うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2018 in Makuhari 雑感①

実はこのブログにおいては初、のテレビを視聴してのファンタジー・オン・アイスの感想です。
「長年BSが映らなかった」「テレビ映らないし会場で見たい」「てか会場で見る方が絶対いい」という現場第一主義のため、たぶん『ゲットスポーツ』とかニュースとかで流れた映像以外は、ショーの番組単体としては5年ぶりくらいにじっくり見たような…。福岡公演は実家かなんかで見た記憶あるんだけど。
そんなわけで、楽しみにしつつも「私がテレビでファンタジー・オン・アイス見てるなんて絶望的な夏過ぎるんだけど今年」と軽く落ち込みながらの視聴となりましたが(泣)、よろしければ最後までお付き合いください。


★オープニング
毎年この曲を聞かないと死ぬ病気なんですが、諭吉が振り向いてくれないので死にかけています。どうしたらいいでしょう(ペンネーム・羽生君がお札になるのはいつですか)←知るか
普通ならショーの主役を張れるレベルのスケーターばかりが惜しみなく登場し、オリンピック直後だけあって今年は特に豪華だなと圧倒される。あのバカ高いチケット代にも結局納得しちゃうんだよね、会場に行けばね。
って、ああああ羽生君のジャンプがああああ(涙)!本当に次に会うときは跳んでた(号泣)。でも無理はしないでね!しかしこのオープニングの衣装、男子は腹チラしててたいへんけしからん。どなたがお考えになったの(笑)

いつもの曲のあとはCHEMISTRYが登場。おお、かの有名な歌ですな。CHEMISTRYは歌唱力も確かだし、会場で聞きたかったなあ。
CHEMISTRYのパートの羽生君の振付は自分で行ったそう。「自分で振付」は羽生君においては初のケースではないか。あああ、会場で見られた人がうらやましい…。
しかし、最も目が惹き付けられたのは実はステファンだった。中心にいるわけではないのに明らかに動きも存在感も華やかで、つい目で追ってしまう。夏はファンタジー・オン・アイスでステファンを見るのが恒例だったのに、こうしてテレビで見ているだけの自分が信じられなかったし、こんな氷上で踊るために生まれてきたような人の演技を当たり前みたいに毎年消費していたことに、今更ながらなんて贅沢で幸せだったんだろう、と切なくなった。その幸せを味わえないのだろうこの夏は、私にとっては止まないどしゃ降りのようなものである。


紀平梨花
ラヴィアンローズ。花束を持っての演技。衣装の色も綺麗。
彼女は変な力が体に入ってないとこが好きだな。最後は客に花束を渡してました。


★エラジ・バルデ
P&Gの看板の裏から登場。衣装の膝が破れてる、ワイルド系のプログラムなのかい?
つい最近まで現役だっただけあってジャンプもシャープ。すごくかっこいいダンスで、客席を最高に暖める素晴らしいプログラムですね。お片付けもしっかりと(笑)


宮原知子
今シーズンのエキシビションプログラムだったアランフェス。表情の作り方なども昔に比べてとても自然になった。本当に素晴らしいシーズンでしたね。歯の矯正も終わったのかな?


★ミーシャ・ジー
オリンピックでも滑っていたエキシビションプログラム。生ミーシャは未体験なので行きたかったですよ…。目線の配り方や体の動かし方も達人級で、これは会場で見てみたかったな。


カロリーナ・コストナー
ヴァイオリニストの宮本笑里とのコラボレーションプログラム、『You Raise Me Up』。舞台に寝そべってのスタートからして雰囲気たっぷり。
これは会場にいたら間違いなくスタオベ。指の先から足の先まで音が詰まってるようで、まるで花が咲きほこるみたいで素晴らしかった。


ジョニー・ウィアー
ええええええええええええこれえええええええええまじでええええええええええ←意識不明
またまた宮本笑里のヴァイオリンによるコラボレーションでの『白鳥』なんだが、その衣装…。その衣装当時のやつじゃあ…?だよね?ああああうああああああああ最後のその振付ああああああ←感想になってないですが、トリノの頃活躍したスケーターが大好きな皆さんにはわかってもらえるんじゃないかと祈る…(汗)


うむ、長くなった…。ここら辺で明日へ続く。