うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

All Japan Medalist on Ice 2013⑥

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

  

放送の終了後、スポーツニュースの隙間を縫ってホテル内のコンビニへ。夕食がまだでした。
夕食と言っても夜は外食へ出ない限りほとんど食べないので、ヨーグルトをひとつだけ。でも何となくちょっと高いやつにしてみる(笑)。
コンビニとは思えないようなものがいろいろ売っていて面白かったです。パンダのぬいぐるみが何種類もあったり。ちょっとしたお土産物屋も兼ねている模様。

スポーツニュースをチェックして、お風呂に入って就寝。翌朝再び入浴して髪を洗いました。お風呂も私の身長くらいバスタブがあって広々。洗面台も広いし、ユニットバスだけど全然気にならない。
身支度して朝食へ。いくつか会場を選べるのですが、とりあえずいちばん広そうなところへ。
なかなか充実したバイキングでした。パンの種類が豊富でしかも美味しい。小さいけどケーキが3種類、オムレツもその場で焼いてくれるし肉じゃがもある。ヨーグルトに入れるフルーツも豊富な品揃え。
やっぱり食べ過ぎました。でも思いっ切り食べて昼食代を浮かせるのがいつもの作戦なので(笑)←高級ホテルにまで来て心底哀れな

優雅なクリスマスイヴの朝を過ごしてチェックアウト。ああ楽しかった。余裕があったら2泊したかった。ロビーに飾られた巨大なクリスマスツリーを眺めながらホテルをあとにします。

今晩の宿も新宿。高級ホテルからさほど離れていない場所にあるのを確認してからスタバへ。まだ手紙が書けていなかったのです。もちろんホテルでも隙間時間にはずっと書いていました。
隣に座っていた男性二人連れの話に何となく耳を傾けながら清書。IT業界の人らしいが、今日が平日ってあたりで推して知るべし。いろんな人生があるものだ。
どうにか完成した頃に、仕事を終えて合流される予定のAさんが到着。スタバを出てホテルへ移動しました。やれやれ書き終わって良かった。

チェックインして荷物を部屋へ。やっぱりかなり手狭。昨日の部屋の半分以下かなあ(笑)。部屋はともかく風呂の狭さは天と地ほどの差がありました…。でも立地はすごくいいし部屋も綺麗だし、部屋からの眺めが思ったよりずっと良かった。黄色く色付いた街路樹が整然と並ぶオフィス街。なかなか絵になる。
カードキーじゃないホテル、久々に泊まったぞ。なんか逆に新鮮。

手早く荷物だけ置いてAさんとプロントへ。やれやれ身軽になった。
やはり食べ過ぎたらしくあまりおなかが空いていなくて、昼食はクラムチャウダーのみ。温まる。
それからラッピング用品を買いに文房具屋へ。めっちゃ狭い。エレベーターも狭い。猫の額のような敷地の6階建てくらいのビルで売られていたラッピング類はどこか昭和の香りがするデザインが多かった。3種類ほど購入して新宿駅に向かいました。

埼京線に乗車。始発なので座れてラッキー。埼玉に到着するまでに仕上げなければ、と先ほど購入した袋や飾り、家から持参したシールでラッピング。何となくそれっぽく出来ました。ほっ。
車窓からは富士山らしき背の高い山が見えました。夕焼けの富士山。美しい。

北与野駅で下車。さいたまスーパーアリーナまでは迷うことのない一本道ですが、既に薄暗いさいたま新都心は凶悪な寒さ。東京はそうでもなかったのにー!
トイレが絶望的に混雑するということで、入場する前にトイレを済ませてから会場内へ。ほとんど並んでないトイレを見つけた我々ラッキー。

そして、いよいよ場内へ。入口では今年もニチレイからのお土産を配っていた。鶏白湯スープ、ペットボトルの水、食品を入れた袋の口を閉じておくためのクリップ、クリアファイル2種類、付箋、パンフレットやチラシ類がいくつか。
明らかに去年より豪華なんですけど。どうしたニチレイ。クリアファイルが佳菜子ちゃんの写真入りとニチレイ君の2種類で嬉しかったな。付箋もニチレイ君デザインでかわいいの。

通路にはいつものスケート関連の物販ブースのほかに埼玉の観光案内所やお土産の販売スペースもあって、じっくり見たかったのだけど、
とにかくすごい人。Aさんとはぐれないように歩くだけで精一杯。お土産はいい加減買ったしな、と早々に諦める。
それでもパンフレットは購入しプレゼントもいつもの箱に突っ込んだ。ステファンの箱にほとんど入ってなくてびっくり。まだファンは埼玉に着いていないのか。結構もうギリギリですよ?それとも実は既にいっぱいになって回収済み?
ここで葉加瀬太郎のプレゼントボックスを見つけて少なからず驚く私とAさん。事前告知なかったよね?結構大物なのに。

人の波に流されながらようやく座席へ。これがさいたまスーパーアリーナか。テレビで見るよりは手狭な感じ。でも建物が高い。上の方を見上げると首が痛い。あの辺の席だとリンクはかなり遠いだろうなあ。
どれどれ私の席は…って何だこの数字。3桁?どれだけ端っこなのよ?
と恐る恐る係員に教わった場所へ行くと、そんな端でもなかった。リンクが長い方の、中央よりも少しステージと反対側に寄ったブロックのいちばん後ろ。いちばん後ろー!まあいい、気兼ねなくスタオベできる。

それにしても前の座席の人の頭が邪魔だな。段差があまり付いていないのか。しかも目の前は男性、少し左手の前にいるのも男性。
相当視界が遮られるんですけどー(泣)
いつかの新潟よりはマシだ、と自分に言い聞かせながら着席。いつものショーより随分男性が多い気がする。確かアート・オン・アイスもそうだったし、首都圏だからなのかな。

場内は拍子抜けするほど暖かかったです。競技3日間の観客があまり厚着をしていなかったので、ストールや膝掛けは一切持って来なかったのですが、コートも要らないくらいでした。ノースリーブのワンピースに暖かい素材のカーディガン、なんとこれで十分。コートは脱いで膝掛けに。外はあんなに寒かったのに。

さて、いよいよエキシビションの開幕です。以下次号。