うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2016 in KOBE⑤

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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続いてはタチアナ・ヴォロソジャール&マキシム・トランコフ。インドな感じのプログラム。ヴォロソジャールはまさにインドそのものな衣装で、トランコフは貴族のヴォロソジャールに仕えてる使用人といった風情の白い衣装に髪の毛を頭の上か後ろでお団子?にしていて胡散臭かった←褒め言葉
休養中だということで、あまり動きは良くなかったかもしれない。

ステファン・ランビエール、『Take Me to Church』。衣装が示す通り、がんじがらめになっている彼、もしくは誰かの叫び声みたいなプログラム。ステファンのこれもんのプログラムは見てる方にもエネルギーが必要になる。幕張よりいい演技だったと思います。

前半最後のコラボレーションタイム。吉田兄弟が登場です。まずは織田信成。そうそう、織田君と言えばこれだよ、『Storm』!再び見られるなんて感激!しかも吉田兄弟の生演奏で!
土曜日はトリプルアクセルを跳ぼうとしたのかな、冒頭のジャンプで珍しく転倒。でもそれ以外は「現役復帰すればいいのに」という言葉しか出てこないほどのキレキレっぷり。織田君の感想を書くたびにそれしか言ってない気がするが、ホントヤバイって。生で見る織田君のジャンプはヤバいんだってば!
吉田兄弟からも挨拶がありましたが、羽生君も自分たちの曲を使ってくれた、という話もしてました。コラボの候補に挙がってたかもしれないよねえ。決してほかのスケーターをないがしろにするわけじゃないけど、羽生君の出演が前提になってたんだろうなとやはり今回の人選については考えるしかない…。

続くスケーターが第一部のトリ、ハビエル・フェルナンデス吉田兄弟のどちらの方だったかは忘れてしまいましたが、しばらくスペインに滞在していたそうで、その間にグランプリファイナルもご覧になったとか。そのファイナルの舞台でもあるバルセロナに思いを馳せて作ったという曲での演技。
土曜日はいまいちピンと来なかったんですが、日曜日はなかなかの演技だったかと思います。確かにハビエルはスペインの人なんだけど、曲は日本のものだからすぐには馴染まないのか。
土曜日は黒い練習着に着替えた安藤さんが写真を撮っているのが見えました。ものすごい色気だった…。練習着の範疇を超えてるぞあんなの←混乱

前半の演技は以上ですべて終了ですが、休憩に入ると同時にスケーターによるTシャツプレゼントタイムがスタート。バズーカ砲を手にしたスケーターが整氷車に乗って軽快な音楽と共に氷上に現れます。
土曜日は真凜ちゃんと祐奈ちゃん、日曜日はジュベールとジョニーでした。それぞれ祐奈ちゃんとジュベールが自分の座ってた方向に回ってきたと思います。
ジョニーはショーの公式Tシャツをごく普通に着てたけど、普通の格好のジョニーってカッコいいなと思った…。やっぱり美形だよなあ。あんまり普通の格好してない(汗)から新鮮でした。

土曜日だったと思うけど、このプレゼントタイムの始まりと同時かその前くらいから、ジェフが袖でこの様子を見てました。手を叩いたり踊ったりしててめっちゃ楽しそうでした。緑色の短パン姿だったと思います。やっぱり緑なのか(笑)。最後まで見ないで撤収していきました。かわいかった…。って、ジェフじゃなかったらごめんなさい(汗)。あの笑顔はジェフだったと思うのですが…。

Tシャツは当然ながら飛んで来ず。公式Tシャツをバズーカ砲で客席に打ち込んでくれるのですよ。いつの日かキャッチしてみたい。いつの日かっていつだ。来世かな?←前にもこんなこと書いたような(汗)

以下次号。