うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

ロステレコムカップ2018雑感⑤

さあ、いよいよ女子フリー。実際の競技は真夜中だったせいか、地上波は午前中の放送。女子をゴールデンで放送しなくなって久しい気もしますが、ゴールデンじゃない方が少なくともスケートファンが怒らない内容になってるのでこのままでもいい気がする。でもこの時間じゃ見ない人も多いだろうし、せっかく日本の選手の層が厚くて面白いのに、ともったいなくも思う。ファン向けの放送と一般向けの放送は、分けて考えた方が長い目で見ればいいんじゃないかとやっぱり思います。

欠場や棄権が多く、フリーは9人しか滑らなかったからかもしれないが、地上波でも全員放送されました。欠場が多いのはいいことではないけど、ファンが怒らないであろうことは気分的に楽…。こんなん私が気にすることじゃないんだけど、あまりに喚かれるときついです…。ストレスならライスト見なよもう…。地上波も全力で楽しんでる私がバカみたいに思えてきたよ…。

女子フリー

第1グループ

1:グレーシー・ゴールド
どうやら棄権だった様子。ショートプログラムは確かに点が出ていなかったしまだ復調してないのは見てとれたけど、また元気に滑って欲しいな。


2:山下真瑚
カナダの素晴らしい演技が記憶に新しいだけに、緊張もあったのか覇気のない演技に見えて残念だった。一気にジュニアの蝶々夫人に戻ってしまったような…。表情も最後まで固かったな…。ジャンプのミスが多かったので得点は伸びないだろうと織田君も。ううう…。
そうか、体調を崩したりしてたのか…。あまり練習できてなかったのかもしれないな。しかもインタビューを聞いてると急に一番滑走になったのか、それも影響したのだろう。まだとても若いし、焦らず頑張って欲しい。


3:ポリーナ・ツルスカヤ
ああ、転倒が2回…。2回目の転倒は痛そうだった…。しかし序盤はとても良かったし、決まったジャンプは高くて美しい。完全に跳び上がってから回り始めるのかな、余裕があって見てるだけならすごくかっこいいジャンプなのだけど、それで回転不足を取られやすいのは痛し痒しだな…。後半はもうあまり身体も動いてないように感じた…。
技術点カウンターのレベルが1になってるスピンもあったけど…。うーん、得点が全然伸びない…。もっと上に行ける選手に思えるのでこのままではもったいない…。


4:イム・ウンス
おおおおー、いい演技でしたねー!身体のラインが美しいのでスピンがとても綺麗に見えるし、ジャンプもミスがなく、安心して見られる演技という感じでした。ちょっとだけ助走が長いと言うか跳ぶ前に構えるな、とNHK杯では思ったけど、今回はそこまででもなかったような…。
韓国の女子、いい選手次々出てきますね。今後も注目ですな。出口間違えてるのかわいい…。


5:松田悠良
煽り映像にジェレミーが!ちょっと前まで選手として応援していたスケーターを振付師として次々に見かけるシーズンですな…。お料理の映像かわいい…。
序盤はジャンプの調子が悪そうで、転倒後に演技に戻るのに時間もかかってるように見えたので、最後まで滑りきれるかと心配したが、中盤は落ち着いてるように見えた。滑り終えたあとは涙が出てしまっていたけど、グランプリ2戦を滑りきったことへの安堵かな…。また怪我が癒えたらのびのびと滑ってみて欲しいプログラムだなと思いました。インタビューにみなぎる静かな決意に、どうか1日でも早く回復するようにと祈らずにはいられなかったよ…。

第2グループ

6:白岩優奈
前半はとても良かったです、新幹線の窓から外の景色を見てるみたいなスピード感。終盤には三連続ジャンプが入らなかったり最後のループの転倒などミスが続いてしまった。特にループは最後の最後で、ループの成否がプログラムの印象を決めてしまうので諸刃の剣ではある。個人的にはこの最後にジャンプ持ってくるプログラムすごく好きですが。
ところで、同じ構成のコンビネーションジャンプって2回跳んでもいいんだ。ジャンプの重複がそこだけなら問題ないのか。
樋口さんの欠場で急遽回ってきた出場だけど、よく頑張ったのではないかな。


7:エリザベート・トゥルシンバエワ
カナダよりも曲との調和ぶりが上がってて良かったと思う。ただザヤックには私も気付いてしまった。以前ほど減点されなくなったとは言え。
オーサーよりもエテリのプログラムというか指導の方が彼女には似合うのかな、とショートプログラムでも思ったけど素人の印象ではやっぱりそう感じる。美しさみたいなものが格段に上がったような。もっと滑り込んでくるのが楽しみ。


8:アリーナ・ザギトワ
こうして改めて見ると、子犬の頃からマサルでっかい。かわいいし。ショートプログラムの振り返りは時間余ってるからまあいいんじゃね…。海外選手なのに珍しいな。
あー、最後のジャンプだけですね、そこまでは記録更新コースに見えただけにもったいねええええ!と叫びそうだった。このプログラム前半が好きだわ、音との合わせっぷりが凄まじい、加点ボタン連打したい。しかし織田君によると回転不足が結構あったのか、それでもちょっと次元の違う得点。オリンピック優勝のプレッシャーも何のそのですな。


9:ソフィア・サモドゥロワ
織田君も指摘してたけどステップでミスが。足が途中で氷についてしまった。ボタッと落ちちゃった感じ。あららレベル2だ…。でもプログラムそのものはすごく良かったと思う。後半の方がイキイキしてたんじゃないかと思うくらい。
ミーシンが指導する女子選手はこういうハッタリのきいたかっこいいプログラムを滑りこなせるかっこいい選手に成長するのかしら。


10:アレクシア・パガニーニ
おおおおー、彼女もいい演技だ!本人も嬉しそう。今シーズンこれまでに演技見たっけ?と思ったがグランプリシリーズはこれが初参戦なのか、なるほど。
織田君の解説が詳しい。フリップ入ってなかったの気づいてなかったし、うまく言い表せなかった演技の印象を技術的に説明してくれるのでスッキリする。確かにまだ磨くところはたくさんありそう。
キスクラでめっちゃ喜んでる、良かったねえ。スイスとオランダのハーフでアメリカ生まれ、ワールドワイド…。


うーん、日本の選手の表彰台も十分あったと思うのでちょっと残念ですが、こればっかりはしょうがない。NHK杯が可哀想になってくるくらい激戦だったので、巡り合わせの運もあるよな、と思いました。表彰台の選手の皆さんは混戦をしっかり戦って素晴らしかったと思います。女子は大変だよねどこの戦いも。日本VSロシアの戦況に割って入ってきたウンスが凄いね、期待大。
男子もそうでしたが、2大会ともいい成績で終えるのは難しいんだな、と感じる大会でした。ファイナルに行けるかも、というプレッシャーに勝てるかどうかもトップ選手へと上り詰めていく条件なのかもしれない。

ロステレコムの感想は明日で最終回。是非明日も読んでくださいませ。


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