うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートだらだら語り in 年度末

あまりこの手のネタには乗ってこなかったのですが。今年は何となくそんな気分なので乗っておこうかな。ええ、気分で生きてるから。適当に流されて生きていくから←投げやり

私はたまたま見ていたソルトレイクシティーオリンピックをきっかけにフィギュアスケートのファンになったという人間ですが、実は長いこと、フィギュアスケートの新シーズンが7月1日から始まるということを知りませんでした。ツイッターで見掛けるようになって初めて認識したんじゃなかったっけ…。
ずっと好きでテレビも見てたし、『ワールドフィギュアスケート』なんて第1号から12号まで欠号なく揃えてるくらいですが(12号あたりでヤグディン引退のショックによりあまりスケートの情報に触れなくなった時期があり、欠号の方が多くなった)、それでも知らなかったんです。どこかに書いてあったっけ?読み飛ばしただけかな、私のことだからな(汗)。

そんなわけで、いまいちまだ自分の中で慣習として身に付いていなかったりするんですけど、何年も身に付いてなさ過ぎなんですけど(汗)、これで慣れるかもしれないので乗ってみるよ。

全体的に

そんなわけで2017-18シーズンを振り返る。まあなんと言っても今年はオリンピックですよね。我々日本人にはとても思い出深い大会になったのではないでしょうか。たぶん人生最高にじっくり見たオリンピックなので、個人的にも長く印象に残りそうです。オリンピックに至るまでは選手の不調が相次いで心配なシーズンでもありましたが…。
オリンピックの記事は本当に気合入れて書いたんですけど、『Notte Stellata』のポエムぶりが自分史上最強レベルのポエムなのでひとつ選ぶならこれかな(笑)

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個人的に

自分の現地観戦はたった1回だけ、NHK杯の初日を除いた2日間。ほとんどショーだけど、毎年4、5回はどこかへ観に行っていたので、どれだけ生活がボロボロだったんだろう…、と遠い目です(泣)。体調があまり良くなくてスケートヒロシマも諦めちゃったし…。
私はどうやら普通の人が当たり前に身に付けるらしい「人生の土台となる安心感」を得られなかった人間なので、それを別のもので代用するために、自分が楽しいと感じることを積極的に実行していかないと「もたない」んですね。なので、少々無理をしてでも会場に足を運んでいたんですけど…。ここまで極寒の時期が長引くとは自分でも思っていなかったので、正直言ってしんどい(泣)。こんな時でも誰かとおもいっきり喋ったりできればわりと立ち直れる方なんですけど、そういう人が誰もいなくなったというのが実はいちばんダメージ大きかったかも。最初からいなかったんなら耐えられるけど、いなくなったわけだから(泣)。しょうがないので、こうやってブログに向かって独り言を喋ってます…。

でまあ、唯一の会場行きであるNHK杯からはこの記事。つらい記事ではありますけど、このつらい状況が未来の扉を開くきっかけになるかもしれない、人生なんて何がどう影響するかわからない、とこの時思ったのは疑いないことなので、あえて今再び載せてみます。
まさに自分が大阪に出発する前日、その日に思いっ切り泣いたからこそ、オリンピックの勝利を本当に心から信じ、その勝利に心から感激し涙したのだと、そんな風に思います。羽生君の物語に比べたら芥子粒みたいな物語だけど、名も無きファンのささやかな祈りの日々をそっと残していきます。

usagipineapple.hatenablog.jp

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おっと、そうだった。『Continues ~with wings~』のライブビューイングにも行ったんだっけ。『ユーリ!!! on Ice』の、フィギュアスケートがよくわかる課外授業的なものを見に行った時に、映画館で見るフィギュアスケートって迫力あるな、またこういう機会あるといいな、ととても印象に残ったので、ライブビューイング自体はすごく面白かったです。
ただ、自分の中では実際に会場に足を運んでいないものはノーカウントかな、という気がするので、やっぱり観戦・鑑賞はNHK杯だけかな。
ただ、このショーをせめて映画館という形でも見ることができたのは、もしかしたら私の人生には大きな意味を持つかもしれない、という予感はしています。大きな運命はたぶん最初から決まっている。どれだけ逆らっても、言葉や感情の持ち方でコントロールしようとしても、我々はただ流れるべきところへ流れていくだけなのだと改めて感じました。ほぼ諦めていたライブビューイングに出向くことになったのは、おそらくそういうことです。色々あってそう感じているのですが、まあそっと流してください。
というわけで、フィギュアスケート的な年度で括ると、今年いちばん大切に書いた記事はこれです。

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そのほかに

お金がないどころの騒ぎじゃなかったので、本やらグッズやらほとんど何も買えない1年でしたが(泣)、これだけは記念に、とオリンピックの切手は買いましたよ。予算の都合上羽生君と昌磨君だけね。販売予定の局の一覧をチェックした時に、「絶対我が地元が日本一余裕で買える」とタカをくくって舐めきった時間に郵便局へ出向いたんですけど、私の予想通り過ぎてちょっと泣けました…。切手マニアを舐めてはいけない!みたいなことも言われましたけどね、この県で舐めるとヤバいのは赤ヘル軍団絡みだけだと思いますよ(笑)。あれはちょっと、なんつーか規模が違う…。
急いで刷るからですかね、あまり画質は良くなかったけど、いついつまでも大切にしようと思ってます。
羽生君の写真入りキシリトールボトルやらきき湯やら、何にも手に入れられずじまいだったけど、来年はもうちょい祭りに参加できるようになってたい…。心から祈る…。

来年度に向けて

NHK杯の開催地が広島なのは昨年の段階で判明していましたが、全日本がまた大阪とな!2年前も大阪だったやん!1日だけ申し込んだチケットが奇跡的に取れて、最初で最後の現役の真央ちゃんの演技を見られたので、大変だったけど(お金なかった上に色々出遅れたため、めちゃくちゃな行程組んでた)思い出深い2年前の全日本。大阪ならチケットさえ取れれば無理がきくので(最悪夜行バスで0泊ツアーにすれば交通費が諭吉1名分くらいで済む)、1日だけでも検討しよう、と考えてるとこです。競技はチケット安いし、安い席で見ても面白かったしな。会場にもよるかもしれませんが。
国別も福岡だし、西日本開催が多くて嬉しい。てか今までが少な過ぎだと思う…。東京オリンピックの影響なのかな、と思いますけど、西の民にも希望を与える開催が今後もたびたびあるとありがたいなあ…。お金さえひねり出せれば、全国どこでも行きますけどね。どうも旅が好きみたい。

そうそう、ジャパンオープンもどうにかして行きたい。実は2009年のジャパンオープンには行くつもりだったんだけど、どうしても時期的に無理で諦めちゃったのよ。あれがステファンの現役の演技を見る最後のチャンスだったのに…。だから、またステファンが出演すると聞いて、どうしてもリベンジしたいのですよ。テレ東が入らない地域だというのも大きいです(泣)。

てなわけで、2017-18シーズンにほとんどどこにも行けなかった分、2018-19シーズンは競技の観戦に積極的に挑んでみたいと思います。ショーにお金がかかり過ぎるのと、緊張するから家の方がいいと思って長年競技はほとんど会場で見てこなかったのですが、近年はショーもテレビ放送するようになったし、ショー中心に会場に行く理由は薄くなったかな、とちょっと思うようになりました。
まあ、結局どこにも行けずに終わっていくかもしれませんけどね(血の涙)!

ではでは、来年もがっつり応援していきましょう!