うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

四大陸選手権2019雑感④

さてさて、昨日の続き、第3グループからです。もうとっくに競技は終了してますが(汗)、しばらく四大陸の感想が続きますのでのんびりとお付き合いください。

お名前の前に★がついてる選手はテレビ放送のあった選手です。放送のなかった選手はフジテレビ公式サイトで見られるアーカイブを視聴しての感想です。

女子ショートプログラム

第3グループ

6分間練習の挨拶でアナウンスが言い間違えてましたな。ブルックリーさんが先なのにカイラニの紹介始めちゃった。もちろん言い直してたけど、ちょっと珍しいミス。こういうこともあるのね。


11:ブルックリー・ハン
単独のジャンプで転倒してしまいましたね、そこ以外は良かったと思うので惜しい。もう完全に定番になった印象のある曲ですが、年齢をある程度重ねたスケーターにしか出せない味わいと落ち着きが感じられて素敵でした。


12:カイラニ・クレイン
ちょっと見ない間にマダムっぽくなってる。NHK杯の時こんなんだったっけ…。泣かせる曲と追いすがるような演技で見応えありましたな。大きなミスもなかったと思うし。あー、コンビネーションのセカンドが回転不足か。でもトリプルループ?!
何故みんなルッツの助走はあんなに長いんだ。やっぱり難しいのか。私アホなのでほとんどジャンプ見分けられないんだけど、ルッツだけ何となく分かる確率が高いのは助走が長い選手が多いからなのだった…。


13:イム・ウンス
コンビネーションジャンプが壁ギリギリに見えたけど、しっかり降りた。良かった。これ放送しなかったのもったいないなあ、いい演技だったのに…。曲にも演技にも、裾がブルーグレーの白い衣装にも清涼感があって、見終わると清々しい気持ちになりますね。


14:キム・ハヌル
韓国代表の女子は皆15、6歳なのか、ヨナに憧れてスケートを始めたくらいの世代なのかな。そして韓国は男女とも今シーズンのショートはロマンティック路線でいくのか。
最初のジャンプがちょっとどうだったか?というくらいで全体的には美しく滑ってたようには見えるんだけど…。最後のスピンはめちゃくちゃ綺麗だったし。でも本人はキスクラで俯いてしまってる、ああ得点が低い…。最初のジャンプ2回転だったんだ、それじゃ規定で無得点だ、ああそのせいか…。


15:アレイン・チャートランド
ああ、彼女も単独のジャンプが2回転になってしまった、得点が丸々入らない。これは得点的に厳しい…。スピンやステップも確実だったしほかは良かったんですけどね。スピンはひとつ危なく見えたのがあったけど。女子にしては強い曲でカッコいいプログラムなのでなんかもったいないなあ。
うーん、得点が全然伸びない…。ああ、コンビネーションもふたつとも2回転になっちゃってこれも減点されてるからか。ああああ…。


16:イー・クリスティ・レオン
彼女もジュニアのグランプリシリーズで見かけましたね。こうしてシニアの選手に混ざってみると、振付のこなし方や細かい部分に詰めの甘さを感じるのはやはりまだジュニアなのかなという気がしますが、これから伸びてくればいいですね。
最初のジャンプの転倒はちょっと痛そうだった。すごくふんわりした、霧の中にいるような幻想的な曲で、少女の年齢の選手の演技に使う選曲としてはいいかもしれない。

第4グループ

テレビ放送はここからでした。女子の放送時間男子より短くない?と思ったら、最終グループしか流れないからだった…。日本の選手全員最終グループだしなあ、二時間しかないししょうがないんだけども。
坂本さんが目を惹いた。6分間練習でも流れのある美しいジャンプ。フリーレッグって言うの?、間違ってたら申し訳ないけど、着氷に使ってない方の足の振り方がめっちゃ好きなんすよね…。
しかし、女子の煽りは何故普通なんだ。男子は無駄に凝ってたのに(汗)。


17:エリザベート・トゥルシンバエワ
最終グループは彼女だけ放送がなかった(泣)。それほど目立った成績を残してる選手じゃないから仕方ないのかもしれないが、結構お馴染みのスケーターな気がしてたのに。
アクセルが減点されてたが、ミスはそれくらいで、全体的に非常にそつのない演技。決して派手さはないんだけど、落とさない、こぼさない。トップ選手の演技だなあという感じ。これでも6位か、女子の争いすげえな…。ヨーロッパの選手いなくてもこれかい…。


★18:マライア・ベル
このプログラム大好き。世界中の人に見て欲しいくらい。ええもう、あんまり好きじゃなかった使用曲がすごい名曲に聞こえてきたくらいです。
すっっっばらしい演技でした。これが見たかったんだよおおおお!曲のパワーと彼女のパワーとがマッチして、最高に心地好い。心地好い風を身体中で受け止めてるようだ。女の子ってこんなにかわいいんだよって教えてくれるみたいな。
これはガッツポーズも出るだろう。客席が結構ガラガラなのがもったいない。もっと見て欲しかったなあ、アメリカの人にも。おおお70点超えた!


★19:紀平梨花
指を怪我したとのことで心配してたが、どうだろうか…。痛むとつらいよね…。
ああああ、アクセルがすっぽ抜けてしまった。シングルアクセルはショートでは無得点になってしまうので痛い。スピンもひとつレベルが取れてなかった。いつもより演技の伸びやかさもなかった気がするので、やはり繊細な競技だなと実感する。指1本でも影響するよね。
しかしステップは見入った。足元ばっかり見ちゃった。
アクセルの点が丸々ないことを考えると、これでも十分に点は出てるんだよな。トリプルアクセルは強力な武器だけど、両刃の剣でもある。

強行出場って言われてたけども、本人が出ると決めたことを強行って言うのは個人的には違和感あるかな。選手が出ると決まった試合をなるべく休みたくないのはおかしいことじゃないと思うし。
たとえば、半年前から準備してきたプレゼン当日に、我慢すれば何とかなる頭痛があったとして、大事を取ってプレゼンは休みます、って人はたぶんほぼいないようなものじゃないか。プレゼンが自分の評価や将来に繋がるとわかっていたらなおさら。こういう話の時にはいつも思うのよ、日常的に君らやってるだろ?と。特に我々日本人は。それがいいことかどうかはとりあえず置いといて、人のことどうこう言えるの?って話で。


★20:坂本花織
うおおおおおおおノーミスきたああああ!!きたああああああ!!
ジャンプだけ見ればパワー系のスケーターなんだろうけど、ステップやスピンもいつも確実にレベル取ってくるし、この気だるい曲のイメージを壊さないながら決して軽やかなだけじゃなくずっしりとした重力もある。蝋燭の灯りの中でゆらゆら尾ひれを揺らす金魚を見てるみたいなプログラムで、噛めば噛むほど味が出る。やっぱり彼女の演技好きだわ。
日本の選手の結果があまりふるわなかったので、ニュース番組などではアナウンサーやコメンテーターが残念そうにしていたが、ひとりイキイキしてる選手おるやん!とすごい突っ込みたかった…。だいたい、まだショートだし残念そうにするのは早いぞ。


★21:ブレイディ・テネル
リショーの振付なんだ、あの人が売れっ子になるわけだな。テネルのシャープさみたいなものと曲と振付とが完璧にマッチしてる。これ生で見てみたかったなあ。
演技がものすごく短く感じた。素晴らしい出来。文句のつけようがないですね。
ラストのスピンがめちゃくちゃカッコいい。近付くと斬られそう。テネル姐さん…。テネル姐さんだよ…。


★22:三原舞依
おお、どうした冒頭のジャンプ…。セカンドが両足着氷か、回転も足りてないかな…。うーん、やっぱりそうか…。
ちょっと動揺したのか緊張したのか、表情が固くて心配したが、後半になるといつもの伸びやかさが少し戻ってきてて安心した。でもステップレベル3かあ、審議もいくつかついてたが…。
この得点でもめちゃくちゃ悪いというわけではないと思うんだけど、こりゃ流れなかった選手もいい演技が多かったのかな、とテレビ放送終了時では思う順位。


テレビでは過去の四大陸の覇者が一覧で流れたのですが、日本人ばかりの中、ポリーナ・エドモンズの名前に目がいく。懐かしいなあ、元気かな。

アイスコープによるダブルアクセルの比較も流れる。坂本さんすげえ、四冠。ウンスのダブルアクセルの高さがえらいことになってるけど(笑)。2.46m?あれ誤植だよね?見間違いだったらごめんなさい。

上位はほとんど差がない。特にテネルと坂本さんは全然ない。いくらでもひっくり返りますねこれは。フリーも楽しみですな。
四大陸の記事はまだまだ続きます。今回は全カテゴリー見てるので長いっすよ←予告



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