改元後最初の更新ですが、淡々といつも通りの内容で行こうかと思います。令和元年の目標とか書いてみようと思ってたんですけど、すべて「諭吉さえあれば可能」という話なので書くだけ無駄です…。せっかくアクセスも増えてきたのに、観戦・鑑賞レポートが書けないのは無念でしかない…(悲)。
というわけで、いつも通りのスケート関連のテレビ番組の感想ですが、雑多な話題を書くために使っていた「フィギュアスケートだらだら語り」というタイトルが、ちょうど使い始めて1年となり、このままだと昨年アップした記事とタイトルが重複しますので、この5月から微妙に変更しました。たぶんどなたもお気付きになっていないのでは、というレベルで微妙な変更(笑)。1年くらいはこのタイトルを使用する予定ですので、よろしくお願いいたします。
ではでは、今更の感想ばかりですが、よろしければ本日もお付き合いください。
テレビだらだら語り①
まずは4月13日放送、『ニノさんSP』。日テレ。
浅田真央を知らない人を捜索してスタジオに連れてくるという企画。真央ちゃんもスタジオゲストとして出演。
真央ちゃんのことを知らない人は、基本的に社会や他人に興味のない人なのかな、という印象だった。真央ちゃんだろうが誰だろうが知らないという感じで。
テレビを見ても興味がなくてすっ飛ばしていたらしい方をサンクスツアーに連れて行くと、Tシャツ買うのも渋ってたのに(真央ちゃんを知らないんだからそりゃそうだろうが)、蝶々夫人の真央ちゃんを見て綺麗だと感激し、最後には「真央ちゃーん!」と満面の笑顔で叫んでいて完全に落ちてる!まったく表情が違うので爆笑してしまった(笑)。
でも、真央ちゃんが目指していたのは、スケートを生で見たことない人やよく知らなかった人に面白さを知ってもらうことだろうから、ものすごくいい機会になったんじゃないかしら。
どっちかというと真央ちゃんやもう一人のゲストだった小泉孝太郎を知らない人のキャラクターの強烈さにスポットが当たった番組でしたが、ショーの模様が入ってたので取り上げてみました。イヨテツってことは愛媛公演よね?
テレビだらだら語り②
続いて4月19日放送、『才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』。BS朝日。
アリーナ・ザギトワ選手が出演。初めて見た番組ですが、こんなのあったのね。BSの番組はあまり見ることがなくて詳しくない…。
番組の流れは10件の質問にザギトワが答えるというもの。何だか雑誌の付録についてるDVDみたいな映像というか構成というか。静止画がしばしば挟まれたからそんな印象だったのか。
面白かったのはメイクの様子。資生堂の人なのかな、アドバイスとかもらってるんだザギトワ。スケーターのメイクの様子が詳しく流れることはあまりないので興味深い。あんな綺麗な子に化粧を施せる化粧品会社は幸せだろうな(笑)。
好きな日本語が「マサル」なの可愛いな…。どこでマサルっていう言葉を覚えたんだろう、「勝つ」とか「勝利」とか「優勝」とかなら競技でも耳にしそうだけど、何故「勝る」という訓読みを知ってたのかな。マサルもめっちゃ可愛いので、テレビで取り上げられる度についつい見てます…。
テレビだらだら語り③
最後に4月21日放送、『もう一度見たい!平成のスポーツ中継 第2回「冬のオリンピック」』。NHKBS。
平成も終了間近ということで(これが載る頃にはとっくに終了しているはず…)、平成を振り返る番組がたくさん放送されました。スポーツに関しての内容ももちろんいくつも流れましたが、これもそのひとつですね。
番組のほとんどは長野オリンピックにおけるスキージャンプ団体でした。懐かしい、これまさに生で見てたんですよ当時。原田選手の大ジャンプに家族と騒いだものです(笑)。
日本人選手の金メダルの話題となるとよく取り上げられる話ではありますが、よくて日本人選手のジャンプだけが流れるので、ほかの国の選手のジャンプも交えながら時間をかけて放送されるのはなかなか珍しいですね。
ということはスケートも演技をノーカットで流してくれるのかな、と予想したところビンゴでした。こちらもメダルの話題としてよく取り上げられるけど、演技が丸ごと流れることは滅多にないですもんね。
まずはトリノオリンピック、荒川静香の金メダル。日本人選手のメダルは確かこの荒川さんのメダルひとつだけだったので、それでますます話題になったんじゃないかと思われます。
今見ると、ループがダブルに抜けてる?決してパーフェクトじゃなかったのかな。でも気負いのないいつも通りの演技という感じでとても伸び伸びしてますね。イナバウアーが一世を風靡したが、重要なのはたぶんそのあとの3連続ジャンプの方だな、と冷静な眼差しで今は見られる(笑)。確か早朝じゃなかったっけ、起きて見てた記憶はあるんですよ。嬉しかったんだよなあ、現役の頃の荒川さんの白鳥が好きでねえ。
日本語の解説が聞けたのも嬉しい。DVDは持ってるんだけど、アイスショーの会場で買ったものなので英語なんだよね。
続いて平昌オリンピック、羽生結弦のフリー。当時特番などで何度も見たが、やっぱりフルが嬉しい。フルで見るとプログラムや羽生君の動作に一連の流れがあって非常に美しいのがよく分かるのですよね。
羽生君についてはインタビューも少し流れました。生きてて良かった、という羽生君の言葉をあえて流したことに色々と想いを馳せてしまう。「Continues ~with Wings~」で羽生君が我々に語った言葉は本当に重かった。NHKの中に、たぶんその言葉が深く深く突き刺さった人がいるんじゃないかと私は勝手に想像してます…。『アナザーストーリーズ』の内容を考えても…。もちろん完全たる想像ですよ、言うまでもないことですが。
ではでは、令和の時代も淡々と更新予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。また明日の記事でお会いしましょう。
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