うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

カップ・オブ・チャイナ2017雑感①

もうNHK杯が始まっちゃってるのに今更ですが、中国杯の感想を。載せるのが今になっちゃっただけで書くには書いてたんだけどね。

放送は深夜ということで、それまでにはとっくに結果が出てしまっていたのだけど、用事があったりしてまったく結果を知らないまま『報道ステーション』を垂れ流していたら、あれ、地上波放送前だというのに女子ショートプログラムの結果を詳しく説明している。いいのか?て言うかこのネット全盛時代にこの時間まで興味のある層が知らずにいるのは難しいもんね…。
その結果を見て震え上がる。ほとんど差がないじゃないか…。これは凄まじい大会になったんだな、根性で起きて見届けるぞ、と改めて気合いを入れる。

あと3時間程度だしこのまま寝ないでいよう、とだらだらしてたんだけど、やっぱり睡魔には勝利しづらくて、ものすごーく浅い眠りを繰り返しながら気が付いたら深夜2時半。しまった、別の局を流しっぱなしにしてて放送開始してるのに気付かなかった。テレ朝を流しっぱにしとくべきだった。私のバカー!(泣)

しかし時既に遅しである。見逃したのは最初の10分なのだけど、競技の結果などから考えてもたぶんザギトワの演技は流れたな(泣)。ううう、見たかったです、ううう…。

てなわけで、女子ショートプログラムの視聴は真凜ちゃんの演技の途中からとなりました(泣)。報道ステーションで詳しく真凜ちゃんの説明してくれてて助かったよ…。本当に私のバカ(泣)。
カナダとは別人でしたね真凜ちゃん。本来の魅力が画面に溢れ出ていた。カナダから連戦になるので体力面など心配していたけどひとまずは良かった…。素人にはノーミスにしか見えないけど回転不足があったからこの点なのか。

トゥクタミシェワ。腕の出てる衣装久しぶり?高さのあるジャンプに魅力たっぷりのステップ。まだ若いはずなのに余裕ある演技は安心して見ていられる。でも意外と点が出てないな…。まだちょっと眠かったので何か見逃したんだろう(泣)。

三原さん。リベルタンゴ。相変わらずのスピードで、決して悪い演技には見えなかったが少し迫力がないというか…。いろーんな人が滑ってきた曲だけど、それらに比べて印象が薄く感じた。グランプリ初戦だし緊張してたのかな。シーズン後半には滑り込んでまったく印象が変わるプログラムになる可能性が高い気がしたので今後に期待。しかし小数点以下まで同じ点になることなんてあるんだな。技術点が高い方が上位になる、というのも聞いたことあったようには思うけど実際に目にするのはほとんどないような。

樋口さん。あっという間に演技終わった。むちゃくちゃいい演技だった。エッジエラーやレベルの取れなかったスピンもあったということはもっと点が出せるということだよな。昨シーズンの経験を無駄にせず必死でもがいてここまでたどり着いたんだろう…。よく乗り越えた…。フリーも頑張れ。

ラジオノワ。ロステレコムよりいい演技だったんじゃないかな。ほんの少女の頃の可愛らしさも残しつつ、でも大人になりきった色気のそれでもなく、健康的で嫌味のないこの若さならではの魅力に溢れたプログラムという感じ。これは彼女だから出せる魅力だな。最後のスピン惚れ惚れした。あとやっぱりスカートのデザインがむっちゃかわいいわ衣装…。

デールマン。アイシャドーすげえな!ジャンプも相変わらずすげえな!たっけええええ!このハバネラ、真央ちゃんがその昔に滑ってた曲と同じかな。どことなくこまっしゃくれた感じの甘い歌い方のおかげか、破滅をもたらすカルメンってほどの迫力にならないのは絶妙と言えば絶妙だが、どうせならそっち方面に振り切って欲しかった気も。スピンでミスがあったせいかトップとは言え超僅差…。

女子皆見た目ノーミスやん…。ほとんど差がない。回転不足とか素人にはもはや判別不可能(男子のジャンプはたまにわかることあるけど…。回転数の差か…)なささやかな何かで思いっ切り順位が変わってしまう…。こうなるともうノーミスは大前提で、どれだけ技術的にも演技面でも洗練され聴衆に訴えられるかが勝負なのかな…。まぐれや運はほぼ効力を持たないかもしれない。それこそがスポーツなのだとは言えとんでもない頂上決戦なんですけど…。
しかし、カナダとロシアと日本の僅差の争い。まるで世界の縮図ですがな。特にロシアと日本、今大会に出場してる選手だけが有力選手じゃないってあたりが…。手を抜いた選手なんて誰もいないし皆全力だったことは見ればわかるから仕方ないとしか言えないんだけど、誰よりも彼女たちのために3枠もぎ取ってきて欲しかった。我々はその悔しさを枠なんて関係ないとか外野の無責任さ丸出しで自分自身に納得させれば済むけれど、選手は枠がふたつしかないという事実に向き合うことから逃れられないんだから…。夢を掴める選手がひとり足りないのは残念過ぎる…。

続いて男子ショートプログラム。刑事君の煽りが少し。刑事君に煽り映像…。感無量だよ(涙)。てか男子は佐野稔氏が解説かい!まあ夜中だしね(笑)。

ヴィンセント君。ああ、彼が噂のあの選手だな、ワクワク。いきなり4回転ルッツのコンビネーション!しかもセカンドジャンプがタノ!すげー!しかしフリップとアクセルで転倒。でもフリップ4回転ですがな。ジャンプの難易度最高レベルだよ。去年までジュニアだったってホントかよ…(汗)。何となく不思議な雰囲気の選手ですね。今後どう化けてくるかな。楽しみ。

私が見始めてからCMが入ったのはここが最初だった気がする。CMが全然なかったおかげで緊張感が続いて、だんだん目がさえてきたので有り難かった。男子になった途端急にCMが増えたのは、男子の方が夜中でも見るような熱心なファンが多いからとかそんなんなのかな。CMも見てもらわないと意味ないわけで。

てなわけでCM明けに刑事君。4回転サルコウにフリップのコンビネーション、そしてトリプルアクセル。ジャンプノーミス!怪我からの復帰戦ということで4回転を1本だけにした作戦が功を奏したのかな。ブルースも彼の独特の色気に合ってる気がする。いい演技だった…。コーチも解説の稔もめっちゃ嬉しそう。わかる、わかるよ…。ロステレコム出られなかったのホントもったいなかったけど無理しなくて良かったんだよね、きっと…。

アーロン。4回転トゥループのコンビネーションは両足着氷か。アクセルもお手つき。でも4回転サルコウは成功。みんなふっつーにショートから4回転2本だよ、もうどうなってんだよこの競技…。しかしこの曲わりと使用するスケーターが多くて何度も聞いたような気がするのでさすがにちょっとつらくなってきた…。ごめんなさい。アーロンにはもっと似合う曲がある気がするよ。

ボーヤン。4回転ルッツは手をついたけどしっかりコンビネーションにもっていく。すげーな、よく3回転跳べるなあそこから。4回転トゥループも着氷に乱れが…。等々、ミスはあったものの元々の基礎点がすごいわけだしさすがの90点オーバー。強さのある男子らしいプログラムですね。ジャンプを完璧に跳んでこそ完成するプログラムだという感じもしたので、パーフェクト演技が見てみたい、猛烈に。

コリヤダ。4回転ルッツすげえ!高い!でけえ!成功さえすればこんなに美しく跳べるんだこの人…!トゥループは少々あやしいと思ったがきっちり4回転と3回転のコンビネーション。アクセルも含めジャンプ全部高い。何の生き物なのか抽象的な何かなのか相変わらずよくわからんけど、演技も一定以上のレベル。出ましたよ100点。100点以上出たよ!
パトリックがNHK杯を棄権し(仕方ないとは言え本気で残念です…)ファイナル出場の可能性が完全に消えてしまったので、そこに彼が滑り込んでくるのはほぼ確定かな。ここにきて勢力図が書き換わるとは。いやー、まだまだ何があるかわかんねーなオリンピック。緊張するよあわあわ←だから早いってお前

フェルナンデス。チャップリン再び。トゥループのコンビネーションが3回転と2回転に、サルコウは成功したがわりとこらえた感じ、アクセルはステップアウト?着氷が…。抜けも転倒もなく最小限のミスだとは思うけど、やはり少しだけ冴えなかったかな…。それでも十分に高得点。客を惹き付ける演技力はさすが。胸元あたりまでの衣装のデザインもめっちゃ素敵。

よし、フリーが始まるまでに書き上げられた(※この記事11月4日に書いた文章です)。良かった、これでフリーの放送に集中できる。昨年は一部地域に該当して放送がなかったので嬉しいです(涙)。
今回真夜中の放送だったのは日本シリーズの影響もあるのですかねえ。しかし、今年の日本シリーズの視聴率はイマイチらしいという話を聞いてると、さっさとカタをつけてもらっといて日本シリーズの代わりに女子のフリーを流した方がよっぽど視聴率取れたのでは、なんて意地悪なことも思ってしまう…。いやそこまでは無理か、さすがに。真央ちゃんたちみたいに世間の隅々にまで浸透した選手が出てる訳じゃないからなあ…。