うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

国別対抗戦2019雑感①

長いようで短かった、いや個人的にはやっぱり長かった、2018-19シーズンもいよいよ終盤。シーズンを締めくくる国別対抗戦が福岡で開催されました。

開催地を聞いた時は行く気満々だったんですけど(泣)、しかも日本開催の国際試合とは思えない「当日券」の文字に心のさざめきを止められなかったんですけど(泣)、圧倒的諭吉不足のため計画を立てることすら叶わず、心底無念であります。世界選手権よりも国別に行きたかったくらいだったのにいいー(泣)。いろいろ心折れてるので、いつまでこんな貧困状態が続くんだ?と生きるのもめんどくさくなってきたわよ。もうめんどくさい。全然呼び掛けに応えないばかりか5年後には居なくなるなんて、どこまで勝手なんだ諭吉は…。←恒例の諭吉ポエム←現実逃避


最初に行われたのはアイスダンスのリズムダンス。地上波放送こそなかったが、AbemaTVで生中継してくれたのでウキウキと視聴。
しかも、実況も解説もあるんだ!これは非常にありがたい。アイスダンスは素人にはなかなか難しいので。ライブストリーミングでなくインターネットTVってことでそうなのかしら、なんて思ったが、単に同じものを後日テレ朝で放送するからですね。

地上波ではまったく放送がないかと思ったら、2組だけ流れました。放送のあったカップルには★印をつけて区別しております。
また、後日BSでも放送があり、そちらも一応視聴しました。一応というのは、深夜の放送だったため睡眠学習状態で、まともに見られてないからです(泣)。生中継と地上波の放送があって良かったです(泣)。せっかくがっつりテレビでやってくれたのになあ、とほほ(泣)。

アイスダンス・リズムダンス

第1グループ

6分間練習の間に応援席がちらちら映る。そうそう、国別はこの応援席が楽しいのだよ。被り物やら小道具やらを持ち込んで、みんなスタンバイOKのようですね(笑)。


★1:小松原美里&ティム・コレト
技術点カウンターがカタカナでわかりやすい…!しかしわかりやすい分ついそっちに気を取られちゃって、もうちょっとじっくり演技見たかった(泣)。
トップバッターだし、確かに世界選手権の演技に比べると硬さがあったかもなあ。解説があるとすんごいわかりやすい!ありがたい…。
国別と言えばキスクラ。日本のメンツは花冠かぶってて皆可愛いが、ほかの国はこんなもんじゃなかろうと今からワクワクが止まらない(笑)。

ところで、この日の地上波放送でもしっかり彼らの演技が流れました。テレビだと細かいところまでよくわかるのでやっぱりテレビがいいねえ。ティムさんがすごく豊かな表情してるのがしっかり見えて良かったです。


2:ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ
いきなり鳴り物が…(笑)!カナダの応援席がいきなり本気出してきたあああああ(笑)!
よくこの騒がしい(笑)雰囲気の中で滑り出してきて、こんな上品な艶のある演技ができるよねえ…。解説の「エレガント」という言葉に納得しつつも終盤に向けて迫力が増していって、見ごたえあったなあ。

キスクラあああああ!マッカチンかぶってるううううう(爆笑)


3:ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
フリーレッグに注目、という解説の言葉を受けてずっっっと足元を見ていたのですが、もう凄すぎて釘付け。まっっったく目が離せない、まさにあっという間。足の動きだけ見ていてもここまで芸術性を感じられるのか…。
アルゼンチンタンゴの動きの解説も勉強になる。いやあもう素晴らしかった。福岡行きたかったよおおおお(泣)。

キスクラあああああ!まさかの食べ物飲み物持ち込み!なんかお洒落なティーカップだし!助けておなか痛い(笑)!

第2グループ

挨拶のあとCMが入った。テレビなんだホントに。実はあんまり見たことないんだ、AbemaTV。


4:シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ
やっぱり解説あるのありがたい。「滑りがハッキリしてるなあ」くらいの漠然とした感想に根拠が生まれる。ああ、そういうことなのかと。すごく勉強になる…。
リフトがカッコいい、カッコいいよ…。スポーツ的なアクロバティックさがありつつ何故あんな優雅なんだ!彼らも素晴らしかったですね。お客さんうらやましい…。


★5:ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
応援席うるせえええええ(笑)!しょうがない、国別の主役はフランスだから(笑)
短すぎる、短すぎる…。1分くらいしかないように感じた。解説の「音楽を聞きながらツイズルってできるのか」といった感じの言葉にめちゃくちゃ頷く。リフトで見せるパパダキスの背中のラインすら音に沿っている気さえするんだもの。同じステップを踏んでいても通る場所が違うというのもびっくり。それだけよくスケートが流れるということか。
いやー、凄すぎて意味がわかんないわ。見たかったよおおおおおおお福岡行きたかったよおおおお(泣)。

ちなみに彼らも地上波放送あり。アイスダンスは滅多に地上波で流れないので、彼らだけでも放送されて良かったのでは。


6:マディソン・ハベル&ザッカリー・ドノヒュー
うおおおおおおこれまた終わるのはえええええええええ!このねっとりした滑りがわりと好きなんだよなあ。私は何も考えずに見ていたが、解説はさすがによく見てる、力みがあっていつもほどの滑りじゃなかったのか。
解説の河合さんの言うとおり、同じリズムばかりで飽きるかと思いきや、どのカップルも滑りが達人かつ個性があって全然退屈しない。アイスダンスは世界選手権のメダリストが全員出てるし、いちばん盛り上がるかもしれないですね。

キスクラああああああああ!滑る前の様子から大人しいかと思ったら、お前らが優勝…。ハベルとドノヒューのお面みたいな顔写真を複数掲げるアメリカチーム…。ねえほかの種目でもそれやるん…?私息できる自信ないんですけどおおおおおお!


6組しか出場してないし、フリーダンスとまとめて記事にする予定だったのですが、意外と長くなったのでリズムダンスのみで単独の記事にしてみました。相変わらず素人丸出しの感想文で申し訳ない…。
ではでは、明日は女子ショートプログラムの感想でお会いしましょう。



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