うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

フィギュアスケートだらだら語り in 2月⑧

スケーターが出演したりフィギュアスケートの特集が組まれた番組の感想を今更語るシリーズ。執筆自体は視聴後それほど経たずに行っているのですが、ほかの記事との兼ね合いで載る頃にはだいたい今更(汗)。試合の感想を一応優先させたりだいたい順々に載せたりしてるのでそんな感じになっております。こんな番組やってたな、と懐かしく思い出しながら読んでいただければ。

テレビだらだら語り

2、3番組まとめて記事にすることが多いのですが、感想を書いてるうちに長文になってしまったので本日は一番組のみです。

てなわけで、本日取り上げるのは、2月3日にBSフジで放送された『アキレアの橋 ~2020遥かなる東京へ~』。

初めて見たこの番組。不定期の放送なのかな。すげえ、髙橋君だけで二時間もやるんだ。まあ、ずっと密着してただろうからなあ、フジは。
司会は野村忠宏さん。そう言えば仲良さそうでしたよね。野村さんのオリンピック三連覇覚えてるようっすら。あれもう15年も前の話なのか…。

羽生君や昌磨君を見てても思うけど、必要な時に必要な人にちゃんと出会ってるんだよね。そういう人に出会えるかどうかが運命の分岐点で、その運の良さがないとトップ中のトップ選手にはなれないのだな、と感じています。才能、努力、そして運。どれが欠けてもトップにはなれない。これはスポーツに限ったことではないかもしれない。
髙橋君の場合はそれが長光コーチなんだろう、と改めて思った。ほかにも色々あったろうけど、誰よりも長光コーチなのだろうと。

コーチのインタビューを聞いてると、彼女がいちばんの髙橋大輔ファンなんだな、と感じたんですよね今回。才能に惚れ込んで、自分の家に住まわせて面倒を見て、彼が引退してもこの曲を髙橋君が滑ったら、と想像して復帰しないか期待して…。この人がいなかったら確実に今の髙橋君はいないな、と強く感じながら番組を視聴しました。
そうそう、コーチを泣かせたいっていう話してましたよね。久しぶりに思い出したわそれ。これから目標達成すればいいじゃないですか(笑)。


ジュニアの世界選手権で優勝した時の新聞記事、実はまだスクラップしてあるんですよ、ふっふっふ。靭帯の怪我はもちろん起きない方が良かったけれど、あの怪我がなかったら彼はバンクーバーのメダリストになってないんじゃないかな、と私は感じてました。怪我の前と後では、演技が全然違って見えたんですよ。演技から伝わるものが。
引退までの数年は、しんどそうだなと思って見てた。トップでいられなくなるかもしれないという焦りや不安みたいなものがやっぱり演技に出てたように思う。だから引退はしょうがないのかなと感じつつも、でもどこかで本当に引退したような気がしなくて、放送席にいる髙橋君に違和感を抱いたりしてたんですよね。そしたらまさかの復帰だし!去年いちばんびっくりしたわ!

そして、今の髙橋君が確かにいちばんいいんですよ。技術の精度や体力面は衰えていくかもしれないけど、こんなに楽しそうな髙橋君見たことなかったもん。スケート好きじゃないのかな、って感じてたあの髙橋君じゃないもん。
4年のブランクでいろんなことができなくなってて、でもそれができるようになるのは楽しいって言ってる髙橋君、なんか子供みたいだったなあ、嬉しそうで。復帰って言うか、シニア再デビューって感じがします(笑)。


演技がノーカットで流れたのがたいへん嬉しかった。プログラムは最初から最後まで流れがあるので、できるだけ切り取らずにそのまま流して欲しいといつも思う。だけど確かに尺の関係で難しいから、二時間たっぷり放送時間があって良かったとしみじみ思いました。
特に西日本選手権のフリーは、これまでに見られてなかったからノーカットありがたかったです。おお、いい演技じゃないか…。こんなん見せられたら、世界選手権の代表に、って連盟の人も思うだろうよ。そこを蹴っちゃうとこがまた面白いんだけど。なんか、新しい選手の在り方だなあって。負けたくないけど、若い選手に活躍してもらえると嬉しいという。

しかしこのフリープログラムは素晴らしい。髙橋君のために作ったんだな、っていうのが分かるから。ほかの選手が滑ったらどうなるかな、という想像が入り込む余地がない。全日本の演技はあまり良くはなかったけど、それでももう一度見られて嬉しい。ステップですかねやはり。凄いと言うよりは「どうなっとるんだ?」という感想に近いが(笑)。


ところで、何度か出た「ピンときた」発言とか、試合等々含めた色々な出来事のタイミングの話とか、かなり感覚的に動く人なんだな、と今回初めて知りました。理詰めで動く人じゃないんだなって。
でも、そういう「感覚」って嘘つかないんだよな、というのも私自身すごく感じるんですよね。スポーツ選手であれば、我々一般人よりもその辺りの感覚は鋭敏なんじゃないかと思うのですよ。前述した運の話と深く関係するようにも思います。
たぶん、そういう説明の難しい「感覚」みたいなもので音楽や空気を捉えて滑ってるんじゃないかなあ。髙橋君は滑ってる時の心情みたいなものがわかりやすく演技に出る選手で、復帰前について言えば、いちばんいい演技をするのは追い詰められたりして「無」になってる時じゃないだろうかと感じたこともあったんだけど、全部繋がってるのかな、なんて思ったり思わなかったり。まあ、全部私の勝手な感想ですけど。

彼が若い頃は、すぐ辞めてプロになっちゃうのかな、なんて勝手に想像してたので、「生涯現役」発言にはびっくりでしたよ。まさか髙橋君からそんな言葉を聞くなんてなあ。
髙橋君や町田君、小塚君に織田君、真央ちゃんに鈴木さん、安藤さんに中野さん…。ずっと活躍を見守ってきた選手たちが、それぞれの道でそれぞれに、フィギュアスケートと関わっていく姿を再び見守っていけるのが、ファンとしてはとても嬉しい。スケートの人気が上がり、もてはやされるようになってきた時代を選手として過ごしてきた彼らが作る新しい時代は、きっと我々の知らなかった世界になるのに違いありません。

だから、「この選手は嫌いだから関連するものも嫌い」なんてクソつまんねーこと言ってる、いや言わなくてもバレバレな、クソつまんねーファンじゃなくて良かったな自分、って今すっごいしみじみ思ってる。だって何見ても楽しいから(笑)。最高っすよ(笑)。たまに「ん?大丈夫?」って不安になることもあるけど、嫌いだから見たくないとかそういう話ではまったくないし。
ブログ書いてるとめっちゃ思うんだけど、「誰のファンか」じゃなくて、「誰が嫌いか」でファンってつるんでんじゃねーかな。でもそんなんでつるむ仲間なんて張りぼてもいいとこでしょう。絶対裏切るよ。
好みは人それぞれだから嫌いなら嫌いでもいいんだけど、それが好きな選手を守りたいが故の「嫌い」なのだったら、好きだと言い張ってる選手のことも全然信じてない証拠だから、そのうち面白くなくなるんじゃない?と冷めた目で見てる。この場末のブログわざわざ読まれてる方にはそんな方いらっしゃらないでしょうけどね。


そうそう、放送中に流れた、髙橋君プロデュースのマンションのCMがめっちゃ気になった。CMで髙橋君が言ってたことめっちゃわかるわー。私も間取り図見てめっちゃ妄想してたもん(笑)。間取り図楽しい。マンションの広告大好き(笑)。昔のごっつい住宅情報誌最高だったよね(笑)。
しかし、さすがにマンションをポンと買えるファンは何人いるのか。ファングッズとしては破格どころの騒ぎじゃなくない…?せめて間取り図だけでも見たい。チラシ見たい。うちのポストに投げ込んで欲しい(笑)。
よく当たる手相占いによると2年後くらいに人生逆転してる可能性大なんで、その時部屋残ってたら買うよ私。どこにあるか知らんけど←おい(笑)



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