うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018)

平昌オリンピック雑感⑱

昨日の続きです。


★2月21日・女子ショートプログラム

第4グループです。一気に緊張感が高まりますね。
未来ちゃんの挨拶めっちゃかっこいい…。今日はいい演技見られそう。テネルさんの技術点がとうとう撃ち落とされるか。すごいよな、まだカウンターの上段に君臨してらっしゃるよ。

19:坂本花織
出だしは緊張してるように感じ、最初のスピン回ってる間にほぐしたらいいんだぞとかわけのわからん応援をしていたが(汗)、本当にスピン終わるといつもの彼女になってた。後半に入るとスピードもぐんぐん上がる。ジャンプ全部降りた時奇声発したよ私(汗)。演技の最後には思わずよっしゃああ!って叫んだわ。オッサンか!そうさオッサンだよ!←やかましい
テネルの技術点を撃ち落とせるのはやっぱり彼女だった。いやー、素晴らしいノーミス演技だった。オリンピック出て欲しいってひっそりずっと思ってたからホントに嬉しい。非常に熾烈な争いになることは火を見るより明らかだったし、誰が選ばれてもおかしくなかったし、誰が選ばれても応援するのにも変わりないので、誰に出場して欲しいか、といったことはブログでは書かないようにしていたのですが、私がオリンピックで見たいと思った選手は坂本さんだったんですよね。でもこれだけ実力者が揃ってたら難しいよなあ、とシーズン序盤なんかは過度に期待しないようにしてたんですが、ここまで駆け上がってくるなんて、本当にこれが嬉しい悲鳴ってやつですね。自分が好きな選手ということもあるけれど、それ以上に、ロシア極強の現状に割って入るには「爆発力」のある選手を選ぶのがいいのではないかという思いがあって、それがあると感じるのは坂本さんと真凜ちゃんかな、と何となく考えていたのでした。まったくの素人の意見ですので、そっと流していただければ。

20:長洲未来
冒頭はトリプルアクセルだ!悲鳴みたいな実況。こらえられると思ったが転倒してしまった。しかしスピードすごかった。まさに爆走。そのあとはしっかり滑ってたし、さすがの演技でうっとりと見てしまいました。

21:ガブリエル・デールマン
鉄壁のコンビネーションジャンプでまさかのミス。そのあとは良かったが上位争いに割り込むには少し厳しい得点に。曲と演技の絡み具合はさすが。トップ選手の演技はやはり前半グループとは全然違うよな。さっきから迫力のあるジャンプが続くので見てて超楽しい。

22:カレン・チェン
出だしのポーズから世界に入ってる。冒頭のジャンプをコンビネーションにできなかったが、後半でしっかりリカバリー。冒頭以外はミスはなかったはず。まるで朝もやの中にいるようだな、と演技を眺めてたのだが、曲のタイトル(映画のタイトルだったかも)は黄昏とか実況言ってたっけ?(汗)全然違うやん自分(汗)。

23:エリザベート・トゥルシンバエワ
相変わらず細いなあ。冒頭のジャンプ、途中で降りたというか落ちてしまった感じ。回転数が足りず無得点か…。そのあとは良かったんだけれど。スピンの回転の速さは見応えあるし、特に最初のスピンは曲に合わせてあり素晴らしかった。決して雑ではないのだが、どうも演技が美しく見えないのは気になる。今回カルメン大人気ですね、女子のショート。

24:チェ・ダビン
滑り出した時からミスする気がまったくしなかった。素晴らしい演技だった。何かに静かに想いを捧げているように感じた。最後まで見入ってしまいました。自国でこれだけの演技ができて本当に良かった。見に来た地元の人たちも感無量ではないかな。団体戦ではコーチが泣いてたけど、まだフリーもあるし今日は冷静?

もう一度整氷タイム。その間に坂本さんのインタビューが流れる。男子は素晴らしい演技だったから続こう的なこと言われて苦笑いしてたが、それ振ったらかわいそうだよ…。だってあの男子二人化け物だよ(汗)。

さあ、第5グループです。これである程度メダル候補は決まるはず。痺れるような最終グループ!

25:エフゲニア・メドベージェワ
素晴らしい素晴らしい素晴らしい…!ああもうこの人すごい…。演技に繋ぎ目が全然ない。全体的にジャンプもふわりとして力が入りきってなくてなんかもう絶品だった。ファイナルに出られない怪我してた選手ですよこの人…。少しだけいつもの強さがない気はしたけれど、それが演技にえもいわれぬ重力のない空気感をもたらしてたように感じる。今までの彼女の演技の中でもいちばんくらいに良かった。世界記録更新!はあ、緊張したわ…。

26:宮原知子
コンビネーションジャンプ、今日は回ってると思ったがレビューついてる。どうなってたんだろう。解説は大丈夫と太鼓判だが…。
団体戦の方が演技自体は良かったと思う。今日はちょっと慎重に見えた。得点が出る。おお、今日は回転不足なかったようだ、いいところに入ってきたぞ!良かった!回転不足は素人には一瞬のことでわかりにくいから、それが心配な選手は点が出るまで気が抜けないというのは心臓に悪いなあ…。特に彼女は転倒の心配等がほぼないだけに。

27:ケイトリン・オズモンド
素晴らしい素晴らしい素晴らしい!ジャンプの高さに幅、降り方の余裕、全部絶品。アクセルでは唸ってしまいました。そして彼女の笑顔に合わせて作ったみたいなプログラム。これはすごい点が出るだろうな、と思ってたらやっぱ出たああああああ!カナダの応援席は相変わらず温かいなあ。

28:アリーナ・ザギトワ
コンビネーションのセカンドループえげつない。フリップの入り方もえげつない何かに見えましたが気のせいですか。後半の支配感っぷりは恐ろしいくらいだった。技術点の速報、ちょっと待って何あれ。言語中枢が崩壊して呆然とテレビ画面眺めてたら、ぎゃあああああああああああさっき更新されたばかりの世界記録がさらに更新ってぎゃあああああああああああ←崩壊

29:カロリーナ・コストナー
コンビネーションのセカンドはわざとダブルにしたのかな、トリプルにできなかったのかな。なのでループは絶対跳びたかったと思うが手をついてしまった。ジャンプミスを除いても、全体的に団体戦の方が有無を言わさぬ求心力があった気がする。でも今日の出場者の中ではひとりだけ別人だったのは間違いない。別の競技を見てる感じ。ジャンプのミスがなければすごい点が出たんだろうと思うと、それ見たかったなあ、と無い物ねだりをしてしまう。彼女の半分の年齢の少女が才能とルールを駆使して世界を震撼させた直後に、それとはまったく逆のフィギュアスケートの魅力を見せつけられる選手は彼女くらいでしょうな。

30:マリア・ソツコワ
ああ最初のジャンプで転倒…。今シーズン調子良かったのになあ。今日は少し重たそうな演技に見えた。最終滑走だものね、やっぱり緊張するよね…。レビューがものすごくつきまくってるけど大丈夫だろうかと思ってたら、うーんやっぱり点が全然伸びなかった。回転不足もあったのか、うーん…。

上位3人は男子に混ざってても問題なさそうですね…。ものすごい戦いだった…。これ書いてるのショートの当日なので、まさに最終グループを見ていた時の緊張感が頭や目や指先に残ったままです。宮原さんは全然心配してなかったけど、坂本さんについては最後までわからない部分も大きかったので、最終グループ入りはまさに快挙。フリーの滑走順を見る限りケイトリンが心配ですが、こうなったら全員ノーミス達成で伝説の大会になって欲しい!

某番組にチャンネル変えたら出演者が採点に不満言ってて、行って黙らせようかと思った…。そういうこと私情で言ったら信じるバカな視聴者が多いからやめて欲しい。テレビに出てお金もらってる以上はちゃんと勉強してから発言して欲しいです。ほかの選手もきちんと見ていたらそんなこと言えないと思う。テレビに以前ほどの力はもうないとは言え、それでも影響力は小さくなく、鵜呑みにしてしまう人は少なくない。そういった人に「それは違う」と説いて聞かせるのはものすごく大変で、場合によってはそれが純粋なものや美しいものを歪めてしまうことだってあるのです。
普段こういうこと言わないようにしてるんですけど、こういう人はテレビに限らずこれまでにも掃いて捨てる程いて、ちょっといい加減にして欲しいと長年腹に据えかねてたところなので…。誰が言ってたかは覚えてなくても言ってた内容は頭に残る。見る者の感情を揺さぶる競技なので自身の感情を乗せやすいというのはわかりますが、そこで私情を挟まず冷静に状況を判断するのが必要な場合というのは多々あるのではないでしょうか。またそれは、我々一般人も意識しておかねばならないことだと思っています。

女子フリーに続く!