うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018)

NHK杯2017⑧

ペアの競技開始まで、ちょっとだけロビーをうろうろ。入場してから物販スペースなどが目についてはいたんだけれど、急いで席に向かったのでろくろく見ていなかった(泣)。

日本代表のジャージなどが展示してあるブースに『ユーリ!!! on Ice』の勇利君のパネルが。確か日曜日は見当たらなかったんですが。超久しぶりにアニメを見たけど、私は単純に面白いと思ったな。なんだかんだ言ってスポ根が好きみたい(汗)←たぶん人生で最初にハマった漫画『ドカベン
雑誌やらカレンダーやらどーもくんグッズやら、めちゃめちゃ欲しかったんだけど、お金がまったくないのでスッパリ諦める(泣)。どーもくんブーケみたいなの超かわいかったのに…。どーもくん大好きなんですよね私。ああ、羽生君のカレンダーやっぱり欲しかったなあ…。とほほ。

ペアの競技に入ってから、やっと完全に落ち着いて見られるようになったかな(泣)。そうか、審判の紹介もあるんだっけ。意外とゆっくり休憩してる暇ないのね…。
6分間練習や演技の残り時間や、演技に入るまでの時間がモニターに表示されているのにもこのへんでやっと気付いたような気がする。やっぱり肉眼で確認できる距離に選手がいて実際に滑っているので、どうしてもそちらに目が引き付けられてしまうのだ。演技が終わっても次の選手がリンクに出てきてるし、6分間練習中はそこかしこに選手がいるし、モニターを見ようという気に全然ならなかった。少しずつ、今のはリプレイで確認したいとか、何点出たか気になるとか、順位の変動をチェックしたりとかで、モニターにも目がいくようになりましたが。

我が家のテレビはペアの競技も滅多に映さないので(←だから生活を安定させてBSを契約しろと言うに)、こんなにがっつりペアの選手たちが見られるなんてめーちゃくちゃ幸せ。アイスダンスとの違いは「縦に空間が広がる」ことなのかな。アイスダンスは近くで見る方が楽しい気が何となくするけど、ペアは上の方で見ていてもあまりおいてけぼり感がなく楽しめるかな、と思った。
てなわけで、ペアについてもあんまり、というかろくに知識がないので、アイスダンス同様「かっこいい」とか「素敵」としか言わんと思いますがどうぞお許しください(泣)。え、お前はいつだってそうじゃないかって?はははは、なんだね今更←開き直り←たち悪い

まずは第1グループ。

①須崎海羽&木原龍一
ロミオとジュリエット。ステップ?(だったのか?ごめんなさいよくわからなかったんだけどそんな感じの箇所)がとても初々しい雰囲気でかわいかったんだけど、ああやっぱり悲劇で終わってしまうのね…。正統派な感じのするプログラムで、普段ペアを見ない人たちにもわかりやすくていいんじゃないかなー。
初めて演技を見た時はシングルの選手だった木原君。ジャンプはやっぱり上手いなあ、って6分間練習ではガン見してしまった。

②須藤澄玲&フランシス・ブードロ・オデ
ビートルズ。とても落ち着いた雰囲気で、何となく安心して見ていられる感じでした。人間が二人いることでしか描けない物語がペアやアイスダンスの醍醐味だよな。
客席に日本の国旗がたくさん掲げられていて、国籍問題でオリンピックに出られないのであろうことは残念だけれども、頑張って欲しいなあと思った。

③ジュリアン・セガン(セギン?)&シャルリ(チャーリー?)・ビロドー
ジュリアンさんの真っ赤な衣装が印象的。アイスダンスやペアってどうしても女性が目立つから、男性は一見添え物っぽく感じてしまうけど、実際には男性が上手かどうかがすごく大事なんだろうなあ、と何となく思う。なかなか良い出来で終わったように見えました。

④ミリアム・ジーグラー(ツィーグラー?)&セベリン・キーファー
何度か転倒があったんだけど、痛そうだった…。ペアは本当に、ある意味命懸けの競技ですよね。ジャンプがあるのでアイスダンスよりは優劣がわかりやすいんだけど、ジャンプの転倒はシングルよりもさらに痛そうに感じてヒヤッとする…。

各グループの最後のスケーターは、キスクラで得点待機中に次のスケーターがリンクにいるという事態が起こらないせいか、そのタイミングで急いで席を立ち、おそらくはトイレに行ってそこそこ急いで戻ってくる、という人がぼちぼち見られた。観戦慣れしていらっしゃる…。私なんかは、ほとんど競技を会場で観戦したことがないので、そういうタイミングも全然掴めてなかったし、ただひたすらひとつも見逃がさずにいよう、という気合だけで座ってたけど。でも、どこかで適度に休憩を入れないと、長時間の観戦はなんだかんだ言ってキツい、ということをこの日の最後には噛み締めることになってしまった。ガラガラの客席を見て、せっかくチケット取れたのに、という思いは会場でも感じていたけれど、いちばん見たい競技を万全の状態で見よう、という人も少なからずいるのかもしれないな、と考えたりもしたNHK杯でした。まあ、私の勝手な想像なんですけどね。

てなわけで続いて第2グループ。

⑤アレクサ・シメカ・ケネリム&クリス・ケネリム(クニエリム?)
ああこれ、『ゴースト』か。昔よく聞いたなあ主題歌。映画の内容はうっすらとしか覚えてないんだけど。
どこか優しい雰囲気で見応えありました。衣装の色も綺麗だった。6分間練習の時、男性の鍛え上げられた肉体の線の美しさが遠目でもよくわかって、ああ、ペアの男性って感じでかっこいいなあ、と感心してしまいました。

⑥クリスティナ・アスタコワ(アスタホワ?)&アレクセイ・ロゴノフ
あれ、ロゴノフさん、6分間練習の時にはピンクっぽい色の上着を羽織ってた気がするんだけど…。あれジャージだったのかな?
アスタコワさんの黄色い衣装が曲のこじゃれた雰囲気にものすごくぴったりで、プログラムの全体的な雰囲気もなんか好きだった。3位から5位くらいまではいまいち得点の差の理由がわからんかったです。勉強しないとなあ。

⑦クセニア・ストルボワ&フョードル・クリモフ
カルメン。オリンピック用の勝負のプログラムって感じがびしびしと。一度だけショーで演技を見たことがあるんだけど、クセニアさん綺麗な人だったなあ。遠すぎて何となくしかわかんないんですけどね、今回の席は。
魔性の女カルメンにいいようにあしらわれてる感じが素敵…。細かい演技までも行き届いていて、技の複雑さなんかもやはり順位が上がると増していくんだなあ、とさすがにはっきりわかる感じ。

⑧ウェンジン・スイ&ツォン・ハン
今大会でいちばん素晴らしいと思った演技がこのペアの『トゥーランドット』です。まさに絶品。
スピンやジャンプを二人が離れてそれぞれ行うところってどのペアを見ていてもなかなか合わないのに、彼らはぴったり。ペアスピンも明らかにほかのペアと違う見応えのあるものだし、スロージャンプもすごい。涙が出てきそうだった。
ん、コーチはホンボーさん?トゥーランドットは色々なスケーターが滑ってるけど、私はホンボーさんが現役時代に滑ってたトゥーランドットがいちばん好きだ。確か2003年頃の、夜中にひっそり放送されていた世界選手権。フィギュアスケートを見て涙を流したのはあれが初めてだった。フィギュアスケートとの親和性が非常に高い曲だけれど、もっとも合うのがペアなのかもね。こんな風に受け継がれていくんだなあ…。感激。

最終滑走者の得点が発表され、順位が確定。続いて優勝者のインタビュー。こんな風に進行してるのね。会場で見てると格別なものがあるなあ。
インタビューの間にも会場では表彰式の準備が進む。ごろごろ敷かれていく赤い絨毯、表彰台、国旗の掲揚台?とでも言うのかなあれ?表彰台はキスクラのデザインと合わせてあるんですね。

ファンファーレが流れ、表彰式が厳かに始まる。和服姿の女性たちや関係者が登場し、3位までの選手たちがプログラム使用曲とともに現れます。なかなかノーカットでは見られない表彰式をこの目で…。感激。
ロゴノフさん、ピンクの上着をここでは着ていた。やっぱりあれ衣装だったのか。動きにくかったのかなあ、衣装として用意したのに実際の競技で脱ぐなんてあんまりない気がするな(汗)。

おお、橋本聖子が現れた。スケート連盟の偉い人だもんな。メダルをかけてもらったりトロフィーや花束を渡されたり祝福してもらったり…。上の方からですがわりとよく見えるので、こんな感じなんだなあ、とワクワクしてました。

国旗の掲揚時には客席にも起立するようにアナウンスが。やはり国旗には最大限の敬意を払うのね。ああ、これは誇らしいだろうなあ、選手の皆さん。
国旗を吊るす?役目の方々が出てきた時、「日本野鳥の会の人かな?」とか意味不明のことを思った私を許してください…。どうしたらそういう発想になるんだよ、自分に呆れるわ(汗)。

最後にウイニングラン、そして記念撮影。記念撮影の頃にはもう席を立ってる人がかなり多かったような。そもそもガラガラでしたけどねペアも(泣)。
ペアと女子の間は随分時間が取ってあるからゆっくり出来るな、と思ってたんだけど、そうか表彰式の時間だったんだあれは…。と言っても最後まで見てもそこそこ時間はありましたが。整氷があるからな。

以下次号。