※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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休憩時間を経て第二部。後半は彼女の演技からスタート、宮原知子。ものすごく直前に出演が発表されてびっくりでした。今までファンタジー・オン・アイスに出たことあったっけ?初めてじゃないか?
ステファンが振付したプログラム。そのせいか黒いシャツのステファンがカバンを持ってついてくる。カバンから口紅と鏡?を取り出す宮原さん。ステファンはカバンを手に(←たぶん)リンクから消えていった。
…今回はステファンが一緒に出演してたからいいけどさ、今後どーするんだろうこれ(笑)。毎回誰がカバン持ちをやるのかわからなくてお楽しみ、というワクワク感があっていいのかも。
小悪魔っぽいプログラムに入り込んだ宮原さんにガンガンに睨まれまくる席だった(笑)。あの迫力に負けずに座ってるってちょっと無理だわよ(汗)。後半は皆素晴らしい出来で、確かずーっとスタオベしてたと思います。さすが最終公演ですね。
ブライアン・ジュベールが2番手。神戸公演と同じくフランスのテロの犠牲者を追悼するプログラム。私のメモに「すてき」と一言しか書かれていない(汗)。もうその美しいご尊顔に見とれていたとしか思えない…。す、すみません(泣)。
アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ。彼らも神戸公演と同じ、タンゴで賑やかなあのプログラム。小道具の鏡の上部に「Luca」って名前がくっついているのが見えた。細かいところまで凝ってる。専用の鏡なのね(笑)。
アイスダンスカップルに続くのはアクロバットペア。オレクシイ・ポーリシュク&ウラジミール・ベセディン。ヘルメットをかぶって出てきたベセディンさん、歌ってて楽しそう。短パン姿のポーリシュクさん、今日もキレキレのブレイクダンス。盛り上がるプログラムはショーには大切だよね。
第二部のコラボレーションはまずこの方から、オペラ歌手の鈴木慶江さんがステージに登場。ゲストの皆さんも神戸公演とまったく同じメンツですね。
曲も神戸と同じ、まずは『宇宙のファンタジー』でジェフリー・バトルが演技。前半は見応えあるんだけどラストの方が間延びする印象。神戸でもあまりジェフの滑りとは曲が合わないと思ったんだけどね。でもまあ、これはこれで。
続いてこちらも神戸と同じ、カッチーニのアヴェ・マリア。ピアノ演奏は福間さん。豪華。スケーターは鈴木明子。素敵な白い衣装。
やっぱり福間さんの手元に目が行ってしまう…。ファンタジー・オン・アイスに出演されなければなかなか演奏を聞く機会もなかったと思うので、今年もこうやってその音色に耳を傾けることができたのは嬉しい。
コラボレーションタイムの後は濃い青の衣装に身を包んだ織田信成がリンクに登場。彼も神戸公演で滑った新しいプログラムだったけど、神戸よりずっと良かった。キレッキレでした。
織田君に続くのはタチアナ・ヴォロソジャール&マキシム・トランコフ。彼らも神戸公演と同じプログラムでしたが、やはり神戸よりもいい出来でした。ペアの演技はなかなかテレビでも見る機会がないから、こうやって間近に見られるのは本当に楽しい。
以下次号。
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