フィギュアスケートに関するコーナーがあったりスケーターが出演したりといった、スケート関連の番組の感想をだらだらと語るシリーズ。このタイトルでだらだらと語り始めてそろそろ1年なので、2年目に向けてタイトルを変えるか、しれっとこのままでいるか考案中です←たぶん読んでくださってる方にしてみればどうでもいい(笑)
テレビだらだら語り①
まずは4月5日放送、『フィギュアスケートTV！』。BSフジ。毎度お馴染みの番組ですね。
うっかり地上波でやってた『平成狸合戦ぽんぽこ』に夢中になりそうでしたが（玉三郎が美形過ぎるのがいけない…）、見逃さずに済みました(汗)。
今回のメインは、世界ジュニアフィギュアスケート選手権、世界選手権に出場した日本人選手のインタビュー。日本の選手全員だったので、確かにインタビューだけでもそれなりのボリュームになるのか。
ジュニアは外の景色をバックに、シニアはたぶんどこかの部屋の窓をバックに。新宿だな、あのビルは。新宿駅で一時間くらい迷子になった時、「この駅を使って日々通勤や通学をこなしているなんて、東京の人は全員シティーハンターか何かかな」って心底感心したよ…←新宿と言えばシティーハンター←私の人生もわりと今xyzなので何とかして冴羽さん←黙れ
羽生君だけ毛色の異なるインタビュー内容だった。シニアの選手は羽生君がトップバッターだったのだけど、たぶんこいつだけ違うこと言ってるな、とほかの選手のインタビューを聞くまでもなく思った。ほかの選手が悪いという意味ではまったくなく、むしろほかの選手のインタビューがいわゆる「テレビ局や視聴者の求めるインタビューの定型」なのだと思う。
羽生君のインタビューは自己分析かつルールやシステムの分析で、解説者のそれに近かったように思う。既に来シーズンに向けられた冷徹な眼差しに、ああこれが羽生結弦なんだよな、と唸ってしまいました。
こだわりの部分を捨てずにジャッジにも高評価をもらえるプログラム、羽生君ならきっと完成させられるだろう。その上で、いやその上でなくとも、彼の情熱は必ずやまたリンクを異世界に変えるはずだ。それをまだ見られるのだと思うと、こんなに嬉しいことはない。
アナウンサーのお二人の、特に西岡さんの分析が面白い。4回転ルッツについて触れていたが、プルシェンコが平昌の前にしれっと言っていた「（羽生君は）平昌はトゥループとサルコウだけで勝てる。北京ではルッツが必要になると思うけど」という言葉が現実味を帯びてきていて、プルシェンコのこの手の話は気に留めておく方が良さそうだな、と改めて思った…。まあ、北京始まってみないとわからないことではありますけど。
ヴィンセント君が公式練習からフルに滑ってるのは私もNHK杯の公式練習で見てすごく印象的だったので（めっちゃ応援したくなった…）、あーわかるわー、と思いながら聞いてました。
アイスダンスの分析もあまり聞く機会がないので面白かったんですが、明らかに熱がこもってて(笑)、純粋にファンでもあるんだろうなあ、とすごく伝わってきた気がする。モントリオールの風、覚えておきます(笑)。
さて、実はこの日はほかにもフィギュアスケート関連の番組が放送されていました。BS朝日の『スポーツクロス』。なんと時間的に『フィギュアスケートTV！』とだだかぶり。録画機器のない私、半泣き…。
フィギュアスケートTV！の放送が先に始まったので、一応こちらを優先的に見てたんだけども、ちらちらスポーツクロスにもチャンネルを変えてました。髙橋君のステップはつい見ちゃいますね。んでHope & Legacyはプログラムが好きすぎるので見ますね…。
しかも無良君が解説してるのにいいい！あーあーあー。何故かぶる…←録画できない…(泣)
テレビだらだら語り②
続いて4月7日放送、『平成スポーツあったなぁ大賞』。TBS。
真央ちゃんのソチのフリーの話が取り上げられていました。「真央ちゃん頑張れー！」って叫んでた男性についてはいろんな説があったけど、真央ちゃんのスポンサー関連の方だったんですね。長年の謎に初めて明快な答えが示されて、皆スッキリしたのでは。
応援してる髙橋君と羽生君もチラ映り。そうそう、あの叫んでた声、羽生君説もあったんだよね。確か何か叫んでるとこも映ってたし、当時。
ところで町田君はあの時どこにいたんだ。単に抜かれなかっただけで、会場にはいたのかなあ。
そろそろ長くなってきたので本日はこんなところで。次はだらだら語りではなく別のタイトルに変更予定ですが、タイトルが何であっても内容的にはまったく変わらないので(笑)、これからも変わらずお付き合いいただければ幸いでございます。
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