うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2016 in KOBE⑥

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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第二部トップバッターは本田真凜。今期のショートプログラムって言ってたっけな、ピンク?色の衣装。あまり調子が良くなさそうだった。まだシーズン序盤だもんね、頑張れ。

二番手はブライアン・ジュベール。前半に続いての登場。
昨年秋にフランスで発生したテロへの追悼として作られたプログラムということで、衣装も破れて血の跡がついているというショッキングなもの。裾が何故それ、というカットだったのはジュベールだからなんでしょう、きっと…(汗)。
とても気合いが入ってました。やはり自国のことですし想いも強いのでしょうね。スタオベ。

同じく前半に続いての登場、アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ。
ハートのついた手鏡を見ながら現れるラノッテ。おめかしに余念が無さそうです。そこへぐるぐるメガネにヅラをかぶった花柄スカートのカッペリーニが。誰だかわかんないんですけど!(笑)すったもんだの末タンゴ?を踊り始める二人。コンセプトはよくわからないけど笑えるプログラムでした(笑)。

クロバットペアはいつも2プログラムですね、オレクシイ・ポーリシュク&ウラジミール・ベセディン。後半はいつもスピーディーなプログラムのような。詳しいことは忘れちゃった、ごめんなさい。

後半ももちろんコラボレーションが用意されています。まずはオペラ歌手の鈴木慶江がステージに登場。彼女の歌う『宇宙のファンタジー』で滑るのはなんとジェフリー・バトル!幕張では1プログラムしか滑ってなかったと思うのに、神戸は2プログラムになったんだ!めちゃくちゃ嬉しい!
ジェフの滑りは非常に美しかったんだけど、その滑りを活かせる選曲ではなかったかな、という印象だった。ほかのスケーターとコラボした方がうまくハマる人がいたかもしれない。「ファンタジー・オン・アイス」だからこの選曲だったのかもしれないですけど(汗)。『宇宙のファンタジー』って日本でそういうタイトル付けただけだよね、元は『Fantasy』でいいのかな?
鈴木慶江さんはこのショーのファンで、福岡の公演にも去年の神戸にも行かれてたとか。どこかですれ違ってたかもしれませんね(笑)。

続いて現れたのは鈴木明子。ダブル鈴木さん。『アヴェ・マリア』の中でもカッチーニアヴェ・マリアと呼ばれている楽曲らしい。グノーとシューベルト以外にもアヴェ・マリアがあったことを実はこの瞬間まで知りませんでした…。無知…。ピアノ演奏は福間さん。豪華。
歌と演奏に滑りが負けてた気がする。土曜日は特にそう感じた。なかなかコラボプログラムを練習する時間は無いだろうから、やっつけっぽくなってしまうのはしょうがないのかなあ。
ところでこのコラボプログラム二つをステファンが見てたと思う。ヴォロソジャールとお喋りしながら見てた様子。別人かもしれないけどね。舞台袖のスケーターの様子が見えたのはほぼ土曜日だったはず。ステージに近い席だったので。

鈴木慶江さんは2曲で退場し、次にリンクに現れたのは織田信成。しっとり系の新しいプログラムだったと思う。個人的にはいまいちはっきりしないと感じたプログラムだったけど、演技はそれなりに良かったかなと思います。

タチアナ・ヴォロソジャール&マキシム・トランコフ。今年のアート・オン・アイスで滑っていたというプログラムかな。全身タイツみたいなグレーの衣装がインパクトありました。
ステファンがまた見に来てたと思う。仲がいいからですかね。

以下次号。