うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Dreams on Ice 2018 特別版 雑感③

3回にわたってお送りしてきたドリーム・オン・アイスの感想も本日で最終回。是非最後までお付き合いください。


★エフゲニア・メドベージェワ
豪華なゲストが続くよ。オーサーのところへ移って間もない頃でしたっけ。正確無比なジャンプの技術と物語を紡ぐ表現とが非常に彼女らしいが、まだ全然オーサーの影響は感じなくて、ロシアの雰囲気が濃いような。


★ネイサン・チェン
ナレーションでわかるな、ネメシスだろ(笑)。やっぱり(笑)。最初はチャカチャカいう音がうるさく感じたのに、完全に慣れてしまったわ。
このプログラムは冒頭の振付がすべて。あれでぐいっと惹き付けますよね。きたああああ!って言ってしまう(笑)。
すげえ歓声だなしかし。いちばん人気あるの日本なのでは?と思うくらい。本人も歓声を受けてすごく乗ってる気がした。競技のプログラムはあまり感情が見えなくてクールだから、楽しそうに滑ってるのを見るとこちらも楽しくなります。

インタビュー。新しいプログラム見せられなくてごめんって言ってるけど、みんなネメシス大好きだから大丈夫だよ、きっと(笑)。


★アリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソー
リフトしながら投げキッスとか、マッソーさんどんだけ余裕…。凄すぎる…。それだじゃない、すべてに余裕がある。さすがオリンピックチャンピオンと言うしかない、格が違う…。お客さん羨ましい。あっという間に終わっちゃって、もっと見たいと思ってしまう。

インタビューが面白い。マッソーさんなんか全体的におもしろい(笑)。

インタビューを挟んでエキシビション用のプログラムも放送された。彼らも日によって変えたのかな。
これマッソーさんの変態くさい演技と嫌そうなアリオナの表情が傑作なんですよね(笑)。でも結局ハッピーエンドに向かってガツンと盛り上がり始めるあたりは痛快で爽快。
曲が終わってもマッソーさんずっと演技してて笑っちゃう、大サービス(笑)。なかなか帰らなくて幕の後ろで待ってた刑事君が戸惑ってるけど(爆笑)。


田中刑事
昨シーズンのフリー、ウィリアムテル。
シーズン序盤の演技をシーズンが終了してから初めて見るのも面白いものですね。動きが大きくなってたり細かい仕草まで神経が届くようになっていくんだとすごくよくわかる。まだ覚えたばかりだからだろうか、振付のひとつひとつがくっきりしてて正確に感じました。


★テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイヤ
ショー用のプログラムなのかな。あっという間に終わり過ぎー!もっと見たいいいい。ずれることなんてあるのか?ってくらいあまりにもピッタリ合った動き。いつまでも見られますね…。

彼らもプログラムがふたつ流れました。もうひとつはムーランルージュ。これをNHK杯で見られたのは本当にいい思い出になったな。でも新横浜の狭い会場で迫力と貫禄をびしびし感じながら見たかったとも思う。NHK杯の席は遠かったので。
インタビューに笑った。スコットなんで横浜ベイスターズにエール送ってんの(笑)?野球好きなのか?


★坂本花織
昨シーズンのフリー。衣装が出来てなかったのか、真っ青なもの。この髪型と衣装と照明で見るのもいいですね。深海の底にいるみたいなステップになってて、イメージがガラリと変わって見慣れたプログラムなのに面白い。
ラストの壮大さ、迫力などを考えると、競技の緊張感までも計算して作られてるような気がしてきた。彼女のひたすら流れる滑りとマッチした、本当に素晴らしいプログラムだと思います。


★ドリームオンアイス納涼占い
コーナータイトル忘れた…。たぶんちょっと違う(汗)。
浴衣姿の女子スケーターが登場。紀平梨花三原舞依、坂本花織、樋口新葉、メドベージェワ。アフターパーティーの後かしら。

どうやらスケーターの手相鑑定をするスペシャルコーナーらしい。えっ、面白そう。手相興味あるので楽しみ。鑑定するのは島田秀平。手相と言えばテレビ的には島田秀平ですかね。

坂本さんのキャラがやっぱり面白すぎ。何言ってるかわからないけど坂本さんが面白いってメドベージェワにまで言われてる(笑)。
メドベージェワは占いを信じてなさそう?だったのに、メドベージェワの手相がすごいってびっくりしてる島田秀平。金運がいいらしい。ひっ、覇王線あるじゃん!私も金運線がもっとぐいっと伸びたら覇王線になりそうなんだけど。財運線だけはくっきり長いんですよ、小指の下から運命線まである。もう金運さえあればそれでいい←心からの願い
また不動産運がいいって言われてる樋口さん。それスターズ・オン・アイスでゲッターズ飯田にも言われてたよな?!こりゃ決定ですね(笑)。
三原さんの神秘十字は私にもあるぞ。確かに、不思議と最悪になる前に助けは入りますね。いつも本当にギリギリだけども。

運命数でも鑑定するんだ。実は私これ11なんだけど、えっ、美輪明宏と一緒?マジかよ!確かになんか直感に従った方がいいかもってのはあるし、うっすいけど何かを感知してる部分はあるかも。
荒川さんと羽生君が33なのは知ってたけど、ソトニコワにヨナにライサチェックもか。金メダリストばっかじゃん、すげえ。しかも坂本さんも33?こりゃ金メダル取れちゃう?
11と22のスケーターも教えて欲しかったぞ。11の人はやっぱりどこかスピリチュアルなのか?(汗)


★フィナーレ
あー、フィナーレのこの曲うううう!久しぶりいいいい!!これカッコいいよね。サビからしてこのショーのために作ったのか、サビがたまたまそれっぽく聞こえるだけなのか。毎年これ?花火も吹き出るよ!
挨拶や周回は競技のリンクインのあの曲だったのか。またシーズン始まるぞ、って気がしてくる。


以上です。放送時間が長くて、こんなに放送時間あるの?余らないの?って思っちゃったけど、ちっとも余らなかった。全然飽きずに見られたしすごくいい放送でした。無料放送ありがとうございます(涙)。TBSはわりと太っ腹に無料放送の日にスケートの番組を流してくれるのでありがたいことこの上ない…。

長い感想文にお付き合いいただきありがとうございました。また明日の記事でお会いしましょう。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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Dreams on Ice 2018 特別版 雑感②

昨日の続きです。今回の感想文は全3回にわたってお送りする予定です。


★小松原美里&ティム・コレト
『君の名は』。振付は自分達だったのか。だからかなあ、すごく彼らに馴染んだ感じがしてたのは。
ご夫婦なんだけど、恋愛感情のそれというより、日本の四季とか景色や心の機微とか、そういうイメージがしてしまう。すごく素敵。後半の盛り上がりと戯れるような振付もいい。このプログラムすごく好きなんですよ。


★山下真瑚
ノクターン。とても哀愁のあるメロディなのだけど、衣装が明るい黄緑かな、芽吹く春のようで明るいイメージなのが面白いチョイスです。曲に新しい解釈ができそう。
うっとり見てしまった。あまり目にする機会のないプログラムだったので、ここで見られて嬉しい。


★須本光希
トスカ。あれ、このプログラム初めて見るかも。滑りが綺麗なので、流れるような演技を見てるとあっという間に終わってしまいますね。イーグルは特にガン見です。
おや、ファイテンの羽生君モデルのネックレス着けてる?で、インタビューで答えた憧れの選手はやっぱり羽生君(笑)。ぶれない…。


★神宮アイスメッセンジャー
シンクロナイズドスケーティングのチーム。12人なんですね、今回。いつもはもっと多いような?気のせい?
プログラムはターザン。4人で手を繋いで1列で滑るのがターザンロープみたいでプログラムにピッタリ。選曲もすごく良かったかも。でもあっという間に終わってしまった。もうちょっと見たかった。
水泳のシンクロは名前が変わったから、シンクロと言えばスケート、って認識になってったりするのかな、これから。


無良崇人
大人気。引退したばかりだったっけ。そう、この年無良君は大ブレイクを果たした…。写真集お金あったらたぶん買ってたわ…。
あれ、日本語の歌だ。どこかで聞いたことあるなあ…。そうか、アート・オン・アイスで歌ってた藤井フミヤの曲だ。無良君もその時フミヤとコラボしてたけど、違う曲だった気がするんだけどな。あえてフミヤの別の曲にしたのかな。アートオンアイスめっちゃ楽しかったなあ、懐かしい。4公演全部見たわ…。
しかしこれ、会場を殺しにかかってる選曲だな(汗)。生で見た人は大丈夫だったんでしょうか…。前髪や表情もヤバいです!プロになった無良君全然見られてないからショー行きてええええ!!
もちろんインタビューあり。髙橋君の話になると長くて楽しそうで笑っちゃった(笑)。


三原舞依
昨シーズンのショートプログラムですね。こうして見るとショーみたいな選曲なのに、競技で違和感なく滑ってたの凄いな。
波止場の灯りや行き交う汽笛の音が聞こえてくるような気がするんですよねえ、このプログラム。シーズン序盤のはずだけど素晴らしい完成度。品の良さが感じられて素敵。


紀平梨花
まだ大活躍して名前が知れわたる前ですかね。ホントすごいシーズンだったよなあ。めっちゃ面白かったわ。
すっかりお馴染みになった『月の光』だけど、衣装が違う。まだ出来てなかったのかな。どこかで見た衣装のようなような気がするし。衣装が違うとイメージ違うなあ。

彼女も公演によってプログラムを変えたらしい。フリーの『A Beautiful Storm』も。
昨シーズンの話題を席巻したプログラムですね。大好きですこれ。何度でも見られるね。
トリプルアクセルは両足かな。ジャンプもミスが多く、プログラムがまだ出来てそれほどではない頃だったのか。シーズン通してブラッシュアップしていったのが、こうしてシーズン序盤の演技を見るとよくわかる。競技で見てた時の完成度がいかに凄かったかが。


友野一希
ニューシネマパラダイス。衣装は競技の時とは違うかな?
今シーズンは競技であまりいい結果を残せなかったけど、こうしてショーで見るとものすごく素敵なプログラムで、成績が振るわなかったのホントにもったいなかった…。
ん?インタビューで流れてる曲は試合のウイニングランの時のやつか?何故?


樋口新葉
このプログラムすごくカッコいいのに、あまり見る機会がなくて残念。また滑って欲しい…。
出だしから客が盛り上がる。まさに八木沼さんの言うようによく作られてる振付。へえ、リショーなのか、納得。序盤のちょっとした動きが小粋ですっごく好き。ジャケット脱いだり、はたまた帽子をかぶったりと、ビジュアル的にも飽きさせない。


村元哉中クリス・リード
アナウンスからすると、この時はまだこのカップルで続けるつもりだったのだろうか…。
すっごいクールなプログラム。若者たちの世界から一気に時間帯が変わった(笑)。アイスダンスはそうでなくちゃな←認識おかしい
ラスト付近の激しいリズムとリフトなんて最高にクールだったのに。日本のアイスダンスのレベルを押し上げそうだったのに…。こうして見るともったいない。しょうがないんだろうけど。インタビューからしても続行するつもりだったと思うのに、一体何があったんだろう…。

クリスの誕生日をみんなでお祝いしてる映像も流れた。ファンタジー・オン・アイス2016のTシャツの人がいる(笑)。


長くなってきたので本日はこのあたりで。明日でいよいよ最終回。また明日も読んでいただければ幸いです。



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Dreams on Ice 2018 特別版 雑感①

CS無料放送の日にがっつり放送してくれたのでありがたく視聴。いつの間にかフジテレビじゃなくTBSになったのね。
会場で見たのは実は2010年の一度きり。夏はファンタジー・オン・アイスで手一杯だったからなのですけど、新横浜のコンパクトな会場でトップスケーターの演技を見られるのはとても興奮しましたね。今年のゲストを見て「超行きてえ!」と叫びそうになったが(近所迷惑だからやめろ…)、諭吉に嫌われているので不可能…。もう諭吉恨んでも増えないから何も言わない…。じゃあもう仲良くしてくれなくていいよ諭吉…。お前なんか嫌いだ←吐血

特別版ということで、インタビューやスペシャルコーナーも入った充実した内容。楽しんで感想が書けました。長くなったので、3回にわたってお送りします。


★オープニング
シンクロチームから始まって、ひとりひとり紹介されながら登場。オープニングからノーカットの様子。オープニングやフィナーレは短縮されることも多いし、ノーカットはありがたいですね。解説もなくて、会場で見てるような感覚になれる。

村元&リードは解散してしまう前か…。結局何があったのかも二人がそれぞれどうするのかもまだわからない。二人にとっていい方向に進んでくれていることを願うばかり。
ひいい、ゲスト豪華なんですけどおおおお!平昌の金メダリストが2組!ネイサン大人気だな(笑)。

オープニングの最後に流れたのはラ・ラ・ランド。テッサとスコットが明らかに上手くてさすがすぎる。アイスダンサーは群舞になるとよく目立つ気がする、踊ることにかけてはやはり上手いから。


★吉田陽菜
衣装がチアガール。チアガールはフィギュアスケートと親和性いいのかな。スケートの衣装としてもあまり違和感ないし。
曲が変わってからのはつらつとした動きがものすごくかわいい…!手の表情や笑顔もいいですねえ。

演技中は解説は流れず、スローの間でだけ解説が入るらしい。演技に集中できていいかもしれない。さらにスローの間にはインタビューがワイプで入ってくる。すごい充実した放送ですね、至れり尽くせり。


★三浦佳生
ロミオとジュリエット。スケートでは定番の曲ですね。男子は特に、一度は滑ってみて欲しいかもしれない。同じ曲だからこそ、個性が逆にはっきり分かるような気がする。
中盤くらいで跳んでたジャンプが、音に合っててすごく綺麗だった…。結構長いプログラムだったけど競技用かな。じっくり見てしまった。若くて粗削りだけど、そこがロミオっぽいですね。燃えるようなロミオで。


★荒木菜那
出だしから凝ってる。終始笑顔で、ほっそりしててかわいいんだけどすごくパワフルでスポーティー。スピードにのってあっという間に終わっちゃう。インタビューで目指す選手が真央ちゃんと安藤さんって答えてたのは、なんかすっごいわかる。二人の少女の頃を思い出したし。
インタビューの冒頭には爆笑。マッソーさんとスコットは何しに来たの(笑)。


★壷井達也
プログラムはフリー。彼はクラシックがよく似合いますね。最後のスピンがとても曲調に合ってて良かったです。まだとても若いこともあってほっそりしてるけど、だからって弱々しさはなく、むしろ曲調からも男子のスケートらしい強さが感じられて見ごたえあるなー。


★アンナ・シェルバコワ
ゲスト豪華すぎ第1弾。すげえな…。ジュニア選手なのに海外のショーに呼ばれるって相当だよね…。
ショーの照明がこれでもかと色を変えて光り続けているにも関わらず、競技を見てるのかと思った。何という精密機械のような滑りなのか。淀みなくひたすら動き続け、しかも細やか。凄い…。ロシアにはこんな選手ゴロゴロいるとか怖い…。
インタビューのラストの「ありがとう」がイントネーションも綺麗でかわいかったなあ。


★三浦璃来&市橋翔哉
すごくクールで雰囲気があって、照明の中で見るとその雰囲気がさらに増してすごくいいですね、このプログラム。
インタビューからするといい出来ではなかったと思ってるみたいだったけど、ラストよく合ってたしかっこ良かったと思うぞ。


★横井ゆは菜
オペラ座の怪人。これは昨シーズン何度も見たし印象深いです。
冒頭の、ジャーン!って有名なあたりのパートがものすごく彼女に合ってる気がするんだよな。めちゃくちゃ切符のいいファントムって感じで(どんなファントムだよ)好きですね。
インタビューにわくわく。低音でいい声なんだよねえ、何度も言ってるが(笑)。へえ、目指してる選手は特にいないんだ。ちょっと変わった答えな気がする。


★三宅星南
ヤグディンの使ってたサフリデュオのナンバー。本人の名前からして、アイルトン・セナのイメージだろうか。ヤグディンもレースのプログラムにしてましたよね、この曲。
途中でつまずいて笑っちゃってたように見えたけど、転ばなくて良かったわ…。

星南君は日によってプログラムを変えた様子で、フリーも流れました。ヴァイオリン協奏曲。オープニングの衣装がこれだったので、サフリデュオが収録と別の日だったのかな。水色のジャケットがめっちゃノーブルで素敵です。
ジャンプ転倒もあり、まだ滑りこなせていないかな。作ったばかりだったでしょうし。この曲は力量のあるスケーターじゃないと様にならなくて難しいと思うんだけど、その分滑りこなせたら絶対名作になるので、いい選曲じゃないかなあ、と個人的には思ってました。

そうそう、髙橋君復帰したもんね。やっぱりインタビューはその話が出るか。星南君はどうしても、NHKの番組で高橋君にお手紙書いてた子、という印象が強いのだった。


そんなところで、本日は終了。続きはまた明日。



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ひとりぼっちのアルコールに幸せを感じるにはどうしたらいいんだろう

今週のお題「家で飲む」


実は、家で飲んだことがほとんどありません。

理由のひとつは、酒を買ってるお金が無かったから。帰宅すると疲れてすぐ寝てしまい、晩酌しようという気にもならない時期も長かった。

それよりも大きな理由が、実はお酒があまり得意じゃないのです。甘いお酒なら好きなのですけど(カルピスサワーとかカルーアミルクとか)、それはお酒じゃなくてジュースみたいに飲めるから。お酒の味がそもそもあまり好きじゃなかったりします。
しかも、飲むとお腹を壊したり腰痛になったり頭痛がしたり、翌日は全然起きられなかったり、何より酔ってもまったくテンション上がらない…。要するに、飲んでも楽しくないんです。体調を崩してしばらく動けなくなるのは自分にとってはきつかった。病気なら仕方ないけど、酒飲んだせいで動けないのは時間が無駄になる気がして。

家族に晩酌の習慣がなかったのも影響してるかもしれません。私の父は下戸らしく、家で飲んでいるのを見たことがなかったです。一度だけ何かの会合で酔っ払ったらしくへろへろになっているのを見たことがあるくらい。たぶん、父の体質が遺伝したのでは。ほかの家族はどうも酒に強いのですけど。


でも、飲み会に出るのは嫌いじゃなかったです。食べるものありますし、飲み会の人間模様を観察したり、いろんな話を聞くのがちょっと面白くて。
普段は涼しい顔して仕事してる人が、飲むと記憶なくしてなんか叫んでたり(汗)、何故か会社に戻って寝てたり(汗)。酔っ払いに冷静に突っ込む人がいたり(汗)。道端で知らない酔っ払いに挨拶されたり(汗)。隣のテーブルからどこぞの上司の悪口大会が聞こえて、おいおいどこの会社か知らんが大丈夫かって心配したり…。

飲み会の参加費も痛いような安月給の仕事をしてた頃も、仕事中は忙しすぎてなかなか会話もないので、できるだけ参加するようにはしてました。普段食べられない美味しいものを食べる機会ですし。
とにかく食ってました(汗)。飲まない代わりに食ってた。普段ろくに食ってないからここで栄養とらなきゃ、と必死になって食ってた(汗)。各テーブルの余ったパエリアを根こそぎ食べたことなどもあったが(汗)、当時は人生でいちばんというくらいに痩せてたような気がする。食べても食べても痩せていった。たぶん、安月給でも忙しくても、人生がそれなりに楽しかった数少ない時期だったからじゃないかな。要するにストレスが少なかった。

そうです、飲み会は私にとっては、飲むのではなく、喋るか、食べるか。料理は苦手だし、家だと話す相手はいない。酒もそんなに好きではない。家で飲む理由がまったくないという…。
友達同士で集まると家飲みしてたこともありましたけど、だんだんそういう機会も無くなっちゃいましたねえ。ちょっと寂しい。部屋が広い人のお宅に行って朝まで遊んだり、闇たこ焼きとかやったような。いや闇鍋だったっけ…。若かった…。


酔っ払うことなく、ただ甘くて美味しいだけの酒はないものか。ってそりゃただのジュースだよ!ビールが飲めれば野球観戦しながら(とある西の地方では毎日のようにカープ戦が地上波で中継されている…)焼き鳥でも食べたいところだが、私はビールが大の苦手なのだった…。

色々事情はあるのかもしれないし人の心は近付いたり離れたりするものなのかもしれないけど、気軽に誰かと家で飲みながら他愛なく喋れるような日々がまた戻ってくるといいな、と孤独な人間は今日もほうじ茶を飲みながら野球中継を見ております。交流戦始まりましたね。




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「今」を決めるスイッチは、永遠で一瞬

何事かを決断する際には、私はいつもとても迷う。本当にその決断で良いのか、集めうる限りの情報を仕入れ、ありとあらゆる面から考える。
しかし、本当は最初から答えは決まっているような気がする。直感で決めたこと、結局それがいちばん正しくて、後悔がない。どんな決断をしても後悔してしまうことはあるのだし。


ブログを始めることを、私はずっとずっと迷っていた。


物心ついた頃から、文章を書いたり絵を描いたりするのが好きな子供だった。書いたものは見て欲しいと思うものらしく、褒めてもらえるのも嬉しかった。
私のそんな特性を見抜いていたのであろう、小学生時代の担任が、卒業の際に私にかけた言葉を、私は今も覚えている。

「あんたはたくさん勉強して、たくさん語学を学んで、そして本を書きなさい」

その言葉はずっと私の支えだった。いつかその言葉を実現しようと、ほとんど勝手に決めていた。

しかし、現実というものは厳しい。勝手に決めてはいたが、実現させられるわけがないだろうとも思っていた。私が過ごしていた毎日に夢はなく、私は何よりも現実という生活を維持するために、堅実に生きていかねばならないとほぼ強迫観念のように考えていた。
自分が「書く」側に回ることはない。ごく普通に、目立たず騒がず生きよう。それが私の、貧しい暮らしの中で選んだ最初の決断だった。


しかし、私の中にはずっと、「自分で表現したい」という欲求が強く燻っていたのかもしれない。そうせずにはいられないのに、そんなことがまったく求められない環境を生きるためだけに選んで、息ができなくなっていたような気がする。

自分の中にあるものを誰にともなく文字で喋るのも、大好きなことについて分析したり、語ったり、どんなに大好きで素敵なのか伝えることも好きだったし、
喋るのはあまり得意じゃないし、相手に心を閉ざすと声が出ないし、頭が上手く回らないことも多いけど、それを書くという作業で行うと、随分と冷静になれたし、
手紙やメールを書くのが好きで、相手に楽しんで欲しいと思いながら、相手に合わせて文章を変えていき、面白い、と言ってもらえると、すごく嬉しかった。

私は、小さくてもいいから言葉や絵や音や、何かの形で表現していないと、生きているとは感じなくなる人間なのかもしれない。何かを書こう、絵にしようとすることの中に、疑いない私自身がいるのだ。


ブログというものの存在を知った時には、すごく面白そうだと思った。
手紙やメールは楽しいけれど、相手から返信が来ないことも多い。返事を書かなければと思うと、プレッシャーになる人もいるらしい。確かに、あまり中身のない短文を短時間にラリーするのは、私もあまり得意じゃないし、好きでもない。

でもブログであれば、相手が聞いていようがいまいが勝手に喋り続けてもいいのである。もちろん何を書いてもいいわけではないが、誰かへのメッセージであったとしても誰かに届かなくてもいい。届かなくてもいいとは実に楽な状態である。結局、わかって欲しい、話を聞いて欲しいと思ってしまう、期待してしまうから辛くなるのだ。相手のことが、好きだから。

自分もやってみたいな、とずっと思っていた。
けれど、なかなかその決断に踏み切れなかった。ここでも私は迷った。非常に迷った。

ブログをやってみたら、と勧められることはしばしばあった。私の書くことへの欲求は気付かれやすいものだったのかもしれない。


何故、迷ったのか。
それは私の自信のなさ、自分自身への信頼のなさ故だった。

私は失敗して怒られたり笑われたりすることがことのほかつらく感じてしまう。しょうがない、とは思えない。過去のいじめやパワハラの思い出でがんじがらめになってしまう。
ほんの些細なことでも、揚げ足を取られて笑われ、馬鹿にされ、「あいつは仕事ができない」と言い触らされる。実際は他人のミスだったり、そもそもミスですらなかったとしても。存在そのものを否定される経験は、生涯にわたって深い傷を残すものらしい。

だから、余計なことを書いて人に嫌な思いをさせたり、間違えたり、怒られたりしたら、と考えると怖くて踏み出せなかった。文章にしていることの大半は、思い付きで書いてはいない。ものによっては何年も熟考し続けてきたことを言葉にしている。だから、私の中では強い意思のもとに書いていて、何を言われても気持ちは変わらないこともたくさんあるのだけど、それでも時々食らう「攻撃」に耐えることはとても難しい。

どうしても攻撃されてしまうことはあるけど、たいていはそんなに反応もないから気にする必要もないよ、と迷っていた頃の私には言いたいけど、何も知らなかった当時の私にはそう言われても想像はできなかっただろう。


では、決断に踏み切れたのは何故なのか。

最大のきっかけは、占いだった。とても興味深い鑑定をしてもらった手相占いで、「あなたは普通に生きようとするからいけないんです」という言葉を聞き、突然答えにたどり着いたような気がしたのだ。そうだ、私は普通に、安定して生きたかった。みんなと同じでいたかった。
私にはそれは、たぶん、ものすごく難しいことだったのに。

でも、自分にできることは何だろう。自分の特性とは何だろう。自分を受け入れてくれる人などこの世にいるのだろうか。どこにも居場所がなかったのに。
それを知るために、ブログを始めた。
鑑定を受けてからもしばらく迷っていたのだけど、これまた占い関連でのあることがきっかけで、最終的な決断に至った。

ラクルカードと呼ばれるものだったか、それを試しに引かせてもらった時、私が引き当てたカードには「author」と書かれていた。
その日の翌日からブログを始めようか、どうしようか、と迷っていた私はそれで覚悟を決めた。まさにこれは宣託だ。そして、2016年の9月に、この「うさぎパイナップル」を書き始めた。

「今年の夏が転機です」という手相鑑定師の言葉。9月は私の感覚では秋だったけど、9月を夏だとする区切り方もあるそうだから、きっとまだ、夏だったのだ。
大きなことができたわけじゃない。まだまだ、もがいているだけだ。それでも、ブログを始めていなければ出会えなかった人たちに会えるようになった。ほんの少しずつ、少しずつ、世界が広がっていった。本当に、少しずつ。
あの手相鑑定はそれから、恐ろしい確率で当たり続けている。だからきっと、この先に待っているのは充実と、幸せだと思う。


今まさに、私は様々なことを決断できずに迷っている。自信がなくて人が怖くて、躊躇っている。
背中を押してもらわなければ何もできない、駄目な人間。
小学校の担任が、お世話になった先輩が、メールが面白いと言ってくれる友達が、いるのかどうかよく分からないけど神様が、人生のあちこちで背中を押してくれたことが少しずつ少しずつ積み重なって、やっと決断のスイッチが押せた。

だから今、これを読んでくれているあなたにも出会えている。きっとインターネットがなければ、存在すら知ることもなかっただろう、どこかの誰かに。

今、この瞬間は一瞬だけど、一瞬のうちに消費される言葉には、長い時間が詰まっている。その時間がこの一瞬を生む。私の迷いと決断の歴史に少しだけ誰かが触れている今、私もきっと誰かの人生に触れている。そうやって小さな一瞬が積み重なって、「今」が決められていくのだ、きっと。


#「迷い」と「決断」

りっすん×はてなブログ特別お題キャンペーン〜りっすんブログコンテスト2019「迷い」と「決断」〜
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スイカ割りの春

お題「今日のおやつ」


千葉からスイカを送っていただきました!ありがとうございます!

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丸くてかわいい。宅急便の箱に貼ってあったスイカのシールもかわいかった。

実はあまりスイカを食べない人間だったので、「スイカってどうやって切るんだっけ」と真剣に悩んでしまった人間がここに…。うん、バカじゃないのかなこの人…。


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でも、ちゃんと切れた。皮を剥かなくていいので私でも食べられるじゃん!スイカすごいな!←リンゴを剥いたら身が無くなるのでそのままかじる人←終わってる
ちなみに包丁は結婚式の引き出物のカタログギフトでいただいたもの。猫の形の穴があいててかわいいんですよ。


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みずみずしい赤。綺麗だなあ、って見とれてしまいました。しまった、切る前に絵でも描けば良かったな。

四つ切りでいいか、と思ったけど結構大きくてかぶりつけなかったんで(笑)もうちょっと切った。みずみずしかったー!カブトムシのきもち。


本当に久しぶりに甘いものとか果物とか食べた気がする…。私はスケオタの皆様の愛情に生かされています…。いつも本当にありがとうございます(涙)。


「書くことを止めないで」って言ってくれて本当にありがとう、ぼろぼろ泣いてしまいました。今、色々あってどうしたらいいのかわからなくなってるけど(これ読んでるリアル知り合いの方、連絡ください。って見てないか…)、こんな実績もない無名のライターの私の文章を好きだと言ってくれて、応援してくれて、支えてくれてありがとう、本当にありがとう。
皆さんに恩返しができるようになることが私の今生きている原動力です。どうか、今は助けてください。もう少しだけ、助けてください。

イカ、まだ3/4もあるの。明日も食べられるな。食べるものがあるってありがたいね。誰かが見捨てても、誰かが見捨てないでいてくれたから私はまだ生きていられます。
私も闇になんか落ちたくない。あの頃は本当に馬鹿だったよね、いい加減にしろよって、あなたに笑ってもらえる未来にたどり着きたいのですよ…。

馬鹿な人間で、ごめんなさい。でも、決していい加減には生きてません。それは信じてほしい。



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フィギュアスケートつらつら語り in 6月①

何となく書かずにいた話題なのですが、そろそろ解禁してみよう。いや、特に深い意味は無かったんですけどね…。


昨年書いたとある記事。覚えている人はいないと思うのでまずリンクを貼る。これです。↓
usagipineapple.hatenablog.jp



時々書いている、フィギュアスケート関連のテレビ番組の感想記事です。
この記事に取り上げた『挑戦へのエール』という番組の感想の最後に、当たらないだろうけど視聴者プレゼントに応募しなきゃ、と私は綴っております。実際、忘れずに応募しました。

実はこの時のプレゼント…。


当たりました…。


ものすごくものすごくものすごくびっくりしましたが当たりました。当たりました!当たり!ました!←落ち着け

証拠の画像でも載せようと思いましたが、この手のはやめといた方がいいような気がするのでやめときます。何となく、勘で。

当たったらいいなー、当たるかもなー、でも全国番組で5名(確か) にしか当たらないんだし無理でしょ、なんて思い出したり忘れたりしながら日々を過ごしていましたが、まさかのまさかでした。


その頃の私は色々あってめちゃくちゃに精神的に落ちていて、浮き上がれなくなってました。色々やらなきゃ、頑張らなきゃと思ってるのに人が怖くて、頑張っても結果が出なくて、もう頼れる人いない、と思うと不安で不安で、お金の心配ばかりして潰れかけて、完全に思い詰めて色々考えてた(だいたい想像つくと思いますが)。

廃人のように床に倒れていた私の耳に聞こえた、玄関のチャイム。よろよろと立ち上がってドアを開けると、差し出される宅配便。
荷物が届く心当たりがないんだけど、と送り主を見て仰天。BS日テレ?!ま、ままま、まさか!

完全に廃人だったのに一気に意識が戻った(汗)。受け取った段ボール箱は軽かった。段ボール箱で送られてきたのでサインじゃないのかも、と一瞬思ったのだが、開けたらやっぱりサインだった。
大昔に雑誌のイラストコンテストに応募してアニメーターのイラスト色紙(たぶん結構お宝だと思う…)を貰ったことがあるけど、あの時は普通に封筒だったので封筒で来るのかと思ってたわ…。中学くらいの時で、あなたのイラストがいちばん好きです、と担当の人が送り状に一言添えてくれててめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。懐かしいわ。褒められることがあまりないので、さりげない一言がいつまでも胸に残るのですよ。

入っていたサインはもちろん、番組に出演していた小塚崇彦さんのサイン。小塚君の達者な滑りが好きだと散々書いているくらいなので(小塚君だけは上の方から見たい、足元や軌跡を見つめたい…)、それはもう嬉しかったです。フィギュアスケート関連の懸賞には何度か当たったことがありますが、当選人数の少なさや懸賞の規模から考えると、これがいちばん大物だったかも。


この当選によって、本当に危険領域に達するくらい落ち込んでいた私はとにかく人生を投げ捨てずに済みました。まさに起死回生でした…。
そしてこの当選以来、私が危険領域レベルに絶望する度に、ちょっと大きな懸賞に当たるようになったのです。高級アイスが1ケースとか、お茶のペットボトルが1ケースとか。ほかにも細かいものがぼちぼちと当たり、昨年よりも明らかにハイペースで当選するので、ちょっとびっくりしています。運気が切り替わった、と言ってもいいんじゃないかというくらい。

たぶん、クローズド懸賞(商品を購入して応募するタイプの懸賞)ならもっと当たるような気がします。誰でも簡単に応募できるようなものしか出してないので。あまりにもお金がなくて商品が買えないんですよ…。最近の羽生君関連の懸賞も、応募さえできていればどれかには当たったでしょうが、応募すら叶わなければそりゃ絶対に当たらないよ、って話です(泣)。
ちなみに羽生君関連の懸賞は過去に4回当てています。懸賞とビンゴにはそこそこ強いんですよ、これが。現金とか旅行とか大物は当たったことないですけど。いちばん高額だったのはゲーム機かなあ。何故そこそこ当たるのかというと、人生の基本的な運が悪いからだと思います…。

このブログにしばしば登場する(笑)、私にネタを振り撒く神様ですが(笑、あまり深く考えずに流してください…)、奴が私を死なせないように絶妙に仕事をしてる、としか思えないくらい、ホントにはかったようなタイミングで当たるんですよ、今年。しかも私が大喜びするようなものが。今年に入ってから、そういうちょっと大物が月に一度は当たってるような計算です。それだけ私の状況は悪いので、もう少しネタの神様に頑張っていただきたいのですが、さすがに現金は当たらないですねえ…。それさえ当たれば死ななくて済むんですけどネタの神様。聞いてる?私が死んだらお前をネタにする人間もう地球上にいないよ?ねえ聞いてる?←なんだよこのコント

ホントにホントにお金がないから、小塚君のサインも売るしかないんだろうかと、せっかく当たったのに思い詰めてしまったりもしたけど、誰がそんなことするもんか。一生大切に持ってたい。だから生活が維持できるように、どうか助けて欲しい神様…。一生のお願い、って言葉使ったことないけど今使うわ。

そんな感じで、まさかまさかの当選報告でした。当時は何の気なしに書いたのに!びっくりだよ!
今宝くじを買ったら冗談抜きで当たりそうな気がするのですが、購入資金がない…。せっかくの運気なのにねえ、とほほ。



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続・もて海を口ずさむ

今週のお題「アイドルをつづる」

お題は金曜日に変更されるような気がするので間に合ってないかもしれませんが(予約投稿)、せっかくのお題なのでもう一本もて海の記事を載せてしまうことにします。堂々ともて海のことが書けるこの機会を逃すものかああああああ!←必死

「もて海」とは高知の観光PR隊だった「土佐おもてなし海援隊」の通称です。残念ながら2019年3月31日で活動は終了しました。詳しくは、以前に何本か記事にしておりますので、そちらを参照していただければ幸いです。最後にリンクを置いておきます。


前回の記事を読んでくださった方にはタイトルで想像がつくかと思いますが、本日のテーマも土佐おもてなし海援隊のCDについて。本日取り上げるのは、もて海2枚目のシングル『+150年ロマンス』です。

諸事情で「人として終わってる」レベルの貧民なので(当然それでいいとは思ってないんだけど!うまく!いかないよ!げっっはあ←血へど)、購入は見送ろうかと悩んで悩んで、悩んだ挙げ句買いました。それ買ったらたぶん死ぬぞ、という声と戦い続けた結果、「買わずに死ぬまで後悔するなら買って笑顔で死のう」という声が勝ちました…。生き延びられるといいね☆←投げやり

収録されているのは以下の2曲。

+150年ロマンス

高知の文化や歴史がふんだんに盛り込まれていて、ご当地ソング感が強い作品。アイドルらしい爽やかさも溢れているのだけど、デビュー曲と比較するとより観光PR隊としての側面が伺える一曲です。
壮大な物語を予感させる冒頭、誓いの拳が青空に突き上げられるようなサビ。時代を超えて郷土のヒーローたちが再び結集したんだ、とごく当たり前のように納得できてしまう。よくわからない表現になってしまいましたが、何となく伝われば←絶対伝わらない…

幕末維新ときめきLINER

この曲がいちばんアイドルっぽいかもしれませんね。レトロでロマンチックな汽車に乗って、星空の中を幕末まで運ばれそう。添乗員はキラッキッラした6人の美男美女。まさにときめき…。
私がゲーマーだったのは「乙女ゲーム」という呼称が生まれる前だったので、乙女ゲームの実態がどのようなものなのかいまいち把握できてないんだけど(『Hop Step あいどる☆』というセガサターンのゲームが大好きだったのだが、あれは今で言うところの乙女ゲームだったのだろうか。クソゲーだけど名作で(どっちだよ)今も遊びたくなるくらい好きだったんだけど誰が知っているのか…)、聞いてて連想した単語はそれだった。乙女心に罠を仕掛けるような曲だと思いましたわ…。

『+150年ロマンス』と同じく、ご当地ソング感も醸し出していますが、どっちかというと「歴史ロマン」感が強い気がする。幕末だけでなく、維新後の洋風文化への憧憬みたいなものもイメージとして湧き上がります。好きですね、この曲。メロディがすごく好み。

たぶん、私が初めて聞いたもて海の曲がこれだったはずです。あの日の私は「意識あった?」と未来の私から聞きたくなるくらい心が疲れはてていたので、ちょっと色々曖昧ですけど…。
たぶん私の座ってたあたりが虎太郎さんの立ち位置だったのか、最初にはっきり視界に入ってきたのが確か虎太郎さんでした。「高知はどうやってこのイケメンを今まで隠していたんだ?結界でも張ってるのか?」と唖然としていたところ(←錯乱)、次から次へキラキラした人が視界に飛び込んできて、えっ、6人もいるの?!何これ、何このキラキラした世界?!、といきなりノックアウトされて今に至ります…。本当にびっくりしたんですよ、こんな方々がいるなんてまったく知らなかったから。


ジャケット写真もカッコいいですね。躍動感があって。ランダムに封入されているらしいアナザージャケットは虎太郎さんでした。字がかわいい…。
アナザージャケットが実際に何種類存在するのかは不明ですが、最低でもメンバーの人数分用意されているでしょうから、まったくダブらなかったとしても6枚、6000円か。
アイスショーの末席より安いじゃん!余裕じゃん!と即座に思った私の金銭感覚は完全に崩壊している…←フィギュアスケートすごく面白いので是非会場で見てほしいのですけど、チケットが本気で高いのでなかなか気軽に勧めづらい。ファンの年齢層が高いのは仕方ないかもしれないですね…。


こんなところでしょうか。相変わらず「貴様は何を言っているのか」って感じのふわふわした感想ですみません…。せめて愛を叫ばせてくださいいいいいい!!

その昔、手相鑑定で「将来どんな方向を目指したいですか」と聞かれ、「歌ったり踊ったりしながら働きたい」と答えて失笑された私にとって、つい口ずさみたくなるもて海の歌と、かわいいダンスはすごく魅力的だったのかもしれない。あ、歌手やダンサーになりたいって意味じゃないですよ。歌ったり踊ったりしながら事務仕事やら作業やらしてたいって意味です←本気で何言ってるのかわからない
歌ったり踊ったりしてても怒らない会社あったら紹介してください←無いです

しかし、私の手元にあるもて海の思い出はこれで全部なので、今後どこまで綴れるか…。でも書きたいなあ、うん、書きたい。
イベントレポートを書くのがどうも大好きらしいので、皆様の出演されるイベント等に出向いて渾身のレポートを書き残したくてしょうがないんですけど、諭吉が家出したままなので動きたくても動けない…。何とかこの状況を突破したい。
趣味だけど10年くらいフィギュアスケートの鑑賞記(旅日記)を書き続けてきたのは、やっぱり大好きだからなんですよねえ。スケートもだけど、書くことが。そう、私は「伝えること」がたぶんすごく好きなんです。だから、もう一度もて海のステージを見て、文字の形で詳細に書き残し、その魅力を伝えたかったのですけど、願い叶わず無念です。今更嘆いてもしょうがないのですけどね。その代わりに、新しいいろんなことを書き残せばいいんだよ、うん。

そんなこんなで、また記事が書けるかどうか不透明ですけど、突然またアップしたら読んでいただけると泣いて喜びます。つたない記事ですけど、ここを見つけて読んでくださった皆様には心から感謝を申し上げます。伝えることの楽しさも思い出させてくれて、本当にありがとう、もて海…!


以前書いた記事はこちら(ほかにも色々あるのですがとりあえずこの2本で)↓
usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

Fantasy on Ice 2019 in Makuhari 雑感③

テレビを視聴しての感想文も本日で最終回。最後までお付き合いいただければ幸いです。


エフゲニー・プルシェンコ
大歓声。衣装がフードになってる。この模様とか既視感あるんですけどおおおお!ああああ!
ああああ、美しいプルシェンコだよ、すげえ力入ってるように見える。ああああー!あああー!これ見てえええええ!!プルシェンコはテレビで見るスケーターじゃない、会場で見るべき。マジで全然違うから。テレビじゃあのオーラは半分もわからん。


ジョニー・ウィアー
ToshIとのコラボで『赤いスイートピー』。ToshIが最初の音から上手すぎて、つい歌を聞いてしまう。これカラオケ行ったらしょっちゅう入れるんだけど(歌いやすい)一緒に歌いたいのをこらえてしまった、じっくり聞きたくて。
シンプルなのだがジョニー以外に着ないであろう衣装である。ジョニーのキュートさや可憐さみたいなものが前に出てくる選曲で面白い。女性スケーターではなくジョニーにこの曲をあてがったってとこも面白いけど、それで様になるのはジョニーくらいだよね。


ステファン・ランビエール
彼もToshIとのコラボ。しかも『I Love You』かよ!大変だよ!死人が出るよ!
しかし、歌に「猫」が出てくるせいでうっかり笑ってしまった。赤い猫の呪いが強烈過ぎて解けないんですけど!助けてドラえもん!←無理
歌詞は高志郎君が翻訳したんですね。尾崎豊はもういないが、こうして曲は残って歌い継がれて、今ステファンが滑ってるってなんか、なんか凄いな…。
『カラオケ戦士マイク次郎』というNHKのアニメを思い出すのは私くらいかもしれませんが忘れてください…。主人公の次郎(声:高山みなみ)がカラオケで歌う曲のひとつがこれだったんですよ。名作なので再放送してくれ…。

ステファンがまったく衰えてないのにびっくりした。現役かと思うくらい。しかもシンプルな黒いシャツで、もう大好きなやつなんですけど!ああああ、ああああああああ!あああああああ←日本語崩壊
いつも夏に会場で会ってたステファンのファンの友人が幕張に行ってたんだけど、現実に戻れなくなってた理由がよくわかった…。乗り移らせてくれ、とお願いしたが何も見えなかったので(←当たり前)カープ戦見てたよちくしょおおおおお!また一緒に見たいですようう…。毎年お会いできてたのにつらいわ(泣)。


羽生結弦
滑る前から汗かいてる。会場暑いのかな。週末は夏みたいな暑さだったしな。
ToshIとのコラボ。特に前半が最高に美しい。ちょっとした音も拾い上げて演技に溶け込ませる羽生君。ただただ見とれてしまった。
後半は意識飛んでました…。記憶がない…。何故?!何があったの自分あわあわあわ←崩壊
どうやら今年は綺麗な羽生君と俺様な羽生君、という私にとって最高の豪華二本立てなのになんで私は家にいるのか本気でわからない←諭吉も英世も一葉もいないからです


★フィナーレ
女性スケーターは皆パンツスタイルの衣装かな。白と黒のツートーンなんだけど、配色がスケーターによって逆になってて面白い。遠目でも群舞の中にいてもステファンにはハッとする。とにかく目を引くんだよ、この人。
男子も同じくツートーンで、フリル系の王子衣装だったのだけど、なんだかんだとプルシェンコがぶっちぎりで似合っていた。他の追随を許さないレベルで。肉襦袢と同一人物とは思えないくらいの品格だった…。
挨拶でステファンとプルシェンコと羽生君の並びを目の前で見た方はかなりの量の運を消費したと思うので募金とか寄付とかした方がいいと思う←錯乱

フィナーレ後の一芸大会も相変わらずやってるのね。時間的に映るのは羽生君だけか。Tシャツに着替えてやる気満々じゃないですかお兄さん…。
羽生君の4回転ルッツは必殺技感があって、実は並み居る4回転ルッツジャンパーの追随を許さないレベルで大好きである。とにかく高く美しいが、それだけじゃない。もはやロマンである。断言しよう、羽生結弦の4回転ルッツはロマンだ。
だからそのジャンプが戻ってくるのは嬉しいが、どうか足へ無理はしないで欲しいと願わずにはいられない。今回も長丁場の公演だけど、無理してなければいいな…。出演できなくても仕方ないと思ってたから。


宮原さん、紀平さん、羽生君のインタビューもあり。日本の現役選手だけですね。つまり日本の現役選手それだけしか出てないってことか…。そう、ファンタジー・オン・アイスは海外の選手の滑りを堪能できるショーですよ。

以上ですかね。録画機器を持ってないので(それを買うくらいならチケット買って会場に行こうと思ってた人間です)記述内容に間違いがあったら申し訳ありません。


記事を書いてるうちにちょっとテンション上がってきました。やっぱり私は書いてナンボの人間ですね…。でもポエム度があからさまに低いのでやはりテンションはいつもより相当低かったと思われます。テレビじゃあかんわ。ポエムを!書かせろ!←書かなくていい

このブログ、ありがたいことにいつも読んでくださる方もいるのだけど(涙)、結局情報が欲しい人に消費されて終わるだけなのかもしれない。それはそれでも構わないのですけどね。が、消費する情報がもはや供給できないので存在が危うくなってきてしまったよ、どうしよう…。
何度も言ってるが行きたくないわけじゃないんだ、金がないんだ。金さえあれば絶対に行ってます。チケットは念力集中すれば取れるもんです。
でも私はもう500円しか持ってなくてこのところ6枚で100円の食パンしか食べてねえ!このままだとふっつーに絶命する。まあそんな感じです!デッドオアアライブです!のんきに感想書いてる場合じゃないんですけど、どうせもう人生終わりなら好きなことやってから果てるのでもういいっす!人生叩きつけるっす!バッシイイイイイ!!!←意味不明のまま終了



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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Fantasy on Ice 2019 in Makuhari 雑感②

昨日の続きです。早速どうぞ。


エリザベータ・トゥクタミシェワ
出演するの久しぶりだよね?あの時はミーシンがくっついてきてたんじゃなかったっけ(笑)。トリプルアクセルを跳ぶ凄い選手が現れたって騒がれてた頃で、それなのにすごく小柄で可憐で、びっくりした記憶があるんだよね。
プログラムはヴァイオリニストの方とのコラボ。すぐ脱いじゃったけど冒頭で羽織ってた和風の衣装似合うなー。彼女の演技は媚びがなくて、何よりジャンプが豪快で大好き。しかも超かわいい…。大好き←どさくさに紛れて何を


アリーナ・ザギトワ
彼女もヴァイオリニストとのコラボ。昨シーズン(いやまだ今シーズンか?)のフリー、カルメンをアレンジしたもの。
髪型もきっちりまとめてないので、ほつれた髪がくだけた感じ。冒頭の椅子の演出といい、ただれた雰囲気が競技のプログラムよりさらにカルメンっぽいかも。なかなかいいですね、これ。
珍しくジャンプ転倒してたけど、ショーだしね。フィニッシュポーズは競技と一緒ですね。


★エフゲニア・メドベージェワ
このロシア女子の面々だけでもめっちゃ見たかった…。めっちゃ見たかったわ…。
冒頭から作り込んでる。ショッキングピンクのものすごくインパクトのある衣装で、これまた思い切ったな。歌い手をイメージしたそうですが、これまでと似たようなイメージだけにとどまらないところが面白いですね。
めっちゃアレンジされてるけど、これサウンド・オブ・ミュージックの名曲ですよね?


羽生結弦
羽生君は日によってプログラムを変えたようで、ここで初日の演技が流れる。たまたま流していた夕方のニュースでどうもオペラ座っぽい、と気付いた時は震えるとともに最強に落ち込んでしまった。個人的に羽生君のオペラ座のプログラムには非常に思い入れがあったので、ああ、それなのに見られないのか…、と本当に落ち込んでしまった。会場で見るのとテレビで見るのは全然違うからね。
放送だけでも楽しもうと思ってたけど、自分の状況も酷すぎて、最後の支えが折れる音がハッキリ聞こえたよ。誰が悪いって話じゃないんですけどね。ごめんね。

しかし、オペラ座のメロディは前奏と最後だけかな?ToshIの楽曲にこんなのあったんですね、ちょっと運命的。

ってか、耽美と耽美の相乗効果で破壊力無限大なんですけどおおおおおお!前々から言ってるけど私「俺様な羽生君」が大好きなんですけどおおおおおお!私の人生の最高到達点は2015年のFaOIでSEIMEI様の眼差しを真正面で見た時だったんですけどおおおおおおお!あのあとはずっと「いい人生でしたありがとうございました」ってうわごとを繰り返すだけの脱け殻だったんですけどおおおおおお!つまり最高なんですけどおおおおおお!最後に手袋バッシイイイイイ!が最高なんですけど!中二っぽさ全開で最高なんですけどおおおおおおおおおおお←永遠に続く

やべえなこれ。やべえ。どうしても睨まれたいんだけど(←何言ってるかわからない)どうやったら会場に潜り込めるかな。もはや権力者の愛人になるしかないが、権力者もそんなに暇じゃないからな…←錯乱

羽生君のファン同士の挨拶と言えば「柚子製品の交換会」だと思ってたけど(笑)、これからは手袋バッシイイイイイ!で!各地の会場の前で手袋叩きつけ合ってる人たちがいたら結弦ファンって認識で!
…どうしようホントに流行ったら←大丈夫さすがにそれはない…


ハビエル・フェルナンデス&アントニオ・ナハーロ
冒頭の女性の歌からして引き込まれる。演奏も生なのか、これは期待。
ああ、ナハーロさんお久しぶりです。以前はFaOIの群舞の振付もされてたんだよね。その頃見たナハーロさんのダンスが忘れられない。マジで全部ナハーロさんが持ってった…。だからずっともう一度生で見たかったんだよおおおお(泣)。
あああああこれ見たい、めちゃくちゃ凄い…。ずっとナハーロさんだけ見てたい。超一流ってこういう人を言うんでしょ、きっと…。

ナハーロさんのダンスから女性3名と男性1名の氷上での群舞へと移る演出。やはりフラメンコは男女で滑るのが似合う。
そして再び舞台。ナハーロさんとハビエル。いきなり滑るのではなく、舞台の上で踊ってから氷上へ。ナハーロさんをガン見したかったので、ハビエルと同時に映るカメラアングルが最高でした…。
ふあああカッコいい…。このプログラムだけ芸術作品みたいでめっっちゃ良かったです…。


★エラッジ・バルデ
バルデさん、オープニングからキレてて楽しみでした。ラストの方にお楽しみに取っておくイメージのバックフリップを序盤で入れてきて、やっぱりキレキレ!
似た印象のスケーターがいないので、彼の個性は際立つ。柄物のシャツもお洒落で、プログラムのイメージに合ってて素敵。たぶん会場で見てたらもっと最高なやつ。


紀平梨花
ナレーションから放送される。昨シーズンは大活躍でしたからね。
新しいショートプログラム。衣装からして個性的だけど、競技では変更しちゃうかな。シェイリーンの振付だそうだが、独特な選曲からもそれが伺える。競技でもダンス系のプログラム見たかったから嬉しいけど、これをエキシビションではなく競技で使うとは。競技のリンクで見た時が全然読めなくて楽しみ。

女子はガラリとイメージ変えてくる選手が多いな。挑戦のシーズンなのかな。


織田信成
ヴァイオリニストの方とのコラボ。ミッション・インポッシブルだし、カッコいい系のプログラムかと思ったら、ギャグあり客いじりあり。キャンデロロか織田君にしかできないな、こういうのは(笑)。
ものすごく「暴れてる」プログラムでした。コラボだったの忘れてたけど、ヴァイオリンの音色も織田君に呼応するように暴れてて、何気に名コラボでは…。


そろそろ長いので、本日はここまで。明日で最終回です。また明日の記事も読んでいただければ嬉しいです。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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