うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

「フィギュアリクエスト企画 もう一度観たいあの演技 第4弾」雑感

7月のCS無料放送もありがたくガン見です。ですがこの日もフィギュアスケートの番組がかぶってしまい、こちらのテレ朝の番組は最初の一時間だけ視聴しました。かぶってしまったのは四大陸のエキシビションだったんですが、どちらがより再放送の可能性が低いか?を考えた結果、四大陸を選ぶことにしました…。見たかったんですけどね、こちらも(泣)。というわけで、またいつの日か再放送お願いします…。
ではでは、途中で終了してしまいますが(泣)、感想です。


羽生結弦
2016年 グランプリファイナル
ショートプログラム

ループのあとの「やっちゃったよちくしょう」って顔が印象的でしたよねこれ。羽生君の俺様プログラム大好き。今見ると疾走感がすごい。
全身紫という非常にインパクトのある衣装ですが、今考えるとこれで正解だったのかも。平昌の壁の色を見て「羽生君絶対金メダルだ」って何故か思ったんだけど、なんとなく紫って羽生君のイメージに合うのかもなあ。
個人的には「俺妖精じゃないから」って主張してるみたいなプログラムや衣装に見えて、羽生君が人間らしく思えて好きですね。ホログラムかなんかか?と思っちゃう儚いプログラムも大好きですけど。どっちでもいいんだな要するに(笑)
キスクラまで流れて、当時を思い出して堪能しました。


宇野昌磨
2012年 国別対抗戦
エキシビション

あああああ懐かしい、まだ小さい頃の昌磨君。でもこんな小さいのに度胸の座り方が半端ないんですけど。演技がノービスやジュニアのそれじゃない。いずれトップ選手になるだろうなってのがわかるよなあ、今見ても。


高橋大輔
2010年 スケートアメリカ
ショートプログラム

バンクーバーの翌シーズンですね。着氷は微妙な出来が多かったけど、ジャンプやキレはまさしく現役のそれだ…。このプログラム大好き。いい意味で胡散臭い(笑)。何度アンコールで見ても不思議と飽きなくて、「待ってました!」って気分になります(笑)。
ここまでに流れた3人、3人それぞれの音の取り方があってみんな好きだな。


★ケイトリン・オズモンド
2012年 スケートカナダ
ショートプログラム

これもマンボ。このプログラム記憶がないや、ごめんなさいケイトリン…。6年前か、若いなー。でもかわいい笑顔やリンクいっぱいに広がる躍動感は全然変わってないですね。


鈴木明子
2014年 スケートカナダ
ショートプログラム

衣装はあとになって変えたんだっけ?赤のイメージが…。あれ違うっけ、違ってたらすみません…。
こういう滑走者の思い入れや歴史が伝わるプログラムは名作になりやすい。フィギュアスケートという競技ならではの醍醐味だと思う。


三原舞依
2017年 国別対抗戦
フリー

今見返しても素晴らしいですね。あれから1年と少ししか経ってないとは…。すっかり大人になったなあ、この時はまだ少女だもの。このシンデレラは絶対へこたれないだろうなあ。
応援席の家電量販店の店員に吹き出す…。あの人オリンピック連覇する化け物ですよって説明しても誰も信じそうにない…(笑)


浅田真央
2016年 スケートアメリカ
エキシビション

あああ、これ!これ!やっと見られたー!感激(涙)。ずーっっと見る機会を逃してたんですよ実は(泣)。
衣装が高級なティーカップみたい。意味不明のたとえで申し訳ない(汗)。でも優雅な貴族のティータイムに居合わせてるみたいで、なんかものすごく気だるくて贅沢な気分になれるんだけど。私だけ(汗)?これは真央ちゃんだから成り立つプログラムだなと思った。てか、せっかくの優雅なプログラムなのに客の奇声が(笑)


羽生結弦
2010年 ロステレコム
フリー

懐かしいいいい!!ツィゴイネルワイゼン!昔の羽生君見るとジャンプのうまさに毎度毎度びっくりする。高さや幅が明らかにこの頃からすごいんだよね。まだ15歳の原石だが、この原石主張しまくってるなー(笑)。原石だけど勝手に光ってるみたいで。最後はしんどそうにしてるのも今となっては懐かしいですね。
しかし、よくこの衣装まだ入ったな、今年のアイスショーで。今でも十二分に細いけど、この時の羽生君本気でリカちゃん人形かなんかかと疑うくらい細いぞ…。


小塚崇彦
2012年 ロステレコム
エキシビション

日本男子における滑りの達者さは、やはり小塚君がピカイチだなとこれを見ても思う。少し力を抜いて遊び心を入れた滑りをさせたら右に出る者はいないんじゃないか。個人演技だけでなくフィナーレでの滑りもちょっと流れたが、足元すげえー。小塚君の滑りも本当に大好きです。


高橋大輔
2012年 グランプリファイナル
フリー

ジャンプの乱れはあったけど、ベテランらしい円熟した演技。ちょっと陰鬱な雰囲気が彼は本当に似合う。久しぶりに競技の演技見ると、やっぱり上手いなあってしみじみと感じる。また競技での演技が見たい気もするけどそりゃ無い物ねだりだよな、なんて思ってた私はこの数時間後に驚愕の事実を知ることになるのでした…。皆さんもうご存知ですね。
控え室の羽生君の様子が映るけど、これ1-2フィニッシュだったっけ、どうだったっけ。やっぱそうだよねあの時だ。そうか、ずっと銀だった日本男子がついにファイナルの金メダルに輝いたんだっけ、この時。偉業だったんだよなあ。


高橋大輔
2012年 グランプリファイナル
エキシビション

ブエノスアイレス。これ大好き。高橋君の魅力をいちばんと言ってもいいくらいに引き出す曲だなあと思う。この彼独特の濃さがリンクに映えるんですよねえ。虜になる人がいるのもわかる。
アンコールもあり。会場アナウンスが「ありがとうございました」って言ってる?片言だけどなんか優しい雰囲気でいいなあ。


視聴はここまで。見ているだけとはいえ(笑)、私もかなりノってきたところだったので最後まで見たかったんですけどねホントに(泣)。是非ぜひ、またの機会にお願いします…!