うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

平昌オリンピック雑感⑬

この日も簡単に掃除してお風呂に入ってから視聴。禊です、禊。何故か昨日のような耐えられないほどの緊張感はなく、わりと冷静でした。緊張し過ぎて疲労困憊だったのかも(汗)。
もしかすると競技前に突然流れたランビエール氏のインタビューにびっくりして緊張が解けたのかもしれない(笑)。…なーんでよりによってその人のインタビューをピンポイントで取るんですか。ライバル選手のコーチですよ?!「NHKはステファンが大好き説」に異論を唱える人間はもはやこの世にいないだろう…。えーと、かなり偉い人にファンがいるという具体的な予想をしてみましたがいかがですかね?(笑)←知らんわ


★2月17日・男子フリー①

今日も第1グループからきっちり放送。幸せ。ステファンの説明が丁寧ですね。気のせいですかね。もはや何も言うまい…(笑)。

1:デニス・ヴァシリエフス
彼はアクセルジャンプ苦手なのかな。そんなとこコーチに似なくていいからね(泣)。転倒が2回といい出来ではなかったものの、後半は自信に溢れていて良かった。お辞儀を見てるとステファンを思い出すな…。
キスクラでステファンに寄るカメラ。今頃世界中のファンが狂喜しているのだろうか。ご本人も最後はカメラ目線で手を振ってます。コーチがカメラ慣れし過ぎ部門では彼が金メダルだったと思います。てかそんな競技いらん(笑)。

2:マッテオ・リッツオ
ほぼノーミス?団体戦から4回目の演技だよこれ。マジすっげえ!4回転は入れられなかったが代わりにクリーンにまとまっていた。アクセル高い。本人も昨日と打って変わって喜ぶ喜ぶ。よほど嬉しかったのか、おどけながら帰っていった(笑)。

3:パウル・フェンツ
前半は非常に良かった。滑りも丁寧だしアクセルも高さがある。しかし後半になると疲れたのか着氷が乱れたり抜けたジャンプも。動きも重くなってきてしまった。抜けたジャンプのひとつは抜けたおかげでザヤックが回避できたのか、それとも計算だったのか、さてどっちだろ。
ところでこの衣装は鎧なんですかね?うすっぺらいけどやっぱり鎧?いや布だからそりゃ薄いんだけどそういう意味ではなしに(汗)。謎の衣装はヨーロッパ男子の伝統ですね←違うわ(笑)

4:ハン・ヤン
冒頭のトリプルアクセル素晴らしい!跳んだというよりは飛んでいったとでも言いたくなる幅。しかしそのあとは転倒や抜けなどミスが続く。コンビネーションもひとつ足りてない。4回転も跳べなかった。パワーを何かに吸い取られているような感じ…。少し残念な内容だった。復活待ってます。

5:田中刑事
ああ良かった、今日はいつもの刑事君だ…。4回転サルコウ決まったあああ!コンビネーションのサルコウは転倒したが、トリプルアクセルは決まったあああ!後半の4回転トゥループもよくこらえた。しかしアクセルのコンビネーションでまたも転倒。だが後半でコンビネーションをふたつ跳んでリカバリー。やりきった表情で演技を終えた。よく頑張った。刑事君の演技をオリンピックで見られて嬉しかった。きっと彼はこれからもっともっといい選手になる。

6:モリス・クビテラシビリ
アクセルは綺麗だった。4本の4回転に挑み続けるも3回すべて転倒し、4回目はとうとうほかのジャンプに変えてしまった。さらにフリップも転倒、4回の転倒…。転倒による減点が6になってしまう。これは痛い…。4回転が跳べるということはジャンプはそれなりに得意なのだろうに、転倒の疲労を引きずった感じで最後の方は動きも重かった。またいい演技が見られる機会を待ってます。

続いて第2グループ。ミーシャとサモヒン、遠目で見ると衣装似てる。上から下へ白から青くなるグラデーションの衣装。羽生君もこんな感じだし今シーズンの流行り?

7:アレクセイ・ビチェンコ
4回転が冒頭にふたつ。余裕がある。素晴らしい出来の前半に対して後半は少しジャンプが乱れてきてしまい、疲れたのかなと思ったがしっかり立て直し最後まで滑り切る。とてもいい演技だった。彼のフリーとしては今までで見た中でいちばん良かったと思う。本人も感極まってる。足首の赤がさりげなくアクセントで素敵だと思います、衣装。

8:ダニエル・サモヒン
イスラエルの選手が続く。4回転トゥループ美しい。サルコウはものすごいこらえ方。よく転ばなかったな。後半は4回転抜けたり少し乱れが出ていたが、全体的にダイナミックなジャンプが堪能できたいい演技だったのでは。演技後は誰に話しかけてたんだろう、天使か?見える方ですか?
彼の演技をずっとビチェンコが見ていたそうだ。スローでその姿が映る。次世代を見つめるその顔はスポーツ選手の清々しさに満ちていた。

9:ネイサン・チェン
冒頭から跳んだ6本が全部4回転。あとがトリプルアクセルとトリプルジャンプのコンビネーション。控えめに言っておかしいです。褒めてるんですがおかしいです!フリップは手をついたけどもあとは全部綺麗に決まった。技術点カウンター壊れてるんじゃないかと思ったほどの恐ろしい点。おまけにスピンもステップも全部レベル4。いきなり上位争いに食い込めそうな総合点が叩き出される。驚愕。
ショートの失速が無ければ、とどうしても考えてしまうが、それがあったからこそのこの思い切った構成と演技だったのでは。ごぼう抜きどころの騒ぎじゃないです。このあと長きにわたってネイサンの技術点がカウンターの上段に君臨し続けるのですが、あれを撃ち落とせと言われても絶対無理です、という絶望感がすごかったです。おかしい←褒めてる

10:ミーシャ・ジー
ネイサンの4回転で大気圏外に会場が飛んだので、ゆっくりゆっくり地上に降りてこようか、みたいな演技。ネイサンの4回転を見すぎて空間が歪んでたのがミーシャの演技で少しずつ修正された感じ。対称的だがどちらも素晴らしい。意味不明のたとえですみません(汗)。
ネイサンの衝撃は相当会場を動揺させただろうに、そのあとであれだけ滑れるのはさすがベテランの落ち着きです。このプログラムはコレオがいつ見ても美しい。ハッとします。

11:チャ・ジュンファン
4回転サルコウは挑んだが転倒。でもそれ以外はとても美しいジャンプを跳んでいた。男子シングルの出場者の中で最年少だそうだが、体力の不足等は見受けられず、最後まできっちり滑り切っていた。とてもこれからが楽しみな選手。顔立ちはまだ少年のそれでかわいらしいですね。ジャニーズの子みたい。

12:ブレンダン・ケリー
冒頭は4回転が抜けたのかな、前半はそれくらいで綺麗に滑ってた。後半になるとジャンプに乱れが出て着氷が流れなかったりもしていたが。
途中からチャンネル切り替えのお知らせが入り出して気が気じゃない 。ギリギリ演技中には変わらなかったからまだマシか…。久々にリンクサイドで何か唱えるモロゾフを見た気が(汗)。

ここで整氷タイム。刑事君のインタビュー等が流れ、いよいよ後半、第3グループへ。

13:ヨリク・ヘンドリクス
何でもないように滑っているが、ひとつひとつ正確で質の良さを感じる、熟練の演技だった。4回転なしの構成の選手としては今回の出場者の中では彼とアダムが特に良かったように思う。ザヤック回避に言及する本田君。ザヤックと聞くと織田君の顔をいまだに思い出すのは許してください(汗)。

14:キーガン・メッシング
冒頭のジャンプふたつ素晴らしい出来。特にルッツには目を見張った。アクセルはやっぱり苦手なのかなと思ったら後半で美しく跳んだ!最後の方のループは抜けたのかな。ステップがとても表情豊かで素晴らしかったです。スケートファン泣かせのスケーターですね。

15:ヴィンセント・ジョウ
冒頭から4回転が5回。さらにトリプルアクセルが2回。冒頭のルッツはセカンドジャンプがタノです。もうアメリカ勢によってカウンター壊されそう。回転不足があったようだがそれでも壊されそうです!これでジャンプ以外の要素にも意識が行き届くようになったら地球滅びるんじゃないだろうか。初めてのオリンピックとは思えなかったです。すげえ。

16:ミハイル・コリヤダ
いい目をしてる。このスナイパーの目付きなら今日は大丈夫かな…。4回転ルッツはやはり転んだがそのあと素晴らしいジャンプが続き、このままいけるかと安心しかけたものの、後半崩れてきてしまい転倒も。コレオは力を振り絞ってたように思う。今回は苦いオリンピックになってしまったけど、また4回転ルッツ成功させて欲しい。高さ半端ないし、スカッとするんだよね成功すれば。

17:ミハル・ブレジナ
アクセル美しかった。決してノーミスではなく乱れもあったが、致命的なミスではなかったんじゃないかな。曲調の変更を感じさせない自然に音に溶け込む滑りはさすがベテランの一言である。3回目のオリンピックということは、北京でミハルを見られるとは思わない方がいいのかな…。いや、今はそんなことは考えまい…。

18:アダム・リッポン
衣装が団体戦と違いますね。元に戻した?プログラムの構成は同じかな。
ステップには感動すら覚えたし、プログラム全体が壮大なドキュメント映画のようで、大空に飛び立つ静かな希望を感じる終盤は素晴らしいの一言だった。演技後に感極まってる様子にこちらも感極まる。素晴らしかったです。

本当は第2グループまででいったん分けたかったのですが、最終グループがどう考えても長いので、無理矢理第3グループまで詰め込みました。長くてすみません。明日はもっと長いよ(汗)。