うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Dreams on Ice 2010③

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

照明が落ち…
ドリーム・オン・アイスの開始が告げられます。

幕の向こうから、ひとり(一組)ずつ出て来ては幕の向こうに戻り、また次の選手が出て来る…、という感じでオープニングがスタート。
うろ覚えですが、
シンクロ→ジュニア→シニア→海外ゲスト
の順番だったと思います。

印象に残ってる選手を挙げると…。

小塚君。スピン目の前!シャツがめくれていたもので、隣が「腹が!腹が!」とうるさかった(笑)。どんなに腹チラしても色気的な何かを微塵も感じないのが相変わらず(笑)
でも小塚君の滑り見てたら心臓が痛くなってきて大変でした。やはり私は彼のスケートが大好きなようです。

高橋君。またも隣が「衣装がエロい」とうるさい(笑)。どうやら自伝の表紙で着てた衣装らしいです。

真央ちゃん。Tシャツにジーンズというラフな出で立ち。足長っ!やはりというか日本選手のトリでしたね。…さーて、ここからテンションマックスになりまーす!

白い幕が開く。歓声。絶叫。
紫のシャツに黒のパンツ。
ああ、今日は韓国のショーで初めて披露したあのプログラムを日本でも滑ってくれるんだね。
黒い髪はいい感じに長く伸び、ジャンプやスピンの度に乱れる前髪がえも言われぬ雰囲気を醸し出す。
ますます痩せた?足が細くなった気がする…。
今までで一番近い距離で見るステファン。ステファン・ランビエール。さほど背が高い人ではないはずだけど、大きく見える。
ランビエールのスピンは褒めない人がいないくらいのレベルだけれど、それを目の前近くでやってくれた。手と足を交差するあのスピン。
何と言う、何と言う美しさ…!
今日はこれを見られただけでも十分なくらいだった。
この、この素晴らしいスピンを、回るだけでも体に痛みが走るのが彼の今の健康状態だというのは本当なのかな…。つらい。
あっという間の時間。白い幕の向こうに消える紫のシャツの人。
…オープニングだけで疲労困憊←またかよ(笑)

ステファンの次かつあの人の前だったレピストは、ちょっと可哀想だったかもしれない。濃い人たちに挟まれてどうしても印象が薄くなってしまったので…。

そしてそしてトリ、登場。
ステファンの時より会場の絶叫ぶりは凄かったと思う。ドリーム・オン・アイスに出るのは5年振りだそうだ。
エフゲニー・プルシェンコ
プルシェンコ、実は初めて。
…もう、出て来た瞬間に分かる。オーラが違う。何だこの人?
プルシェンコはステファンよりは大きいが、ロシア人としては小さいらしい。でもやはり大きく見える。てかちょっと肉ついた?(汗)
とにかく金髪にびっくりした。めっちゃサラサラキラキラ。超綺麗!
そして本人、普通にかっこいいんですけど(笑)。キモいとか変態とか言われてるのは一体何だったの?(汗)某伝説過ぎるエキシビションの彼あたりはそう言いたくなるのも仕方がないような気もするし、実際私も初めて見た時はそう叫んだんですけど(笑)。
プルシェンコファンの友人が、今回来れなかった別の友人が作ってくれたロシア国旗を必死に振っている。それに気付いてくれたのか、手を振りながら目の前を滑って行く帝王。…うわ、やっぱり普通にかっこいいよ?(笑)ちなみに国旗に気付いてもらった友達は感動のあまり泣いておられました。うんうん、わかるよその気持ち…。

赤いシャツのプルシェンコが、幕の向こうの選手たちを煽る。幕から飛び出して来る選手たち。
…お前のショーか(笑)

始まる群舞。近くにはシンクロやジュニアの子がいましたが、紫のシャツの人のインパクトが凄すぎて目が勝手にそっちに行ってしまう(汗)
だってひとりだけ振付おかしいんだもんあの人…(汗)
何だあのぐにゃんぐにゃんした動きは(笑)!いつもながら、って言うかまだ実際に見るのは2回目だけど(笑)、踊りまくりですな。好きなんだね踊るのが。楽しそうな彼を見てるとこちらもすごく楽しくなってくるんだけど、何故か笑ってしまう(笑)。
同行者ふたりは散々「エロかった」「何あれエロい」と称していた群舞のランビエール氏ですが、私は「楽しそうだな、かわいいなあ」と思いながら見てました。馬鹿ですみません。いっぺん死んだ方がいいよ自分!

ああもうオープニングのことしか書いてないのに体力使い切りそう。オープニングだけでこんなに長文ですよ…。

てなわけで、第一部に続きます。