※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓
終点の新潟に降り立つと、もうびっくりするくらいの快晴。しかもめっちゃ暑い!
しかしとにかく、無事に到着できた。きっとたどり着けるだろうと思ってはいたけど、こうして新潟の地に立ってみるとやはり安堵感と感激が身を包みます。
また来るとは思ってなかったよ、新潟(笑)。二日間よろしくー!
ちょっと駅ビルでだらだらして、バスに乗ってホテルへ。荷物を預けて、チェックインの時間までモスでファンレターの下書きの続き。しかしここでも終わりませんでした…。
ご当地バーガーかなんかがメニューにあったので、それを食べてみました。ファーストフードはモスに限るね。
チェックイン時間になりホテルへ。ビジネスだけど、なんつーかレベル高い。部屋は広くないけど、テレビの音をお風呂で流せるし、タオルや洋服置いておける台もあるし、お風呂広いし、かなり快適なんですけど。
ああお風呂。お風呂最高。生き返る。私は純日本人なので絶対湯船に浸かります。ああさっぱり。
昼公演に間に合う時間に到着したので当日券買って見ようかなとも思ったのですが、とにかく風呂に入りたかったので諦めました。隣の席の人にも迷惑だし(汗)。そもそも予算もなかったしな。
地デジ化によりテレビが絶滅した私にとって、ちょうど「ホットスポット」の再放送をやってたのは有難かった。福山さーん!ファンレター書かなきゃいけないのにガン見(笑)。
ファンタジーオンアイスのCMも滞在中にバッチリ見たよ。ステファンー!
翌朝は戦隊物の番組(ゴーカイジャー?)にブラックコンドルが出ると聞いてガン見。私はブラックコンドルこと結城凱のファンだった。ジェットマンの最終回は凱があんまり過ぎて当時泣きわめいたっけ。「女に振られた上にひったくりに刺されて死ぬ最終回」と言えば聞いたことのある人もいるのではないかと…。ううう(泣)
20年振りの凱はおっさんになってたけどやっぱりかっこよかった。空が目に染みますよちくしょう(泣)
つーか、完璧に煩悩旅行だなオイ(笑)
お風呂入ったおかげで眠くなり、ファンレターの下書きやっぱり終わらず。夜は疲れて爆睡してしまったので、結局チェックアウトまでにも完成せず、近くのドトールに居座ってどうにか仕上げ、日曜日公演でボックスに入れてきました。
ドトールでは勉強してる人が多くて、私も仲間に見えたかもしれない…けど、どうだか(笑)
そんな感じで、空き時間はほとんど手紙に費やしてしまったので、観光らしいことはまったくできませんでした。水族館行きたかった。
さて、眠い目をこすりながら、ホテルを出て会場へ。
今回、会場とホテルを二度往復しましたが、すべて徒歩で移動しました。このために歩きやすいぺたんこ靴で来たんだい。
片道20分くらいだったかなあ。信濃川に沿っててくてく歩きました。吹き飛ばされそうなくらい風が強かった。
平然と歩き回れるくらい体調が回復していて良かったです。私の体調不良はかなり本気で不良で、今回は結構直前まで相当酷い状態だったので、出発までに復活できてホッとしました。ストレスやプレッシャーがかかるとハッキリ体に出てしまうので、ここしばらくのあれこれが相当こたえていたんだろうなと思います…。でも出発までに何とかなるあたり、もうなんつーか…
強風吹き荒ぶ中、会場の朱鷺メッセに到着。うはー、開始10分前くらい?ギリギリ。
とりあえずパンフレットを買って入場口へ。物販コーナーでアイスリンク仙台の復興支援グッズとか買いたかったんだけど、うっかり忘れてきてしまった…。チラシだけならあるんだけど(泣)
入場口へと続く長い廊下には、出演者へのお花がずらりと並べられていました。時間があまりなかったのでじっくりと眺められなかったけど、すごい数だというのはわかった(汗)
町田君宛とステファン宛のお花だけはしっかり見てきました。ステファンは何やらメッセージを書いてくれてたんだけど、フランス語なので読めなかった…(泣)。勉強しよう…
昨年は暑いくらいだった場内。今年も同じだろうとホッカイロすら用意してきませんでしたが、それで正解。ばたばた出て来たので忘れてたのもあるんですが。双眼鏡は完全にド忘れ(泣)。でもスイス国旗はしっかり持ってきてたよ(笑)
夜公演は通路の隣の席だったので、非常に視界が良好でした。通路がかなり広く取ってあるため、ちょうどリンクの真ん中あたりを塞ぐものが何もないのです。
しかし前の席のカップルのお兄さんの方が帽子をかぶっていらっしゃって、あのその見えない…(泣)
チキンな私は言い出せずにいましたが、私の隣の席だったお姉さんが注意してくれて、お兄さんも素直に脱いでくれて事なきを得ました。
このお兄さんも隣のお姉さんも非常に面白かったです。その活躍ぶりは後ほど(笑)
日曜日公演は念願の南側。出演者の出入口もよく見える位置。
隣にはジョニーファンのお姉さん。大きなバナーを持参されていて、良かったら一緒に振ってもらえますか、とお願いされて快諾。その代わりこれを一緒に…とちゃっかりスイス国旗を手にお願いし返す私←図々しい…
ステファン君も好きなのでいいですよ、と快諾してくださいました。このお姉さんいい方だったなー。
某地方から来た、と言うと、周囲のお姉さんたちの視線がこっちに向いたのがわかりました。まあ大変だったわね、という優しい視線。うう、ありがとうございます。
どうやらジョニーファンの方が多いゾーンだったようで、隣のお姉さんに福岡のステファンが素敵でしたねと言われ「ジョニーも凄かったですね」と返したら「すみません…」と謝られてしまい「でも初めてショーを見た友達がジョニー良かったって言ってましたよ!」とフォローしたら感謝された…という一連の会話のあたりでもなんか視線を感じました(笑)
お姉さんが何故謝ったのかはジョニーのガガを見た皆さんには言わずもがなであろう…
そんなこんなで開始前から楽しい雰囲気で過ごしているうちに、照明が落とされます。
さあ、夢の時間の幕開けです!
以下次号。