うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

Fantasy on Ice 2017 in KOBE⑪

さあ、もう一瞬だってよそ見できませんよ。ステファン・ランビエール
久しぶり、か?カッコ良く踊りまくるステファンを何も考えずに堪能する系統のプログラム。この系統を滑らせると天下一品なので、安心して音楽に身を任せながらガン見できる←何書いてるのかさっぱりわからない
日曜日は最終日だったせいか客席の盛り上がりが凄くて、ステファンのこのプログラムにも物凄い歓声が飛んでいた。そのせいだろうか、ステファンは明らかにご機嫌だった。彼はあまり客席に視線を合わせない、自分の世界に籠っているようなプログラムがわりと多いのだけど、今回は余裕をかましつつどこか嬉しそうな表情が見えてしまった。久しぶりにステファンの顔の正面を会場で見たような気がするわ…。
ごめんねステファン、いつも息するのも忘れてガン見してて。もっと騒いで手拍子して盛り上げないといけないんだよね。気の利かないファンでごめんなさい…(泣)。
でも楽しそうなステファンが見られてとてもとても嬉しかった。今年はこれがステファンの演技を見られた唯一の機会になりそうなので、もっとじっくり堪能しておきたかったなあ…。神戸は盛り沢山過ぎて記憶があっという間にこぼれていったのがちょっとつらい(泣)。

そして。神戸に舞い降りた氷の世界への扉を我々に開いたその人が、その扉を閉じるために再び我々の前に現れる。
羽生結弦。バラード第一番。
競技とほぼ同じ構成で滑っているのだろう。会場に流れる緊迫感はショーのそれではなかった。ジャンプをミスする度に客席からは大きな溜め息が漏れ、演技のひとつひとつを息を詰めて見つめている様子が伺えた。当然のように私もそのひとりであり、こんなに緊張してショーの演技を見たことがかつてあっただろうか、と思ったくらい必死で見ていた。
土曜日の羽生君は全体的にお疲れだったようで、このバラードでも確かジャンプの転倒が2回。演技が始まる前に体慣らし?で跳んでたジャンプは綺麗に決まってたのに。日曜日はオープニングから無茶苦茶元気だったので、バラードの出来も土曜日よりずっと良かったと思う。さらに日曜日は何かリンクに落ちてたらしくて拾って帰っていった。何かはわからなかったけど。日曜日の席はいわゆるジャッジ側だったようで、全体的に正面で演技が見られて満足でした。冒頭の首回しも正面に見られた。感激…。でも裏から見るバラードも素敵だったよ。

オリンピックシーズンだしバラードだけなのね、と思っていたら、ん、これはアンコール?アンコールってことはもしかして…。
そのもしかしてだった!このメロディは『Let's Go Crazy』!うおおおおおおおおおおおおおお!
あの繊細なバラードの衣装のまま再びリンクに飛び出してきた羽生君。会場の熱狂は最高潮である。あまりいい印象がなくシーズンが終わってしまった感のあるプログラムだが、羽生君にとっては最強のエキシビションプログラムを手に入れることができたんだ、という感じがひしひしとした。そう、羽生君は時にこの世の生命ではないように儚いけれど、こういう俺様系プログラムもまた最高に似合うのである。ええ大好きですとも羽生君の俺様プログラム!!!
土曜日はここでミラクル発生。競技でも客席を絶叫させてきた煽りポイントが!ポイントが!
目の前で!!!
生きてて良かったと思った…。羽生君のスーパーなドヤ顔(笑)は人の頭の隙間に見えるだけであったのだが、スピードがあるのでどうにか繋がって見えました←何となく言いたいことがわかっていただければ
もうちょっと前の席だったら、今煽られたの自分ですよね?って勘違いできそうだったけど、同じ勘違いは間違いなくその辺の客全員がやってるはず(笑)。
ありがとう羽生君…。この思い出だけで今年1年生きていけるよ…。

神戸公演もついにフィナーレ。藤澤ノリマサ氏の歌う『第九』が響き渡り、氷の世界の宝物たちが一時の夢を見に来た観客に別れを告げていく。
羽生君の煽りを間近に見た衝撃で(いやあれヤバイよマジで、小学生並みの感想しか言えなくなるくらいヤバイよ!!!)、フィナーレのことがほとんど何も思い出せないや…(泣)。てか神戸情報量が多過ぎて完全にパンクです…。
あ、日曜日は確かフィナーレの羽生君が正面で、しかも近かった。客いじりはほぼ反対側だったんですけど。なんかチラ見せしたり色々なさってて、悪いこと覚えちゃったよこの人、責任取れよプルシェンコ、って感じだった(笑)。てかプルシェンコになすりつけるんじゃない(笑)。

恒例のフィナーレ後のオマケも。アンサンブルスケーター(確か)がくぐり抜けるために用意したバーかなんかを見て、リンボーダンス?みたいなリアクションをなさってる羽生君が見えたような(笑)。一瞬猫耳もつけておられたような…。とりあえずプルシェンコの隣にいたいというのはよくわかった(笑)。私は背が低いので、観客総立ちのフィナーレでは端の方にいたスケーターは全然見えず、どうしても目立つ(笑)羽生君ばかり結局見てた感じ。確か日曜日は『パリの散歩道』のあのイーグルもやってくださったぞ。土曜日は入退場口付近でプルシェンコと記念撮影してたのも見えたような。ムキムキポーズとかやってなかった?(笑)遠かったので何となくしか見えなかったんですけどね。

羽生君からの挨拶も最後に。土曜日はやはりバラードの出来が悔しかったらしく謝っておられた。それからプルシェンコの真似してすみませんとか、二の腕指差してもらったとか、「ただのファン」ぶりをいかんなく発揮(笑)。余計なお世話だが、君は「あの」プログラムの名前を口にしない方がいいと思うぞ。いや何もおかしなことは言ってないんですけど、変な素材とかに使われても知らんぞ(笑)。その前に放送ではカットされてそうな気も(汗)。
土曜日は帰り道に気をつけて、みたいな気遣いを見せ、日曜日は「また来年」的なことも言っておられた気がする。来年も行きたいです!行きたいですよ!私このために生きてるんで何とか行けることをマジで心から祈る!(血の涙)

長年の夢であったプルシェンコのあのプログラムと日曜日の羽生君の大爆発っぷりにすべての記憶が上書きされてしまった神戸の2日間でした。やっぱりあの人たち凄いわ…。日曜日は客のテンションも高かった。アイドルのコンサートのようでした。羽生君も最後の挨拶で「こっちの方の席(裏側って言うか上って言うかそんなあたり)も結構見えてますよ」みたいなこと言ってたし。それライブとかで言うやつっぽい気が(笑)。某ライブを見切れ席で見てた時某歌手にそんな感じのことを言われてやっぱりテンション上がりましたよね(笑)。
さりげなくトリノオリンピックの男子の表彰台が全員揃ってたのも幸せだった。なんだかんだ言ってあの時のメンツが個人的には最強ですよ。ソルトレイクバンクーバーも思い出深いけど。ってどっちの表彰台にもプルシェンコがいる…。ソチも団体戦の表彰台にいたし。あいつすげえな!←何を今更

今回がこれまででいちばん長いファンタジー・オン・アイスの公演だったのでは。とても充実していたけれど、完全に記憶容量をオーバーしてしまい、細かいところは全部抜け落ちてしまいました(泣)。悔しい。もっと早く書ければもっと覚えていられたのだろうけど、日曜日の朝には土曜日のことを忘れるくらいの情報量だったからな…(汗)。ってそれお前がアホなだけだよ(汗)。

次回、ついに最終回の予定。以下次号。