うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

All Japan Medalist on Ice 2010②

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

さて、長野珍道中のその前に、全日本選手権について何となく感想を。

と言っても、現在のところまともに見たのは男子フリーの地上波放送のみ(泣)。男子ショートプログラムはニュース番組のみガン見(町田君放送されなかったってホント?ヒドイ…)、女子ショートプログラムとフリーは最後の数人を見られただけ。あああ、しっかりテレビ観戦して盛り上がりまくって長野入りする予定が(泣)
…約束入れたりこの期に及んでプレゼント探しに奔走していた自分のせいなんですけどね←自業自得←しばらく体調がアレでまともに動けるようになったのが24日だったというのもあるのだが…。ついてねええ

男子フリー最終グループの6人は全員素晴らしい選手だなと思いました。本田武史がひとりで世界と戦っていた時代を考えると本当に強くなりましたね、日本男子。グランプリファイナルなんてアジア系ばっかりだったし←トマシュが見られて嬉しかった、あと小塚君と高橋君の衝突にびっくりした

小塚君初優勝。彼の時代が来たのかなあと思った。彼はとにかく華がないんだけど、スポーツとしてのフィギュアスケートを考えるととても正しい選手なんだろうと思う。なんか、ますますファンになるよ。
織田君も小塚君タイプかなあ。でも勝てないのは詰めの甘さなんだろうなあ…(泣)
高橋君は調子が悪そうでしたね。グランプリファイナルの時の衝突が原因じゃないかと言っている人もいるようだが、本人たちが黙って頑張っているものを公の電波で言っちゃうなんてそれはちょっとさすがに(悲)
羽生君は確実に世界のトップ選手になりそうだな。
無良君のジャンプはいつ見てもすごいなあ。キレイ!
町田君は振るわなかったけど、自分の琴線に触れるタイプの演技をする選手だなと改めて思った。ますます応援したくなりました。頑張って欲しいです

女子は見られたのが最後の数人だけだったんですが(泣)30歳目前の村主さん、最盛期を過ぎてもあれだけ競技として演技できるのは凄いと思った。良かったですよ!
安藤さんやっぱり今期強いな。とにかくミスる気がしない。あのガッツポーズ気合入ってた。

ジュニア選手については失念。すみません。

世界選手権の代表発表で真央ちゃんの名前が呼ばれた時の会場の安堵感、テレビの前でも伝わってきました。なんのかんのとみんな真央ちゃんが好きなんだねえ…。でもかく言う私も安心したんだったりして(泣笑)。良かった良かった…
佳菜子ちゃんと鈴木さんが交替する形での代表選考となり寂しさもありますが、鈴木さんも四大陸頑張れ。
フジテレビは自局で放送する大会以外の代表発表は放送しなかった…のか?

そんな白熱した全日本選手権の最中、とんでもないニュースが飛び込んできました。

プルシェンコが、発熱のため来日できなくなったそうだ

マージーでー
うーそーだー
ええええええええ(泣)

最大の目的は彼でないにしろ、この2010年に見た彼の生演技は「百聞は一見にしかず」を体現するもので、いるだけで雰囲気が変わってしまうその存在感を、この長野でもう一度味わうことは、相当な楽しみだったのです。ああ残念、残念過ぎる…。
でも、私のダメージなんてささやかなもので、本当にショックだったのは同行してくれたプルシェンコファンの某さんでファイナルアンサー…
うう、何のために長野まで(涙)

そんなこんなで、気がついたら出発前日になっていてあらびっくり。ファンレターやっぱり白紙だよ←学習能力皆無
辞書を引き引き、夜を徹して…いや、時々寝たけど(笑)、どうにか下書きは完成。
…後から読み返すと「何この夢見がちなポエム」と英文のいい加減さ以上に思ったのだが、人生の素晴らしい部分しか目に入らないらしい彼にはきっとあの手紙は見えなかったことだろう。一件落着(遠い目)

さて、空も白み始めてきましたよ。いよいよ出発ですよ。

以下次号!