うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2014 in Toyama⑩

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

第二部はナム・グエンから。彼はこの富山公演だけの出演。グエンだったっけ。ニューエンじゃなかったっけ。外国人の名前の読みは難しいな。某ランビエールもロンビエルだったりしたこともあったっけな。

大きくなったよねえ。バンクーバーエキシビションで滑ってたこと覚えてる人どれくらいいるかな。今回の演技はもうほとんど覚えてなくてごめんよ(泣)←だってもう半年近く前…

続いて今井遥。えっ、遥ちゃん後半でも滑るんだ。幕張に比べたらスケーター少ないもんね。
新しいエキシビションナンバー。どうやら遥ちゃんは魔女らしい。黒と緑の2色で構成された衣装。鮮やかな黄緑に襟や手袋が黒で、可愛らし過ぎず落ち着き過ぎず、今見るととても素敵なのですが、正直富山ではイマイチに感じました。遥ちゃんの衣装はいつもハイレベルなので、どうしてもジャッジが厳しくなりますね←お前のジャッジなぞ要らん

最後にステッキから現れるお花。うん、手品も魔法もマジックよね(笑)。この最後の演出までも可愛らしくて、また見たいなあと思うプログラムでした。

大御所登場。フィリップ・キャンデロロ
もう何度見たかわからなくなってきた三銃士ですが、何度見てもやっぱりいいな。幕張ではヘルニアの手術後だったんだっけ?、ちょっと無理してる感じでしたが、富山ではそんなこともなかったし。ジャンプも以前より跳べてたと思う。こんなに近い席でこのプログラムを見るのは初めてだったので、迫力も違ったのかな。全方向のお客さんを楽しませようとしてるのも伝わってきたし。これぞエンターテイナーだなあ。
座席の位置的に恒例の客いじりがあまりよく見えなかったけど、きっと絶好調だったと思われます(笑)。

カッペリーニ&ラノッテ再び。黒一色のシックな衣装。カッペリーニのスカートがとても可愛かったと思う。新プログラムだったとのことです。もう覚えてなくてすみません(泣)←今回こればっかりです

織田信成も再び。どうやらほとんどのスケーターが前半も後半も滑るらしい。1プログラムだったのはヤキメンコ、ナム君、キャンデロロくらいでしょうか。

衣装見て叫びそうに。パジャマだー!めっちゃ懐かしいあのプログラムか!
ニワトリの鳴き声から始まるこのプログラム、織田君のコミカルな部分がよーく出てて、軽快でとても楽しい。あの美しいジャンプも堪能し放題。ていうか織田君キレッキレ。どうして引退しちゃったの。全回スタオベ。織田君はリンクを端まで使うようで、ホント間近で堪能し尽くせて最高だった。富山の座席は織田君席でもあった。いやあ、本当にいい席だった。ちょっと端っこ気味だったけど、でも十分。
それにしても織田君、このプログラムに衣装だとホントに高校生くらいにしか見えない(笑)。

ジョニー・ウィアー。幕張でも滑ってたインド風のプログラム。
幕張より断然良かった。まだまだ私生活は揉めてるようだけど、段々吹っ切れてきたのかな、という感じがしたし、プログラムも手直ししてきたんじゃないのかな。動きもずっとしなやかになってました。

ジョニーもここでエアリージャパンと共演。やっぱりリンクもステージも見るのは厳しかったんだけど、インド映画っぽいゴチャゴチャした音楽にこの演出はすごく合ってたような気がする。もう少し違った見せ方でこのコラボレーションを再びやって欲しいかも。

鈴木明子。目にも鮮やかな黄色の衣装。飾りや模様が黒で、女王蜂と言うか揚羽蝶と言うか、危険で気高い生物といった感じ。よく似合ってますね。
この曲なんだっけ、有名なクラシック。鈴木さんの「毒」みたいなものがいい感じに出てたと思う。彼女もまだまだ現役でいけたんだろうなあ。観客も沸いてました。

以下次号。