うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

世界選手権2018雑感②

さあ男子ショートプログラムです。めっちゃ第1グループから見たかったんですが涙を飲んで文字だけでぼちぼちと追ってました。パトリックも羽生君もハビエルもいない世界選手権とか何年ぶりかわかんなさ過ぎて微妙に頭がついてってない。その3人で7年くらい優勝かっさらってたから、誰が勝っても初優勝。誰が勝つのか全然読めずこれはこれで非常に面白いです。

テレビ放送は第7グループの6分間練習の途中からやっと開始。ドラマの放送があったのでしょうがないとはいえ、最終グループのみが生放送だったのはかなりもったいない。

32:ミハイル・コリヤダ
素晴らしい素晴らしい素晴らしい!!!4回転ルッツ外すだけでこんなに安定するのか。すべてのジャンプが非常に美しい。特にトリプルルッツの高さには目を見張った。しかもジャンプ以外の要素も素晴らしく、この人上手いんだと実によくわかる。レビューもなし!オリンピックの雪辱は晴らした!!ところで髪切った?←このネタもう通じない人いるのかもと思うと…
オープニングがここで。素晴らしい演技から放送スタート。もうドッキドキです。出たあああああ100点!

33:アレクセイ・ビチェンコ
ノーミスきたああああ!!!アクセルすげえよ。スピンやステップはあまりレベル4が取れてなかったりするのだが、そんなこと別にいいやって思っちゃうほどビチェンコさんがノリノリ。ノリノリな曲じゃないような気もするがノリノリ。めっちゃ楽しそう。いやー、最高のショートでしたねえ。自己ベストも更新!今シーズンですっかりファンになった人絶対多いでしょ(笑)

34:ネイサン・チェン
今日は出だしから音に乗っていたので大丈夫だろうと思った。やはりジャンプはすべて成功。決して美しいジャンプではなく減点もあったが、4回転2本決めた。気合いを感じた。ラストのポーズはビリビリくるほど。オリンピックの雪辱を彼も晴らせた。良かった、ああ良かった、良かった…。レビューが多かったからどうなるかと思ったが、おおしっかりいい点出たぞ。トップ!

35:ドミトリー・アリエフ
今日も白い手袋が震えている。冒頭は素晴らしい4回転ルッツのコンビネーション!今日もオリンピックの再来かと思ったが、単独のトゥループがまさかのトリプルに。コンビネーションでトリプルトゥループを跳んでしまったので規定違反で無得点…。それ以外は素晴らしかっただけにこれは痛い、痛過ぎる。ショートの怖さがこれなのだ。ミスに気付いたのか中盤以降は心なしか精彩を欠いた気もした。ルッツも回転不足だったようで点が伸びない。ううう、素敵なプログラムだけに無念…。華麗な曲と華麗な衣装、これが男子フィギュアスケートのロマンですよ←個人の見解であって効果を保証するものではありません

36:ボーヤン・ジン
なんすかこのハイレベル大会。ボーヤンも素晴らしいルッツのコンビネーション。相変わらず壁にぶつかりそう。トゥループは本当にぶつかりそうだった。ぶつからないように抑えたせいか回転不足のジャンプになってしまう。しかし全体的にビリビリした気合いを感じるいい演技でした。最後がステップで終わるのも面白い。うわーほんとこれ誰が優勝するかわかんねえな。ショートから4回転ルッツ大乱舞。なんすかこれ←最初に戻る

37:宇野昌磨
靴が合わず足に痛みがあるということで心配していたが、素晴らしい4回転トゥループで演技が始まる。このプログラムのステップ個人的にすごく好きなんだけど、どうしてもレベル3なのか…。ってプロトコル見たらレベル4だな。速報は速報ってことですね。
前半はとても良かったのだが、コンビネーションジャンプでオーバーターンが入る。うーんギリギリ、危なかったな…。いつもならここは4回転のコンビネーションなので得点的には彼の最大時よりかなり下がってしまうことになる。そのあともスピンに入る前にふらつくというか躓いたりしていたが、何とか滑り切った。構成が下がってしまっただけで大きなミスはなかったと思うのだが、足の状態がやはり心配される。フリーも彼の納得のいくように演じて欲しい。

生放送はここまで。煽りが入る。刑事君の、頑張らないと自分が出る分がなくなるという主旨のコメントは非常に説得力があった。我々は簡単に「楽しく滑ればいいんだよ、枠なんていいんだよ」と言ってしまうが、枠の数は彼らのチャンスの数だ。決して長くはない現役生活を、日本というスケート強豪国で送る彼らにとっては天と地を分けるほどの大切なものなのではないか。マスコミやファンの期待などおそらくは彼らの眼中にはない。枠を確保することは誰よりも彼ら選手自身のためなのである。だから楽しめばいいなどとは言えない。けれど無理しろとも当然言えない。ただ、悔いを残さない演技ができるようにと、そっと祈るだけである。

最終グループ以前の演技も流れる。録画なので滑走順が前後する上飛び飛びですが、そういうことなんだなとご理解いただければ。

12:友野一希
つい数日前までクープ・ド・プランタン出てましたよね?!えええええ!!疲れも見えない素晴らしいノーミス演技!!アクセル美しい。ステップもぐいぐい盛り上がる。ラストのポーズまで魅せ切る!演技終わってから泣いてるよ…。急な出場の上に枠のプレッシャー、怖かっただろう…。本当によく頑張った。最高の世界選手権デビューになったね。しかしなんで得点待機中に流れてるのがダンシングヒーローなんだ。泣きそうになってたのに速攻涙引っ込んだわ(笑)
ところで録画だとカウンターは表示されないのかい?

友野君のインタビューを挟んで、さらに録画放送は続く。

27:ヴィンセント・ジョウ
うおおおおおすげええええええ!!!4回転ルッツのコンビネーションにタノのトゥループ、単独ジャンプは4回転フリップ。ジャンプの難易度的には今のところ最高峰である。回転不足がなかったのですごい点。満を持して台頭してきましたよ、って感じ。技術点カウンターも復活。

28:マックス・アーロン
ジャンプはどれも力で持ってった感じ。アクセルよく転ばなかった。最後のスピン盛り上がるわー。ものすごく良かったわけじゃないけどそこそこまとめたいいアーロンでした。

29:デニス・ヴァシリエフス
素晴らしいノーミス演技。決まったジャンプのふわりとしたあの感じに、やはりステファンの指導を受けているのだなあと実感する。全体的な完成度が非常に高く、最後のスピンだけでとりあえず持ってくという感じは今日はなかった。彼も晴らせたな、オリンピックの雪辱。そうだみんなで晴らしてしまえ!
コーチの大きなアクションとやらが気になりますね(笑)。やたらステファンを抜くのはどこの局も一緒だな…。シャツの柄が気になる。そんでもって顔ちっさ!←今更何だよ

30:田中刑事
ああああアクセル、アクセルうううう…。ダブル…(泣)。でも綺麗なダブルだったし、全体的には素晴らしかった。レビューもまったくついてない。ものすごい気合い感じました。スピンやステップもレベル4はふたつだけだったけど、でもすごい見応えあった。得点以上に伝わるものがありました。まだ巻き返せる、是非フリーでも素晴らしい演技を見せて欲しい。
てかまた待機中にダンシングヒーロー。だからさー、気が抜けるから(笑)。これ阿修羅出てたら絶対踊ってるよな(笑)。

31:ミーシャ・ジー
冒頭でぶるぶるさせる手の震わせ方がめちゃめちゃ魂入ってたのね。そのまま最後まで心も震わせるような演技を見せてくれた。もう目が離せなくて、カウンターも全然見てなくて細かいところ覚えてないんだけど、イタリアの教会という教会にミーシャが何かを降臨させてると思った。はい意味不明ですすみません。
うおおシーズンベスト更新、すごい…。いや本当に映画かなんか見てるような、目の前で嘆く天使の物語見てるようなそんな印象でした。

ここで昌磨君の演技の振り返り。いや高橋君の解説入りでまったく同じ振り返りではないんだけど、もうちょっとほかの選手流してもらっていいんですぜせっかくだしさ…。
ネイサンのインタビューに続いて昌磨君のインタビューも。構成上げる気か昌磨君…。上げるっていうかいつも通りやるのかな。私に何かを言う権利はない。ただ、彼の納得のいくように滑り切って欲しいと願う。

そして女子の練習の様子も生放送。いやあのそれはそれで見たいけど、もうちょっとほかの選手流してもらってもOKですぜ。ずばりキーガン見たかったんですけどおー。生放送で緊張したあとだから中だるみ感がすごいがな。んでそのまま番組終了。

いやこれ友野君頑張ったな。本当に頑張った。演技としていちばん良かったのはコリヤダ。トータルパッケージという言葉を最も感じる理想形に近い演技だったと思う。いやあ、絶品でしたねえ。彼がこのまま質重視路線に切り替えたら表彰台の常連になる気がしてならない。そしてもう4回転サルコウのように出現率の高まってきた4回転ルッツ。ループの出現率は相変わらず低いのに。4回転になるとループの方が難しいんじゃないかって話をテレビで見た記憶があるんだけど、こうなるとあれは本当なのかもって気がしてくるわ。

女子も男子もかなり長くなったのですが分割せずこのまま載せます。フリーはさすがに分けるかもですが。競技もとっくに終わってるからねその頃には(汗)。