うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

抱きしめることも背負うこともできない、すぐに崩れてしまうから

今週のお題「2018年の抱負」

ああ…。無事じゃないけど2018年が迎えられました…。正直もう無理だと思ってました…。

あまりにも酷い1年だったので、今年の抱負はたったひとつ。

普通の生活をする。食べるものに困ったりせず、住むところを失うんじゃないかと怯えたりもしない、心が壊れるまで貶されたり無視されたり放置されたりもせず、笑い方すら忘れたりもしない、ごく普通の生活。
でも、もう頑張らないし無理もしない。

そんなの当たり前では?と思われるかもしれないけど。
当たり前なんてものはどこにもなくて、あなた以外のすべての人間はあなたではない。

「普通の生活」以外の暮らしがあることを知ることすらなく知っても目を向けないでいられ続けたということは本当に幸せで残酷なことであり、一度はそれを手に入れかけたことがある身としては、普通と普通でないものとを隔てる壁は薄い紙みたいなものでしかなく、いつ入れ替わってもおかしくないということに無自覚でいられるその罪深さを、角砂糖がぼろぼろ崩れて溶けてなくなるのを見つめてる時みたいにじっと眺めています。

幸せを求めるとキリはないけど、ただ生きている、生きていてもいい、そのことを当たり前だと思ってもらえる世界であって欲しい。その最低限のラインすら失いかけた時にすら、ひとりで頑張らなければいけないと強要される、それはたぶん当たり前の世界じゃないし、それを当たり前だと思っているからこそ、本当に頑張れない人に対して厳しい目が集まってしまう。

「死にたい」という呟きは「生きたい」という叫びなのであって。
そんなことすらわからない人がこんなにもいるのか、と改めて知った昨年は、私が他者への不信感を再び募らせてしまった1年だった。
「他人の気持ちがわからない」とはそういう人を指すんじゃないのだろうか?他人の言葉の裏にあるものを想像できずに言葉の通りに受け取って、さらに相手を追い詰める人たち。でも、彼らは「普通の人」だということになっている。
悩む人へと放たれた「あなたの命はあなただけのものじゃない」などといった「まともな人」の死ぬほど勘違いな発言が「普通」なのだと言うのなら、私にはどちらが「病んでいる」のかわからない。世界なんて簡単に入れ替わってしまうのに、何故みんなそんなに無頓着でいられるんだろう?私には本当に全然わからない。

…私の命は私のものだよ。本当に私だけのものじゃないのなら、誰かの死を不倫の報道と同じように「消費」しないだろう。どんなに綺麗事を言ったって、特別に執着している相手以外の存在など人間にとっては石ころと同じだ。失って悲しんでいるように見えるなら、それは失った自分が悲しいだけ。失いたくないのなら、失う前に出来ることがいくらでもあったはずだ。それをしようともせず、失って初めて悲しそうにするその心に相手などいない。もう見ない番組の録画データが跡形もなく削除されるように、その人の存在は不幸を楽しむためのコンテンツとして消費されていく。
私に何かがあったとしても、起こるのはそういうことだ。むしろ私に何かが起こるのを待っていて、いかにも心配していたように不幸な自分を演じるのに違いない。あなたにとって私は命あるものじゃないのだ。私は自分に向かって放たれたあの言葉を永遠に忘れないだろう。そう言いながらあなたは、私を命あるものと認識していなかったではないか。
だから私の命は私のものだ。あなたたちにとって、私は命ですらないから。そして私という単語は、きっと別の固有名詞にもすりかえられるはずだ。

そんな人間を、私は人間だと思えない。この世には人間でないものの方がずっと多いのではないか。ここはニンゲンの世界であって人間の世界ではない、そんな感覚だ。とても冷たくてこわい。

それでもたくさんの「あなた」を私は憎んではいなかった。でも、「あなた」をいくら待っても戻っては来ないしわかり合える日も来ない。だからもう待たない。たとえひとりぼっちになってしまっても。私はあなたの世界では生きられない。あなたが私の世界で生きるための想像力を持たないように。
わかり合えなくてもいい、けど、私を命ある私として扱ってくれる誰かのいる場所にいたい。昨年はいくら探しても見つからなかった。今年は見つけたい。見つからなければ私はもうこの世界に生きていられない。現実が私の息の根を止めるだろうから。
どこにいても2本の足で踏みしめていたはずの大地は気が付いたら崩壊していた。同じことを繰り返したくない。「ここではない」と感じない場所で、私の形を保ったまま、ひとりでも笑って安心して暮らしたい。

それが今年の抱負であり、生きていくための急務です。

…相変わらずお題の主旨とずれてる上に意味もわかんないけど、久々に本領発揮しただけってことでまあいっか←不治の病・中二病