うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

「THE ICE☆ブラマヨのフィギュアオールスター夏祭り」雑感①

ん?THE ICEの記事書いたばっかじゃないの?と思われたあなた。正解でございます。正解ですが実は局を変えてまた放送があったのですよ。てなわけで、本日もまたまたテレビを見ての感想です。


さて、本日はフジテレビ。だよね?BSフジ。
むっ、関西のバラエティーかこれは。明らかに空気がそうだよ。しかもスタジオゲスト、関西のスケーターばっかり。そのメンツとは、

高橋大輔織田信成本田真凜本田望結宮原知子友野一希三原舞依・坂本花織。

…濃い(笑)。キラキラしてるんだけどうっすら濃い(笑)。高橋君は正確には中国地方だけど。いいか、そんな細かいこと(笑)。

アシスタントは佳菜子ちゃん。佳菜子ちゃんのキャラが薄く見えるからやっぱり濃い(笑)。これは楽しそうなスタジオトークが期待できますね…!
世界ジュニアの大会中に鳥が飛んできたという真凜ちゃんのエピソード。映像もあり。この時の放送見たはずなのに、全然気付かなかった。そうだったのか…。

そんな感じで、まずは演技以外のコーナーについてまとめて語ってみますよ。

新人女子アナをスケート指導する織田君のコーナー。指導してる時はお笑いキャラ消えてるとこがやっぱりスケーターですね。引退してからタノジャンプをマスターするだけあるよって感じ。
しかし、二ヶ月でこれだけ滑れるようになるのかあ、プロの指導ってすげーなあ。って織田君めっちゃ泣いてるし!てか「スケートって難しい」って号泣してるし!あんまり泣くから高橋君と真凜ちゃん軽く引いてるし(笑)

ザギトワのコーナーは、前半は電話かかってきちゃって集中して見られなかったんですけど、八坂神社行ったのか。確か行ったことあるはず。でもあんまり覚えてないな、こんなんだったけな?京都によく行ってた時期があったから有名どころはだいたい行ってるかも。
後半は見られた。なかなか手まり寿司を作る手つきもいいですね。お寿司好きなんだろうなあ。湯豆腐美味しそう…。ギャグがウケるとは思わなかった(笑)

真凜ちゃんの涙。オリンピックのことはもうそっとしといてやんなよって思うけど、ここからのスタート、私は楽しみにしてる。
日本にいると心ないファンの餌食になってしまいそうで心配だったので、アメリカ行きはいい決断のように思えた。彼女はマスコミに踊らされてる!っていう言い方する人がいて、踊らされてるのはあなたでしょ?って思ったけど黙ってた。心ないファンというのはこういう人のことね。
情報を見極める力があればマスコミがどう報道しようが自分で判断できるはずです。すぐマスコミやスケート連盟や関係者が悪いことにする人を私は信用してません。信用できるはずもないし、結局そういう結果になるので虚しくもなります…。たまに間違うのはしょうがないけど、思考って何年もかけて培うものなんだな、と実感しています。全員に情熱を注ぐのは無理でも、「フィギュアスケート」を楽しむファンでいたいです。

ぐるぐるバット系って懲りずにスケーターにやらせるよね、バラエティー。だから目回らないってみんな(笑)。ここまで回らないんだって確かに感心はするが。

プレゼントの話が面白い。ふむ、このブログがわりと宮原さんで検索されてるのはタイトルのせいかね?靴下の話が特に面白かった。確かに何が気に入られるかわからん…。でも坂本さんの言ってることはめっちゃわかる(笑)。
てか、プレゼントはやっぱりスケーターのイメージから連想されるものなのね。高橋君のプレゼント…。うん、ほかにもらいそうな人が思いつかない(笑)

で、実はこのコーナーがめちゃ面白かった、三大レジェンド。
まず山下艶子さん、90歳。年齢にしてはかくしゃくとしてるしお美しい。戦時中にただそこまで滑りたかったって、本当に滑ることが好きなんだな。こんな素敵なおばあちゃんになりたいですね。
続いて我らの佐藤信夫先生。全日本10連覇。若い信夫の映像や60年くらい前のスケーターの映像めっちゃ興味深い。ガン見。へえー、映像がなかなか見られない時代に工夫してたんだなあ。
最後が森本靖一郎さん。実は存じ上げなかったのだけど、関大のリンクが完成した経緯はこうだったのか。
決断は大正解だったよね。やっぱりその場しのぎじゃなくて、先まで見通しての決断って大事だよな。なかなかわかってもらえないことも多いし、確かにできもしないこと言ったり自分ではやる気ないのに言うだけの人もいるけど、今どれだけ関大のリンクから名スケーターが生まれてるか考えたら、明らかに先見の明がある。
うん、このレジェンドの話面白かった。なかなかこの切り口では取り上げないから。


バラエティーコーナーは以上ですかね。明日は演技の感想をまとめて書きます。ではではまた明日お会いしましょう!