うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

プリンスアイスワールド2022横浜公演雑感②

プリンスアイスワールドのテレビ放送の感想の続きです。テレビ放送たいへんありがたいですね(涙)


三原舞依
振付は川原星さんだったんですね。これまでにも何度も披露されているプログラムですが、足元の素直さがやっぱり素敵だなあ。プログラムのポイントにツイズルがあるけど、改善点をここでも提供する町田君。でも応援の言葉も忘れないところが愛ですね。


紀平梨花
You raise me up。初めて見るな。というか紀平さんの演技を見るのが久しぶりなんだ。オリンピック出られないなんて誰も思わなかったもんね、怪我とはいえ…。まだ完治していないとのことで心配…。
町田君が悔しさを覚える素晴らしいものだと振付を褒めてたけど、デヴィッド・ウィルソンの手によるものらしい。納得の大御所でした…。町田君の悔しさポイント含めもう一回見たいー。


田中刑事
プロフェッショナル・ピース・プロジェクトなるものにより作られたという「ショパンの夜に」。町田樹振付なので解釈違いのない解説が聞けますね。
苦悩の中からもがき苦しんで飛び出そうとする様子がよく表現されていて、個性的な振付もたくさん。わざと技を崩しているあたりにもそれがよく出ています。実直なイメージの刑事君がこれを演じるという所にもポイントがある気がしますね。
こういう内向的なプログラムすごく好きなので、また見てみたいなあ。


★プリンスアイスワールドチーム
毎回和風のプログラム入れてるんですね。日本人で構成したアイスショーチームならではかも。衣装や小道具がすごく氷に映えるんですよね。すげえ、今年は和太鼓の生演奏も入るのね。
リンクでの殺陣っていいかも、地上ではできない足元の動きができますもんね。友野君と荒川さんも殺陣に加わってる!

そこからアイスタップになだれ込む。氷上でのタップダンスですね。北野武の映画『座頭市』のオマージュだと町田君。
しかも舞台にはタップダンスの振付した御本人が!当たり前かもしれないが足元すげえええええええ!会場いたらあの人ばっかり見ちゃいそう…。座頭市の振付もした御本人だから座頭市のオマージュもできたのかな?


★キッズスケーター
パプリカ。昨年はコロナの影響でキッズスケーターのプログラムは実施されなかったそう。次世代育成という観点からも、町田君もプリンスアイスワールド側も重視しているそうで、そう聞くと応援したくなりますね。スケートの伸びに合わせて曲のテンポを速くしているという情報も面白い。
そこにゲストスケーター。今度はドレスコード青かな、オープニングでは姿を見かけなかったスケーターも。両方に出てたのは刑事君だけかな?これが第二部のオープニングなのですかね。


友野一希
ニュー・シネマ・パラダイス。いい演技でしたね…。プログラムへの想いを感じました。見入ってしまったわ。
町田樹解説で見るニュー・シネマ・パラダイス、味わい深い。ミーシャ・ジーの振付の特徴もなるほど、という感じです。


★鍵山優真
砂の器。おお、またこれ滑ってくれてるのね。町田君も指摘してたけど、2年前に滑ってたときより曲の表現が深くなってますよね。
この曲きっとスケートに合うから誰か滑ってくれんかなとずっと思ってたけど、何年か置いて同じ曲で滑ると成長がはっきり見える。渋さの増した大人になってきた頃にまた滑ってほしいわ。


てなところで、長くなってきたのでここまで。次回で最終回です。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

プリンスアイスワールド2022横浜公演雑感①

今年も町田樹解説での放送です。新横浜スケートセンター前からお送りする冒頭も恒例になりつつあるのですかね(笑)。
ではでは早速感想をどうぞ!


★オープニング
プリンスアイスワールドの24人のメンバーがしっかりテロップ入りでひとりひとり紹介されていきます。ベテランから登場して、新加入のメンバーがラスト。町田君は「ピーアイダブリュー」って呼ぶのね、プリンスアイスワールドの略称のPIW。まあそのまんまか…。

そしてゲストスケーターがひとりひとり登場。ドレスコードは赤なのかな。刑事くんはプロ転向後最初のショーになるのですかね。
本田武史さんの姿がなかったけど、怪我されてて出演できない公演があったという話じゃなかったっけな…?
あと登場順の早いゲストスケーターはオープニングには出てなかったのですかね。そういうことではないのかな?


★三浦佳生
ジャケット衣装がカッコいいですな。初っ端から曲や振付の情報が濃い目に提供されますね。町田君の喋りがたまにお固いので、もっと噛み砕いた単語使ったほうが視聴者には伝わりやすいかなと思うけど、たまにくらいならそれは味ですよね。アドバイス、きっと佳生君しっかりチェックしたと思うぞ。

演技後にはインタビューもあり。


★住吉りをん
動きの硬さが目立つので、と改善点を提供する町田君。同時に期待も述べる町田君。この「愛あるダメ出しスタイル」が町田君ですな。
可憐な衣装に小道具のピンクの薔薇、可憐なプログラムでしたね。ビールマンスピン綺麗。


本田真凜
新シーズン用のショートプログラムだそう。真凜ちゃんらしい小悪魔的な感じがピッタリ合いそうですね。
踊りの結構専門的な話も実況に組み込まれてくるので、なかなか演技が頭に入ってきません(笑)。初見は会場で見て、後日解説ありで映像を見るというのがいちばんいいのだろうな。


★プリンスアイスワールドチーム
森山直太朗さくら(独唱)。歌詞が日本語なので、それをどのように振付で表現しているのか解説する町田君。歌詞ではなく音楽を表現したパートもあるってことか。学校の授業みたいな解説ですね(笑)。ラストのイーグル素晴らしい。メンバーの間を縫うイーグル。グループナンバーならではですね。

それからSay somethingへ。フィギュアスケートではよく使われる曲ですね。解説聞いてると、だんだん町田君がプリンスの統括みたいな人のように思えてくるわよ(笑)。ラストがとっても意味深で素敵。

続いて女性スケーターだけのナンバー。カッコいい。やっぱり解説が講義っぽい(笑)。町田君、あのズサーッは学術的になんて名称なのか教えて…←学術的?

次は男性だけのナンバー。衣装が古代の闘士みたい。男臭い、言い換えればマスキュラーですね、とどうでもいいことに感心する私(笑)。
男性メンバー増やしたいっていうプリンスアイスワールド側の気持ちはわかるかも、でも競技人口的に圧倒的に男性が少ないですよね。


本田望結
歌手デビューしたって初耳なんですけど!しかもその自分の曲なんですかこのプログラム!すげえ、自分で歌って滑るスケーター爆誕!!いそうでいなかった!!
と思ったらスター・アンドリュースが自分で歌ってたぞと町田君情報。マジすか!!でも完全オリジナル曲は彼女くらいじゃないかとアナウンサー。情報が濃すぎてまったく演技が頭に入ってこなかったんですが!!(笑)


長くなってきたので、いったんここで終了。今回は全3回の予定でお送りさせていただこうと思います。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

幸せをつなぎとめる纜

今週のお題「人生で一番高い買い物」


これはもう、「これまでこのはてなブログで散々記事にしてきたフィギュアスケート鑑賞及び観戦にかけた総額」ですね…。だいたい2010年から2017年までほぼ毎回遠征を伴って出掛けていたので、それはもう、薄給からどうやって捻り出していたのかというくらいの諭吉が死出の旅に…(汗)

ご存じの方はご存じかなと思いますが、フィギュアスケートというものはとにかくチケットが高いのです。地方の小さなイベントや大会なら無料で見られることも多いのですが、世界大会でも活躍するような人気選手が出演するショーはもちろんほぼ有料です。ショーや試合のために会場に氷を張らなければならないので、その分高額になるのかなと思います。
浅田真央さんが以前、日本の各地でアイスショーを開催しておられましたが、あれはほとんどが元々その時期に常設的にアイスリンクとして使われている会場で行われていたように思います。氷を張る費用がかからない分、チケットの値段が抑えられるからではないのかな。

ショーと試合を比較すると、基本的に試合のほうが安いです。世界的に見て、日本では試合のほうがファンには人気だそうですが、チケットの価格も影響しているのかなとなんとなく思います。それでも、そこそこの席で見ようとすると諭吉がひとり飛んでいったりします。
これがショーになると、そこそこの席で見ようとすると飛んでいく諭吉が二人になることもしばしばです。試合なら場合によっては10時間くらい会場で過ごすことになりますが、2、3時間のショーを見るのに諭吉が二人ですよ奥さん。

しかし、フィギュアスケートというのはその高い席から売れていく傾向にあるようです。だいたいどの会場も数種類の席が設けられているのですが、価格によって見えやすさに差があるのですね。
最も高額の席は大抵が最前列なのですが、最前列なので当然目の前に客がおらず視界は良好。しかも運が良ければスケーターからのアピールが貰えることも。表情などもはっきり見えます。席数も少ないことが多いので、当然のように最も競争率が高くなりがちです。

それから最前列より少し後ろのブロック、そのまた後ろのブロックと続き、いちばん安い席は会場の天井近くでスケーターの姿はマッチ棒くらいにしか見えないこともしばしば。もちろん表情などもよっぽど目が良くなければわからないでしょう。いちばん安い席ではなかったけど、目の前にリンクがなく、いちばんよく見えるのが舞台袖だったなんてことも。
価格によって、視界の良好さに明確に差があるので、高くても皆諭吉が数人飛んでいく席を選ぶのですね。
ただし、高ければ必ずしも視界良好かと問われればそうとは言い切れないのが難しいところで、確かに前の方だけど端っこ過ぎて目の前にリンクがなかったり、端っこで見にくいから近くの席の人がずっと前のめってて余計に見えなかったり、前の席の人が背が高かったりバナーを高々と上げていてろくに見えなかったり、なんてこともあれば、安い席なので上の方だけど、会場全体が見渡せて群舞のフォーメーションがわかりやすかったり、ジャッジが座る側の席なので小さくだけどスケーターのアピールがよく見えたり、特別に組まれたので段差が低く見にくいアリーナ席よりも、元々その会場の座席だったスタンド席のほうがきっちり段差がついていてよっぽど見やすかった、なんてこともあったりします。また、そもそも会場によって見やすさや音響に大きく違いがあることもしばしば。
要するに、運の要素もたいへん大きいわけですね。しかし、少しでも良い席が当たることを祈って、思わず高い方の席から買っちゃうわけですね(汗)。私は恥ずかしいので最前列は買ったことはありませんけども…。

おまけに、お目当てのスケーターが見られる時間は、ショーならオープニングとフィナーレ、個人の演技、ミニコーナー的なものに登場すればその時間と、ショーの時間が2時間30分だとすれば、おそらくすべて合わせても30分もないかもしれません。しかも怪我などの理由で急遽そのスケーターが出演しないことも。その場合も払い戻しはありません。
好きなスケーターが何人もいる、そもそもフィギュアスケートそのものが好き、という方ならチケット代は決して高くないのですが、ひとりだけが見たいという方には相当高額でしょう。

また、スケーターによっては公演によって滑るプログラムを変更することもあれば、各公演によって演技の出来不出来があることもしばしば。まだ何の情報もないまっさらな状態で見られる初演と、出演者たちの一体感が増した最終公演では楽しさのポイントも違い、両方味わいたくなることもしばしば。
その結果、つい何公演も購入してしまい、死出の旅に出る諭吉が増えていくのです…。

無料の試合やイベントを除くと、今までに払ったいちばん高いチケット代は22000円、いちばん安いのが3000円。最前列じゃないけどこのお値段です。安いのは試合の公式練習のチケットです。
ショーの立見席でも、そこそこの舞台やライブの前の方の席くらいするかもしれない。座れないのに。

おまけに、私の居住地域では滅多に大きな試合やショーは開催されません。どうしても見たいスケーターが出演するショーとなるとなおさら。
そのため、基本遠征が伴います。チケット代がかかるので、交通機関やホテル、観光や食事に回すお金はよく考えなければとても足りません。おまけに、場所によっては早めに動かないと利便性のいいホテルは取れません。私は謙遜でも冗談でもなく本当に薄給の上、そこから学費の返済もしていてさらに実家から独立してひとりで暮らしていたので、家計簿を自作して1円単位で支出をシミュレーションし、ホテルや交通機関の情報に目を光らせていなければ、とても出向くことはできませんでした。3年で12kg痩せました(笑)。
もしもう少し生活に余裕があれば、交通機関や観光にもっと予算を回していたので、かかった金額はもっと増えていたことになりますね(汗)。

家庭が貧しかったり両親が多忙だったりで、ごく幼い頃を除いてほとんど旅行にも連れて行って貰ったことがないなど、経験をお金で買うという行為が難しかったので、大人になって狂ったようにそれをやっていたような気がします。子供の頃の趣味は貯金だった人間なので、本当は貯金したかったんですけど(笑)、貯金に回せるほど収入がなかった、というのが正しいです。そうでなければ、ある程度貯金を作った上でショーや試合に出向いていたはず。
お金を回すのは得意なんですよね。けど稼ぐのが苦手なんですよ(泣)。そこそこの家庭の主婦にでもなっていれば、賢く切り盛りしたであろうと思われますが、そういう道にも辿り着けませんでしたね。何をやってもうまくいかないんですよねえ。やっとうまくいくようになったと安心すると、不可抗力で事態がひっくり返されてしまう、の繰り返し。

繰り返した結果、もう何年も、コロナに関係なく試合やショーには行っていません。近くで行われた無料の大会くらいです。体調不良を抱えながら働くのが厳しく、生活していくのも難しくなってきたからです。もう、あの眩しい世界とは無縁のままで生きるのだろうなと諦めています。
色々生きていくのが大変だったので、大好きなスケーターたちが見せてくれる夢の世界は、私が人生を投げ出さないための纜だったのですよね。陸への戻り方がわからず、真っ暗な大荒れの海でずっと揺られているような感じです。

それでも、必要経費をシミュレーションするのは大変だったけど(笑)、その日にしかないものをその場で目に焼き付けるために全力を注いだことに悔いはないです。世界中で人気のあのスケーターも最初からずっと出ている大人気のあのショーに、当日券でも入れた時代を覚えていられるのは、映像も残っていないであろう演技のひとつひとつを覚えていられるのは、それらを文字にしてこのはてなの中に残すことができたのは、本当に好きなものを全力で追いかけたからこそなので。

今はもっとチケット代は上がっていると思います。決して安いチケットではないですし、競争率も高いことが多いですが、自分の目と耳と肌とで味わうフィギュアスケートは最高に楽しいですよ。あなたもいつか、その楽しさに巡り会ってくださったらいいな、と願っています。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

フィギュアスケートふらふら語り in 5月③

フィギュアスケートに関する雑多な話題をふらふらと語るシリーズ。今回は本当にただの雑談かもしれませんがお付き合いください…。


まず引退選手の話題から。オリンピック直後は区切りをつける選手がどうしても多いのですが、長く現役を続けてきた選手の名前が今シーズンは特に多く見られる気がして、寂しさの募る方も多いのではないでしょうか。

ミハル・ブレジナ宮原知子田中刑事、ソフィア・サモドゥロワ、アリサ・リウ、以上の選手については過去の記事で触れましたが、さらに、アレクセイ・ビチェンコ、ナム・ニューエン、マディソン・ハベル&ザッカリー・ドノヒュー、エリザベータ・トゥルシンバエワ、アドリアン・ディアスの名前も…。

ビチェンコはもっと早く本当は引退していたのでしょうけど、後進が育ってなかったのかな。スケオタが大好きなビチェンコさんだっただけに寂しさもひとしおでは。
ハベル&ドノヒューといいビチェンコさんといい、2017年のNHK杯を現地観戦した思い出が私にはいちばん強いですね。ハベル&ドノヒューは生の滑りを見てその深い足元にすっかり魅せられたし、ビチェンコさんはなんと言っても伝説のアラサー表彰台ですよね(笑)。表彰式も最後までがっつり見て帰りましたよ(笑)。

ナム君は今シーズンで引退と前々から聞いていたので覚悟もできてましたが、やっぱり決意は変わらなかったのね、と寂しい気持ち。あんな少年だった彼ももう引退の年だとは…。

トゥルシンバエワの引退発表があったのはオリンピックより随分前だったのでしたっけ、記事にしようとして忘れていたかもしれない。シニアの女子が公式大会で4回転を決めたのは彼女が最初だったはず。これからも4回転を引っさげて活躍するものとばかり思っていただけに…。彼女の4回転成功からたった3年で、女子の世界も随分様変わりしましたよね…。

ディアスさんは引退してもパートナーのスマートさんは現役を続けるという。また新たなアイスダンスカップルの誕生が楽しみですね。パートナー名も、時に国籍も変わるから、時々こんがらがってしまうアイスダンスやペアの世界(笑)

皆さん本当にお疲れ様でした。引退宣言はせずとも、このまま試合に出なくなる選手も多いだろうなと思います。ネイサンとかパパダキス&シゼロンとか、どうするんだろうね…。


結構長くなったので、あとはこれだけ。今日から3年ぶりにファンタジー・オン・アイス開幕!諭吉さえあれば絶対行ってましたよ(泣)。だが現実問題ライブビューイングも行けないぜ、残高300円だしな…。家追い出されるんでは←しろめ
これに行くためだけに長年生きていたので空虚ですね…。過去には散々行ってるので、過去記事を掘り起こしていただければ山程レポートが出てきます(笑)。ご興味があれば目を通していただければ嬉しいです。

ではでは、また次回のふらふら語りでお会いしましょう。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

フィギュアスケートふらふら語り in 5月②

フィギュアスケートに関する番組の感想をふらふらと語るシリーズ。
本日は5月23日にテレビ朝日で放送された『帰れマンデー見っけ隊!!&Qさま!!豪華2本立て3時間SP』について。

髙橋大輔が出演。バラエティ番組出てるの久しぶりですね。オリンピックも終わったしコロナもなんとなく仲良くお付き合いしていきましょうか的空気になってきましたし。

サイコロを振って出た目の分だけバス停を進み、降りたところで焼肉屋さんを探すというルールなのかな。
髙橋君のほかは、水谷隼さんと高木菜那さん。泣く子も黙るメダリストの皆さんたちですな。

バスは長野県を走り、随分のんびりしたところで停車。焼肉屋さんを探して歩く皆さん。結構歩いてるな皆さん。スポーツ選手だから体力あるよな。芸人の皆さんとスタッフの皆さんは大変かもだけど。水谷さんも高木さんも引退されてしまったのですねえ…。

髙橋君はバスが苦手らしい。子供の頃行き先を間違えて乗って以来怖いという。このエピソード初耳。てかこの3人の中ではいちばん年上とは。若く見えますねえ、格好のせいかしら。黒のパーカーで。髪も黒くなってるし。

バス停から3km以上歩いて焼肉屋さん到着。ラストに出てきた石焼きチャーハンめちゃくちゃ美味しそう…。
食リポも初挑戦なのか髙橋君。そう言えば見たことないような。かの有名な「まずい餃子も美味しいんです」以外思い出せないのだがあれは食リポじゃないし(笑)
素直かつ、独特な表現も使いながら食リポされてましたな。

2軒目に行くまでの間に、スケーターはたいていやらされるぐるぐるバット。バットで回る段階からさすがのスピードですが、その後もまったくふらつかず走り出してさすがでしたねえ。一般人はスケーターと勝負しても永久に勝てんな(笑)
2軒目のラーメンも美味しそうだった。てかさっきから高木さん自由でかわいいな(笑)。

3軒目に行く途中にプロドラマーの方の指導の元ドラムを叩く髙橋君。初めて挑戦するらしい。ドラマー姿の髙橋君なんてもう見られなさそう(笑)
3軒目でも美味しそうな髙橋君。ずっと白米食べてる高木さん(笑)

ラストでは露天風呂に入ると散々引っ張っていましたが、温泉に入っていたのは芸人のおふたりだけ。髙橋君の入浴シーンに期待して見ていた皆さんはずっこけたのであろうか(笑)。いや、そうそう入らんでしょ(笑)。現役だし(笑)。イメージあるし(笑)。カープの選手は温泉ロケもやってるけどね(笑)。

結構がっつり出てましたねー。当分お肉なんて食べてないので、美味しそうで羨ましかったです(泣)。

ではでは、次回のふらふら語りでまたお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

架空でもいい、人生の主役になりたい

今週のお題「何して遊んだ?」


このお題でもう1件。

中学生の頃だったでしょうか。アニメ雑誌に、人気アニメの台本みたいなのが付録としてついていて、それを友達数人で読み上げる「アフレコごっこ」をして遊んでいた気がします…。
何のアニメの、どんなセリフだったかもなんとなく覚えてるんだけど、恥ずかしいのでぼかします(笑)

アフレコごっこ、よくやってたと思う。好きな漫画をね、ひとりで声色変えて読んだり、複数人で読んだりするんですよ。んでそれを録音してみたりして。そんでもって自分の鼻声にドン引きしてみたりして←幼少期からの鼻炎

だからって声優になりたかったとか、そんなんでは全然なかったんですよね。ちょっとくらいは憧れたかもしれないけど、めちゃくちゃ鼻声で滑舌も悪いという時点でアウトだなと自分でも思ったし。オタクなので、友達には声優になりたい子も、実際に声優になるために上京した子もいましたし、そういう子たちと比べると、明らかに良い声ではなかったですし。

けど、国語の時間に時々当てられて、本読みするのが好きだったのも覚えてるんですよね。適度に感情込めて、リズムよく…とか考えながら読んでた。もしかすると「声や音で表現する」ことが実は好きだったのかもしれない。なんの根拠もないんだけど、こうやって文章を書くことも、声に出さずに歌うようなものだとどこかで思ってる気がする。

ホロスコープを見ると、私は月星座が獅子座なので、目立ちたがり屋だったり女王様気質だったりする部分はあるはずなんです。あくまで星の上では。この要素が強かったら、それこそ女優になりたいとか声優になりたいとか言ってたかもしれない。
しかし同時に、私には「人前に出ることを極端に嫌う」配置もあったりするんですね。これが本当、昔からそうなんです。自撮りアップとか一生やらないし、なにかの間違いで有名になっても絶対に顔出しはしないと思う。趣味のアイスショーに出かけても、とにかくテレビに映りたくないって震えてるし。
チヤホヤされたい気持ちもあるけど、人前に出たくない気持ちも強い。あくまで星の話だけれど、人前に出ることが前提の職業は基本選ばなかったのは納得。でも人に囲まれてたい欲求もあるから、こうやって文章の形で表現してそれを表に出してるのかもしれないです。

途中から脱線しましたが(笑)、そんな感じです。ちょっとやってみたくなってきたなあ、アフレコごっこ(笑)。そしてあの部屋から怪しい声がするって噂に…(笑)←やめんか



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

家の中から一歩も出ない

今週のお題「何して遊んだ?」


昔から外で遊ぶのが嫌いだったので、幼少期もひたすらインドアでしたね。

んで絵を描くのも文章を書くのも好きだったので、落書き帳を使った遊びがたぶんいちばん好きだった気がします。
よく覚えてるのは雑誌作り。雑誌って言っても10ページくらいしかないんですけど(笑)、特集とか組んでた(笑)。昔から何故か「雑誌の読者コーナーの担当になりたい」と思っていたので、自分で勝手に夢を叶えていたらしい。読者いなかったけど(笑)

それから着せ替えもよく勝手に作ってた。スーパーとかで買える着せ替えもよく買ってもらってた記憶あるんですけど、自分でも作ってみたくなったらしい。落書き帳用の薄い紙で作るから、へろっへろなんですけどね(笑)。
スーパーで買えると言えばぬり絵もですな。お絵描きが好きなのでこれも大喜びでやってた。色付けるだけのほうが好きなくらいだったかも。今大人の塗り絵とかやったらハマりそうだなあ…。

あとはテレビゲームでしたね。母親がゲームで遊んでるとうるさかったので、母のいない時間を狙って遊んでました。確か毎週土曜日は母が習い事かなんかで出かけてて、その間に集中して遊んでた気がする。夕方6時くらいからのアニメが始まる頃に帰ってくるので、車の音がするとバレないように急いで片付けてたような…。アニメも見なきゃならんかったですしね(笑)

あと記憶ないですけど、幼児の頃はカゴとか箱とか引き出しの中とかに入って遊んでたらしいんですけど、子供ってそうなんですかねえ。確かに、赤子の頃おもちゃの入ってるカゴにおもちゃと一緒に自分が入ってる写真が散見されるんですけど。自分も片付けてんの?
それはいいとして(引き出しに入られたら親は困っただろうが…)その話を聞いた私の頭に浮かんだのは京極夏彦氏の某小説だった。みっしり。どうしよう素質あったら←何の…

収集がつかなくなったところで、終わります(笑)



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

2021‐22シーズン総集編

毎年シーズン終わりあたりに作ることにしている、今シーズン書いた競技の感想記事のリンク集です。過去記事もご参考までに最後に載せておきますね。
現地観戦は今シーズンもゼロですが、視聴できた試合は昨シーズンよりは増えたかなと思います。オリンピックもありましたしね。

記事の概要

2021-22シーズンの大会において、テレビやライブストリーミング、もしくは現地で見た選手の演技のうち、見られたものについてはすべて簡単に感想を書いております。主に1名の感想だけ異常に長いポエムになってることがありますが、気にしてはいけません(笑)。

リンクは第1回目の記事のみに貼ります。記事は大会ごとに一気に連載しているので、翌日の記事、翌日の記事と読んでいただければ最後まで読めます。後日の放送を視聴したため掲載日が離れている場合もありますので、それについては注意書きした上でまとめております。それぞれについての記述をご参考になさってください。

今シーズンは現地観戦に行けなかったので、すべての試合が映像を見ての観戦です。

私がただ、感動したり泣いたり恐れおののいたりしてるだけのホントの感想文ですけど、もしお探しの大会などがあればお暇潰しにでもご覧下さい。
ちなみに、特定の選手などをお探しの場合は、ブログ内検索を利用されると見つけやすいかもです。


グランプリシリーズ

スケートアメリカ (全7回)

usagipineapple.hatenablog.jp

※5回目から7回目までは後日書いたので以下からどうぞ↓
usagipineapple.hatenablog.jp


グランプリシリーズ・イタリア大会(全4回)

usagipineapple.hatenablog.jp


グランプリシリーズ・フランス杯大会(全4回)

usagipineapple.hatenablog.jp


ロステレコムカップ (全6回)

usagipineapple.hatenablog.jp


国内大会

全日本ジュニアフィギュアスケート選手権 (全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp


第77回国民体育大会冬季大会(全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp


おまけ

ISUスケーティングアワード(全1回)

usagipineapple.hatenablog.jp



以上です。昨シーズンの記事の少なさを考えると、それだけ開催された試合も多かったんだなとなんだかホッとします。グランプリファイナルはコロナの影響で中止になってしまいましたが、大きな大会ではそんなものだったでしょうか。グランプリシリーズもほとんど放送のない地域でしたが、Abemaの見逃し配信があったおかげで記事が書けました。今シーズンも有料配信はまったく見られておりません…。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。


※過去記事も一応置いときます
usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

慎重さが人生に活かせていない

今週のお題「ホーム画面」


わりと整理整頓が好きなので、スマホのホーム画面も基本整理してます。
だいたい3画面あるのかな。そのうちいつも最初に表示されるホーム画面に、よく使うアイコンはすべて集めた上で、使用頻度や用途ごとにだいたいの場所を決めています。

いちばんよく使うアイコンをいちばん上と下の列に置いて、それほど頻度が高くないものになるにつれて中央にある感じ。
使用頻度の高いものはそれほど用途にこだわらず置いて、少し頻度が下がると用途ごとにまとめてます。
主に仕事で使うアプリのアイコン、買い物の時に使うアプリのアイコン、エンタメ系のアプリのアイコン…という具合に。買い物の時は焦るので、買い物系のアイコンは全部近くにまとめておくと探さなくていいので楽だなと思います。私はカード類をカードホルダーに収めるときにも、飲食店とかファッション系とか、お店の分野ごとにだいたいまとめてしまっておくようにしてるんですけど、それの応用かな。

ホーム画面の待受を、私がファンのとある人にしているのですけど、最初はその人の顔にかぶらないようにアイコンを並べてたのですが、使いやすさを重視した結果顔の上にも今は置いてます。ごめんなさい(笑)。

どうにも私は「系統立てて並べる」という作業が子供の頃から好きで、誰に習うこともなく「使用頻度や用途ごとに片付ける」ことができていたのですけど、特に本やCDの棚の整理にはこだわっていたと思います。本のサイズやCDの分野別などに系統立ててまとめて並べてました。作者ごとに、さらに出版年順に並べたりね(汗)。ぐちゃぐちゃの本棚を見ると、綺麗に並べたくてウズウズする…。

スキマ収納とか考えるのも楽しいんですけど、それより単純に並べるのが好きですね。エクセルは嫌いだけど、エクセルにゲームの攻略データを入力して一覧表にしたりするのはめちゃめちゃ好き。何なんでしょうか。この習性(笑)。
いつも同じ場所にものがないと駄目とか、いつも綺麗に片付いてないと駄目とか、そういうのでは全然ないんですが。どっちかというと「いざというときに困らないよう使いやすさを重視して普段から備えておきたい」という感じですね。
ホーム画面に対しても、その習性がそのまま出てるかな、と思いますです。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

フィギュアスケートふらふら語り in 5月①

フィギュアスケートに関する雑多な話題をほろほろと語るシリーズ、として1年やってきましたが、1年経ったので今年もタイトル変更の時期がやって参りました。1年ごとにタイトルを変える運命なんですよこのシリーズは。1年経ったらタイトルかぶっちゃうので。
「だらだら」→「つらつら」→「ゆるゆる」→「ほろほろ」ときて、そろそろネタもないんですが、これからの1年はとりあえず「ふらふら」でいこうと思います。ちっともふらふらしてないんですけどね、貧民過ぎて…。とほほ(泣)。次は「もりもり」あたりかなあと思っているのですが、もりもり書けるほどネタができればいいのですが。なにせ貧民過ぎて←リフレイン(泣)

そんなわけで、ふらふら語りとしてリニューアルオープンですが、中身は何も変わっていないので、今年も気が向かれたときにふらりとお目を通しにいらしてくださいませ。

ソフィア・サモドゥロワ引退

まだ19歳。ロシアの女子の引退時期の早さについては幾度となく話題になってきたところですが、彼女もやはり10代で…、と寂しい気持ちです。
ミーシン門下の女子として存在感を放っていましたが、確かに近年は恐るべき若手たちの活躍に押され気味だった気がします。ジャンプを滅多に失敗しない、凄い選手でしたよね。こんなに早くこれを言うのは寂しいけれど、お疲れさまでした。
メドベージェワもザギトワも選手としての動向をこのところ耳にすることがないですが、実質引退ということになるのかな…。

羽生結弦展開催

私の地域では開催がなく、いちばん近くでも大阪です。高島屋が無いからでしょうか。そごうとか三越とかじゃダメですか…?とほほ(泣)。
そんなわけで貧民過ぎて交通費が払えず見に行けそうもないです。入場無料と伺ってますが、交通費の方がはるかに高くつきますよ。4年前の展示も見に行けなかったので、蚊帳の外で寂しい限りです。もちろんグッズを買う余裕なんかありません(泣)。石油王になるかパパを探すしかないのか。ママ活しませんかみたいなクソDMは何件かいただきましたけど、やっぱ私おっさんだったんですね(笑)

ファンタジー・オン・アイス開催

そんなわけで、これにも行けるわけがなくてですね…。春が近くなれば1円単位で予算をシミュレーションしてチケットや宿泊先を確保して、最高の夏を楽しむ生活を2010年から2017年まで続けていた身としては空虚ですよ。この2年はショーそのものが開催されなかったので寂しさも感じませんでしたけれど。
幕張と名古屋のゲスト聞いてびっくり、スガシカオ???!!!超行きたいんですけど。アシンメトリーがすごい好きでさ。

名古屋開催はさりげなく初めてですよね。実はスケートを見る目的で名古屋に滞在したことが一度もなかったりする。各地へ向かうための経由地としては何度か訪れてるけども。ファンタジー・オン・アイスにほとんどの予算を割いていたので、あまりほかのショーには行けてないんですよね。
名古屋は「ぴよりん」がいるから個人的にはまた行きたいんですけどね。ぴよりんかわいすぎる。2015年の静岡公演の帰りに名古屋から夜行バスに乗ったところ、乗る前にぴよりんと初遭遇したんですよ。あまりのかわいさに今も忘れられません。また会いたいよぴよりん!!!
って、ぴよりんの話にスライドしてない?(笑)


そんな感じで、このところ発売されている羽生君のグッズやら書籍やらは何ひとつゲットできないままです。もう何年もこんな感じです…。誰か養子にしてくれ…(泣)

ではでは、次回のふらふら語りでまたお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com