うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

All Japan Medalist on Ice 2010⑤

 ※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

さて、ジュニア選手の演技も後半戦。

アイスダンスの小松原美里・水谷心。やっぱり初めて知った選手たち。
アイスダンスの派手なメイクはそういうルールでもあるんだろうか。まだ若いはずなのにそうは見えないくらい濃いわ…。
日本はなかなかペアやダンスの選手が育たないので、頑張って欲しいです。

田中刑事。へー、すごい字を書くのね、名前。
タンゴのプログラムでしょうか、すごく良かったです。スピンやステップが素敵!ジュニアの男の子の中で一番印象に残った選手です。

続いて西野友毬全日本選手権のフリー最終滑走じゃなかったでしたっけ?すごいプレッシャーだったろうに、頑張ったなあ。
でもエキシビションの演技の記憶はほとんどない…。確か彼女の時だったと思うけど、例の後ろの人が奇声を発していたので記憶がかき消されたものと思われます(泣)

お次は中村健人。やはり横浜と同じプログラム。横浜では転びまくりで「練習頑張って」って感じでしたが、ここ長野ではしっかり仕上げてきていました。この後の選手たちの演技でも思ったけれど、半年間滑り込んでいくとこんなにも違うんだな、と感心させられました。
半ズボンに笑顔で滑る健人君、相変わらずイケメン(笑)。しかしこの長野で「JOYに似てる」という意見を聞いてからというもの、JOYにしか見えなくなってきて困った(笑)。そしてJOYを見ると笑うようになってしまった(笑)。いつか共演して欲しいです(笑)
どうでもいいがJOYと城田優が似てると言われていたけど健人君は城田優にはそんなに似てないよね?(笑)

庄司理沙。もうシニアの大会でも活躍できそうな躍進ぶりでマスコミの注目度も高いらしい彼女ですが、さすがに魅せる演技してきますね。カウガール?かわいかったです。こうして見てるとまだまだかわいらしい中学生って感じかなあ。

第一部のトリは、お待たせしました、羽生結弦!会場のテンションが一気に上がります!
大阪で見せてくれたU2のプログラム。あの時も「この子若いのに凄いな」とは思ったけれど…
違う。全然違う。もうあの時とは別物ってくらい上手くなってる。
シニアで揉まれた半年で、こんなにも成長するなんて!
彼は必ず、シニアの世界でもトップを獲るだろう。その過程を見守れることが、とても嬉しい。
第一部のトリに相応しい、素晴らしい演技でした。腰フリを目の前で見せていただきましたよ(笑)。あれだけ堂々とやられるとただ感心するしかない(笑)。これができる日本人男子はたぶんそうそういないな。たとえば小塚君、想像つかないぞ…。でもいいんだ、小塚君はあのキャラで…。

ここで25分の休憩。ビッグハットは暖房でも入っているのかさほど冷えず、なかなか快適でした。エキシビションだからかもしれないけど、テレビで見るよりも狭く感じます。場内にもやっぱり五輪マーク。
我々の位置からは見えにくかったけれど、キスクラが片付けられずにそのまま残されていました。あれは何に使うんだ?選手の出入口もそのキスクラのあたりでした。
場内を見渡すと、膝掛け代わりにスイス国旗を広げた人がそこかしこに…(笑)。これだけスイス領状態なのは初めてかも。

しかしまー、一か月近く経過してから書いてるので各選手の演技の細部忘れまくりだよ(泣)

休憩終了後はいよいよ第二部です!
以下次号!