うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018)

アンリアルの地図を照らすリアルな相棒

今週のお題今年買ってよかったもの

今年は生活不可能レベルの貧困だったため最低限の消耗品くらいしか買い物してないや、よって何も書くことがないからスルーで…
いや待て、あれだ。あれがあった。あれ買ったのは今年じゃないか!発売は確か去年だけど!

てなわけで、今年ぶっちぎりで買って良かったものはこれ。

ポケモンGOプラス」!

説明は不要かと思いますが、昨年社会現象化したアプリ「ポケモンGO」。スマホの中に広がる世界とは言え、「現実とリンクした画面の向こうの地図の上にポケモンがいる」という、言葉では言い尽くせないワクワク感。私が実際にポケモンを遊んだのは最も初期に発売されたゲームボーイ版をほんの少しだけだったけど、20年ほど前のあの頃はそこらじゅうにピカチュウがいて、うちにもUFOキャッチャーでゲットしたピカチュウが並んでいたし(ちなみに私はそれをゲットしてる時に知らない子供に声をかけられて「ピカチュウライチュウに進化する」ということを教えてもらったという…)、当時大ハマリしていた友達から様々にレクチャーを受けた(笑)ので、基本程度の知識はあった。そうでなければ、如何に社会現象化したとは言え、面倒でほとんどアプリに手を出さない私がわざわざダウンロードするはずがない。

リリースから少し時間は経っていたが、期待に胸を膨らませながらプレイ開始。その日から今日まで、ずっと地味に遊び続けている。地味にマイペースに遊んでいるので、レベルはまだ31だし、ストライクとラプラスはいまだにゲットできてないし、アンノーンや色違いポケモンなんて見たことないし、レイドバトルは4回しか勝ったことない。ゴールのないゲームなので気長に遊べ、私のようなコツコツタイプには打ってつけである。たぶんアプリの配信が停止されるまでやるだろう。私のペースではレベル40になるまでにはたぶんまだ何年もかかるだろうし…。

このゲームのいいところは歩くのが楽しくなることだ。歩いた距離をカウントしてポケモンの卵が孵るというシステムになっているからだ。アイテムの手に入るポケストップポケモン同士で戦うジムも、そしてポケモンも、世界中の至るところに散らばっている。それを見つけに出かけるのだ。それらがすべて家から届くなら家だけでも十分遊べるのかもしれないけど。憧れですね(笑)。
しかし、ポケストップを回したりポケモンを捕まえるには当然スマホの画面を見なければならない。いちいち立ち止まらなければいけないのだ。しかもどうやらスマホがスリープモードになると距離がカウントされない。せっかく歩いても卵が孵らなかったりする。
仕方ないので、電車やバスに乗っている間にくるくる回したりしていたが、一定の速さを超えるとポケモンが出現しなくなる仕様に変更されてしまい、結局ポケストップに届くお店で食事をする際などに遊ぶしかなくなってくる。これではいかにも遊びづらい。

しかし、これらの悩みを解決するのがポケモンGOプラスなのである。これはポケモンGOと連動させて使用するアイテム(ゲーマーっぽい呼び方をしてみるぞ)で、腕に装着したりベルトに着けたりして持ち運べる。ポケストップの近くに達したりポケモンが現れると、本体が振動してライトが光る。その時にスイッチを押せばアイテムが手に入り、失敗しなければポケモンがゲットできる。ポケストップは距離が開いたりしなければほぼ大丈夫だが、ポケモンは必ず捕まえられるわけではないのだ。さらに、スリープモードに入っても距離がカウントされる。
つまり、いちいちスマホの画面を見なくてもポケモンGOを遊べるアイテムなのである。振動するのでポケモンGOプラスのスイッチの位置さえ把握していれば、前を向いたまますれ違い様にアイテムが手に入るのだ。歩けば歩くほど卵も孵る。とんでもなく便利なアイテムである。

当然、しばらく遊んでいるうちに猛烈にこれが欲しいと思うようになった。しかし当時の私は凄まじい貧乏で、とても一葉さん1枚で事足りる程度のオモチャであろうと買えなかった。でも買うんだ、絶対あれを買うんだと念じ続け、ようやく少しだけ出来た余裕をポケモンGOプラスに回すことに決めたのが今年の春だった。いい年ぶっこいてどうしても欲しかったのがポケモンGOプラス、というあたりに私の人としての終わり具合が伺えるというものである。

仕事の帰りにいそいそと向かったのは某大型オモチャ店。いい年ぶっこいた大人がひとりで入るにはとても勇気のいる場所だったが、どう見ても私より年上のオッサンがひとりで堂々とニンテンドーなんとか(←だと思うけどよくわからん、なんか今年新しいの出てなかったっけ?)を遊んでいるのを見かけて安心して入店。っていうか知らないおじさんすみません(笑)。
家族に頼まれたんですう、といかにもな演技を実行するためにシミュレーションもしていたが、ありかを聞いた店員はこちらのリアクションを待たずあっさりとポケモンGOプラスをレジに出してきた。シミュレーションは何の役にも立たないままあっという間に会計が済み、ついに私は長年の夢を果たしたのである。…って、相変わらずバカなんですけどこの人(笑)←もうツッコむのもめんどくさい

突然接続が切れたり、そもそも長時間の接続はできなかったり、不便に思う点がないわけではないが、ポケモンGOプラスを手に入れたことで私のポケモンライフは恐ろしく快適になった。車も自転車もない私は基本的にどこへ行くにも歩きである。いつもボール不足で、なかなか卵も孵せずにいたのが、普通の生活をしているだけでゲームが進むようになった。歩くのが楽しいので外出もおっくうにならない。ああ、本当に余裕さえあればもっと早くこれが買えたのに。まさに魔法のアイテムである。

だが、私には思わぬ方向からポケモンライフへの邪魔が入ってしまった。ポケモンがてら楽しく散歩しようと思っていたのに、それが簡単に実行できない状況に陥っているのである。
何度か書いたが、私は特定の植物が大嫌いである。嫌いというよりははっきり恐怖の対象である。名前すら書けない程だ。これがどうも非常に悪化していて、外出が苦痛になってしまったのである。とてつもなく困っている。

子供の頃からそうだった。だが、誰にでも嫌いなものはあるからその一種だろうと思っていた。大人になったら苦手でなくなるだろうと高を括っていたが一向に治る気配はなく、自分と同じような人間がいないのでこれは一体何なのだろうかと真剣に悩み、数年前にやっと「植物恐怖症」という名前に行き当たった時は実は少しホッとした。私も十中八九これだろう。細かい症状は違えど、似たような悩みを抱えている人がいるとわかっただけでも収穫だった。
しかし、悩みはしていたけれど、さすがに外出が怖いなんてことはなかったし、大量に視界に入ったりしなければ普通に生活できていた。だいたい、節約目的で150円くらいのバス代をケチって何十分も歩いたり、かなり遠くまで散歩に出て面白いお店を発見したりしていた人間だぞ私は。この道は気持ち悪い、と感じると通らなくなったりはしていたが(その基準の多くがこの恐怖症ではある)、日常的に利用する道などはとりあえず気にしていなかった。

悪化していることに気付いたのは少し前のことだ。嫌な思いをする場所への道のりに奴らがいて、嫌な感情同士が結び付いてしまったのだと思う。その原因が解消されないまま放置され、その間にますますの負荷がかかった結果、私のストレス耐性が極限にまで下がり、これまでに我慢できていたこともできなくなってしまったのではないか。そもそもほかにも様々な不安症状的な何かに悩まされてきたのである程度分析はできる。原因らしきものがわかっているなら何とかしろよと言われそうだが、原因は特定できていても効果的な治療法がない病みたいなものかもしれない、少なくとも私にとっては。いや、治療法のひとつはわかっているのだけど、それを実行しようとしてことごとく失敗した結果が現在なのである。

視界に入るだけで耐え難い苦痛が襲う。どこにでも存在しているので、外を歩くのが恐ろしくストレスである。夜になれば基本的に見えないのでやっと落ち着いて歩けるようになる。最近は写真や映像すら見られない。こんなに酷い状態になってしまったのは初めてで、真剣に困っている。生活が成り立たない。
あなたがどうしても耐えられないものを想像するといい。それが世界中至るところに存在して視界に入ってくると考えてください。耐えられますか?

醜い容姿に狂った心を宿らせて貧困家庭に生まれ、体調不良で孤独で無能。そもそも人生詰んでるのにこれじゃもうこの世に在り続けるのは無理だ、と真剣に考えた。しかし、あの不気味な土の下に埋められるのかと思うと死ぬよりも恐ろしい。このままだと安心して死ねない、それくらいの悩みなのだ。ああ、死んだら砂漠に埋めて欲しい。遺書書いとこう←真剣←現在の状況の大きな原因が発生した頃にもうダメだと思って書いたやつならあるんだけどさ

不安に感じる症状的なものはこれだけじゃなくほかにもあって、生活に支障をきたして困ってはいるが、もう性格だと思って付き合ってきたのである。でもこういったことはとにかく他人から見れば奇異にしか映らない。私も犬や猫や魚に恐怖を感じるという人の感覚は全然わからないから同じことだろう。ただ、その人はそれが怖いのだ、ということは頭に入れた上で配慮はするようにしてるけど。
もしかすると、こうやって何かに対して過剰な不安を感じることで、本来向き合わなければならないストレスから逃げているのかもしれない。そのストレスに向き合うということはたぶん私を破壊してしまうのだろう。ひとりで戦ってきたが、正直もう無理だ。たぶん私には助けが必要だが、それを得ようとして得られなかった結果が今なのだからもうどうにもならないのだろう。お金を払っても解決する保証はないしそもそも払うお金ないからね…。何となく徒労に終わりそうな気もするし。

そんなわけで、鳥取砂丘で行われたポケモンのイベントに非常に非常に行きたかったのだが、当然そんなお金あるはずもなく(泣)。どうせこの辺から行く奴いるんだから(私は中国地方の民である)ついでに乗せてってくれ、とか思ってたんだけど(←黙れ)。砂丘なら砂しかないからたぶん大丈夫だったのに、理想の環境だったのに(泣)。アンノーン…。

自分の悩みをつらつら書き殴ってしまったためおそろしい長さになってしまった。でもこれを解消してポケモンライフを安心して楽しめるようになりたいという願いを込めて記しておく。余計なものに悩まされなくなればどれだけ生活が楽になるだろうか…。人生が重過ぎてもう頑張れないです。むり。
最近はバトルガールのメダルを金にすることにわりと熱心で、「ジムに届くかどうか」だけでごはんを食べる店を決めたりしている(笑)。レイドバトルはほとんどナッシーが相手だったので伝説のポケモンなんて一匹もゲットできておりません…。でも友達のいない私にはポケモンだけが友達です。ポケモンだけがうちに遊びに来てくれるんだ。1回だけカビゴンも来てくれたよあはは←虚ろな目←やばい←ちなみにカビゴンはボールがなくてゲットできなかった

年末に向けて断捨離しようと思ったら今年1年でほとんど物が増えていないことに気付いた程貧困にあえいだ2017年でしたが(泣)、ポケモンGOプラスだけはケチらず購入して本当に良かったと思っています。以前のように「明らかにポケモン」という人はほとんど見かけなくなったけど、これからも私は物理的に不可能になるまでポケモンGOプラスとともに生活していくでしょう。来年こそはラプラスをゲットしたいです。アンノーンには来年も会えない気がします(泣)。