うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

ジュニアグランプリシリーズ2019 アメリカ大会 雑感②

アメリカ大会の続きです。ではでは早速感想をどうぞ。


※注記:
BS朝日でテレビ放送された選手については、お名前の前に★をつけて区別しております。
また、お名前のカタカナ表記は調べるのが大変なので、カタカナ表記が既にある程度使われている有名どころの選手だけにとどめております。お名前の読み方って難しいですよね…。

男子ショートプログラム

第3グループ

11:Jaeseok KYEONG
ループはちょっと微妙だったけど、あとのジャンプは頑張ってたのでは。ループは全員飛ばなきゃいかんのね、今シーズン。
最後のスピンは曲に遅れちゃったかな。ゆったりした空気は素敵だったし、韓国の男子選手みんなどこか王子系の優雅さがありますね。


12:Heung Lai ZHAO
真っ赤な衣装が6分間練習でも目を惹いていましたね。スピンのスピードがなかなか出なくて、二つ目のスピンは入りがうまくいかなかったかな、得点が入ってなかったような…。
あれ、キスクラひとり?コーチはほかの子についてるのかな、それともいないのかな…。


13:Vansh BHATIA
あれ、この子流れなかったような。棄権?


14:Matvei VETLUGIN
豪快なトリプルアクセルから入ったが、ああ惜しい、転倒。コンビネーションのルッツも抜けたか。しかし基礎的な能力の高さは伺える。スピードもあるし、スピンとステップは全部レベル4!ロシアの選手かあ、さすがだ…。ジャンプがノーミスならかなり高得点になったはず、フリー期待しちゃう。


15:Ze Zeng FANG
え、いきなりスピンから入ったの?面白いプログラムですね。ぼんやりしててカウンター見て気付いたけど(汗)。ジャンプの転倒もあったし全体的にはそこまで出来は良くなかったかもしれず、点は伸びないかもですが、ラストで見上げる瞳がきらきらしてて綺麗だった。フリーも頑張れ。

第4グループ

このグループ衣装が気になる子だらけなんですけど(笑)


16:Joseph KLEIN
おおお、すごく良かったのでは?!ループが美しく決まったところからばっちり。スピンもしっかりで、演技も流れるようだった。破綻がまったくなくて素晴らしい。難度の高いジャンプが入るようになったら上位に食い込んでくるな、これは…。
キスクラで聞こえる声はまだかわいい、声変わりしてないのね。


17:Ryan DUNK
やっぱりトリプルになるとアクセルは迫力が違いますな。何とか転倒せず。コンビネーションもギリギリ転倒扱いにならずに済んだかな。ループはくるくるした入りからすごく良かったですね。解説がスピン褒めてましたな。アメリカの選手ですね、大きな国の選手は代表になるのがまず大変だからみんな上手いな。


18:Darian KAPTICH
アフロ!ヅラじゃないよね?自前だよね?(笑)
てっきりディスコ系の曲でも来るかと思ったらバラードだった(笑)。おおお、ビールマン入ったぞ!すげえええええ!アフロにビールマン!この子面白い、めっちゃ個性的。お客も沸いてる。スピン上手いな、スローで見ると綺麗。


19:Beres CLEMENTS
燕尾服きたー!不思議な染め方されてるけど(笑)。いやタキシード?
ジャンプがフワッとしてて、それも表現の一部みたいになっててすごく素敵でした。全体的に『踊るリッツの夜』の洒落た感じがしっかり出てて、良かったと思います。


20:Pagiel Yie Ken SNG
面白い振付。盛り上がってくるぞ、ってところで転んでしまった、ステップの序盤かな。足大丈夫かな、と心配したが最後まで頑張った。アジアの選手特有の切れ味って言うのかな、うまく説明できないけどそういう雰囲気を感じますね。


21:Ilia MALININ
滑る前から解説がなんか褒めてるので期待しちゃう。おおお、トリプルアクセル決まったあああ!トリプル入るとやっぱりワクワクしますね。
んでスピンが面白い。ビールマンとまではいかないが、なかなか柔軟性があって個性的。
衣装がめっちゃポリスメンなので、大捕物でも始まるかと思ったが、取調室でカツ丼渡して静かに説得してる系だった←たぶんその感想間違ってる(汗)


以上。ジュニアの大会をがっつりライストで見るのは初めてだけど、すごく面白い。ほぼ知らない選手だったけど、こんな子もいるのか、へえこんな子も、と発見がたくさんあって良かったです。全部見るのは厳しいかもだけど、シングルだけでもできるだけ見たいぞ。感想もぼちぼち載せていきますので、また読んでいただけたら嬉しいです。

アメリカ大会の記事はまだ続きます。次回は男子フリーの記事でお会いしましょう。


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。原則火・木・土曜日(たまに日曜日)に更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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ジュニアグランプリシリーズ2019 アメリカ大会 雑感①

ISU公式のライブストリーミングで視聴しました。昨年やっとライストを見られる環境が整ったのですが、こんな至れり尽くせりのライストあるなんて知らなかった…。滑走順や時間、氏名が全員分表示されてるのめちゃくちゃ便利。しかも公式。普通にYouTubeで見られるってことは全世界に無料配信でしょ…?もう全部これで良くね…?

てなわけで、まずはちゃんと全員見られた男子ショートの感想から。一部の選手だけでしょうがおそらくテレビ放送があると思うので、それも視聴してからの掲載にしようかなと思っております。よって、少し掲載時期は先になるかもしれませんが、記事自体は視聴当日に完成させております。

また、フランス大会については多少ライストで見たものの僅かな人数だった上に感想を書く準備をまったくしていなかったのと、テレビ放送も完全に見逃してしまったため何も記事が書けませんでした(泣)。丸々記事が無いのはそういうことです、申し訳ない…。


※注記:
BS朝日でテレビ放送された選手については、お名前の前に★をつけて区別しております。
また、お名前のカタカナ表記は調べるのが大変なので、カタカナ表記が既にある程度使われている有名どころの選手だけにとどめております。お名前の読み方って難しいですよね…。

男子ショートプログラム

第1グループ

1:Mykhailo RUDKOVSKYI
修正ポイントはたくさんあったと思いますが、トップバッターで緊張するところ頑張ったんじゃ?将来的に優雅な雰囲気出てきそう。
あれ?解説流れた?私が聞いてなかっただけか?


2:佐藤駿
トリプルアクセル華麗!ルッツのコンビネーションも軽やか。ジャンプまったく危なげなくて素晴らしい。洒落た曲なので、お客を巻き込んで楽しく踊るような余裕が出てきたらたぶん最高なんじゃ?
高得点にコーチめっちゃ喜んでる(笑)。すげーすげーすげー!


3:Matyas BELOHRADSKY
ルッツの転倒は残念だけどループは綺麗だった。ステップが思わず手拍子したくなる楽しさで、見ててウキウキしました。お客も沸いてましたね。
え、トマシュ?コーチはトマシュ?ぎゃああああああああああ←トマシュ大好き


4:Stephen GOGOLEV(ステファン・ゴゴレフ)
髪が伸びて優雅な王子っぽさがちょっと出てきてますかね。トリプルアクセルがめっちゃ余裕あって良かった。全体的に上手い…。振付はバレエっぽい何かなのかなあ、思わず最後までじっくり見ちゃう。第1グループから熱い…。
佐藤君とほとんど点差無いですね、これはフリーが楽しみ。
ところで、解説はスティーブンって発音してたな。私はステファンで覚えたけどどっちがいいのか。


5:Fang-Yi LIN
気品あるアジアの王子みたいな子がいる、って6分間練習で気になってた。最初のスピンがレベル1になってたしジャンプもほぼダブルだったけど、演技にも優雅さがあったし、難度の高いジャンプをマスターして上位に食い込んできてほしい。

第2グループ

6:Muhammad Dwi Rizqy APOLIANTO
うーん、ジャンプがうまくいきませんでしたね。ループは足がもつれたみたいになってたけど何とか転ばずに済んで良かった…。ステップではかわいい笑顔も見えてたし、フリー頑張れ。
え、この子安藤さんがテレビ番組で指導してたインドネシアの子なの?おおおそれは…!ますます頑張って…!


7:Gleb LUTFULLIN(グレブ・ルトフリン)
パッと目を惹く振付とか派手さとかあるわけじゃないんだけど、基礎があってしっかり滑れるスケーターなんだろうなって印象。ラストのスピンも面白いし、何よりジャンプのこの感じは…。解説でチラッと聞こえたけど、おおやっぱりミーシンの門下かあ。この安心感はなるほど、です。


8:Nikita KOVALENKO
スピード感があって良かったですね。最後のダブルアクセルはスピードを活かせてる感じで流れあって綺麗だったし、キャメルスピンも足が真っ直ぐですごく綺麗でした。なかなか楽しみな選手。まだ13歳か、期待だわ。


9:Harrison BAIN
とってもきらびやかな衣装。なんか既視感が…。ジョニーの衣装に似てるんだ、手袋も片方赤いし、プログラムも白鳥だし。髪の色は銀に染めてるんだろうか?
彼もジャンプが不調。得点的には厳しいか。しかしスピンが凄い。柔軟性があるんだこの選手。なかなか男子であそこまで足上がらんぞ。一見の価値あり。


10:Casper JOHANSSON
この子かわいい。冒頭の笑顔にやられた(笑)
ジャンプもスピンも逆回転かな?最後のスピンすごく好き。スピンが素敵な選手は好きだわ。


長くなってきたので本日はここまで。第3グループ以降はまた次回に。




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フィギュアスケートつらつら語り in 9月

今更の内容ですが、フィギュアスケートに関するテレビ番組の感想をつらつらと語るシリーズです。シーズンオフのためあまり放送もなく、ジュニアの大会やチャレンジャーシリーズなど試合も始まりましたので、今月はおそらくこれ1本です。

現在のところはてなブログは週5の更新ですが、この調子だと週6になるかも…。んでnoteが週1。noteに書きたいことがあれば週2にするってとこですかね。予約投稿ができるので、はてなのみで更新する方がホントは楽なんですよね。書きだめした記事が勝手に更新されてる間に、色々なことに集中できるので…。

テレビつらつら語り①

まずは9月7日放送、『フィギュアスケートTV!』。BSフジ。

冒頭の5分程度をうっかり見逃してしまいました…。寝ちゃってました(泣)。時間帯が変更になってたおかげで助かったのかも、以前の放送時間だったら番組そのものを完全に見逃してた…。


★スイス・サマーキャンプ
冒頭うたた寝してて見逃しました…。私のステファンレーダーも弱ってきたか…。でも放送時間の変更のおかげで少しでも見られたわけだし、一応まだ作動はしてるのかな。
※ステファンレーダー:ステファンがチラリとでも登場する番組は見逃さないレーダー。なかなかの精度だったのだが…
面白そうなトレーニングやってるんですね。島田君、宮原さんが主にフォーカスされてたけど、ちら映りするデニス君もしっかり発見したぞ(笑)。


★げんさんサマーカップ
ジュニアのグランプリシリーズと放送時間がかぶってしまったのだけど、ちょうどその大会に出場してる住吉さんや松生さんが取り上げられててジレンマ…。星南君や須本君は身体の成長や怪我との戦いか…。
草太君の4回転。よくぞ怪我からここまで復活した…。友野君、優勝したら近江牛もらえるんですね(笑)。
横井さん、去年と同じ曲なのに衣装が違うんだ。全然イメージが違っててすごく面白い。パッと目を惹く綺麗な色の衣装だし。こういう変化の付け方もあるんだ、うん、楽しみ。


★関東サマートロフィー
番組は三浦君、佐藤君、鍵山君の戦いに注目しているのだろう、時間を取ってしっかり流す。三人ともジュニアのグランプリシリーズでも活躍してますもんねえ。鍵山君の適度に力の抜けたようなスケート、すごく可能性を感じて今後が楽しみになる。


★佐藤駿選手の合宿の様子
4回転ルッツにチャレンジする佐藤君。もう一回やれば行けるよ、というコーチたちの言葉通りホントに降りた!すげええええええ!もうサルコウトゥループは問題なさそうだし、ループも行けるのか。恐ろしい才能…。
しかし跳べたからといってそれだけで終わるものじゃないのか。3回転ジャンプとの力の入れ方の兼ね合いなんかもあるのね…。ジャンプの世界も奥が深い…。

番組の最後には羽生君のDVDのプレゼントの告知があった。それ、私に当ててくれたら生涯の、生涯の家宝にしますけど…?!とりあえず出してみなきゃ当たらないので、なけなしの金をはたいて買ってきた葉書に魂を込めてみようと思います…。

テレビつらつら語り②

続いて9月18日放送、『衝撃のアノ人に会ってみた!髙橋大輔に密着&櫻井翔舘ひろしラグビーW杯SP』。日テレ。

髙橋大輔が出演。VTRだけかなと予告からは思ってたんだけど、スタジオにも来てるのね。

実はこの番組楽しみにしてました。何故なら、髙橋君の今シーズンの新しいショートプログラムの振付に密着したコーナーがあるから。何となく直感で「面白いプログラムが生まれてそう」って思ってたんですよね。

新しいショートプログラムを振り付けるのはシェリル・ムラカミ。髙橋君がニューヨークのダンススタジオで一度だけ見かけて、強く印象に残ってずっと気になってた、という方だったと思う。その方を番組が探し出して再会できたんですよね。まさかそれから本当に振付が実現するとは…。
その時の番組の感想も最後に貼っておきますね。

とりあえず陸上での振付の様子は非常にカッコいい内容であるということがわかるものだったが、問題はこれを氷上でどこまで再現できるか。案の定、氷上での振付に修正する役割として招かれたのであろうミーシャ・ジーと意見が対立している様子。あんなピリピリすることはあまり無い、って髙橋君も言ってたような。
スケート経験者ではない人物の手による振付だと、少なからず起こることなんだろうな。スケーターではない人物の振付と言えば、アントニオ・ナハーロ氏の手掛けた「ポエタ」を私は真っ先に思い出すが、その時もジャンプとの兼ね合いで色々大変だった、みたいな話を聞いたような記憶が…。うろ覚えなので、間違ってたらごめんなさい。

しかし、出来上がった振付を通しで滑った時、完成したばかりでとりあえず振付を追っていただけにしろ、それが実に斬新な内容であることがハッキリとわかった。シェリルの、ミーシャの、髙橋大輔の、それぞれの才能が結集し作り上げた、傑作になる可能性を大いに秘めたプログラム。
フレンズ・オン・アイスで披露された演技も流れたが、これを全日本でしか滑らないのはもったいないんじゃないかと思うほどだった。これは、これまでにあるようで無かったかもしれない。特に競技プログラムとしては。

まさか、33歳の今になって、競技の形でこんなプログラムを髙橋大輔からブン投げられて来るとは…。昔の髙橋君のプログラムは私には濃すぎて、彼の場合はちょっとリリカルなプログラムの方が好きだったのだけど、これはいい暑苦しさだと思った。洗練されて、研ぎ澄まされた暑さである。いや、熱さと書くべきなのか。これが一流の仕事か…。
前述のポエタが傑作であることはスケートファンなら皆ご存知かと思うが、フィギュアスケート以外の世界からもたらされた振付が名作を生む、新たな一例となるかもしれない。もちろん、本当の評価は試合を見てみてから下されることになるでしょうが。

髪型にも指定があったのかな、うん、このプログラムなら髪切っちゃダメだな(笑)。
ミーシャのメガネ姿がなんか和んだ。あと、振付師の例としてタラソワとジェフが少し紹介されたのも見逃しませんでしたよ。羽生君の振付を手掛けていることで名前を見かけることが比較的多い方だと思うけど、私はジェフの大ファンだったので、やっぱりドキドキしちゃうんですよねえ。

バラエティ番組としては非常に情報量が多く興味深い内容だったと思います。日テレが「あの時番組でムラカミさんを探して良かった!」って鼻高々になるような素晴らしい演技を期待してます、髙橋君!ああ、会場で見たい…。現状完璧に寝言…。

以前放送された番組の感想はこちら↓
usagipineapple.hatenablog.jp



ではでは、次回のつらつら語りでまたお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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3rd Anniversary ―少し遅れて新しく紡ぐ糸はこれで4つ目の季節―

オータムクラシックの記事が長引いたので数日遅れてしまいましたが、2019年9月23日に当ブログは4年目に突入しました。
いやー、丸3年も続いてしまいました。3年目に入ってから毎日更新は止めてしまいましたが(noteとはてなの両方を毎日更新するのはさすがにきつかった…)、noteと平行して一応まだ毎日更新はしてます。noteの更新を時々遅らせるので(手動更新のため実に面倒)なんちゃって毎日更新ですけど。

読んでくださる方も少しずつ増えて、ありがたいことでございます。私自身は相変わらず極貧の底辺で人間のクズですが、ブログを通して助けてくださる方が現れるなど、確かな変化を感じた1年でもありました。今が一番苦しい時だろうと思います…。


それでは毎年恒例、この1年を書いてきた記事で振り返ってみますよ。

たくさんのご来訪ありがとうございました

この1年のアクセスはおそらく昨年の2倍程になりました。その要因のひとつとなったであろう、最もよく読まれた記事が以下2本です。
氷艶の記事はツイッター経由でのアクセスがたぶん過去最高だったのではないかと思います。ツイッター経由でブログを読んで頂けることはあまり無いので、びっくりしました。ありがとうございます。
アナザーストーリーズの記事を載せた翌日、何故か突然上がり出してからのアクセス数は、24時間以内に限定しても余裕で5桁ありました…。もう二度とないと思うよ…。

usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp


魂を削る

自分で思い入れのある記事はこの2本ですかね。町田樹さんについてこれだけ書くことはもう無いだろうという思いもあり、本当に魂を削って文字の間に込めるようにして書きました。
ジャパンオープンについては特にステファン・ランビエール氏の部分ですね。ステファンのことをこれだけ長く書いたのは久しぶりでしたけど、私が何故彼の演技にどうしようもなく惹かれたのか、改めてわかった気がします。納得のいく文章が書けたと思います。それは対象がステファンだったから、きっと。

usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp



そう言えば、最近何故かこの記事が読まれてまして、自分でも読み返してみたらわりとちゃんと書けてるな、と思ったのでこれもついでに紹介しておきます。色々言う人はいるだろうけど、私は君の復帰にはたくさん勇気をもらったよ。

usagipineapple.hatenablog.jp

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次の項目に混ぜるつもりの話だったのですが、うっすら長くなるのでここで。話が前後しますがお許しください。

私が「素人口を出さず」「できるだけいいとこだけを見る」スタンスでいるのは、ご本人やご家族や関係者の皆さんに図らずもブログやSNSの内容が届いてしまうことがあるからです。そういうご時世です。そもそもどうこう言えるような知識もありませんし。
門外漢の感情に任せた意見は、端から見てるとやっぱりみっともないものです。そもそもSNS等ではなく、直接連盟にメールなり手紙なり出せばいい話。本当に耳を傾ける価値のある内容であれば、ちゃんと届くでしょうから。
みんな自分がいちばん苦労してると思っていて、他人にも同じ事を求めたがるけど、そんな要求筋違いもいいところです。選手だって関係者だって、見えないところで頑張ってる。何でそれじゃ駄目なんでしょう?
それにね、あなたの大嫌いな誰かは、誰かの大好きな誰か、なんですよ。大好きな誰かを叩かれて怒ってるくせに、何故同じことをするの?

昔ね、パワハラ上司のターゲットになったことがあったんですよね。たとえば、資料が1冊、違う位置にあったからって、私のせいだと遠回しに言いふらされたりしてました。でも、私はその資料に触ってもいないんですよね。
一度気に入らないと思ったら、まったく無関係のことまで相手のせいにしてしまう。「普通」のファンの100倍は大きな声で騒ぐ人々は、同じ構造だろうと思っています。それを「そういう人もいるから」なんて思えるほど私は人間できてませんし、思ってなあなあにするからいけないんだと思います。
誰かの心と人生を破壊しながら、平然と「我々はファンだ、応援してやってるんだ、ファンがいないと競技は成り立たないぞ」って主張できる彼らが、私は恐ろしい。人間に見えない。私が独裁者なら全員火星に移住させて地球から追い出したいくらい。隣の席で一緒に応援なんてしたくない。

もうね、うんざりなんですよ。私が「もうファン止めたい、スケート見てるのつらい」って思った原因は100%ファンです。選手本人や競技とファンは無関係、って何度自分に言い聞かせたか。自分も特定の選手が苦手だった時期はあるけど、同じ事をやってちゃいけない、と心底反省して今があります。
私にとっての「ファン」は「そういう人たち」くらいの大きな括りで、誰かのことを指してるつもりはないです。山程いたし。いちいち名前なんて覚えてないし。
純粋に真剣に応援してる人はいっぱいいます。一緒に楽しむならそんな人とがいい。これだけ美しいものがリンクに溢れているのだから、それを見つめるだけで私は手一杯。その裏側にあるものを想像してる暇なんてないし、そもそもそんなことどうでもいい。どうでもいいんですよ、本当に。

四年目もこのスタンスを貫きます。できる限り、誰が辿り着いても楽しく読んでいただけるブログでありたいと思っています。どうかご理解のほどよろしくお願いします。いつも読んでくださってる皆様には、本当に感謝しております。

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その他、フィギュアスケートに関してはこちらの記事もご参照ください。結構今回の記事ともかぶっちゃってますけど。あと1年以上前の記事も混ざってますけど。

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ひっそり高知

この1年間における最大の事件は高知関連ですね。事件ですよ、もう。このブログ存在してなかったら発生しなかった大事件。
書こうかどうしようかずっと迷ってたけど、書かずともどうせ「見ればわかる」話でもあるので、自分の思い出として今回記録に残してみることにします…。

書ける内容があまり無いため(トホホ…)稀にひっそり載せてるだけですが、私はたまたま高知でステージを見かけて以来何故かずっと忘れられないでいる高知の観光PR隊「土佐おもてなし海援隊」さんのファンです。もう活動は終了されてしまいましたが。

そのメンバーだった方のおひとりが全国番組に出演されていたので、感激に震えつつ視聴して感想を記事にしたところ、事件が…。


本 人 に 見 つ か っ た


…何が起こったのかすぐに理解出来ませんでしたよ。ツイッターの通知に何処かで見たアイコンが踊ってるんだもん…。140文字の返信を30分くらいかけて書いた…。あは、あはははは…。

別の記事がほかのメンバーの方に見つかったこともあったんですけど(もちろんひとりで大慌て…完全に想定外だった…)、それはエゴサされたんだろうなと何となく予想できたのですが、今回はわかんないように予約投稿の際に表示される文章を一応気を付けたのに。あっ、番組名でエゴサされたのか、うんたぶんそうだ…。それは…検索対象から外せないわタイトルに入れたもん…。
散々かわいいとか癒しとか、本人に読まれることを想定していない浮かれポンチな文章を書いてしまったので大いに頭を抱えました…。いやもちろん万が一読まれても大丈夫なように書いたけどさ、真面目に丁寧に…。

でも、どこの誰かもわかんないファンにわざわざ優しいな、と感心もしてしまいました。何度か顔を見かけたことのあるようなファンならともかく、私は一度だけステージを見ただけのファンで絶対に記憶に残っているはずがないので、完全に「誰だこいつ」だったと思うのですけどね。恥ずかしくてツイッターにリプライしたことすらなかったですし。しかもあんな浮かれポンチな文章なのに…。この人絶対いい人だよ、ってなんか勝手に思い込んでたけど、その感覚は間違いじゃなさそうね…。わざわざありがとうございました。何て言っていいやら、すみません…。めちゃめちゃ応援してます…!

…このブログ読んでくださる方の大半はスケートファンの方かと思いますが、エゴサしてることをもはや隠す気もない羽生君とか羽生君とか羽生君あたりに、あなたも見つかっているかもしれませんよ…。ふふ、ふふふふふ…。私?私は絶対大丈夫。羽生結弦で検索してもこのブログそうそう引っ掛からないでしょ、情報の数が多過ぎて。たぶんね、うん…。
どの鍵アカウントかな、と皆様と同じ予想を立てつつも、意外とアカウント持ってなくて別の方法で検索してるかもな、なんて考えたりもしてます。
純粋な応援ならいいけど、悪意に満ちた言葉も本人に簡単に届いちゃうことがあるから、ホントお互いに気を付けましょう。

ちなみに、この記事です…。思い出すと顔から火が出るね…。あわわ…↓

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この件が無かったら、私は高知を再訪する勇気を最後まで持てなかったろうと思います…。そうこうしてるうちにホントに行くことになって、もう友達と神に感謝ですよ。私は旅行してる余裕など一切ないくらいの貧民、毎日食パン2枚だけ食べて生きている…。
ブログの主だってことは明かさずに帰りましたけど、ファンだってことは色々あってバレました…。それも黙っておくつもりだったんですが。だってあんな浮かれポンチなブログ書いたのにどの面下げて…。がはっ、がはああ…。そもそも会話が出来るとは思っていなかった…。想定外…。

まあでも、もう1回バレてるんだし、せっかくこうやってブログも持ってるので、隙あらば「どうっすかこの人素敵じゃないっすか」と布教する方向で行こう、とちょっと開き直ったわ。なかなかその隙無いですけど、ネタの神様が突然降ってきたりするのでその時には…。オータムクラシック前に降ってきた偶然は面白かったな…。
この記事ではなんか恥ずかしいので、布教は別の記事で、はい…。

その100%友達の助力によって叶った高知旅行の記録がこちらでございます。全8回。私が自分がバカ過ぎて耐えられなかったり、一応色々考慮してカットした部分も多々あり、どう考えてもそっちが本編ですが(汗)、載せるとしても3年後かな(汗)。もう穴があったら入りたいです…←涙目
でもホント、高知行けて嬉しかった。一緒に喜んでくれたフォロワーの皆様ありがとうございました(涙)。

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お題記事に答えた際にも様々に振り返っているので、あとはもうそれと一緒ってことでリンクを置いておくにとどめますね。毎日更新を終了させるなど、ブログとしてひとつの転換点となった1年でもありました。

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小説も書いてるよ

この1年の大きな変化としてnoteを始めました。ちょうど開始から1年、2年目に突入です。これによって私が色々リズムを崩してしまい、悩んだ時期もあったのですが、note経由での出会いや、クリエイターを経済的に応援できるシステムがあるということでサポートをしていただけたこともあり(本当に助かりました、いくら感謝しても足りません…。私があまりに貧乏なため時々「支援したい」と言ってくださる方がいるのですが、noteを通して頂くのが一番手軽かと。私に皆様の個人情報が一切わからない仕組みなので。めちゃくちゃありがたいですがあまりお気になさらず…)、少しずつでも続けていけたらな、と思います。なかなか読んでもらえないんですけどね、note…。

一時期はエッセイばかり書いてたのですが、最近は創作意欲が出て来てぼちぼち小説も書いています。あまり長くない作品を。とにかく書いてみないと…。羽生君ポエムを楽しんでくださってる方には「ああこの人元々ポエマーなんだな」とよく分かる作品群かもしれないです…。
今も1本連載中です。「本当にこのふざけたブログ書いてる奴と同一人物なのかな」と突っ込まれそうですが、確かに私が書きましたよ…。お暇潰しにでも読んでいただけたら大変に嬉しいです。私が中学から高校くらいの頃に考えてた話、の一部。一途で報われない人ばっかり出てくるのが私の話…。

現在は更新頻度が週2とスローペースなので(お気づきの方も多いかと思いますが、はてなの更新頻度週5に上げました。シーズンに入りましたので。曜日はとりあえず固定してないです)なかなか完結しませんが、連載の場合はあえてそうしてたり一応何となくそういう体裁にして書いてるので、その都度読んでいただけたら嬉しいかな…。

以下が連載中の話。あとがき含め全7回(既に執筆済み)、もうすぐ完結。お気軽に感想など頂ければ、ありがたく思います。↓

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ほかにも色々あった気がするけどもういいや…。明日の私はちゃんと生きているのだろうか、と毎日怯えながら暮らしてますが、来年の今頃にはきっと幸せになってる、はず…。それだけを信じて生きてる。当たるって思いこめばきっと当たる(←必死)。今の状態からは想像もつきませんけど。毎日食パン2枚だけ食べて生きてりゃな…。さすがに痩せてきました…。人生最大に痩せた時の体重に戻りそう…。

この1年のご来訪本当にありがとうございました。4年目の「うさぎパイナップル」もどうぞよろしくお願いいたします。

オータムクラシック2019雑感⑧

長々と綴って参りましたオータムクラシックの記事も本日で最終回。最終滑走者についての記述があまりにも長くなってしまったので、男子フリーの記事を2回に分けました。何も、何も聞かないでください…←バレッバレ

非常に長いですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

男子フリー②

12:羽生結弦
やはり衣装は紫か。あしらわれているのは花のようだ。配色は紫をベースに、ポイント的に赤、紫に滲ませるように黒、決して多すぎない程度に散りばめられた金、というところだろうか。相変わらず繊細で、華麗な装飾は女性的だが、濃い色の配色のせいかどこか男性的でもある。と言っても、普通の男子スケーターはまずこんな可憐な衣装着ないでしょうが…。
私の頭に最初に浮かんだ言葉は「ビジュアル系阿修羅」だった…。ビジュアル系の中でもすんごい耽美なグループのボーカル。とか言ってるのに脳内を流れるのが『蝋人形の館』でごめんな…←まさかこのネタ引っ張るとは…

昨シーズンの衣装とデザインのラインは一緒だと思うが、色と装飾で随分イメージが変わる。羽根を散りばめた黒と金の衣装はカッコ良かったが、実は今だから言うけども、私は少ししっくり来ていなかった。これじゃない、という感覚がシーズンが終わるまで拭えなかったのだ。
しかし、この衣装を見た瞬間「そうだ、これだ」と一気に腑に落ちた。私はこの衣装、とても好きだ。羽生君に非常によく似合っている。濃い紫が、白い肌と黒髪をよく引き立てていると思う。羽生君の細い身体もより引き締まって細く見える。

なんだろう、耽美だ。彼の衣装の中でも抜群に耽美な気がする。装飾を見る限りはどこかメルヘンですらあるのに、何故か背徳感に溢れたその姿はまさしく魔王だ。花や蝶を愛でる切れ長の瞳に炎が燃える、儚い少女の如く美しき魔王である。
昨シーズンの魔王は溶岩の流れる冥界の奥底で翼を広げる姿が見えるようだったが、この魔王は天界と冥界の境目に立ち、その美しさに息を飲んだ魂を冥界に連れ去ってしまう、静かだが絶対的な魔王のような印象を受ける。何にしろ、一瞬で「魔王だ…」と思ったからプログラムにも非常に合いそうな気がしてくる。紫の薔薇の魔王、か。なんかどっかで聞いたなそれ(笑)。


演技が始まる。ショートプログラムの様子では体調に問題は無さそうなので、ジャンプ構成はおそらく世界選手権のそれから変えてくるだろう。

『Art on Ice』が流れ始める。私はこの曲が本当に本当に大好きなので、羽生君がこの曲で滑ると聞いた時の高揚はちょっと尋常じゃなかったです…。
魔王の登場を告げる、打ち付ける銅鑼の音。ゆっくりと鎌首をもたげるかのように、鼓動と共に魔王はその切れ長の目を覚ます。半年振りに冥界から姿を現した、魔の国の氷の王。

冒頭は4回転ループ。綺麗に回ったと思ったが転倒しそうになり、本当に無理やりこらえた。続く4回転サルコウもほぼ同じような体勢でこらえている。よく転ばなかったな、と思うほどの着氷体勢だった。どうもサルコウの成功率が下がっているな…。世界選手権のパンクがどうしても頭をよぎるのかもしれないが…。

しかし、身体のキレはここしばらく見ていなかった程良かったのではないかと思う。それはステップによく表れていた。少年のように軽やかなあの羽生結弦だ。レベル4の評価が下されているのを見て何故かホッとする。総合力の高い羽生君の演技の構成要素のうち、ステップだけがレベル3の評価を受けがちだったことを記憶している方も多かろう。もちろん本来はレベル4の実力がある選手なのだろうしその評価を受けたケースも多々あるわけだけど、おそらくステップのレベル4はそもそもかなり獲得するのが難しいものなんじゃないかなと思う。

昨シーズンくらいからかな、記事を書くにあたって、内容の確認がてら記事にした選手の採点表はすべてチェックしています。ざっとですけれど。その大会の出場者全員の感想を書いたこともありますが、そういう時はもう全員。ペアやアイスダンスは見てもよくわからんことの方が多いのですけど…。すみません(泣)。
それらをざっとでも見ていると、スピンのレベル4はわりと獲得してる選手が多いのだけど、ステップのレベル4評価が下されている選手は思った以上に少ないのですね。素人目にはエモーショナルで素敵なステップに見えてもレベル2なんてよくある話で、要するにステップのレベル判定はそういうところで行われるのではないらしい。スピンのレベルは取れなかった場合に何となく「そうかもな」と思うことも少なくないのだが、ステップは素人目にはどうにも判断が難しい。レベル4が取れる選手は毎回のように取っている場合も多いので、レベルの取れるステップを確実に踏める上手な選手なんだな、と採点表から得た知識を元に次の大会で足元をガン見したりしてます。

そのステップでも確実に点がもぎ取れるように、きっちり対策と修正と練習を行ってきたことを伺わせる内容だった。この時期にこれだけ仕上がっているとは、初戦ではまだ寝惚けたままのような例年の羽生君ではないことがショートに続いてよく分かる。

ステップに続いてトリプルルッツ。ここにルッツを入れるのか。もしかするとゆくゆくは4回転ルッツを投入する予定なのかもな。

後半のキレがこれまた凄かった。単独の4回転トゥループ、4回転トゥループオイラーからサルコウのコンビネーション、トリプルアクセルのコンビネーション2本と次々と決めていく。ラスト3本のジャンプがすべてコンビネーションジャンプという「あんたリカバリーどうするんですか」と思わず尋ねてしまいたくなる、絶対に失敗できない両刃の剣のような構成である。あっ、トリプルアクセルのシークエンスがリストラされた…。今回だけ?今後ずっとか?

コレオシークエンスから溢れる紫の薔薇。シーズン序盤からなんて完成度だ、と興奮気味に画面を見つめていたら、最後のスピン、いやそのひとつ前のスピンでライストが固まってしまいましたあああああああああ!!!生き返った時には演技はとっくに終わっていた…。号泣…。

得点が出る。むっ、思ったより随分低いな。大きなミスがあるとPCSがそれに連動して上がらなくなるというルールが導入されるという話は聞いていたので、PCSについてはそれだなとすぐにピンと来たが、技術点はどうしたことだ。てっきり3桁はいくと思ったが。ジャンプミスはあったものの転倒もせず、最低限の失敗に抑えられていた気がするのに。
採点表を見てみると、全体的にジャンプの加点が渋い。冒頭2本の4回転をステップアウトしたので焦りが出てしまったか。それより何より、4回転トゥループとトリプルトゥループが回転不足判定となっている。そうか、原因はこれか。転倒など大きくミスの出たジャンプが回転不足とされる場合は分かるのだが、あの高く真っ直ぐな、お手本のようなジャンプが?とさすがに驚いてしまう。これについては後述。


とにもかくにも、羽生結弦の優勝である。ジャンプに乱れは出たものの、スピードのある動きや絞った身体からは「これが羽生結弦である」という有無を言わさぬオーラが出ていた。足は完治するものではないのかもしれないが、少なくとも世界選手権の際のような無理をした状態ではないのだろう。しばらくこんな羽生君は見ていなかったような気がする。単純に嬉しかった。この調子を保っていけば、持ち越してでも納得の行く演技を完成させたい2つのプログラムを、伝説の一作として歴史に残すことも可能かもしれない。

表彰式。ライストがやっぱり息をしなくなってたけど、メダル片手に嬉しそうな羽生君の笑顔は見られたから良かった。国旗掲揚は行われなかったんですかね、その代わりに君が代が流れる間に表彰台の後ろに立ててある日本国旗を広げてあげるキーガンの心遣いと、表彰台を降りて国旗に敬意を払う羽生君が素敵だった。

ショートプログラムの時点から「何言ってるか全然わかんないんですけどこのジャンプの変態が」とあんぐり口を開けてしまう衝撃発言をかましていた羽生君ですが、フリー後は「スーパーマリオのスターの時の音楽が止まらなくなる」くらい連発していた(←わっかりにくいたとえ)。

「4回転アクセルをやるために生きてる」には吹いてしまった。らしい、ものすごくらしいわ…。大好き…(笑)。数年前から、羽生君は近々引退するものと思って話を進める人が多くて、確かに年齢とか本人の過去の発言から考えてそれを予想するのはおかしくはないと思いつつ、あんなスケート大好きなスケートの鬼が簡単に引退するとは思えないんだが、というのが正直なところだった。黙っていたけど。平昌の翌シーズンにも続行を決めたあたりからも、身体のこともあるので何とも言えないけれど現役生活が思った以上に長くなる可能性はあると思っている。
若手の活躍の場を奪うな、というよく分からない主張を昨シーズンは何度も聞いた。彼らは、誰よりも長い現役生活を送る可能性のある選手の筆頭が、自分の愛してやまない羽生結弦であることに気付いていないのだろうか?子供が単なる不快感から暴れて投げたブーメランは必ず本人のところに戻ってくる。戸籍上の年齢はおいくつか存じ上げませんけども。そしてあくまで可能性であって、実際に羽生君がどうするかは誰にもわからないことだけど。

北京についてもついに言及したか。これについてもあくまで可能性であって絶対ではないが、まったくその気がないことを彼は匂わせたりしないと思う。本当に出場するならそろそろそれを想定して動き出したとしていてもおかしくないはずだ。もうあと2年半しかないのだから。そもそも、4回転アクセルを含んだクリーンなプログラムを滑るためには、北京まで続行するくらいの期間が必要なのかもしれない。そうなれば普通に出場するだろうな、と何となく考えてはいたけど。

実は、私はプルシェンコが「(羽生君は)平昌ではトゥループサルコウだけで勝てる。北京ではルッツが必要になるだろうけど」的な発言を平昌の数ヵ月前にした時に、羽生君の北京出場の可能性に初めて思い至り、しかもその可能性は高いかもしれない、と思い始めていた。何故そう思ったかと言うと、発言者がプルシェンコだから、以外に理由はない。フィギュアスケートに関することであれば、プルシェンコの未来予想は耳を傾ける価値があると私は思っている。もちろん絶対では無いだろうけれど。だから、プルシェンコってやっぱりすげーな、と今回も思った次第である。

これは余談だが、私は以前に受けた手相鑑定で「2022年の頭くらいには仕事が忙しくなる。遠くへ行くことになる」と予言されている。瞬時に北京のことだと思った。めちゃくちゃ都合がいいけどそう思った(笑)。仕事かどうかはわからないけど、最低でも客として北京に行けるに違いない、と私は信じている。まだこのブログが続いていて、延々と旅行記を書く=仕事、かもしれないし。いや、どうせなら本当に仕事になってくれた方がいい(笑)。
ただ、問題はそこに至るまでにも色々予言されていることである。それらはすべていいことなのだけど、時期によっては北京行きが怪しくなりそうな予言も含まれていた。運命が動くなら早い方がいい。
自分のためだけではなしに私はそれらの予言に当たって欲しいのだが、それらはある「きっかけ」が起きなければおそらく芋づる式にすべて外れる。たぶん北京にも行けなくなるどころか私は命を落とすだろう。そのきっかけは既に起きているのでなければ、年内に発生しないといけないはずなのだが…。うううん…。すべてはおそらくそれ次第。鑑定は今のところすべて当たっているので(怖い…)、本当に祈るような気持ちである。もうこの最低の生活からは抜け出したい。あなたが幸せになれるかどうかはわかりませんが私は絶対幸せになれます。そして北京に行くんだ…!

さて、今回は採点が厳しかったですね。特にトゥループの回転不足にはさすがに驚きました。羽生君の4回転トゥループはこれまでにも高いGOEを獲得してきたお手本のようなジャンプ、という認識がありましたので、余計に。
今回も素人目には問題がないように見えましたが、「素人目には」というところがポイントだろうと思います。いくら羽生君の演技を穴が開くほど見て目を皿のようにしてプロトコルをチェックしても、所詮は素人判断ですから。

記事のチェックがてら、ざっとですがたくさんの選手のプロトコルに目を通していると、選手によっては毎回のように同じジャンプで踏切のアテンションや回転不足の判定を受けるのだな、と気付きます。つまりそれはその選手の癖で、修正しなければならないポイント。たまにマイナス判定が下されていない時は、今回はちゃんと跳べたんだな、と思うだけで、ジャッジや大会によって評価が違う、と考えることはあまり無いです。そもそもジャッジや大会によって評価が違う、という判断は何を根拠に下しているのでしょうか?スケーターが言ってるならまだしも。

問題の羽生君のトゥループですが、もし羽生君の跳び方に回転不足と判断されやすい癖があったのなら、これまでにも同様の評価が下されていたとしてもおかしくないのではないかと思います。さすがにプロトコルの内容まで覚えていないですが、これまでにそういう傾向がプロトコル上に見えていた記憶は今のところありません。
これが1本だけなら、冒頭で2本ミスしたし跳び急いだんだな、と予想もできますが、ダブルトゥループ以外すべてとなると、羽生君はそもそも回転不足気味にトゥループを跳んでいる、という評価なのだろうか、という予測が立ってしまいます。回転不足の判定基準に変更が加えられたとすれば、その可能性は無くはないかもしれません。
もちろん初戦ということもあって焦りがあり、本人も無意識のうちにほんの少し回り切れないまま降りてしまった、それがたまたま3本続いてしまった、という可能性も十分あるでしょう。

何が言いたいかと言うと、「素人がいくら浅い考えを巡らせてもわからない」ということです。実際にジャッジが出来るほどルールと技術に精通したファンなどおそらくほぼいません。自分はちゃんと勉強してて分かってる!と主張したい人もいるかもしれませんが、その考え方は非常に、非常に恐ろしいです。

何で回転不足なのかわからないのも何で評価が低いのかわからないのも、要するに自分の知識不足です。何故自分の目が正しいと思い込んでいるのかまったく理解できません。私はその方がよっぽど危険で恐ろしいと思います。
それなのに、ジャッジがおかしいとかいじめだとか不正だとか、何で人のせいにしてるんですか?あなたの目が絶対に正しいと論をぶつなら、せめて一切の感情を挟まず理論的に論じるべきではないでしょうか。何しろあなたのその強烈な言い方では、あまり深くものを考えない人は惑わされてしまう可能性がありますから。そこまで考えて、論じるべきです。
疑問を持つところまでは構いませんしそれは重要なことでしょうが、そこから先をどうするか、それはもっと重要かと思います。


ジャッジも人間なので間違えることもあるでしょう。今回が間違いだったという可能性も当然あります。間違いだったでは許されない場合も多々あるのでもちろん間違ってはいけない。でも、それでも間違えることってあるんですよ人間は。あんた一度も間違ったことないの?周囲の人、ずっとものすごく我慢してきてくれたんでしょうね。
もちろん間違いではない可能性もあります。基本はそのように考えるべきです。ルールやジャッジをどうしても信じられないならその競技を見ることにそもそも向いてないと思います。特にフィギュアスケートは、芸術的な側面も強いため、絶対的な判定が存在しないスポーツの筆頭だと思います。その辺りの曖昧さを曖昧に受け入れられる余裕が無ければ楽しめない競技ではないかと予想します。

今回のジャッジは非常に公平だった、と考えることもできるでしょう。あのオリンピック連覇の羽生結弦にこれだけ容赦ない評価を下したのです。それは彼をえこひいきせずひとりのスケーターとして冷静に見ている証拠です。と言うかそれは本来論じるまでもなく当然のことです。容赦ない評価を与えることで、このままではトゥループが危ないよ、とシーズン序盤に教えてくれたのかもしれません。
羽生君は負けることが嫌いな選手ですし、私も彼が負けると正直悔しいです。でも、羽生君がいつも一番でいつもプラス評価しかないプロトコルで無ければ不正だ、連盟がおかしい、とか一切思いませんけど。金メダリストだからって評価に色をつけるようなジャッジをして欲しいですか?それは羽生君に対して最も失礼な行為です。絶対的な羽生君以外受け入れられないのってしんどくないですか?その感情、ほんの些細なことで簡単にアンチ化しますよ。

羽生君は本当に素晴らしい選手ですが、それでも彼はフィギュアスケートや競技を構成するピースのひとつ、選手のひとりでしかないのですよ。彼ひとりだけが好きでもまったく構いませんが、最低でもその視点だけは持っていた方がいいと私は思っています。


羽生君も何故回転不足だったのか演技直後のインタビューの段階では理解に至らなかった様子でした。彼だけはその疑問に「何故?」を突きつける権利があります。本人ですからね。本人の体感と評価が違えば疑問を抱くのも当然です。
ただし、羽生君は必ず今回の評価を参考にして対策を立て、次回以降の演技に活かしてくるはずです。度重なるルール改正に柔軟に対応してきたからこそ彼はここまで第一線で戦ってこられたのです。むしろ「まだまだやることがあるぞ」と喜んでるかもしれません(笑)。

こうも考えられないですか。ジャッジは完璧な羽生君が見たいのですよ。彼が完璧に滑れば永遠に忘れられない演技が生まれることを皆知ってるはずです。またあの至高の瞬間を味わいたいがために、あえて高いレベルを羽生君に求めた、と考えてみればちょっとは気が楽になりませんかね。
少なくともPCSの改正は、実は意外とノーミス率が低い(特にフリー)羽生君にはもしかすると大変かもしれない。羽生君の発言にノーミスにこだわったものが見られたのはその辺もあるかもな、と勝手に予想してます。いや、いつも言ってるか。
ミスはあっても心を揺さぶる演技が存在するのがフィギュアスケートの面白いところですが、わかりやすい評価を数値で求める声がある限り、そういった個人の視点によるものが排除されがちになるのかもしれません。あんまり文句ばかり言ってるとホントに自分の首絞めますよ?ノーミスだけど面白くはない演技が評価されるとなったらまた怒るんでしょうけど。シーズンが進んでみるまで新ルールがどのように機能するかわかりませんが。


私は基本的に、採点の内容については意見を述べないことにしています。私のようなファンを「お花畑」とか「事なかれ主義」って言ってる人もいるみたいです。表面しか見ない人か、自分の考えに固執してる人の言葉だなあ、と思いました。
私が何も言わないのは、そんなことを言っても不毛だからです。どうせわからないことを延々とこねくりまわしても時間の無駄だから。外野が騒いだくらいで判定を覆すような団体なら競技が成り立ちませんよ。それをやっちゃったのがソルトレイクのペアの一件で、多面的にものを見て真相にアプローチしようとしない人がこんなにいるんだなあ、と今も背筋が凍ります。

「曖昧さを受け入れる」のは、実は広い視野が必要で、難しいのです。自分に理解できる範囲だけで判断し、それ以外にはひたすら「不快だ」と暴れる方がよっぽど簡単です。今回の判定に思うところがあってもあえて黙っている人も多いはずです。どちらが冷静かは書くまでもないことかと思います。ギャグにしちゃってる人たちなんて高尚すぎて、さすがだと関心しちゃいますね。
事が無いのに在ることにして、反応しなければ事無かれ主義だ、って随分滅茶苦茶だなあ。そういうの捏造って言うんじゃないのかな…。そんなこと下手に言わん方がいいですよ、としかこちらは言えないよ。

そんな不毛なことに躍起になって、選手を守らなきゃ!とか思っているのなら、選手はいいから自分の身近な誰かに目を向けたら?と心底思います。
いじめられてる同級生、パワハラに遭ってる同僚、無視されてるママ友、若そうに見えるけど実はめちゃくちゃ体調悪い自分の座ってる電車の席の前に立ってる人、あなたの手で「守れる」人なんていくらでもいますよ。でも、自分が仲間外れにされたくないとか仕事を失いたくないとかめんどくさいとかいう理由で目を反らしてる。中心人物じゃないだけで、それいじめと一緒ですからね。どの口が「選手はいじめられてる」とか言うんですかね…。

身近な環境すら変えられないのに、手の届かないフィギュアスケートの世界やスケーターのことなんて変えられるわけないでしょうよ。変えるつもりなんかなくて、ただストレス発散に文句言いたいだけかもしれないですけど。てか実際のところはそうなのでしょう。
しかもそういうこと言ってる人、意外と生活にも人生にもそこそこ余裕がある層だったりするんですよね。「普通の人」なんですよ。だったらなおのこと、そのエネルギーは現実的なことに使えば?としか言えない。要するに暇なんだろうし。
あまりラベリングするのもどうかと思うので詳しくは書きませんが、何でそういう判断をするのかなあ、と一般人含めスケートの話題で感じた自分の周囲の人々には、やはり一定のパターンがあるのですね。ひとつだけ共通項を挙げると、「自分に都合が悪くなった」と判断したらバッサリと切ってしまうこと。その切り方がえげつない。その人の中の理解が追い付く範囲があまり広くなくて、理解出来ないことに耐えられんのだろうなあ、と思います。処世術としては本人が生きるのを楽にするかもしれませんが、周囲の人たぶんすごく困ってますよ。でもね、こういう人たち、明らかにどこか壊れた人間じゃなくて、カテゴライズすれば皆「普通の人」なんですよね。


本当に恐ろしいのは愚かな大衆。これに尽きる。「スケートファンは頭も悪いし怖いね」って言われるの、もう嫌なんだけどなあ。そんな人ばっかりじゃないのに。とりあえず一度落ち着きましょうよ、としか言えん。

ジャンプが全部回転不足でもスピンが全部レベル1でも、その選手のその演技をあなたが好きならそれでいいんじゃないですか?もちろんスポーツなので冷静なジャッジは必要ですし勝敗は大切ですが、ジャッジとは別のところでその演技を愛せるのは私たちファンならではです。むしろファンの役目はそれじゃないのでしょうか。

羽生君がファンタジー・オン・アイスのインタビューで言っていた「フィギュアスケートを好きになってください」、この言葉がすべてだと思います。羽生君は本当にスケートが好きなんですよ。真っ直ぐに大好きなんですよ。大好きな人の大好きなものが信じられないのに、ファンでいるのは辛くないですか?一度、好きなスケーター以外の選手も第1グループから全カテゴリー全員見たり、地方の小さな大会に行ってみたりしたらいいんじゃないかな。フィギュアスケートそのものが楽しくなると、全然視点が変わると思いますよ。


以上、長々と書きましたが、果たして最後まで読んでくださった方はいるのか…。これだけ長々書くには時間も労力も必要なので、後半部分は書かずに済まそうかと思いましたが、今までにも書いてきたことと一緒なので、今回もまあ書いとこうかな、くらいです。こういう人間もいるんだな、程度に思ってくれたら。これnoteで書いてたら無料で読めるけどひっそり値段つけたいくらい時間かかったわ…。まさかの1万字オーバーですし…。私のこのブログは1円にもならない方式のブログです。一応言っとくけど。

今シーズンも楽しく応援したい。私はそのつもりです。口汚く暴れるならお友達とおうちの中でやってね。それなら誰の耳にも届かないから、誰も傷付かないよ。

できれば読んでくださってる皆様と、選手の笑顔や切れ味鋭いジャンプや絶品のスピンに何よりもワクワクする、そういうブログで今シーズンもありたいと思います。こんなに美しいものがリンクに溢れてるのに、わざわざその裏側を勝手に想像して勝手に汚いものを見た気になって勝手に怒り狂う遊びはここでは開催しませんので、よろしくお願いします。
まあそんな遊びに夢中な人、まずこのブログ読まないし、読んでも自分のことだとは思わないんだろうけどさ。

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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オータムクラシック2019雑感⑦

オータムクラシックも残すところ男子フリーのみ。睡魔はラストに登場する魔王が吹き飛ばしてくれると信じて、張り切って応援しますよ!

ってもやっぱり緊張してきたので、例の柚子酒キットカットとアクティブK介さんこと柴田恵介さんの画像を見て心を落ち着ける。詳細は男子ショートプログラムの記事をご参照ください。
大ファンなら写真なんか見たら余計緊張するのでは?と思われそうですが、私はこの方を見ていると何故かホッとするのだった。温かいお茶を一杯出してもらった時の、泣きたくなるようなホッとする気持ち、みたいな。さすがに本人を目の前にすると駄目でしたけど。高知に行く前に何日もろくに眠れず、前日はとうとうほぼ一睡もできなかった程緊張するなんて、たぶんもう最初で最後じゃないかな…。アホや自分…。

うん、今シーズンは試合前に緊張したらこの写真を見よう。本当にいいタイミングでありがとうございます。偶然の神もいい仕事をありがとう。そんな理由で感謝してる人間宇宙に私ひとりだと思いますけどね。賭けてもいい…。

そう言えばアクティブK介さんの決めポーズ既視感あるな、と思ったらあれだ、「おめめぱっちりんこ」だ。実際には逆だけど。北の美男子と南の美男子がポーズと柚子で繋がった…。大勝利…←超絶こじつけ意味不明

スケートカナダまでにはあのキットカットの現物をゲットしたいが、どこに売ってるんだろうな。普通のスーパーには無さそう。しかもお酒の名前が「美丈夫」って言うらしい。どこの羽生結弦ですかそれは…。

すみませんまた脱線してますね(汗)。ではでは、感想をどうぞ。

男子フリー①

第1グループ

1:ハリソン・ジョンイェン・ウォン
2番目と3番目に跳んだジャンプ綺麗だった。フリップはアテンションだけど。しかし次のジャンプで転倒してからジャンプに乱れが…。それだけに、ラストのジャンプはしっかり降りられて良かったです。スピンもしっかりしてる印象ありますね。曲の伸びやかさに合わせてどこか雄大に終わっていった、ように見えた。


2:ハリー・マティック
衣装かっこいいなあ。本人もカッコいいけど、演技始まる前のそのドヤ顔は…(笑)
ジャンプの難易度はそこまで高くないかもしれないけど、次々決まっていったので気持ちいい。お客も大歓声。始まる前からえらい大歓声だったが、人気あるのかな?


3:クリストファー・カルーザ
今日の演技は何者かが道を作っているかのように途切れることなく、流れるように美しかった。本人も満足そうでしたね。ジャンプも綺麗に降りてたけどラストのスピンが素晴らしかった。ステップからも情熱を感じて、ゾーンに入っている人の演技がこれなのかも、という印象でした。いい演技でした!


4:エイドリアン・ポール・セレスティーノ
どうしたんだろう、ラストの方で膝を押さえて立つようにしていた、疲れが出たとかミスしたとかそういうので、怪我とかじゃなければいいけど。決まったジャンプ美しいし、疲れみたいなのを見せたあとの演技は力ふり絞ってるようで想いが見えて良かった。


5:ドノヴァン・カリーリョ
お客を彼の世界に引き込める選手ですが、今回は真面目に、と言っていいのか。アランフェス協奏曲のもの悲しいメロディーで演技。
途中、スピンがほどけちゃったかな、手をついて崩れるような体勢になってしまってどうなることかと思いましたが、最後まで頑張ってました。白をベースに、裾の方へ赤がだんだん濃くなる衣装も素敵。


6:マーク・ゴロニツキー
ジャンプがいいですね、彼。余裕のあるジャンプなので決まるとキレがあっていい。なんか好きだな彼のジャンプ。どことなく個性的な空気もあってわりと好きかも。ミスもありましたがそこそこまとめてきていたでしょうか。

第2グループ

6分間練習の羽生君に大歓声が起きる度、ジャンプを着氷したかジャージを脱いだな、と予想するわけですが、今回もカメラが脱いだ瞬間を捉えてなかった…。色味が違う?黒じゃないよね、紫か?衣装のデザインとしては似てるけど。


7:コンラッド・オーゼル
4回転ガツーンと入れてきましたね、高さがすげえ。着氷がどうかな、と感じたジャンプもありましたが、全体的に大きなミスは無かったような。まだ要素をこなしてるだけに見えるので、そこが解消されていけばグッと見ごたえが出てきそうですね。


8:チャ・ジュンファン
ショートでも思ったけど、「ノーブルな悩ましさ」みたいなものを纏わせてきているような…。深みにはまって出てこられなくなる人いそう(笑)。
冒頭は4回転フリップか!あんまりジャンプパンクさせてるイメージなかったけど、2番目に跳んだの4回転の予定だったのかな、それが抜けてしまった…。ジャンプに力で持っていくような強さも見られて、かわいい顔立ちとのギャップがすごい。
公式練習から思ってたけど、音楽の音割れが気になる。これしか無かったのかしら。


9:カムデン・プルキネン
このプログラム気になってたんですよね、公式練習で。えっ、ステファンの振付なの?ああ、だからか。なんか納得した…。流した練習でも勘づくものだなあ。
高く豪快なトリプルアクセルと、どこか繊細な振付と…。プログラムに見える強弱のバランスがいい。まだそれほど滑り込んでいないだろうし、シーズン終盤にはどう深化していくのか楽しみですね。名プログラムになりそう。


10:キーガン・メッシング
キーガン衣装なのかそれは…。ベルトの感じが練習着じゃなく衣装っぽいなとは思ったけどよー、公式練習でもよー(笑)。
公式練習で転倒が多く、試合は大丈夫かと心配していたら、冒頭のジャンプで派手に転倒、ハラハラ。あれ4回転ルッツか…。それ以降は問題なくキーガンらしく滑ってたんじゃないかと思います。低い体勢のハイドロや高速スピンなど、見せ場もいっぱい。いい演技でした。


11:ケヴィン・エイモズ
個性的な動きをいくつも盛り込んで観客の目を楽しませつつも、4回転ジャンプなど勝てる要素もきっちり押さえていく。身体能力の成せる技なのかもしれません。ジャンプの着氷に乱れは見られましたが、それがどの程度響くか。本人もガッツポーズする出来。今シーズンも楽しませてくれそうですね。


えー、残すは最終滑走者の羽生君、というところですが、あまりにも記事が長くなったのでここでいったん終了します。ええ次回が長いんですよ、次回が…。羽生君がラストでなかったらとんでもなく長い記事になっちゃってたので、滑走順がこれで良かったと思ったのですが、そんなことに「良かった」とか言ってるのホント私くらいだと思う(汗)。

てなわけで、次回で最終回です。ぜひぜひ、最後までお付き合いくださいませ。




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オータムクラシック2019雑感⑥

オータムクラシックも最終日。さすがに疲れが出てきて眠気も最高潮ですが、私はオリジン様の新衣装を見るまでは眠るわけにはいきません。さあ皆さんご一緒に、ネッスンドルマ!スケオタは何となく歌えるはず(笑)!鼻歌で(笑)。

本日はアイスダンスの感想を。アイスダンスに関しては本当に無知のため、綺麗とか素敵とかしか書いてませんが、素人が一生懸命楽しんだんだな、と思ってさらっと読んでいただけたら幸いでございます…。とほほ。

アイスダンス・フリーダンス

第1グループ

1:マチルダ・フレンド&ウィリアム・バダウイ
衣装は中世風?色は地味だけど、マチルダさんは髪型がかわいくしてあるせいかかわいい衣装に見えてきますね。
アイスダンスのリフトって派手で面白いですねえ。首に巻き付いてるみたいにリフト、どうなってんの…。あと太ももに足を置いて美しく倒立してるリフト、事も無げにやってるけど筋力とか色々相当無いと駄目だよね。


2:ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
今シーズンもノリのいい曲ですね。黒と金の衣装がゴージャス…。滑り出しの振付や空気は相変わらず「ならでは」って感じだなー。
肩車してるリフト?どうなってるんすかあれ。どうなってるんすか!!細かいことなんかどうでもいいから楽しもうぜ!って感じのプログラムで良かったです。素人にも優しい。


3:オリヴィア・スマート&アドリア・ディアス
ショートに続いてオリヴィアさんの衣装がかわいい…。え、これどんな物語なんだろ…。
睡魔の攻撃に勝てず感想がこれだけしか書けてなかったのでアーカイブで見直した。アドリアさんは何の役なんだろ、コミカル。かと思ったらロマンチックに、いやまたコミカル?やっぱり物語が知りたい。

第2グループ

6分間練習は爆睡してしまいました…。眠かった…。申し訳ない…。


4:マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック
わー、黄色の衣装がとっても素敵でかわいい…!品のいいドレスみたいで。何だか喧嘩というか泣いてすがるような振付とか入っててメロドラマ風?と思ったらすごく明るい曲調に。仲直りしたのか?終わりよければすべてよし?いやわからんけど。
すごく眠くて睡魔と戦ってたのでこちらもアーカイブ見直したです…。


5:キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス
シックなゴールドのドレスとイケメンスーツ(笑)。プログラムすっごい楽しい。ずっと客もノリノリで見られるやつ。技の思い切りが良くて見てて気持ちいいんだよね。首の回りでぐるっと回してるかに見えるリフトはどうなっとるんだ。序盤の転倒にはびっくり、アイスダンスではあまり見ない気がするし。
ラストはプルシェンコが筋肉スーツで踊ってたあの曲。サビの歌詞は流れないようにカットしてありましたね。もうプルシェンコがドヤ顔で踊ってる姿ばかり浮かんでくるけど(笑)、それを頭から追い出せば盛り上がれる、はず(笑)。


6:パイパー・ギレス&ポール・ポワリエ
ひえええ、ひえええええ…。立ってるだけで美しいんですけどおおおお!何これパイパーさん綺麗だしポワリエさんイケメン…。
薄いブロンズというか、オレンジなのかな。二人の衣装が色やデザインが合わせてあって一体感があってねえ…。ポワリエさんめちゃくちゃ似合うぞ。ごめんなさいうっとりしてて、あとすんごい眠くてこれくらいしか記憶にない…。ごめんもっかい見せて…←ボケが進行するにも程が…

という訳でアーカイブ見直し。あー、やっぱりうっとりしただけだったああああ←ダメじゃん…


おや、最終順位随分ひっくり返りましたね。アイスダンスでは珍しいような。
細かいルールはさっぱり覚えられないものの、アイスダンスはひたすらゴージャスでうっとりできるので、今シーズンもちょっとでも見ていけたらいいなあ。てか睡魔に負けまくりですみませんでした(泣)。

ではでは、次回は男子フリーの記事でお会いしましょう。長いよ、どうせ…←いつもの予告




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オータムクラシック2019雑感⑤

眠くて眠くて仕方なかったですが、女子のフリーも全部見ました。しかしさすがに眠すぎて、第2グループまでは記憶が曖昧な選手も多数…。そんないい加減な感想文でもよろしければ、最後までお付き合いいただければ嬉しいです(泣)。

女子フリー

第1グループ

1:ニキ・ヴォリーズ
アディオス・ノニーノ。転倒もあったりレベルが取れてなかったりしてはいるものの、トップバッターとして出てきて頑張ったのではと思います。ジャンプが高くていいですね。


2:Michelle LONG
転倒などミスはあったものの、美しい曲に乗せた叙情性を感じる演技で、それなりにまとめてるようには見えたかな。また眠気に襲われてしまったのでいい加減な内容になってたら申し訳ない…。
なかなか得点が出なかったような。判断に迷う要素が多かったのか。それとも全体的にゆっくりめなだけ?回転不足もひとつしかついてないし。


3:Anastassiya KHVAN
うーん、ジャンプミスが続いてしまいましたね。後半には少しでも降りたジャンプがあったから良かった…。
睡魔がなかなか倒せない…。あまり寝てないのに画面じっと見てるのはきつい…。フリーはゆったりした曲が多いしな…。


4:Maya GORODNITSKY
男子のゴロニツキーさんと関係あるのかな。我々には気がつきにくいだけで実はたくさんいらっしゃるのかもしれませんが…。
座った姿勢のまま完全に寝てたりして一部記憶がない…すみません(泣)。ジャンプ跳ぶ時にすごく前屈みになってる時があるような気がする。癖なんだろか?


5:Hiu Ching KWONG
あの手足の美しい選手ですな。ふわりとしたいいコンビネーションジャンプも跳んでましたが、うーん、痛そうな転倒も…。ラストもスピンに入る前だったでしょうか、躓いていたように見えたのでちょっと疲れてしまいましたかね。
眠気を誘う曲なのがつらい…。誰か『蝋人形の館』で滑って目を覚まさせてくれ…←何故それ…

第2グループ

6:ヴェロニク・マレ
決まったジャンプはやっぱりシャープで迫力あっていいと思うんですよね。手をついたり転倒したりとミスはありましたが、いいジャンプが跳べるのだからちょっともったいないですね。
フリーはゆったりした曲が多いので眠気が戻ってきてしまう…。後半はまたちょっと寝てました、 本当に申し訳ない…。


7:Nina POVEY
いいジャンプからスタートしましたね。実際にはアテンション付いてたけども…。イーグル入れたりもしてたかな?終盤はスピードないようにも見えましたが笑顔も見えてたし頑張ったのでは。どうしても眠気が退治できなくて記憶が曖昧なところも多く申し訳ない…。


8:マエ・ベレニス・メイテ
おおお、いいコンビネーションジャンプから入りましたね。次のジャンプはパンクしたし最後のジャンプは転倒してしまいましたが…。
衣装がとても彼女に似合ってました。長袖の真っ黒なスカート衣装なんだけど、まるで花火とか爆発した一等星とか星雲のように見える、色とりどりのビーズ?があしらわれてる。とても美しかったです。


9:アンドレア・モンテシノス・カントゥ
プログラムは持ち越しですかね?この衣装見覚えがあるような。雨粒が落ちるような美しいデザインで、昨シーズンも印象深かった衣装なんですよ。
時々ジャンプの助走の長さが気になる。うーん、転倒も…。でも最後のジャンプ綺麗に降りると印象が変わりますね。


10:Chloe ING
ちょっとだけポップス風のアヴェマリア。やっぱり真っ白な衣装ってかわいい。そして笑顔がかわいい…。癒しのプログラムかも…。
ミスもありましたが、全体的にはまとめてきてたように思えました。キスクラで嬉しそう。予想よりいいスコアだったのかな?

第3グループ

このグループなかなか豪華メンツ。グランプリシリーズじゃないぞまだ。


11:カイラニ・クレイン
回転不足判定が出るかもしれませんが、とりあえずノーミスかな?うん、いい演技でした。ラストのポーズもビシッとカッコよく決まりましたね。衣装は黒をベースにキラキラした銀色がふんだんにあしらわれていて、大人のゴージャスさです。


12:イム・ウンス
かっわいい衣装…。韓国の選手はいつも可愛い衣装着てますよねえ。特に色が綺麗だなっていつも思います。
些細な着氷ミスはあったものの、本当にそれくらいですかね。シーズン序盤からきっちりといい演技してきましたね。スピードと勢いのある冒頭のコンビネーションジャンプ良かった…。回転不足判定が無ければいい点が出るのでは。おお、やはり。回転不足はふたつあるけどそこそこの点。


13:アレクシア・パガニーニ
序盤にジャンプのミスが続いて少し心配しましたが、中盤は曲の盛り上がりに合わせすごく乗って滑ってるように見えました。しかしラストのスピンで転倒。スピンで転んでしまう選手はあまり見ないので、疲れちゃいましたかね。まだシーズン序盤ですしね、次で修正すればいいさ。


14:エフゲニア・メドベージェワ
素晴らしい!昨シーズンのことがあるので少しドキドキしながらジャンプを見守っていましたが、心配要らなかった。あの鉄壁のメドベージェワだ…!
プログラムはシーズン通して滑り込んでいくことでまだまだ迫力と味が出てくるだろうと感じさせるものでした。気合いの入ったフィニッシュの表情に今シーズンへの想いも感じました。女王の気概ですね。

6分間練習でも目を惹いた衣装。着物風なのだけど、外国人のなんちゃって着物感がなくてよく似合ってる。髪の色が濃いからかもしれませんが。裾や袖口のデザインがファンタジックで、アニメキャラのようなデザインにしてあることも功を奏してるかも。
出ました高得点!これは出なきゃ嘘だわね。起きてて良かった…。しかし回転不足やアテンションもある。まだまだ伸ばせるってことか…。


15:カレン・チェン
回転の美しいジャンプですよねえ。転倒などミスも目立っていましたが、まあまだシーズン序盤ですしね。ラストのスピンは非常に美しかったですね、ミスを忘れてしまうほど。演技にスピードもあり、やはり実力のある選手ですね。


16:紀平梨花
起きてて良かったあああああ!起きてて良かったあああああああああああ!
トリプルアクセル2本とも成功!コンビネーションも単独も成功!ノーミス!パーフェクト!
トリプルアクセル2本決まった時点でよっぽどやらかさなければほぼ勝ったようなものでしょうから、4回転は入れなくて良かったのでしょうね。余裕のある美しいジャンプが続いて、本当に素晴らしかった。最後のタノジャンプだけ斜めに見えてヒヤッとしたくらい。
異国の街角で怪しげな薬を見つけて冒険に出て、みたいな物語が浮かぶ振付も面白いです。

出た出た高得点。もっと出るかと思いましたが。あ、回転不足か。単独のトリプルアクセルも回転不足だったか。それでもトリプルアクセルの破壊力すげえな。メドベージェワのあの演技でも勝てんとは…。


表彰式も見られるのがライストのいいとこですね。3人とも衣装が素敵…。

シーズン序盤から熱い戦いを見せていただきました。女子は今シーズン全然読めません。ロシアの面々が過去最強なのではってくらい極強だし日本にもいい選手いっぱいだし、ジュニアも見てみると「はあ?なんじゃこりゃ異世界か?」って感じですし…。そう言えばトゥルシンバエワが怪我をしたという情報をチラッと見かけたけど、大丈夫かな…。

ではでは、次回はアイスダンスの感想記事でお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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オータムクラシック2019雑感④

いよいよ男子ショートプログラム。女子も紀平さんやメドベージェワが出場していて話題の大会ですが、何と言っても彼ですよ、オリンピック連覇の、チョコレートに全力って書いちゃうドヤ顔の阿修羅ですよ←やめんかその説明

羽生君の試合前には験担ぎで柚子の製品を買って何となく食べたり飲んだりするのですけど、今回貧民過ぎて何も用意できず。しかし、今晩がいよいよショートというタイミングで、私がひっそりファンのアクティブK介さんこと柴田恵介さん(高知の自然&体験レポーター。素敵な人なのでうっかり検索してうっかり深みにはまってください、お待ちしています←謎の布教)が、今月発売された柚子酒のキットカットをPRしている画像がツイッターで流れてきて(詳しくは「こうち旅広場」さんのアカウントをチェックすべし)、今大会はこれを眺めて験担ぎしつつ緊張をほぐそうと決める。笑顔にホッとするんだよね。高知の柚子酒を使ったキットカットらしいですよ。観戦アイテムにはぴったりなのでは。

…あんまりタイミングがいいので、ネタの神様がまだうっすら仕事してんだなと思った…。
実は先日、100%友達の助力により念願の高知旅行に行けたのですけど(旅行記もひっそり掲載したので読んでいただけたら。一応スケオタ方向に脱線させまくってるので…)、その時にネタの神様が随分暴れましてな…。たぶん残業してやがるんですね。あまりに暴れたので私は今もまだ薄くパニック状態で、せっかく高知行ったのに柚子の何かを買ってくるのも忘れた…。

これが最初で最後かもしれないと覚悟してたから、どうしても、頑張ってください、とだけ伝えたくて思わず呼び止めてしまって(何であんなことしちゃったんだろう…私のばか…)、でも言葉が出てこなくなってしまって、見かねた友達により私が実は大ファンであることがバレてしまった…。それは告げずに帰ろうと思ってたんですよね…。
素敵な人だったなあ。本当に素敵な人だったよ。ずっとずっともう一度、高知に行きたかった。たった一度だけ、本当に偶然出会った高知の観光PR隊を、K介さんのいたPR隊をずっと忘れられなかった。なのに私はどうしてあんなにバカなのだろう…。うん…。いや、何も聞かないでください…。

…脱線しました、すみません。ではでは競技の感想をどうぞ。
※一部ポエム化している上長いのでお気をつけください←恒例行事

男子ショートプログラム

第1グループ

6分間練習。ああ、今シーズンも羽生君の6分間練習をガン見できるのね…。
衣装は新しくなるだろうと予想していたが、衣装を脱いだ瞬間はカメラが映さず。そこを!そこを捉えないと!テレビ局のカメラがきっと抜かりなく捉えただろうけど。


1:ハリソン・ジョンイェン・ウォン
あああ、最後のジャンプで大きく転倒してしまった。ジャンプがちょっと不調だったか。最後のスピンはスピードが落ちず良かったですね。衣装のコンセプトは何なんだろう?背中から肩口に緑と白の模様が入ってるんだけど、草とか花とかに見える。全然違うかもですが…。


2:ハリー・マティック
ボヘミアンラプソディー。映画が流行ってからやはり増えたような気がするクイーン。でもボーカル入ってないバージョン。
最後のジャンプ転倒するかと思ったけど何とか踏みとどまって良かった…。ツルッと滑ってしまったような着氷になっててひやひやでしたが。ステップには情熱があったと思います。


3:コンラッド・オーゼル
衣装….。その中途半端な余り布みたいなのは…?色も青の単色でシンプルなのに余り布みたいなのがインパクト…。
4回転ジャンプの2番目、単独のサルコウですかね、真っ直ぐで綺麗でしたね。ジャンプがどれも高いし、スピンも高速。たぶん初めて演技見ましたが、なかなかの出来だったのでは。


4:羽生結弦
ついに明かされる衣装の細部。6分間練習ではよく分からなかったからな。
昨シーズンの衣装と比べると首もとが詰まっていて、葉脈や水流のような繊細な青いラインが見える水色で、ビーズ?の量が多くきらきらと反射し、まるで秋の湖水に輝く太陽の欠片のようである。『オペラ座の怪人』の青い衣装と『The Final Time Traveler』の衣装を彷彿とさせる、羽生結弦以外には着こなせないであろう美しい衣装だった。

演技開始。甘美な絶望を煽るピアノの音色と共に、ついに、羽生結弦の新シーズンが始まる。

冒頭のサルコウで思いっきり転倒してしまう。彼らしいシャープなジャンプに見えたのだが…。スローでの解説によると回転不足か。
しかしトリプルアクセルは相変わらず絶品。降りてからすぐツイズルに続くので、きらきらと零れるような余韻が残る。公式練習でも印象に残ったポイントだけど、衣装を着ていると余計に美しい。ふんだんにビーズをあしらった衣装の効果がこれでもかと発揮されている。

4回転のコンビネーションもしっかり決めた。昨シーズンはなかなかこのジャンプがクリーンに決まってないイメージだったので(上手に演技にしちゃってたけど)セカンドもタノの体勢でしかも美しく降りたあたりに、調子がいいというのはホントかも、と感じてしまう。加点もほぼ4点ついてる。

しかし今回の白眉はステップに入る前のスピンではないか。なんと豪華で、繊細で、多彩なスピンなのだろう。雪の結晶や花びらや星の欠片がリンクに零れ出してくるようだ。美しい。美しすぎる。羽生君はスピンも素晴らしい選手だが、これはもう絶品中の絶品。

そのスピンから続くステップがこれまた素晴らしい。公式練習で昨シーズンとの違いをいちばん感じたのがここで、強さと滑らかさのある、思わず釘付けになるステップだと思った。羽生君はなかなかステップのレベル4を取れない印象があったが、これは文句なしにレベル4どころか凄まじい加点までついている。足の調子はきっと昨年よりもいいのだろう。流麗な足元はその証拠ではないかと思いたくなる。

2分40秒から50秒は決して長い時間ではないはずだが、それがさらに短く感じてしまった。サルコウは回転不足の転倒に減点だったようで得点は二桁にとどまったが、普通は二桁がスタンダードだということを我々はもはや忘れている…。これでサルコウが満点に近いような加点のつくジャンプで降りられていたら、昨シーズンの記録は更新してしまったかもしれない。

私がこのプログラムに最も感じるのは「残酷さ」だ。残酷とは言っても、人を殺めたり物事を容赦なく破壊するような残酷さではない。それは言わば、あまりに美しいものが持つ残酷さである。

昨シーズンのこのプログラムから受けた印象は、「秋の枯葉の舞う街角ですれ違った美少年の横顔に焦がれたまま生涯を閉じる絶望」だった。少年はただ美しくそこに在るだけで、決して心や人生や魂を壊してしまうつもりなど無い。けれど、その姿を偶然捉えた人間は、名も知らぬ少年の彫刻のような横顔を、薫る黒髪を、目を閉じる度に瞼の裏に甦らせる。二度とは会えぬ、決してこの手には入らぬ、秋の夕暮れに消えた幻を。
掴むことすらできぬ幻に、その生涯を閉じるまで焦がれ続ける絶望。あまりにも甘美で、あまりにも残酷な、絶望。

伝わるかどうかわからないが、プログラム終盤の畳み掛けるようなピアノの音色がその残酷さを煽る。我々は白い肌の東洋の青年が3分にも満たない僅かな時の隙間に見せた幻に、永遠にとらわれて生きるのだ。

今シーズンも少年は相も変わらず残酷な程に美しかったが、この度は秋に吹雪を運んでくる無慈悲な氷の精霊のようにも、樹氷そのもののようにも、雪に行き倒れた人間を死の世界へ導く冷たい神のようにも見える。さらに人間以外の何かになってしまった印象である。羽生君がシーズン序盤ながら既にかなりの戦闘モードなのではないか、と感じてしまうのも関係しているかもしれない。

あのどこか絶望感のあるピアノの音を更にブーストさせるかのような今シーズンの演技。透明な宝石が氷上に振り撒かれていくようだった。冒頭で転倒したため焦りもあったかもしれない、今シーズンの完成形はどうやらお預けだ。

再び秋に戻ってきたあの美しい少年が、我々の心を永遠に秋に封じ込めてしまう日が待ちきれない。それがどんなに残酷で、絶望的であろうとも。

『サタデーステーション』のノーカット放送もありがとうございました。毎年楽しみに、楽しみに待っておりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします…!やっぱりテレビのクリアな画面の方がよくわかりますからね。


5:チャ・ジュンファン
些細な着氷ミスはありましたが、シーズン序盤からキレのある演技でしたね。2日間の公式練習では気になってたトリプルアクセルの溜めの長さも、曲の中で跳ぶとそこまで気にならなかったような。カメラアングルが後ろ向きだったからかもしれませんが。挑発的な眼差しも浮かべていて、くっきりしたテレビの画面でそのうち見るのが楽しみでございます。
昨シーズンは回転不足判定が多かった気がするが…。ん、今回も点が低い。回転不足かな…。やっぱりひとつあるな。あとラストのスピンがレベル2。


6:クリストファー・カルーザ
いい演技でしたねえ。『月の光』の優しい音色を殺さないようなふわりと降りるジャンプ。少しミスもありましたが転倒はなかったし、ジャンプ全部降りてから笑顔になって、ステップはすごくノッて滑れてるような印象でした。バタフライみたいな動きも入っててカッコ良かった。得点とは別のところの素敵さがある演技でしたね。

第2グループ

7:ケヴィン・エイモズ
この人ホント身体能力高くて、その技の名前何て言うの?と聞きたくなる多彩な技がいっぱい詰め込まれてる。冒頭の4回転すげえええ!コンビネーションのファーストはすごい軸曲がってたように見えたけどよく降りた。ステップはもう独壇場、あれはお客も湧くでしょうね。本人も出来に満足そう。
衣装はシンプルな白いシャツの前を開けたもの。おおお、高得点出ましたよ!


8:マーク・ゴロニツキー
読みはゴロドニツキーさんだろうか?どっちかな?
公式練習ではすごく流してたので全体像が気になってたプログラムなのですが、これすごく好き。曲を細かく捉えた腕の動きなどすごくいい。ジャンプも回転速くてシャープでいいですね。ラストのジャンプが抜けちゃったけど。
衣装が模様がカラフルなセーターにしか見えないこの目を許してくれ(笑)。


9:カムデン・プルキネン
これも公式練習で気になってたプログラムなんです。うん、素晴らしい演技でしたね。4回転もアクセルもコンビネーションも素晴らしい。高さがありますね。
ステップが非常に情熱的で、くっきりした顔立ちのイケメンなので説得力が凄かった…。シニアは今シーズンからでしたっけ?違ったっけ。いいデビューになったのではないでしょうか。


10:キーガン・メッシング
それは練習着ではないのですか!衣装なのですかあああああ!
ツッコミどころは置いときまして(笑)コンビネーションジャンプは2本とも着氷が微妙だったのですが、力技で降りたように見えます。バネが伸び上がるようで美しいですよね。トリプルアクセルもため息出そうですね。


11:エイドリアン・ポール・セレスティーノ
名前の読み方間違ってたらすみません。彼だけアルファベット表記なのもどうかと思い、カタカナ表記にしてみたのですが。
たぶんまったく初めてお見かけした選手。ジャンプの着氷が綺麗に流れてて良かった、ラストのジャンプはミスが出てしまったけど。
実はものすごく眠くなってしまい記憶が曖昧です…。すみません(泣)。


12:ドノヴァン・カリーリョ
マダムをキラーするイケメンが来ましたよ(笑)!タキシードみたいな衣装がますますそんな感じ。彼はミスがあっても楽しそうに滑るのがいいですね。ラストの振り向きフィニッシュとか、よく魅力を「分かってる」振付じゃないかしら。
数秒かもしれないが映像が途切れてしまった。そのまま復活しないのかと焦りましたが、元に戻って良かった。スケートはその数秒の間にジャンプ跳んじゃったりしてるから何ともだけど。


以上でございます。シーズン序盤からなかなかにポエムってしまいましたがもういつものことなのでお許しください…。実はオトナルの音がずっと頭の中で鳴りっぱなし。CD欲しい…。

ではでは、次回は女子フリーの記事でお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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オータムクラシック2019雑感③

さてさて、大会も2日目です。ジュニアグランプリシリーズのロシア大会にロンバルディアトロフィーも開催されていてカオスな週末。ロシア大会は少しでも見ましたが、ロンバルディアは睡眠不足が祟って諦めちゃいました、とほほ。ブログ記事書かずにただ楽しむだけだったらきっとハシゴして見たんだけど。あと私いまいちライストよくわかってないんですよね、もっととほほ。

本日も男子の公式練習から見たので、まずはその感想を少し。

男子公式練習

羽生君の曲かけはショートプログラム。いやショートの前だからみんなそうか…。アクセルの余韻が凄かった、ため息が出る。コンビネーションをミスしてしまったが、パーフェクト演技は本番に取っとけばいいのさ…。もうすぐおそらく変更されるであろう衣装と共に彼の新シーズンが始まるのかと思うと動悸が止まらない。

ジュンファン君は練習から衣装でしたね。衣装だったの彼だけかな?男子は時々「それ練習着ですよね?」って突っ込むしかない衣装の選手いるからな…。

カメラがちょうど背中を映すアングルで、セレスティーノ君のTシャツのイラストがガン見できてしまいじわじわ面白かった…←そんなとこに注目せんでいい

しかし、グランプリシリーズが三大会まとめてダイジェストでお送りされていた頃を覚えている身としては、公式なものとは言え練習風景がライブ中継される日が来るなんて考えてもいませんでしたね…。そんな練習やってるなんてきっと知ってすらいなかったよ、ダイジェストの時代には…。


続いてアイスダンスの感想も載せていきますが、実は眠くて眠くて睡眠学習状態だったため、はっきり言ってまともな感想文になってないです。とりあえず自分の日記的に置いてるだけだと思って以下は流し読みしていただけたら(泣)。うわーん、すごく面白そうだったのに…。

アイスダンス・リズムダンス

第1グループ

1:オリヴィア・スマート&アドリア・ディアス
オリヴィアさんの髪型…!くるくる。ヅラじゃないよねあれは、地毛だよねきっと(笑)。
洒落た振付がいっぱい入っててつい見てしまう。睡魔にやられそうだったのがつらい…。


2:マチルダ・フレンド&ウィリアム・バダウイ
ピンクと黄色のはっきりした縦縞の衣装。インパクト十分です。眠すぎてちゃんと演技見られなくてすみません…。


3:パイパー・ギレス&ポール・ポワリエ
二人とも蝶ネクタイにタキシードってことかな。これまたなかなかインパクトあります。エキシビションで見かけるような凝った衣装で、見てるだけでも楽しくなってくる。睡魔にやられてたので細かいこと何も書けなくてすみません…。

しかし、今シーズンのリズムダンスはなんかレトロでいいですね。ミュージカルとかオペラが課題なの?うわあ、これは楽しめそうだ。チラッとは聞いてたけど、実際に見ると元々物語のための曲だから分かりやすくてすごくいい。

第2グループ

4:ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
すんごいリフト。リフトすげええええ。あの持ち上げ方すげええええ。ライラさんの身体能力凄いんだろうなあ。ライラさんも胸の真ん中がネクタイみたいなデザインになってる衣装で、何となく二人のデザインが合わせてあるのが、キスクラで見るとはっきりわかって面白い。


5:マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック
ローリオさんはノースリーブの水色のワンピース、ルギャックさんはボーダーのシャツ。衣装かわいい…。こういうのもありなのね。
衣装だけでも物語を感じてしまう。今シーズンのリズムダンス面白いな…。


6:キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス
彼らの衣装も素敵。カチューシャにピンクのワンピースがレトロな感じですごくかわいい。
ツイズルが楽しい。たのしーい。会場いたら喜んでガン見しそう。


眠すぎて何度も意識飛んでたので、演技の細かいとこまで見られた選手ほぼいません…。すみません…。睡眠学習状態でしたが、プログラム自体はすごく楽しめそうだなと感じたので一応載せますね、こんなんですみません…。

ではでは、次回は男子ショートプログラムの記事でお会いしましょう。ちょっとだけ長いですよ←予告




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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