うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートだらだら語り in 2月①

今月最初のだらだら語りは、テレビ番組の感想をつらつらと語り続けるいつものシリーズ。書きためてた記事をちょっとずつ載せているので、放送と執筆からは約1ヶ月遅れの掲載です。今更の内容ですが、読んでいただければありがたく思いますです(泣)。

テレビだらだら語り①

まずはこちら、1月1日放送、『ニッポンよ!セカイを倒せ!フジヤマ ~日本のNo.1vs世界のNo.1~』 。

正月からフィギュアスケートのコーナーがある番組が放送されるとは、いい時代になったものですな。いや、近年は増えてるかしら。昨年末も真央ちゃんの出演する生放送番組があったような、年末に。

まずは「フィギュアスケート・レジェンド対決」とのことで、日本チームと世界チームがスピン、ジャンプ、リレーの各部門で対決。
日本チームは小塚崇彦安藤美姫。世界チームがジョニー・ウィアーサラ・マイヤー。このためにわざわざ長野まで来てくれたのね、ジョニーとサラ。サラの紹介の「スピンヴィーナス」って何だよ(笑)。

会場はビッグハット。一般のお客さんらしき人も入っているらしい。公開収録ってやつかしら、よくわかんないけど。トップスケーターのちょっと変わったコンセプトの滑りを生で見られるなんて、いい思い出になるだろうなあ。
解説は佐野稔さん。まさか正月から稔を見るとは…(笑)。

最初の対決はスピンで、小塚君とサラの対戦。2分以上も回り続けられるのね、スピンが好きな私はウキウキしながら見ました(笑)。
続いてのジャンプ対決は安藤さんとジョニー。安藤さんがずーっとサルコウだったのさすが…。キツイー!って叫んでたの笑っちゃったけど(笑)。
それぞれ小塚君とジョニーの勝ち。一勝一敗で最後のリレー対決へ。

リレーの内容は、片足スラローム→障害物を片足ジャンプ→障害物の下を低い体勢ですり抜ける→後ろ向きに滑って一周、の順だったかな。途中でスパイラルを入れたりといった課題も。綺麗に「ズサーッ」でくぐり抜けてたジョニーは流石だった。結構みんな障害物やポールにぶつかってたのに。

結局日本チームの勝利でした。リレーの時の小塚君の滑りが綺麗でガン見してしまった。正月からいいものを見た…。


フィギュアスケートのコーナーはこれだけかなと思ったら、続いてシンクロナイズドスケーティング対決が始まった。おお、これは見逃せない。
対決するのは、シンクロではお馴染みの神宮アイスメッセンジャーズと、フィンランドのチームであるマリゴールド・アイスユニティ。フィンランドからわざわざ団体で来てくれたのか。シンクロはなかなかテレビでも見る機会がないので楽しみ。

今回の対決のためかな、神宮アイスメッセンジャーズの指導には安藤さんも加わっていたらしい。シンクロは練習が大変だと何かの番組で見た記憶がある。練習に場所も必要だろうし人数が多いからスケジュールを合わせるのも大変だろうし、それでもシンクロを選んだ選手たちを見て、頑張って欲しい、ってすごく感じたのを思い出した。

演技に解説が入ってるのがすごく良かった。エキシビションで見ることはあっても、競技としてシンクロをテレビで見たことなかったと思う。各パートの説明とか、初めて知ることがいっぱい。
神宮アイスメッセンジャーズも頑張ってたけど、フィンランドのチームが凄すぎた…。テーマがトランスフォーマーだったんだけど、どこか硬質な演技がそれっぽいし、手を繋いでる様子が、プラモデルを作る前の状態の、パーツがバラバラにならないようくっついてるプラスチックの枠みたいに見えて(この説明で伝わるかな…)、ホントにトランスフォーマーっぽかった。それ以上にまさに「一糸乱れぬ」ってやつでめちゃめちゃカッコ良かった…。

坂上忍が感動してたけど、シンクロ確かに面白い。うちの父親も「これは面白い!」ってシンクロに感激してたこともあったんですよ。ルールなんかわかんなくても迫力あって面白いのって大事じゃないかな。これを機にちょっとでも放送されるようになったらいいなあ、なんて思いました。

テレビだらだら語り②

続いて1月6日放送、『あのアスリートが影響を受けた!まさかの人』。

フィギュアスケートからは紀平さんの話題。幼稚園の頃から運動神経が良かった、という話題と通っていた幼稚園の教育方針については散々ワイドショーで取り上げられていたので今更かなと思ったが、幼稚園の話題だけに焦点を当てていたためか、これまでに聞いたことのない内容も結構盛り込まれていました。最初から運動神経が良さそうな子が入園するのかと思ったのに、先着順だったのかこの幼稚園。

運動神経が6歳までに9割程度出来てしまうという話も初耳だった。まさに幼稚園児の頃兵庫県民だった私がもし通っていたら、逆上がりも二重跳びも生涯一度もできたことのない、運動神経が完璧に死滅している私も逆立ちができるようになっていたのだろうか。数十年若返って我が身で検証したいくらいである。
トリプルアクセルに結び付けるのはちょっと強引かなと思ったけど(笑)、でも本人も幼稚園時代のことを話題にするくらいだから、やっぱり無関係ではないのかもしれないですね。入園希望者殺到しそう(笑)。

しかし、幼稚園のことがこれだけ話題にされたのは運動神経のこともあるけど、彼女のルーツとして挙げられるのが中学生までの15年くらいしかないってことでもあるのかな。10年前はまだ幼稚園児だよ紀平さん…。若い選手の多い競技なのでいちいち意識しなくなってしまいがちだけど、改めて考えるとめちゃくちゃ若い選手なんだよねえ。若いよ…←遠い目


ではでは、また次回のだらだら語りでお会いしましょう。



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