うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Continues ~with Wings~ ライブビューイング②

では早速ライブビューイングについて記述していきます。普段はショーの前後の話も入れて旅日記風味にしてますが、今回はほぼカットします。よって、今回の記事を「アイスショー旅日記」カテゴリーに入れるのは変かもしれないですが、時系列でも整理したかったので大目に見てください。自分の中でこのカテゴリーに入れるのは「実際に会場に出向いて自分の目で見たショーや試合やイベント」と決めているので、そういう意味でも今回は該当しないのだけど、新しくカテゴリーを作るのも何か違う気がして、結局このカテゴリーを使いました。まあ皆さんにはどうでもいい話だとは思いますが(汗)。

ご一緒する方と合流して着席。天候が荒れるという予想だったのに、当日は目にも眩しい青空の広がる快晴でホッとしました。荒れ方によっては交通機関に影響が出たりしますからね。
程なくして画面がリンクを映し出しました。やはりスクリーン、迫力が桁違い。まだリンクが映ってるだけだけど(笑)。流れているのは『Let's Go Crazy』ですね。今更だけどもやはり羽生君の凱旋公演という位置付けなんだな。
そうこうしているうちに音楽が変わる。これは羽生君の『SEIMEI』だ。競技で使用した編曲である。皆それを分かっているので、盛り上がる要所要所のタイミングで歓声が大きくなる。曲に合わせた照明の演出はあったものの、リンク誰もいないのに(笑)。そうです、我々は調教されたファン(笑)。各要素のタイミングとか普通に覚えてるしな(笑)。
歓声以外に笑い声も度々聞こえたんですが、たぶん袖で羽生君がなんかやってるんだろうな、と予想する。舞台袖の諸々にも気付けるのは会場ならではの楽しみですよね。くっそー、行きたかったよ会場(血涙)。現場第一主義(泣)。

SEIMEIの曲で観客のテンションが最高に上がったところで、ついに凱旋公演が本格的にスタート。演出の順番など細かいところは少々うろ覚えなので、間違いも多々あるかと思いますが、どうか大目に見ていただければ幸いでございます。

まずはこれまでの羽生君の歩みを紹介した映像。小さな頃のものは「提供:羽生結弦」とクレジットされてて、そうだよな、ごく普通に子供の時の映像が残ってる世代だよな、と妙なところに感心。その感想どうでもいいよ今(笑)。
その他の映像はテレ朝のものかな。CSだけどテレ朝で放送もあるし、テレ朝全面協力といったところでしょうか。
羽生君の指の本数でカウントダウン。よく映像見つけてきたね、これ…。特に4本(汗)。でもいい演出ではないのか。会場にはほぼ羽生君ファンしかいないはず、これ以上に盛り上がるカウントダウンはないだろう。

そしてスケーターが登場。オープニングの衣装は黒で統一なのかな。佐野稔氏を目を皿のようにして探したが、オープニングには出演されてなかったような。ぶっちゃけ羽生君より佐野さんが楽しみだったって人絶対いると思うんだけど(笑)。
羽生君は足の怪我の治療中のため、リンクの端に設置されたステージの上で腕だけ動かして踊っていた。その動きの綺麗なこと。本当は一緒に滑りたかっただろうな。

ステージがライトアップされ、そこに立つ羽生君の姿が浮かび上がる。パリの散歩道の衣装、それも懐かしい黒バージョン。かの有名な青いシャツは、マダムタッソーで蝋人形が着ていらっしゃるのだろうか。あれ本物?一応マダムタッソーには行ったことあるんだけどさ。それとも高島屋か?
マイクの持ち方がかわいい羽生君。堂々とした口調で挨拶の言葉を述べる。公演名は羽生君が考案したと耳にしてはいたが、改めて本人の口からそのことが聞けた。羽生君、自分の名字がすごく好きみたいだなと思ってたけどやっぱりそうなんだ。ファーストネームも含め、ホントに漫画のキャラみたいに美しい字面の名前だよなあ。いつも感心してる。私は自分の名字が子供の頃からとても苦手だったので(いじめに遭ったりしたからかな?かっこいい名字って言う人もいるんですが…。そんなに珍しい名前ではないです)自分の名前が好きだって言える人が羨ましかったりします。

映画館でのライブビューイングと同時にテレビでも生放送されているので解説もあり。しかも解説は織田君である。テレ朝で放送される競技の解説は大抵織田君なので当たり前と言えば当たり前なのだろうが、この人選にも当然意味があるんだろうな、とやはりファンなら思うだろう。場内アナウンスはファンタジー・オン・アイスでいつもコールされてる方かな。

以下次号。