うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2015 in KOBE②

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

さて、出発当日。いつものように手紙が終わらず、ある程度完成させてから家を出るつもりだったのに、疲れすぎて朝5時まで爆睡…。うおおおあああ(吐血)

バスにはもちろん間に合ったけど、手紙は間に合ってないので結局車内で執筆…。もういい加減にこのパターンやめようよ(汗)。どうしても手紙を書きたい人がふたりいたので、いつもの倍時間がかかったし、金沢から一週間しか経ってないので、仕方のない部分もあったのですが…。って言い訳だな(汗)。

今年新しくできた駅からバスに乗車。この駅ができたおかげでますます通勤が不便になりブチギレ寸前だったけど、この時だけは便利になって良かったと思った←現金
バスはサービスエリアでの休憩を挟んで、一路神戸へ。ほぼ到着というタイミングで渋滞に巻き込まれましたが、それを抜けたらすぐ三宮のバスターミナルにバスが滑り込む。ぴったり定刻でした。すごい。
とりあえずホテルへ向かうことにしたのですが、ホテル行きのシャトルバスが満員で乗れず、仕方なく次の便を待ちました。すごい行列でした…。土曜日だしなあ。結婚式に向かうのだろう、という格好の人を何人も見かけたけど、無事間に合ったのかなあ。

やっとこさ到着したホテルはとても大きくて立派でした。あわあわ。学会でも行われるのか、なかなか混雑していてカオスでした。ステファン仲間のAさんともここで合流。
昼公演は取れなかったし夜まで時間がたっぷり。ホテル周辺の観光情報も色々と調べてはあったのですが、時間もあることだしやはり神戸に来たからにはここへ行ってみねばなるまい、ということでポートライナーに乗り込む。わーい、初めての乗り物楽しい。眺めはいいけどあまりたくさんの人数は乗れないのかな?これ公演の前後はカオスなのでは…。
三宮で阪急に乗り換える。車内には目的地が同じらしい女性二人組。今日は絶対そういう人多いよね。全国から集結してるわけですから。

御影駅で下車し、駅で見かけた案内など参考にしながらある場所を目指す。明らかにハイソサイエティ感が漂う住宅地の中に静かに佇むその場所は、弓弦羽神社。そう、神社の名称が羽生君の名前と似ているということでファンの間で有名になった神社です。時々テレビで取り上げられたりもしていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
境内は綺麗に整えられていて、そこまで大規模な神社ではないものの、地域の人に大切に敬われている感じが伝わってきました。
参拝して境内を一周したのですが、羽生君のポスターが貼られていたり、羽生君本人の書いた絵馬がかかっていたり、どう見ても羽生君ファンの女性で相当な賑わいだったり、まさにファンの聖地といった感じ。特に羽生君の絵馬にはびっくりした。日付が直近で、まさに書かれたてほやほや。しかもほかの絵馬と一緒に、ごく当たり前のようにかけられていました。
絵馬は2枚かかっていて、1枚は自分自身のこと、もう1枚にはファンのことが願われていました。本来なら他人の書いた絵馬の内容については言及すべきでないと思うのですが、非常に有名になってしまった絵馬だと思われるので、私が配慮したところで今更遅いという気もします…。写真に収めることはさすがに遠慮しましたが。
ちなみに某女子サッカー選手の絵馬もごく普通にかけられていました。サッカー関係者にも知られた神社のようですね。その証拠とも言うべきか、境内にはサッカーボールの碑も鎮座していました。

この数日はショーに訪れたファンが数多く参拝するのだろうな、とは思っていたものの、こんなにもたくさんの人が訪れているとは夢にも思わず、改めて彼の人気の高さを再確認した次第です。おみくじを引いたり御守りを授かったりしてから神社をあとにしました。雰囲気の良いお宮でしたし、また訪れてみたいです。

駅方面へ戻り、御影高杉で遅めのランチ。キッシュとプチデザートのセット。さらに「限定メニュー」の響きに屈してオレンジのクレープシュゼットまで注文してしまう。美味しかったです…。しあわせ…。店内もめちゃくちゃ素敵でした。
お土産もここでいくつか調達しましたが、クマの形のお菓子がめっちゃくちゃ美味しかった。何だあれは。10個くらいなら一気にいけるんじゃないか?これはまた訪れなければ。もっと稼いでからね(泣)。
店内を満喫している間に外は強い雨に。セレブタウン(ですよね?)のコンビニで買い物してみたくて、旅行用のクレンジングのセットなど購入してみる。要するにまた忘れてきたらしい←学習能力皆無

ホテルに戻りチェックインの長い長い行列に並ぶ。とんでもなく混雑してますけど。ようやく入れた部屋は非常に広く、ちょっと古かったけどリゾート感に溢れていて快適。部屋の隅に素敵な机があって(普通机は壁に向かってくっつけるように設置してあるのにここは確かそうじゃなくて新鮮だった←だったと思うけどほかのホテルの記憶と混ざってるかもしれないので間違ってるかも…)、当然のようにそこでお手紙を書きました、翌日までかかって(汗)。本当にあんたって毎度毎度←もうツッコむ気も起きない
うーん、雨じゃなかったら景色ももっと良かったんだろうけどなあ。日曜日はどうにか曇り程度だったので、屋外で結婚式もやってました。やっぱりホテルはそこそこお金出した方が気持ち良く過ごせるね。もちろん安くて快適なホテルもたくさんあるけどさ、何だかんだと価格は裏切らないと言おうか。それに、最近はどこのホテルもすごく高い気がするわ…。

以下次号。