うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

空がどんなに青くても一位のテープは届かない夢

今週のお題「運動会」

私の運動神経は息をしておりません。子供の頃からいちばん苦手な教科は体育でした。数学と体育と家庭科が三大苦手科目で、家庭科は「興味がない」に近かったですが、数学は「日本語で書いてあるのに意味がわからない」、体育は「滅びて欲しい」という感覚でございました。スポーツを見るのは好きなくせに、自分でやるのはほんっっっとうにダメでしたね。

何で縄を二重に回しながらジャンプできるの?何で逆上がりとかテニスのラリーとかみんなできるの?自慢じゃないけど生まれてこの方一度も逆上がりなんて出来たことないよ?補助の道具使っても出来なかったよ!?なんで皆普通にあんなことできるのかマジで教えてドラえもん…。

そんな私にとって運動会など面白いはずもありません。どうせ後ろから数えた方が早いのに全力で走らなきゃいかんとか、苦行以外の何物でもねええええ!組体操なんて組める相手がいなくてひとりでポーズ取ってたような記憶があるようなないような…(汗)。組体操のBGMが何故か『昴』だったので、今でも前奏から全部覚えてますけど(笑)。組体操は組めなかったけど歌だけ覚えました(笑)。いつか24時間テレビで羽生君に『昴』を滑ってもらいたい←突然何だよ←そして絶対ねえよ

幼稚園の頃の運動会のことは今も覚えてますね。親と一緒に出るという競技で、親は走って子供はトンネルを抜けて、確か二人でゴールしないといけないんですけど、私が全然トンネルから出てこないので父はかなり焦ったらしい(笑)。順位覚えてないけど絶対ビリ(笑)。父は速かったっぽいんだけど私が全然出てこなくて(笑)。
何で出てこなかったのかは覚えてないですが、単にのろのろ這ってただけだと思われる。もしかしたら異世界に寄り道してたのかもしれないが(汗)。
で、ゴールすると子供は景品がもらえるんですよ。それが黄色いクマの形のプラスチックの筒に入ったタオルでした。タオルの柄は覚えてないけど、クマのケースがかわいくてお気に入りでしたねえ。今見るときっとなんてことはないものなんでしょうけど。

高校の体育祭はめっちゃ楽だった記憶がある。確かほとんど出るもんなくて見ながら騒いでるだけだったような。小学校は田舎で人数が少ないから結構頻繁に出なきゃいけなかったかもしれない。中学か高校かどっちかの体育祭の徒競走のBGMが何故か山口百恵の『ひと夏の経験』だったんですが、選曲誰だよ、と今更ながら問いたい…。

大人になっていちばん嬉しかったことは体育の授業も運動会もないことかもしれません。運動会には一種のお祭り的な楽しさはありましたけども。もし今、運動会に参加しろって言われたら、走りたくないから放送部に入れてくれってお願いします。熱い選曲するから許してください。熱い選曲でかっ飛ばすから許してください←意味不明


noteもやっております。今回のようなごく個人的な話は、お題記事以外は今後noteで書いていこうと思ってます。はてなブログは今まで以上にフィギュアスケートメインになります。できるだけ毎日更新で続けていけたらと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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