質問への回答は、御釜蔵王だそう。東北の地理にまったく明るくないので表記間違ってたらすみません。カブトムシもいっぱいいるし、ってちょっと嬉しそうに言ってましたが、虫好きなのかい君?
あれ、3つだったっけ、2つしか覚えてないや(汗)。とにかく2つか3つくらいで質問コーナーは終了。もう時間が来てしまったそうです。早いな、と羽生君も驚いている様子。

まだ怪我が治りきっていない様子で、本調子ではないのでもどかしい部分もあるとのことでしたが、もう少しだけ現役を続けますという言葉で締めくくりでした。その「もう少し」がどれくらいになるのかわからないけれど、きっと競技が大好きなのだろう羽生君が、納得がいくまでリンクを駆け抜け続けられたらいいな、と思っています。

あと、ショーの最後の方はいろんな人が滑ったあとで氷がザラザラしてるから、「ズサーッ」とかやったら怪我をしやすいとか、P&Gのサイトかなんかで使われていたんだったっけ、すごく爽やかな自分の写真を見て「カメラマンさんがすごい」的なことを言ったりとか(笑)、どこのタイミングだったか忘れたけどそんな話も。
それから足が長かったです、とっっっても。今更何言ってるんだって話ですが、シンプルな格好してるだけに足の長さが本気で際立ってました。

羽生君が退場したあとはウエルシアの社長?からの挨拶。なんか面白い方で、最後はSEIMEIのラストの「バーン!」をみんなでやって終わりましょう!とか言い出してる。何だそりゃ(笑)!めっちゃ面白いし(笑)!
…やったよ一応(笑)。たぶんみんなやってたと思うよ(笑)。本人も裏でウケてたんじゃないのかな、勝手な想像だけど(笑)。
でもウエルシアは残念ながら広島に店舗がないっぽい。イオンのほかにウエルシアでも今回のトークショーの懸賞を実施してたらしいけど、もし対象の映画館に広島が含まれていたら、ウエルシア経由で応募する人はほとんどいなかったかもしれないですね。普通に考えれば競争率が低くて狙い目だけど、そもそも店舗がないし対象になってなかったかもねえ。

以上でトークショーは終了でした。特にアナウンスもなく場内が明るくなったので、皆ぞろぞろと退出。せっかくだからここで羽生君仕様のファブリーズでも販売すれば絶対バカ売れしたのに(笑)。

なかなか地元でスケートのイベントに行ける機会がないので、当選できてとても嬉しかったです。いい記念になりました。次にこういう機会があれば今度は中継じゃなく会場狙います(笑)。
ただねえ、独り者の私が洗剤やシャンプーを消費するのはかーなーりー大変なんだよねえ…(汗)。基本的に懸賞は一口しか応募しないんだけど(今回も一口だけ)、その一口分でも結構な量だからなあ…。まあ、そこを何とか頑張ります(笑)。