うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

自分が不在の時にしか訪ねられない、どこか遠い場所

お題「最近見た夢」

本当につい最近、この3日以内くらいに見た夢です。

私はたぶん仕事をしていて、急いでやらなきゃ頑張らなきゃ、と思っているのだが、体に力が入らず歩くこともできなくなり、ついには倒れてしまいます。意識ははっきりしているのにぴくりとも体が動かせず、低い低い位置から見える景色をただ見つめるばかり。周囲の人は迷惑そうにしてたと思う。

そこに通りかかる電車。中には何故かスケーターがいっぱい乗っていて、ジェフが満面の笑顔で手を振っている(笑)。電車は私のぶっ倒れているあたりの駅で停車するはずだったのだが、どうも快速便だったようで止まらずに去っていってしまった(笑)。確か倒れている私にケヴィン(ヴァンデルペレン氏の方ではなくレイノルズ氏の方ね)が声を掛けてくれたのだが、どうやらほかのスケーターも電車から降りてくるはずだったけど止まらなかったからケヴィンだけだったらしい(笑)。ケヴィンは流暢な日本語で、何か厳しいことを言っていたけどよく覚えていない。一応励ましではあったと思うが。

気が付いたら病院のベッドに寝かされている私。夢の中の私ではなく夢を見ている私にわかりやすいようにか、病状が字幕で説明される(笑)。意味不明(笑)。聞いたこともない症状で、おそらく実際にそんな症状はないと思われるが、どうも極度のストレス状態らしく、細かい原因などを見ていくと、思い当たることばかりで、このあたりは妙にリアルだった。

白い壁の病室で、全然動かない体をもて余すように天井を見つめるしかない私の枕元に何故か羽生君が現れる。電車から降りて来られたのか(笑)。お見舞いに来てくれたらしい。状況は意味不明だしそんなことは絶対にないのだが、夢の中の私は素直に感激していたような気がする。ほかのスケーターも色々出てたはずなのですが詳細忘れました。

ってそれだけの夢なのですが、久々にインパクト大でした。とりあえず私はものすごく疲れていると思われる。たぶん結構ヤバいと思う。夢の中でも夢から覚めた時も「自分ヤバい」ってわりと真剣に震えました。これ、だーれも「助けて」の声を聞いてくれないからって思いっ切り現実逃避してるとしか思えない…。現実ではスケートを楽しむどころではなくなってきているし…。いやはやヤバい。

たまに羽生君の登場する夢を見ますが(出現率もそこそこ高い)、登場するたびに聖人のような扱いであることがほとんど(笑)。数年前に、どこかへ急いでいるのに間に合いそうにないとかなんとかいう状況の私を、自分も何かの表彰式があって忙しいのに手助けしてくれて、そのエピソードを聞いた知り合いが「どこまで立派な人なの!」と感動するという、特に最後の感動する知人がリアル過ぎて現実にもありえそうだった(笑)夢を見たりもしたのですが、私は羽生君を何だと思っているのだろうかと私自身に言いたい(笑)。それよりもっと前、たぶんソチオリンピックよりも前には、どこか日本の北の方(北海道と青森の間?)で、羽生君が電車の窓から身を乗り出してキラキラした宝石のような夜景を眺めているという、非常にビジュアル的に美しい夢を見たこともあります。夜風になびく羽生君の黒髪と、輝く夜景に喜ぶ横顔と、眼下に広がる一面の灯りが、まるで絵画のようでした。あれは今でも印象深いです。私は何故か非常によく電車や駅の夢を見るのですが、ここでも電車が登場してますね。

印象的な夢を見ると、夢判断のサイトをいくつか参照することにはしているのですが、当たっていたためしはないかな。だいたい、サイトによって真反対のことが書いてあることも少なくないからなあ…。それでも気になるから見ちゃうけど。

最近はあまり変な夢も見なくなったので、ごく普通に疲れてるだけの夢だと思うけれども、電車が止まらなかった(笑)あたりの話が面白かったので(笑)、ネタにしてみました。ジェフとケヴィンと羽生君、勝手に夢に登場させてたいへん申し訳ございません…。