うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

Fantasy on Ice 2015 in Shizuoka⑨

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

ショーもいよいよ終盤です。真打ち登場・プルシェンコ
日曜日公演の、確か二つ目のジャンプだったと思うけど、珍しく転倒していました。立ち上がったプルシェンコは、いたずらを怒られた子供のような、ばつの悪そうな、でもなんかものすごく面白い顔を客席に向けながらスーッと滑っていったかと思うと、変態ステップか腰振りかどっちかを近くの客席の前で披露し始めて、転倒を謝りつつもごまかしてるように見えた(笑)。めっちゃ迫力だったんだけどめっちゃ面白かった…。物凄いスケーターであって決してお笑いキャラではないはずなのに何でこんな面白いんだろうこの人(笑)。

最終演技者はもちろんこの方、羽生結弦。再びシェネルが登場し、彼女の歌う「Believe」に乗せて羽生君が滑り出します。オレンジの衣装とは、彼にしては珍しいですね。青がものすごく似合う、ってイメージなので。
スケールの大きな、希望とエネルギーを感じる演技だったと思います。歌いながら滑ってる羽生君は楽しそうで、カウンターからのトリプルアクセルも切れ味よく決まっていました。ラストに相応しい、素晴らしい演技だったと思います。
何て言うか、羽生君の演技を神社辺りで神に捧げる舞のように感じることがある。昔はそうは思わなかったんだけど、最近はそう思う。この世とあの世の境目をつなぐ舞、とでも言ったらいいのか。何かが降りてきているような。

そしてショーはフィナーレへ。シェネルの歌声が会場に響き渡ります。日曜日の席はフィナーレも堪能できました。ジェフのはじけるような笑顔が眩しかった。プルシェンコスマホ持って踊ってました。やる気あるんかお前(笑)。ちなみに周回でもスマホ持ったまま滑ってました。羽生君は「おめめぱっちりんこ」のポーズをしながら周回。めっちゃかわいいんですけど!リンクに近い席最高(涙)。

恒例の一芸披露大会、まず土曜日。織田君が4回転を綺麗に着氷。彼を称えようとハイタッチの姿勢でずっと待ってる羽生君。戻ってきた織田君を、ハグというか腰を抱いて称えてるらしいステファン。ステージが近かったので、そういったやり取りはそれなりに見えました。
そのステファンの4回転はギリギリの着氷。いまだに跳べるってだけで十分凄いんだけどね。あとジョニーがスロージャンプに挑戦してました。投げられる方ね。
日曜日は羽生君が4回転ループに挑戦したものの決まらず、汗だくになったのかものすんごい汗の拭き方してたと思うんだけど詳細忘れた。タオルを服の下に、おなかのあたりから突っ込んでぐわっしゃぐわっしゃ拭いてたような…。ものすげえガサツ(笑)。羽生君についてある疑いをかけている人に色々聞かれたことがあるが(失礼な話だなとは思ったけどな)、この時の様子を見せながら「絶対違うと思う」と力説したい私…。
フェルナンデスは4回転成功、昌磨君は決まらず。ステファンは今日は参加しませんでした。永井さんも挑戦してましたよジャンプ。

最後は羽生君の「ありがとうございました」。興奮状態の客席を手で制して静かにさせてから、大声で叫んでたと思います。リンクを離れる時にいつもこう言ってるのがファンの間にも知れ渡ったのか、羽生君の意図に気が付いてる人も多かったように見えました。初めて羽生君のその声を聞いたのは2012年の福井だったかな。自分の出番が終わったあとに、リンクに一礼してこの言葉を叫んでいた彼の声は今も耳に残っています。

といったところで静岡公演はすべて終了。ああ、終わってしまった。金沢も神戸も行くとは言え、やっぱり寂しい。
結構覚えてるじゃん、と思った皆さん。実は今回初めて、終了後に覚えているだけの内容をメモにとったのですよ。手帳に殴り書き程度でしたが、非常に役に立ちました。まさか1年以上も書き上げられない事態になるとは思わなかったので、本当にメモ残しておいて良かったです。でもやっぱり、記憶が鮮明なうちに書き残しておきたかった。絶対もっと色々この目に焼き付けたはずなのに…無念。

もう少しだけ続きます。以下次号。